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ライカMモノクロームを手放してから「モノクロームで撮りたい」欲は正直減っていたが、GRIIのRAW撮り現像でここまでの描写が出せるんだったら、もう1回モノクローム主体で撮りたいと思った。GRIIのエフェクト・ハイコントラスト白黒も面白いが、やっぱりこういう艶のあるモノクロ写真も捨てがたい。
先日知人から譲ってもらったGRⅡ。今のところ私がこのカメラを使う場合はエフェクトを使って撮る事がほとんど。まだお試し段階なので設定や被写体との相性などは探り探りの状態だが意図しない写真になる事が多く、それはそれで楽しい。 もし自分でRAW現像をするとしたらこんな雰囲気に仕上げる事はまず無い。GRⅡのエフェクトを使って撮ってみると「これは無いわ」と思うものあれば「意外に良い感じ」と思える時もある。そういう時って自分のセンスや知識以外の部分から生まれてくるものなので、たとえ偶然であっても今後写真を撮るためのヒントにもなる場合もある。 JPEG+RAWで撮っておけば後から普通に現像する事もできる。最近はエフェクトのブラケット撮影機能を使って任意のエフェクト3枚+RAWで撮るようにしている。 写真の色味やホワイトバランスなど忠実な再現を求める方からしてみるとあり得ない写真だろうと思うが私は忠実を求
見て良いなと思う写真。 見せたい写真。 撮りたい写真。 撮れる写真。 全部同じなら最高なんだけど、残念ながらそうとは限らない。 仕事として撮影するプロカメラマンなら目的がハッキリしてるのでそれに向かって努力し進めばいいけど、趣味の写真は曖昧になりがち。その曖昧さが良い部分もあるけど、気持ち的には1本芯が通ってた方が良いな・・・とは思う。
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