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  • 日本のサムライが盾を使わない理由|涌井 元気 (北条まほら)

    なにかと比べられがちな、西洋の騎士と日のサムライ。 その一番の違いは西洋剣と日刀という武器の違いのほかに、 盾を持っているかいないか、というのも大きな違いです。 今回は、日のサムライたちがなぜ盾を持たなくなったのか、 その理由について考えていきましょう。 ◆元々盾は存在した日の盾の歴史のはじまりは、紀元前3世紀頃から3世紀頃の間で、 いわゆる「弥生時代」とよばれる時代です。 その間、日では片手に持つ小型の「持ち盾」と、 自陣の周囲に置く「置き盾」(別名:掻楯[かいだて])が開発され、 初期はどちらも木製で、樅(もみ)や杉、檜などがよく使われ、 古墳時代中期になると、木枠に動物の革を張った「革盾」が用いられるようになりました。 ちなみに銅鐸(釣鐘型の青銅器)などに鳥装の司祭者が盾を持っている場面が描かれていることから、弥生時代から古墳時代には、盾は祭器としても使われたと考えられてい

    日本のサムライが盾を使わない理由|涌井 元気 (北条まほら)
    nora-inuo
    nora-inuo 2024/04/25
    “鎧が発達すると盾は持たなくなるという現象は世界中で起きていて、ヨーロッパでも鎧が仰々しいものになると、実際の命がけの白兵戦では盾は使われなくなり”
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