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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (50)

  • 【特報】ユニクロ、パートとアルバイト1万6000人を正社員化:日経ビジネスオンライン

    池田 信太朗 日経ビジネスオンライン編集長 2000年に日経BP入社。2006年から『日経ビジネス』記者として、主に流通業界の取材に当たる。2012年『日経ビジネスDigital』のサービスを立ち上げて初代編集長、2012年9月から香港支局特派員、2015年1月から現職 この著者の記事を見る

    【特報】ユニクロ、パートとアルバイト1万6000人を正社員化:日経ビジネスオンライン
    nise_oshou
    nise_oshou 2014/03/19
    「正社員は定額使いホーダイだと思ってんじゃねえの?違うから。」ってのが、たんぶらに流れてたなあ。
  • ロンドンで定番の和食は「カツカレー」と「エダマメ」:日経ビジネスオンライン

    スカーレット ロンドン支局 記者 英シェフィールド大学で日語を専攻。2010年に英国王立芸術大学(RCA)に進学し、日のデザインと消費文化の研究に従事する。2012年から日経ビジネス・ロンドン支局記者 この著者の記事を見る

    ロンドンで定番の和食は「カツカレー」と「エダマメ」:日経ビジネスオンライン
    nise_oshou
    nise_oshou 2013/07/30
    枝豆にガーリックパウダーかけんのかよ。店名でも明らかだけど、日本人のセンスじゃねえなあ。
  • 「固形ヨーグルトは食べるな」ネットからの警報で疑惑発覚:日経ビジネスオンライン

    それは2012年4月9日の午前11時に発信された中国版ツイッター“微博(マイクロブログ)”への書き込みから始まった。書き込んだのは国営テレビ局“中央電視台(中央テレビ)”の“晩間新聞(イブニングニュース)”キャスターの“趙普”であり、その書き込みは以下の通りだった。 「調査部門の記者から来たショート・メッセージを転送する:昔からある固形ヨーグルト<注1>とゼリーはべない方がよい、とりわけ子供はだめ。内情はとても恐ろしいものだが、詳しくは言わない」 <注1>かつて中国ではヨーグルトと言えば、小さな壺に入った固形ヨーグルトを意味したが、外国メーカーの市場参入にともなって液体ヨーグルトが出回るようになり、今では液体ヨーグルトが主流。 乳業各社の株価は軒並み低下 たったこれだけの書き込みだったが、それはネットユーザーたちのよって延べ13万回も転送された。また、これを見た全国紙「経済観察報」の調査

    「固形ヨーグルトは食べるな」ネットからの警報で疑惑発覚:日経ビジネスオンライン
    nise_oshou
    nise_oshou 2012/04/27
    わろてもた。>証拠隠滅のために工場に放火
  • 飲み屋で宮崎駿が泣き出した。さあ、どうする?〜『仕事道楽』 鈴木敏夫著(評:朝山実):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    書は「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などをヒットさせたプロデューサーが、主に宮崎駿、高畑勲両監督との仕事の仕方を紹介したものだ。 まず「あとがき」から読むことをおすすめする。著者、すなわち鈴木敏夫のを作りたい理由として、編集者はこう切り出したという。 「ぼくは、高畑さんや宮崎さんには関心が無い。しかし、鈴木さんには興味がある。普通の人は、高畑さんや宮崎さんのような天才にはなることが出来ないけど、鈴木さんの真似なら出来る」 そのまま真に受けるなら、失礼千万な話である。だが、著者は面白がった。初対面にもかかわらず率直に言いたいことを言うのは、いつも自分がやっていることそのままだという。 「天才」ふたりの変人ぶりとともに、真似なら出来ると言われた著者の仕事も相当な努力と忍耐を必要とすることが、笑ったり感心したりしながら読み取れる。それがこのの仕組みである。 つまり、著者が伝えようとしたの

    飲み屋で宮崎駿が泣き出した。さあ、どうする?〜『仕事道楽』 鈴木敏夫著(評:朝山実):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • ニッポンのビジネスマンが起こす“グリーン革命”とは:日経ビジネスオンライン

    このところ書店で山積みになっている『グリーン革命』をご存じだろうか? カバーにヒエロニムス・ボシュの「快楽の園」をあしらった上下2巻だ。筆者が昨年訳出した『クリーンテック革命』も時宜を得て好評を頂いたが、タイトルが紛らわしい。くやしいが著者のネームバリューが断然違うのでこっちの「革命」の方が売れそうだ(ちなみに「快楽の園」は無数の学術的考察がなされてきた名画。この意味深な絵画は原著カバーに採用されていたが、そのまま日語訳でも使われている)。 さて、書の著者トーマス・フリードマンは言わずと知れた『フラット化する世界』の著者であり、過去に3度のピュリツァー賞を受賞している筋金入りのジャーナリスト。書も、氏の仕事らしく、綿密な取材に裏打ちされた数々のファクトの陳列と、思わずひざをたたいてしまうキャッチーなコピーの連発で評判にたがわぬ出来に仕上がっている。 何より書はこれまでの著作と比べ

    ニッポンのビジネスマンが起こす“グリーン革命”とは:日経ビジネスオンライン
  • 「『くろ玉』も、信玄餅くらい有名になってもいいんでは?」「そうなんですよねえ・・・」:日経ビジネスオンライン

    土曜日に某JRの土日きっぷで塩釜に行って、グルメ雑誌には縁遠い地元の寿司屋でたらふく寿司をべ(てもせいぜい4千円ですんでしまいますが)、日曜の朝にラムレーズンのどら焼きを買って帰るのが、私のひそかな楽しみなのに、こんなところで紹介されると人が増えて困るじゃないですか。グルメ情報に関心が全くないので、有名かどうか知らないけど、小国町にあるどら焼きとセットで、地方どら焼きの両横綱だと勝手に考えています。両方とも土日きっぷでいけるのが、とても嬉しい。 「出張」を言いわけにせずに自ら切符を買って行ってしまうとは、なんというどら焼き愛なのでしょう。小国町のどら焼きがメチャクチャ気になります。 それはともかく、この方同様、美味しくて周囲の評判もいいのに、なぜか知名度的にはいまひとつ、もっと多くの人に知ってもらいたいけれど、いつまでも自分だけの宝物にしておきたくもある。ファンにそんな微妙な感情を抱かせ

    「『くろ玉』も、信玄餅くらい有名になってもいいんでは?」「そうなんですよねえ・・・」:日経ビジネスオンライン
  • 首都圏1409駅、あなたの駅の通信簿:日経ビジネスオンライン

    新年度も早1カ月。ひとり暮らしや家族との新しい生活を始める際、皆さんはどのようにして今の物件を探しただろうか。恐らく、通勤先や学校との位置関係、物件の賃料やスペック、街の雰囲気などを加味して決めたのではないだろうか。 もっとも、街には街の顔がある。「住めば都」というけれど、街が持つ“特徴”と自分のライフスタイルが合わなければ、どこかしっくりこないもの。この先、給料が増えるとは思えないこのご時世、懐具合と相談して、やむなく賃料相場の安い街を選んでしまう場合が大半だろう。そんなあなたに朗報がある。“憧れの街”と同じ特徴を持っている半面、相対的に賃料が安い――という街がいくつも明らかになったのだ。 今回、日経ビジネス オンラインではライフスタイルを軸に、駅の特徴を10のカテゴリーに分けた。物件の賃料、築年数、最寄り駅からの距離、追い炊き風呂や風呂トイレ別、ペット可などといった物件のスペックはあえ

    首都圏1409駅、あなたの駅の通信簿:日経ビジネスオンライン
  • 世界のシマノ、成長を支えるイノベーション:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Kenji Hall (BusinessWeek誌、東京支局テクノロジー担当記者) 米国時間2009年3月16日更新 「Innovation: Shimano's Bicycle Parts Get Smart」 昨年4月、国内自転車部品最大手シマノの技術者チームは、電動ディレイラー(自転車用変速機)の試作品を引っ提げてフランスに乗り込んだ。重要な顧客層であるプロの自転車レーサーに試作品を試してもらうことが目的だった。 試乗の舞台は、欧州で最も過酷な自転車レースの1つ「パリ・ルーべ」。フランスの村々を走り抜けてゆくこのレースは、総距離が259キロメートルに及び、激しい振動に耐えて走る石畳道路のコース区間が28カ所もある。 その前年までの試作版

    世界のシマノ、成長を支えるイノベーション:日経ビジネスオンライン
    nise_oshou
    nise_oshou 2009/03/25
    7970 Di2 に関して、BusinessWeek の記事
  • 中国は大丈夫か[54]中国生産4つのウソ~誤解だらけの「世界の工場」(1):日経ビジネスオンライン

    中国が「世界の工場」になったことはもはや誰の目にも疑いがない。2003年、中国の輸出額は4384億ドルに達し、先進工業国群にい込む世界第4位になった。モノ作り立国である日は、協調と競合、いずれの面においても今後、この隣国との関係を深めていかざるを得ない。 数年前の「当たり前」が「非常識」に ただ、外国資のみならず、中国も交えた設備投資競争は「世界の工場」の姿を時々刻々と変えている。毎年8%前後の経済成長を続ける中国の国内で起きている変化は日系企業にとって良くも悪くも劇的だ。わずか数年前には当たり前だったことが、既に常識からかけ離れてしまった場合もある。 【ウソ】労働集約型に強み → 【ホント】高級機をフル稼働 「同じ機械を使って同じ金型を作っても、機械加工にかかるコストは日の2分の1以下。当の話ですよ」 広東省深セン市にある日系の樹脂成型メーカー、中日龍(日名クニスターズ)

    中国は大丈夫か[54]中国生産4つのウソ~誤解だらけの「世界の工場」(1):日経ビジネスオンライン
  • 「日本の未来が見える村」長野県下條村、出生率「2.04」の必然:日経ビジネスオンライン

    霞が関を頂点とした中央集権的な行政システムが日の国力を奪っている。霞が関は省益確保に奔走、特殊法人は天下りの巣窟となっている。効果に乏しい政策を検証もなく続けたことで行政は肥大化、国と地方の二重、三重行政と相まって膨大な行政コストを生み出している。 さらに、補助金や法令を通じた霞が関の過度の関与によって、地方自治体は「考える力」と自主性を失った。1990年代の景気対策で積み上げた公共投資の結果、末端の市町村は多額の借金にまみれ、住民が望む行政サービスを手がけることもままならない。国と地方の借金総額は約1000兆円。これが、今の行政システムの限界を如実に示している。 増え続ける社会保障コストを賄うため、増税論議が俎上に上がる。年金や医療の信頼を取り戻すためには国民負担が必要だ。それは、国民も分かっている。だが、既存の行政システムには膨大な無駄が眠っている。それを看過したまま増税に応じるのは

    「日本の未来が見える村」長野県下條村、出生率「2.04」の必然:日経ビジネスオンライン
  • 社員5人の蔵元、「こだわりの日本酒」で中国市場を拓く:日経ビジネスオンライン

    天津市郊外にある経済技術開発区。トヨタ自動車、パナソニック、キヤノンなど日の大手製造業の工場が数多く進出している巨大な工業団地の一角に、日酒好きの駐在員たちの憩いの場となっている和店「古狸庵」がある。 落ち着いた雰囲気の店内では、京都出身のオーナ・シェフ、古江進二郎さんが腕によりをかけて味も見た目も繊細な日料理をふるまってくれる。刺身や焼き物に使う魚介類の多くは、日から空輸された新鮮なもの。野菜類は地元産だが、古江さんがひとつひとつ吟味したこだわりの素材ばかりだ。 この季節、天津は昼間でも気温2~3度の寒さ。一日の仕事を終えた後、古江さんの料理を肴に飲む熱燗は、日酒党にはたまらない。ここが中国であることを忘れさせるような、ほっとするひとときだ。 天津で醸されるぜいたくな純米酒 そんな古狸庵では、カウンター席の向かい側の棚に「朝香」という見慣れない銘柄の酒瓶がずらりと並んでいる。

    社員5人の蔵元、「こだわりの日本酒」で中国市場を拓く:日経ビジネスオンライン
  • バレンタインとカタクチイワシ:日経ビジネスオンライン

    2月14日は「煮干しの日」だ。 ご存知だったろうか。 私は3年ほど前に知った。 当時、私は、禁煙用の代用品を模索していた。 タバコをやめた反動で、際限なく菓子類をべる習慣が身に付いていたからだ。 で、禁煙→間→肥満→減→ストレス→不眠→という危険なサイクルの途上にいた。そのやっかいなスパイラルは、喫煙を再開しない限り逃れ難いように思われた。 そんな時に、スーパーの店頭で出会ったのが煮干しだ。 私が手にとった生用の無塩カタクチイワシのパッケージの裏面には 「2月14日は煮干しの日」 というキャッチフレーズが記されており、かたわらには粋なタッチの煮干し娘のイラストが添えられていた。 「おお」 私は、早速買い求め、以来、折りに触れてしている次第だ。 おかげで、肥満は必ずしも解消していないが、には陥らずに済んだ。 ありがとう煮干し。 煮干しの日は、全国煮干し協会という財団法人が定め

    バレンタインとカタクチイワシ:日経ビジネスオンライン
  • これでは“派遣切り”予備軍に:日経ビジネスオンライン

    今日1月29日、約100人のインドネシア人介護士が、日国内の老人介護施設に配属され、仕事を始める。彼らは、日が初めて介護分野で受け入れた外国人労働者だ。 日とインドネシア両政府が結んだ経済連携協定(EPA)に基づき昨年8月、ほぼ同数の看護師とともに来日し、日語の勉強に励んできた。首都圏の介護施設に配属が決まったD君もその1人だ。筆者はD君が来日する直前、インドネシアの首都ジャカルタで取材したことがある。 いよいよ日で介護の仕事を始める前に、D君の近況を知りたくて、2週間前に彼と会って話を聞いた。インドネシアにいた頃、D君は日語が全くできなかった。しかし日に来て半年が経ち、彼は日語で次々と質問してきた。 「アパートでインターネットは使えますか」 「ヘルスインシュランス(健康保険)は入っていますか」 「モスクはありますか」 特訓のかいあって、D君は日語で簡単な会話ができるまで

    これでは“派遣切り”予備軍に:日経ビジネスオンライン
  • エコ時代に飛躍する日本最後の“リヤカー職人集団”:日経ビジネスオンライン

    リヤカーは今から100年ほど前、オートバイのサイドカーと江戸時代からあった大八車をヒントに、日で開発された運搬用具だ。 第二次世界大戦後の復興期に需要が拡大し、東京の下町には専業メーカーが林立した。しかし、1960年代に入ると荷物運搬の主役の座を軽トラックやオート三輪に奪われ、需要は急減。隆盛を誇った工場も次々と閉鎖に追い込まれた。 そんな中、東京・南千住にあるリヤカーメーカー、ムラマツ車輌は、今も生き残っている。 今年で創業57年を迎える。年商は2億円で、在籍する従業員は職人歴20年以上の熟練工ばかり約10人。「この21世紀の時代に、職人をこんなに抱えてリヤカーなんてものをつくってるのは、日でうちだけだと思うよ」。社長の村松孝一はこう笑う。 屋台用や花屋向けなどさまざまな分野に残存者利益

    エコ時代に飛躍する日本最後の“リヤカー職人集団”:日経ビジネスオンライン
  • 日本の住宅ローンは世界から見れば変則です:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 前回の記事「日の今の住宅は、80年前の米国に及ばない」では、私が想像していた以上に反響があり、正直驚きました。コメントをお寄せいただいたおかげで、日経ビジネス オンライン読者の関心分野を少しは理解できたかと思いますので、今後もできるだけ、皆さんの疑問に答えるような形で、コラムをお届けしていきたいと思っています。 さて今回は、前回の最後で触れた「住宅ローンの日米の差異」について話を進めてまいります。 日の新築住宅の多くは、購入した途端に、その価格価値が1割も2割も下がってしまいます。生涯賃金の数割もの巨額の長期ローンを組んで思い切って購入したのに、なぜそんなことになるのか、納得いかない方も多いはずです。これは、日住宅ローン住宅価格の決め方が、世界から見れば特異で変則的な仕組みとなっている点が大きく影響しています。 長期の住宅ローン誕生は世界大恐慌の後 そもそも、「

    日本の住宅ローンは世界から見れば変則です:日経ビジネスオンライン
  • Day2:キャッシュフロー頭をつくる:日経ビジネスオンライン

    「キャッシュフロー経営が大事」という言葉を聞いたことがある人は多いのではないか。キャッシュフローを直訳すると「資金繰り」だ。 Day 1では「黒字なのに資金繰りに行き詰まって破たんすることがある」という事例を紹介し、 高レバレッジ 営業キャッシュフローのマイナスが続く会社は危ない ということを学んだ。 その反対にあるものがいわゆるキャッシュフロー経営だ。借金依存の経営体質から脱却し企業として自立すること、それによって景気変動・金融の収縮に左右されにくい体質になる、というビジネスモデルだ。 右肩上がりの経済成長を続けていた間であれば、資産の価値が何もせずとも上がっていき、それを担保に銀行借り入れもできたし、会社が厳しくなれば資産を手放して含み益を実現させ、経営を続けることができた。しかしそのような時代は、バブル崩壊と同時に1990年初頭には終わっている。 キャッシュフローを管理する計算書類で

    Day2:キャッシュフロー頭をつくる:日経ビジネスオンライン
  • ノーベル賞を勘違いした日本人:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 元厚生事務次官連続殺傷事件の犯人とされる、小泉毅容疑者の自首と自供が論議を呼んでいます。そもそもこうした犯行自体、あってはならないものですが、さらに34年前に保健所で殺処分された「家族」である飼い犬の仇討ち、という自供が「犯行動機として弱い」とされているようです。 でも、果たしてそうなのでしょうか? 私はどうしても別の背景を考えてしまいます。それは「情報の生活習慣病」としての「セルフ・マインドコントロール」そして「個人カルトの先鋭化」への一般的な懸念です。 「異常な事件の異常さ」をきちんと考える 警察、検察はもとより、厚生労働大臣の舛添要一さんなどもどうしても、事件を合理的に理解しようとしているようです。彼の職位としてはその立場は堅持されるべ

    ノーベル賞を勘違いした日本人:日経ビジネスオンライン
  • クールな日本のあたたかなスウェットシャツ:日経ビジネスオンライン

    「風合いがいい」という形容がある。ふつうは、手織りのストールだったり、カシミアのコートだったり、上質な素材を表現する言葉だと思う。Tシャツやらトレーナーやら、もとは肌着だったカジュアルアイテムには使わない。 ところが先日、「風合いのいいトレーナー」を着ている人と出会った。 いや、トレーナーは和製英語で、正しくはスウェットシャツだ。もともとは運動量の烈しいスポーツ選手や第二次世界大戦中の兵士達が、汗を吸い取るために着ていたアイテムで、1950年代以降、Tシャツやジーンズとともにカジュアルウエアの代表アイテムとなったことは周知のとおり。そのスウェットシャツと「上質な風合い」という表現は不釣合いなように感じられるが、彼の着ていたものはまさにそうだった。 彼ことE君は、30代前半のデザイナーで、顔を合わせた3回とも、スウェットパーカをセンス良く着こなしていた。聞けば、夏以外はほぼ毎日、同じブランド

    クールな日本のあたたかなスウェットシャツ:日経ビジネスオンライン
  • ゲームはついに「正解のない面白さ」に辿り着いた!:日経ビジネスオンライン

    「2008年を代表するゲームは何ですか?」と問われたら、絶対に自信をもって紹介したいゲームがあります。 10月下旬に発売されたニンテンドーDS用ソフト「わがままファッション ガールズモード」(販売元:任天堂)です。 ゲームの主題は「服装のコーディネート」。1万点を超えるファッションアイテムが用意されていて、それらのコーディネートを楽しむゲームです。だからタイトルも、パッケージも、ゲーム画面も、すべてが完全に女性向けテイストに統一されており、淡いピンク色にあふれています。大手メーカーが、ここまで女性をターゲットに絞りきったソフトを送り出すのは、きわめて珍しいでしょう。 しかし、いざプレイすると、男性ユーザーたちも夢中にさせる強烈な破壊力を持っていることに驚かされるはず。女性向けのアイディアに基づきながら、ここまでプレーヤーを夢中にさせるゲームは史上初であり、空前絶後でしょう。女性ユーザーに愛

    ゲームはついに「正解のない面白さ」に辿り着いた!:日経ビジネスオンライン
  • CO2ゼロ交通にシフトする都市と北欧自転車デザイン(前編):日経ビジネスオンライン

    「そこは自転車道だから危ないわよ」。 フィンランド、ヘルシンキ市内。キアズマ(現代美術館)からホテルへの帰り道、地図をぐるぐる回しながら現在地の確認に躍起になっていると背後から女性が声を掛けてくれた。慌てて一歩下がった目の前を、自転車がものすごいスピードで走り過ぎていく。 その通りは自動車道が片側一車線ずつで中央に路面電車の線路のある、ごく典型的な中規模の街路。石畳の歩道の車道側がアスファルト敷きの自転車専用道路になっている。 当たり前だが、自転車道にボンヤリ立っている人などいない。人、自転車、自動車、路面電車──棲み分けがはっきりしている。駐停車している自動車も車道の端に止めていて、自転車道に乗り上げるようなことはしていない。 ここ数年、こうした自転車専用道路の整備拡充はヨーロッパ、とりわけ北欧諸都市では都市計画の最重要課題になっている。デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、それぞれ進捗

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