「何かを得る」ということは、同時に「何かを失う」ことでもある・・・のかもしれません。 「しあわせになりたい!」と願うのであれば、それ相応の代償を支払わなければならない・・・のかもしれません。 何も失わず、傷つくことなく、都合よく欲しいものが手に入るほど、じんせいってのは甘くない・・・のかもしれません。 いや、知らんけどな。 虎穴に入らずんば虎子を得ず。冷静に考えてみると、ノーリスクでおいしい思いができるわけがなかった。つかみ取りたいものがあるのならば手を伸ばせ。バランスを崩せ。 たとえば、サッカーなんかだと、どうしても点が取りたい時なんかは、守備的な選手を攻撃的な選手と入れ替えて、「バランスを崩して」攻めなければならない瞬間ってあったりするんですよね。 残り時間も少ない、1点負けている、なりふり構っていられない、どうしても1点取りたい、みたいな状況って、結構あるわけですよ。 (サッカーの場