SAPは5月9日まで米国フロリダ州で開催した年次ベント「SAPPHIRE NOW 2019」において、RPAの「SAP Intelligent Robotic Process Automation」を一般公開扱いとした。2018年10月に発表した後に買収したContextorのRPA技術を統合し、SAP以外の技術についても自動化ができるようになった。 今回、同イベントでIntelligent Robotic Process Automation担当バイスプレジデントのSebastian Schroeter氏に話を聞いた。 SAP Intelligent Robotic Process Automation担当バイスプレジデント Sebastian Schroeter氏 --2018年秋にRPAを発表し、今回一般公開扱いとなりました。その間Contextorを買収しています。これまでの経緯を