カクヨムに関するnoki_eのブックマーク (12)

  • ゴリラの窓(sanpow) - カクヨム

    執筆状況 完結済 エピソード 1話 種類 オリジナル小説 ジャンル 現代ファンタジー 総文字数 3,794文字 公開日 2020年1月13日 17:06 最終更新日 2020年3月22日 17:18 おすすめレビュー 7人 応援コメント 0件 小説フォロー数 5人 アクセス数

    ゴリラの窓(sanpow) - カクヨム
    noki_e
    noki_e 2020/01/13
    sanpowさんの新しい変なやつがきたので嬉しい
  • パイの果てへの旅-10 - 外宇宙第三会議室(鶴見トイ) - カクヨム

    「危険なので、部屋から出ないでください」 「いいんです。私にはもう誰もいないんです」 「そんなことないですよ。あなたがいなくなったら悲しむ人はたくさんいますよ」 「じゃあ、その具体例を挙げてみてくださいよ」 「……たくさんいすぎて挙げられませんよ」 「いいから一人二人挙げてみてくださいって」 「えーと、あなたは今興奮状態にあります、これを飲んで少し落ち着いてください」 経験豊富なカウンセリングロボットは、センにブランデーを差し出した。それを飲み、ソファーに倒れるようにして座り込むと、センは天井を見上げた。蛍光灯が白っぽく光っている。 先ほどの狙撃があってから、わけもわからぬままセンはこの社内カウンセリングルームに押し込められた。安全のためだとかなんとかで、窓には急ごしらえの目隠しにダンボールが貼り付けてある。扉の前には重そうな棚でバリケードがつくられていた。棚には『ケイ素生物心理』だの

    パイの果てへの旅-10 - 外宇宙第三会議室(鶴見トイ) - カクヨム
  • 龍の鱗の配達人(sanpow) - カクヨム

    noki_e
    noki_e 2017/05/05
    中華ファンタジー。文体が好きすぎるのでまだ何も展開してないけど読んでくれって思う。ウソ慣用句による世界観説明とか大好き。読んでください
  • 流れよ我が涙、と孔明は言った。 - 流れよ我が涙、と孔明は言った。(sanpow) - カクヨム

    孔明は泣いたが、馬謖のことは斬れなかった。 硬かったのである。 「どういうことだ……」 孔明はうめいた。首切り役人もうめいた。馬謖もうめいていた。 概ね、同じ理由でうめいていた。 馬謖の首が落ちない。 首切り役人が斧を振り上げ、打ち下ろした。 がん、と岩を打ったような音に続いて、金属の音が響く。 汗みずくの首切り役人が斧を取り落としたのだ。 孔明は首切り役人を下がらせた。 次を呼び寄せる。 三人目である。 人の首は硬い。一刀のもとに断ち切るのは見かけほどたやすくない。だが、それにしても異常であった。 孔明は馬謖を見た。 馬謖はもう動かない。 断頭台にくくりつけられ、斧の衝撃に体を跳ねさせるのみ。 うめき声が漏れるのは気管が潰れ、空気が漏れるせいだろう。 孔明はそう断じた。 そうでなければ、やりきれなかった。 弟子である。 大事を任せ、失敗を犯し、罰しなくてはならなくなった。 それでも、可愛

    流れよ我が涙、と孔明は言った。 - 流れよ我が涙、と孔明は言った。(sanpow) - カクヨム
    noki_e
    noki_e 2017/02/22
    鹿の次なので馬。縦横無尽にキモチイイ。
  • スーパーでは買えない(@sannasaki) - カクヨム

    noki_e
    noki_e 2017/01/22
    きもちよかった。前半の朦朧とした感じから段々に視界がクリアになっていく変化が。あとすごく好きなタイプのぼんくらがたくさん出てくる
  • 0.‘“わたし”’ - わたし、‘わたし’、“わたし”。(雪星/イル) - カクヨム

    ‘わたし’の同居人は、少し変わり者だった。 「ただいま、‘ミキ’」 部屋の扉を押し開けて、“彼女”は‘わたし’の名前を呼ぶ。 部屋の中をおおまたに歩いて、一歩、二歩、三歩で定位置のベッドの端。 椅子に座って足を組む‘わたし’の目の前で、“彼女”はベッドに腰を下ろす。 肩口で切りそろえたセミロングの髪に鳶色の瞳。 化粧っけのない肌。 そこそこ整った顔立ち。 柔和な笑み。 それが“彼女”の外見。 特徴らしい特徴のない、外見だけなら至って普通な女の子。 特筆すべきことがあるとすれば、わたしよりも少し背が高いという事だ。 二年間ほど病院にいた“彼女”は、その間にすっかり美しく痩せてしまって、すらりと伸びた手足は細く、当にわたしと同じ人間なのかと勘繰りたくなるほど、均整の取れた体つきをしている。 ‘わたし’の同居人。 ‘わたし’が知る限り、この世でもっともおかしな“変わり者(スプーキー)”。 なぜ

    0.‘“わたし”’ - わたし、‘わたし’、“わたし”。(雪星/イル) - カクヨム
    noki_e
    noki_e 2016/09/06
    分岐体がハーモナイズ。「同じ人間とは思えない」がイイ
  • 始まりの魔法使い(石之宮カント) - カクヨム

    神秘を探すことに生涯をかけ、何も見つけられずに人生を終えた男。最後の最後に念願が叶って転生を果たした異世界は、何もかもが未発達な原始時代だった。 魔法、魔術。 それを一から作り上げた男の物語。

    始まりの魔法使い(石之宮カント) - カクヨム
  • インナーペアレント(二木瀬瑠) - カクヨム

    夫婦関係を中心とした家庭問題がワイドショーや雑誌等で消費されているのは周知の通りだが、今やネット上でも人気コンテンツである。 なかなか他人の家庭を覗き見ることはないため、私たちは表面的な「普通さ」で物事を判断しがちだが、実際には各家庭で異なった習慣が運用されており、時折それが異常な行動とつながっている。そういったものの告発や批判が一種のショーになってしまっているのだ。 作は、新興住宅地の一家庭の、モラハラの激しい夫に抵抗するの様子を描いたもの。あまりこのジャンルに親しくない読者なら、この夫の様子は戯画的すぎるし、周到に反撃計画を練っているもまた虚構めいていると思うだろうが、実によく…続きを読む

    インナーペアレント(二木瀬瑠) - カクヨム
    noki_e
    noki_e 2016/03/18
    俺tueeee小説×hagexという新しい味わい…。そういうのもありなんだ…。そしてモラハラとかACとか人格障害とかの系列がどうも素通りできないんだな自分ってことに気付いた
  • なんだ、大きな猫じゃないか。(芝村裕吏) - カクヨム

    いくらでも、それが二間(ざっと3m半以上)もあれば、立派な猛獣だと思うが、あくまで「ただ大きくて可愛い」である点は、ファンタジーな存在。そうした不思議の側の存在(もしかしたらの神さまか、妖精かもしれない)が、恐ろしく洒脱な文章で描かれる。冒頭の書き出しから、気だるい夏の空気の包み込まれ、そのまま一気に読んでしまった。繰り返し主張される「熊人気質」もくすりとさせられ、まさに珠玉の短編だろう。

    なんだ、大きな猫じゃないか。(芝村裕吏) - カクヨム
  • 世界の果てからお急ぎ便/更伊俊介(カドカワBOOKS公式) - カクヨム

    【毎週火曜日更新】 次元を越える通販会社『Otherwhere Zone』、通称『OZ』。 ある時は魔王と戦う勇者へ。 またある時は故郷の未来のために旅立つ戦艦へ。 世界を巡り、求めに応じて、あらゆるものをお届けする。 太陽も月も、星も命も、あらゆるものをお届けする。 どんな世界の果てまでも、送料無料のお急ぎ便で。古今東西、森羅万象、何もかもを取り揃え、軽トラックでお届けする。 これは、そんな『OZ』で働く、二人の配達員。 ある先輩と、ある後輩の、配達記録である――。 ※※ 著者紹介 ※※ 更伊俊介(さらい・しゅんすけ) 2010年、『犬とハサミは使いよう』で第12回エンターブレインえんため大賞小説部門優秀賞を受賞し、デビュー。同作が大ヒットなり、2013年にはTVアニメ化を果たす。現在は『英雄失格』シリーズを展開中。

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  • 横浜駅SF(柞刈湯葉) - カクヨム

    絶え間ない改築の続く横浜駅がついに自己増殖の能力を獲得し、膨張を開始して数百年後の日州の99%は横浜駅で覆われ、SUICA を所有する人間が住み自動改札による徹底した監視下にあるエキナカの社会と、それ以外の僅かな土地に追いやられた人間の社会に分けられていた。青函トンネルでは、増殖を続ける横浜駅とJR北海道との終わりの見えない防衛戦が続いていた。非 SUICA 住民達の住む岬で暮らしていた三島ヒロトは、古代地層から発掘された「18きっぷ」を手に、五日間限定での横浜駅への侵入を果たすが… (2018/11/02) 漫画3巻(完)発売。 (2018/03/02) 漫画版2巻発売。 (2018/02/09) 早川書房「ベストSF2017」国内篇6位。 (2017/12/18) 第38回…続きを読む

    横浜駅SF(柞刈湯葉) - カクヨム
    noki_e
    noki_e 2016/03/03
    ついったで拝見したのがこんなになっていたとは。ガジェットがいちいち楽しい。グイグイ読んでしまいました。
  • 迷宮道先案内人(ダンジョン・シェルパ)(鯖の助) - カクヨム

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