COP21会議のスポンサーたちの偽善を暴こうとする広告がパリを埋めつくす2015.12.06 18:10 Haruka Mukai するどい皮肉がたっぷり効いてます。 11月30日からフランスのパリで開催されている「気候変動枠組条約第21回締約国会議」略して「COP21」。地球温暖化についてどのような対策をしていくのか、どの国がどれくらい責任を取るべきなのかなど。わたしたちの未来にかかわる大切な話し合いが行われています。 そんななかイギリスの活動家グループ「Brandalism」が、COP21のスポンサー企業を偽善的だと批判する600もの広告をパリに設置しました。 「Brandalism」の目的は、偽の広告によって「COP21が企業に乗っとられてしまっていること」を指摘し、広告や消費主義、化石燃料と地球温暖化の関連性を暴きだそうとすること。19カ国もの国から集まった総勢82人のアーティスト