【小保方さんの騒ぎ】オヤジたちが情けない(4月16日) STAP細胞をめぐる小保方晴子さんの騒動を見ていると、日本社会の重大な欠陥を見ているような気がして仕方がない。...
【小保方さんの騒ぎ】オヤジたちが情けない(4月16日) STAP細胞をめぐる小保方晴子さんの騒動を見ていると、日本社会の重大な欠陥を見ているような気がして仕方がない。...
福島第一原子力発電所におけるロボットオペレータの手記 - Warrior編 - 2011.6.11~7.3 (「言いたい放題*やりたい放題/ウェブリブログ」より転載) PackBot編 Warrior(ウォーリア) 作成日時 : 2011/06/16 20:15 本日は、米国iRobot社製のWarrior(ウォーリア)の操縦訓練をしました。 今日は基本的な操縦と、メンテの仕方でした。 瓦礫乗り越えもやってみました。 自重は250kgあり、今まで使っていたPacBotよりも6〜7倍の大きさです。 自力懸垂は可能です。 つまり垂直方向では、250kg以上の物を持ち上げる能力がある訳です。 通常での能力は、100kg位までは余裕だそうです。 モーメントが掛かりますからね。 人(一般的な体重の人)を乗せて走行する事も可能です。 重量がある分、段差乗り越え(瓦礫乗り越え)等では
印刷 関連トピックス東京電力原子力発電所東北・関東で観測された放射線福島第一原発3号機の再溶融のイメージ 炉心溶融を起こした東京電力福島第一原発3号機で、東日本大震災から10日後、冷えて固まっていた炉心の大部分が「再溶融」したとする説を専門家がまとめ、来月、日本原子力学会で発表する。東電は原子炉圧力容器底部の温度が低下した状態(冷温停止)を事故収束の目標としているが、炉心の大半が溶けて格納容器に落下しているなら、収束に向けた工程表に影響する可能性もある。 3号機は、炉内への注水が始まった3月13日午前9時25分まで約6時間以上空だきになり、14日午前11時ごろには原子炉建屋で大規模な水素爆発が発生。炉心が溶融し、圧力容器の底に落ちたと考えられている。 東電の公表データによると、3号機炉内への1日あたりの注水量はその後、20日までは300トン以上を保っていた。燃料は冷えて固まったとみら
福島第一原子力発電所の事故を受けて、広島大は放射能について正確な情報を発信するため、「放射能対策基本情報ポータルサイト」を開設した。 これまで同大学や同大学緊急被ばく医療推進センターの各ホームページには、放射線被曝(ひばく)に関する項目を掲載していたが、新たな情報を加え一元化した。 放射能の基本情報では「大人と子供のどちらが被ばくの影響が大きいか(回答・子供のがんリスクの方が高い)」など、Q&A形式で22項目を載せた。放射性物質の除染が必要な基準や、食べ物の安全性についてもまとめている。 また、被曝医療の情報では、体に付着した放射性物質の除去方法を紹介。甲状腺を守るため、安定ヨウ素剤の服用は「イソジン、ルゴールなどの消毒用ヨード剤にはアルコールなどが含まれているため危険。内服用の安定ヨード剤の服用を」と注意を呼び掛けている。 広島大は「長年の研究に基づいた正確な情報なので活用して、少しでも
東日本大震災で主軸が折れ、床を突き破った星の村天文台の65センチ反射望遠鏡と台長の大野裕明さん=福島県田村市滝根町、石松写す東日本大震災で被災し、天体望遠鏡が壊れた星の村天文台=福島県田村市滝根町、石松写す 福島第一原発から約33キロにある福島県田村市滝根町の市営「星の村天文台」。東日本大震災で天体望遠鏡が壊れ、休館に追い込まれた。アマチュア天文家で台長の大野裕明さん(62)は「天文台を復興のシンボルに」と、全国の天文ファンに復旧への財政的な支援を呼びかけている。 阿武隈高原の山間にある星の村天文台は1991年に開館した。澄んだ空気と光害の少なさから、首都圏の天文ファンが足を運ぶ天体観測スポットとして知られる。開館と同時に、福島市の呉服店主だった大野さんを台長に迎えて話題を呼んだ。 大震災があった3月11日、大野さんは直前まで天体観測室で太陽を撮影していた。昼食のため部屋から離れてい
東京電力福島第一原子力発電所からは、一体どれだけの量の放射性物質が大気中や海水中に出たのか? これまでに明らかになった放出量に関するデータを、いったんまとめます。 ▼大気への放出量 3.7×1017Bq(原子力安全・保安院の試算) 6.3×1017Bq(原子力安全委員会の試算) ※放出されたヨウ素131とセシウム137の合計(ヨウ素換算値)です。 ※チェルノブイリ事故での放出量は5.2×1018Bqと推定されています。 ▼海への放出量 (ピットからの高濃度汚染水) 4.7×1015Bq(東京電力の推計) (比較的低いレベルの汚染水) 1.7×1011Bq(東京電力の推計) ※高濃度汚染水は、2号機のピットと呼ばれる施設から、4月1日~6日にかけて凡そ520トンが流出したと推定されている。 ※比較的低いレベルの汚染水は、東京電力が4月4日から数日間をかけて「廃
東日本大震災で決壊した福島県須賀川市の藤沼湖は、震度6弱近い揺れで、盛り土でできたダム(高さ約17.5メートル)に亀裂が生じ、決壊につながった可能性のあることが、福島大などの現地調査で分かった。高さ15メートルを超すダムが地震で決壊したのは、1854年の安政南海地震で満濃池(香川県)が破堤して以来とみられる。藤沼湖は1957年のダムの設計基準制定以前に建設されており、専門家は老朽化したダムを中心に耐震性を再点検する必要性があると指摘する。 藤沼湖は貯水容量約150万トンのかんがい用ダム湖で、1949年に建設された。「アースフィルダム」と呼ばれる台形状に盛り土をしたダムで、地元の江花川沿岸土地改良区が管理する。3月11日の地震直後に決壊し、湖水がほぼすべて流出。下流で8人の死者・行方不明者が出た。 調査した川越清樹・福島大准教授(流域環境システム)によると、湖北東部の堤の長さ約130メートル
福島第一原子力発電所事故で汚染した土壌の放射性物質をヒマワリに吸収させ、細菌で少量化する計画を、宇宙航空研究開発機構の山下雅道専任教授ら宇宙農業に取り組む研究者有志が進めている。 ヒマワリを復興の象徴にと、福島県内でヒマワリを栽培してくれる参加者も募っている。 1986年のチェルノブイリ原発事故でも土壌浄化にヒマワリや菜の花が使われた。放射性セシウムは肥料の一つであるカリウムと性質が似ており、カリウムなどの肥料を与えなければ、ヒマワリなどはセシウムを取り込みやすい。 収穫したヒマワリは、焼却処分すると煙が出て放射性物質が拡散する恐れがあるため、堆肥作りに利用されている「高温好気堆肥菌」でヒマワリを分解させる計画だ。この菌による分解で、ヒマワリの体積は1%程度になり、放射性廃棄物の量を減らすことができる。
東京電力は21日、福島第一原子力発電所2号機の取水口付近から海に流出した高濃度汚染水の総量に関する推計を発表した。推計によると、今月1日から、地盤凝固剤の注入などによって流出が止まった6日までに約520トンが海に流れ込んだとみられる。汚染水に含まれていた放射性物質の総量は、ヨウ素やセシウムなどの合計で約4700テラ・ベクレルに上った。 2号機取水口付近では、海水中のヨウ素131の濃度が一時高い数値を記録していたが、19日の測定で1ミリ・リットルあたり47ベクレルにまで低下した。15日から18日にかけては、同200ベクレルを超える数値を記録していた。東電では、一時的に数字が上がった原因について引き続き調査を進める。
原子炉空冷のイメージ 東京電力福島第一原発の原子炉を安定的に冷やすため、東京電力は、空気で冷やす装置の導入の検討を始めた。国内の原発では原子炉の水を冷やすのに、海水を使っている。だが、機器の損傷などで復旧に時間がかかる恐れがあり、熱効率は悪いが、比較的整備しやすい空冷式も選択肢の一つにすることにした。 東電などによると、検討する空冷装置は、原子炉内の水を引き込み、大きなファンで送り込んだ空気でその炉水を冷やし、再び炉に戻す方式。こうした空冷式の冷却装置は、すでに欧州の原発などで採用されている。 東電によると、「水冷式と空冷式には一長一短がある」。水の方が空気に比べて冷却効率が高い。国内の原発は海沿いにあるため、海水を使った水冷式の熱交換器が採用されている。装置全体は大がかりだが、熱交換器は小さい。一方、空冷式だと、温水を冷やす熱交換器は大きくなるが、設備は水冷式よりは整備しやすいとい
福島第一原発の状態は毎日変化していて、収束に向かっているのかまだ予断を許さない状況なのか、なかなかわかりにくいと思います。 私は、「燃料棒の破損」というポイントに着目することが、問題を整理する一つのヒントになると思っています。これが多くの問題の発生源であり、今後、何が起ころうとも、これそのものが修復される見込みはないからです。 そこで、これについて自分の理解の範囲でまとめてみます。 燃料棒とは 原子力発電所の燃料は「ペレット」と呼ばれる、直径 1cm、高さ 1cmの円柱状のものとして作られます。そして、これが「燃料棒」と呼ばれる4mの金属製の管に入れられます。 事故がなければ、燃料のウランは、この燃料棒の中に入ったまま原子炉の中に入れられ、そこで核分裂反応によってエネルギーを取り出され、数年間の運転の後、やはり燃料棒の状態で、原子炉から取り出され、核廃棄物処理の工程に送られます。 つまり、
水野解説委員: 今回、東電福島第一原発事故の評価がレベル5から7にひきあげられました。 これまで世界の原子力施設の事故は単独の事故が多かったわけですが、今回の事故は4基の原発で異常事態が同時進行する、同時多発的に起きている、世界で例を見ない深刻な事故だったということがあらためて示されたということになります。 原子力施設の事故の深刻度を示す評価尺度はIAEAなどが決めていて、 ▽原子力施設の被害状況、 ▽放射性物質が外部にどれだけ放出されたのか、 ▽何人がどれだけ被ばくしたのか、 ということを評価して決めています。 これまで原子力安全・保安院は事故の1週間後に、 施設の外にリスクを伴う事故ということで、 1号機から3号機まででレベル5と評価していました。 これは1979年のスリーマイル島原発事故と同じレベルなんですね。 スリーマイルの事故では同じように燃料棒が破損しました。半分程度溶融し、放
第一原発 外部電源が遮断 4月11日 17時52分 東京電力福島事務所によりますと、11日午後5時すぎの地震で福島第一原子力発電所のうち1号機と2号機の原子炉への水の注入に使っている外部電源が遮断され、現在、水の注入は止まっている状態だということで、今後、消防ポンプに切り替えるということです。また、1号機から4号機については屋外にいた作業員に退避命令を出しているということです。今のところ福島第一原発周辺の放射線量を計測しているモニタリングポストの値には変化はないということです。
東京電力は11日、福島第一原発1号機の格納容器への窒素注入作業について、格納容器の圧力が、予定よりも上がっていないことを明らかにした。 容器内圧力が2気圧になるまで注入を続ける方針だったが、1・95気圧付近で平衡状態になっているという。格納容器から内部の気体が漏れている可能性もある。東電は「格納容器は完全に気密なものではなく、一定量が抜けることはある」とし、注入方針を検討しているとした。
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、先月11日の津波は、建物や設備に残された跡から、最大で15メートルの高さに達し、主要な建物があるほぼ全域で、高さ4メートルから5メートル程度浸水していたことが分かりました。 「想定外」と関係者が口にする大災害、ではどんな備えが必要だったのか。山崎記者が解説します。 山崎記者: 東京電力が公開した映像によると発電所の施設に津波がぶつかり、20mくらいの高さにしぶきがあがっています。津波のパワーを改めて感じさせる映像ですね。この津波によって発電所の設備も非常に広範囲に浸水してしまいました。 浸水したエリアを青色で示しますが、原子炉建屋やタービン建屋など主要な建物のほとんどが浸水していることがわかります。もう少し詳しい写真を見てみましょうか。 写真の下が海側で、こちらから津波が襲ったと考えて下さい。 下の方に黄色い線を引いた施設が、ポンプです。 これは原子炉
東京電力は10日、福島第一原子力発電所1〜4号機周辺の広い範囲で、無人重機を遠隔操作して、放射能を帯びたがれきを撤去する作業を開始すると発表した。
1号機 震災の夜に燃料露出直前 4月8日 7時17分 東京電力、福島第一原子力発電所の事故で、1号機では、先月11日の地震当日の夜までに原子炉の水が核燃料が露出する直前まで減り、安全のために最も大切な「冷やす機能」を十分に保てなかったことが、NHKが入手した資料で分かりました。専門家は「その後さらに水が減り、核燃料が露出したことで、地震の翌日という早い段階で水素爆発が起きたのではないか」と指摘しています。 NHKが入手した資料には、地震当日の先月11日に福島第一原発の1号機から3号機で測定された原子炉の「水の高さ」や「圧力」などの値が示されていますが、東京電力などは、これまで地震の翌日以降の値しか公表してきませんでした。資料によりますと、1号機では、地震発生から7時間近くたった午後9時半に、原子炉の中で核燃料が露出するまでの水の高さが残り45センチとなり、通常の10分の1程度に減っていたこ
東電福島第一原発のタービン建屋地下などにたまる高濃度の放射性物質を含む水の浄化に、仙台市青葉区の愛子(あやし)産の鉱物「天然ゼオライト」が有望であることを、日本原子力学会の有志らがまとめ、7日発表した。 研究チームは、同学会に所属する東北大など5大学と日本原子力研究開発機構の計59人。福島第一原発で、難航する高濃度汚染水の処理の一助になればと、自主的にデータを集めた。 実験の結果、表面に微細な穴の多い「天然ゼオライト」10グラムを、放射性セシウムを溶かした海水100ミリ・リットルに入れて混ぜると、5時間で約9割のセシウムが吸着されることを確認した。愛子産ゼオライトは大量にすぐに入手できるため、有望な材料と判断した。ほかにも放射性ヨウ素を効果的に吸着する材料として、活性炭などを挙げる。
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