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経済と国債に関するnekonyantaroのブックマーク (3)

  • 1100兆円もある日本の借金、日本はどうして破綻していないのでしょうか。今後はどうなりますか?

    回答 (169件中の1件目) 国債。不思議ですよね。打ち出の小槌みたいです。 まず、「貨幣とは何であるか?」という質を理解することが必要です。 近代的な貨幣とはズバリ、その国が補償する「利子が発生しない債権」です。 日の場合、その債権を紙幣として発券する権利を「日銀行」に限定することで、その紙幣を「国が補償する債権」として流通させています(日銀行法)。 さりとて「俺が補償するって言ってるんだから信じろ」などという理屈は通りませんので、近代の初期貨幣は世界的に「その債権はいつでも金に交換可能」という条件を担保にしていました(金位制)。 その後、こういった貨幣システム自体...

    1100兆円もある日本の借金、日本はどうして破綻していないのでしょうか。今後はどうなりますか?
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2023/09/04
    ほとんどの国債保有者が国内なので短期的にはカタストロフィは起こらないだろうとは思うが、何かのバランスが崩れたときに「時限爆弾」的に作用するリスクはないのか?素人には判断できない。
  • ヘリコプターマネー論の前に、戦後日本のハイパーインフレを思い出せ

    <制御不能なインフレと表裏一体、禁じ手である「ヘリマネ」の議論が盛り上がっているが、実は日は過去に1度、ハイパーインフレに近い状態に陥ったことがある。当時との共通点・相違点を、過去の教訓として知っておくべきだ> このところ、ヘリコプターマネーに関する議論が盛り上がりを見せている。ヘリマネは制御不能なインフレと表裏一体であり、一般的には禁じ手とされている。デフレ傾向からなかなか脱却できない今の日においては、そう簡単にインフレにはならないとの見方もあるが、どの程度、マネーを溢れさせるとインフレになるのかは、実のところ誰にも分からない。 ちなみに日は過去1度だけ、ハイパーインフレに近い状態に陥ったことがある。当時と今とでは状況は異なるが、過去の教訓として知っておく必要があるだろう。 そもそも「ヘリマネ」って何? 題に入る前に、そもそもヘリコプターマネーとは何なのか少し整理しておきたい。キ

    ヘリコプターマネー論の前に、戦後日本のハイパーインフレを思い出せ
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/08/03
    ハイパーインフレは「気がついた時には制御不能になっている」ということ、これ重要。デフレの中でも失業と倒産を出さない政策をとり、上位所得層から低所得層に富を回せば国民の生活は守れるはず。
  • 国債累増、問題の本質をごまかしてはならない

    の2014年度の当初予算では、国債の発行額は41兆円で年度末の残高は780兆円と見込まれている。国債残高の累増が止まらない現状について、孫子の代まで借金が残ってしまうから財政再建を急ぐべきだという主張があるのに対して、「借金だけ残るのではなく金融資産も残る」、「政府の借金は国民の資産である」、「国債発行は右のポケットから左のポケットに金を移すようなものだ」、「夫婦間の貸し借りと同じだから借金ではない」など様々な反論がある。 これらの指摘や比喩はそれぞれ国債発行の一面を捉えたものに過ぎない。こうした表現から、様々な誤解が生まれていることは明らかだ。ひょっとしたら発言者は、一面のみを強調することで意図的に人々の誤解を誘おうとしているのではないか、と思えることもある。誤解の上に成り立つ安定は砂上の楼閣で、それが崩れる時には大きな混乱を引き起こす恐れが大きい。

    国債累増、問題の本質をごまかしてはならない
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/05/19
    返済時に誰がどれだけ負担するのかがが問題
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