データ活用は過度な期待を超え、徐々にビジネスパーソンの基礎的なノウハウとして定着し始めています。データサイエンティストでなくとも、データ分析の基礎的な考え方やその手法について学びたいという方は多いはず。 皆さんは、2021年3月に初学者向けの入門書『データ分析のための統計学入門 原著第4版』日本語版pdfが何と無料で公開されたのをご存じでしょうか? 同書籍は以下のリンクから、閲覧可能です。 http://www.kunitomo-lab.sakura.ne.jp/2021-3-3Open(S).pdf 本記事では同書を書評し、データ活用・統計学初学者におすすめの使い方をレクチャーします。 『データ分析のための統計学入門』の内容は? 何が学べる? 『データ分析のための統計学入門』は米国のNPO OpenIntroが発行した書籍で、Mine Cetinkaya-Rundel、David M D
国内外でマーケティングやコンサルティング業務に従事するアウンコンサルティングは、2019年3月から2020年3月の期間中、世界中の40の国と地域を対象に、モバイル環境における主要なOSと機種メーカーについて調査を実施し、結果を発表した。 世界的にはAndroidが圧倒的なシェアを維持 今回の調査では中国におけるAndroidのシェアが2013年以来という80%を超える結果となった。この他にもフィリピン、インド、ブラジルなど中国を含む14の国と地域でAndroidのシェアが伸長し、80%を超過した。これらの地域ではSamsungやHuaweiの機種別シェアが伸びており、機種別で大きくシェアを伸ばしたことがOS別のシェアにも影響を与えていると同社は説明する。 一方でiOSのシェアがAndroidよりも大きかったのは日本、オーストラリア、アメリカ、カナダ、イギリス、スイス、デンマーク、ノルウェー
はじめに 統計解析の手法を学ぶのに、教科書を読むのは素晴らしい学習方法です。 しかし、教科書で理論的なことを学んだだけでは、統計手法を使いこなせるようにはなりません。 統計解析手法を身につけるには、実際のデータについて手法を適用し、パラメータを変えるなどの試行錯誤を行い、結果を考察するというような経験を積むことが大切です。 それでは実際のデータをどうやって手に入れましょうか? 実験や調査をして実際のデータを得るのは大変でお金もかかります。 幸運なことに、世の中には適度なサイズの自由に使えるデータがたくさん存在します。 例えば、統計言語 R には、100以上ものデータセットがデフォルトで付属しています。 ただし、不幸なことに、それらのほとんどは英語で説明が書かれています。 英語は、いつかは乗り越えなければならない壁ですが、最初のうちはちょっと避けて通りたいところです。 というわけで、今日は、
Googleは米国時間12月16日、「Browser Size」と呼ばれるツールを公開した。このツールを使うことでウェブ開発者は、ユーザーのブラウザでウェブページがどれだけ見られているかを測定できるようになる。 独自の分析によりGoogleは、「Google Earth」のダウンロードボタンが利用者の目にとまりにくいことを発見した。さらにその理由が、ブラウザ画面をスクロールしないとボタンが表示されないためであることが判明した。ページの修正によりダウンロード率が10%向上したとBrowser SizeチームのArthur Blume氏はブログで述べている。 Browser Sizeは、ウェブページをロードし、ページのそれぞれの部分がどれくらいの人に見られているかをオーバーレイで表示する。左上が当然100%になるが、右下に移るに従って、人から見られる割合が減少する。オーバーレイの統計は、Goo
最近はやや復調傾向にあるものの、2008年秋のリーマンショック以降、日本の企業の株価は大きな下降トレンドを描いていた。そのような市況にあっても、インターネットの世界では利用者数が増加し続けている元気のあるサイトが多く見受けられる。今回は、この100年に一度と言われる不況下にあっても利用者数が上昇トレンドにある注目株を紹介したい。 その上昇トレンドにあるサイトの発見方法だが、今回は弊社ネット視聴率NetViewの2008年10月、2009年1月、2009年4月、2009年7月の各地点の利用者数をみて判断する。コンスタントに右肩上がりで上昇しているサブドメインが注目に値する上昇中のサイトというわけだ。その結果をランキング形式でお届けする。なお、ランキングは 2008年10月と2009年7月を比較した増加数で並び替えを行い作成した。 ■増加数ランキング 2008年10月より利用者数をコンスタント
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く