ブックマーク / www.iwanami.co.jp (3)

  • 戦争語彙集 - 岩波書店

    「わたしの家も、この街も、置いていけばゴミになるの?」 「ゴミ」「星」「林檎」……戦争の体験は人が言葉に抱く意味を変えてしまった。ウクライナを代表する詩人が避難者の証言を聴き取り、77の単語と物語で構成した文芸ドキュメント。ロバート キャンベルが現地を訪ねて思索した手記とともに、自ら翻訳して紹介。 旅立ちの前に ロバートキャンベル 戦争語彙集――オスタップ・スリヴィンスキー作/ロバートキャンベル訳 序 バス スモモの木 おばあちゃん 痛み 稲 妊娠 バスタブ 熊 結婚式 通り キノコ 雷 呼出音 「遠い」と「近い」 我が家 シャワー 住宅 生 土 星 歯 身の上話 べもの ココア カレンダー カナリア アヒルの子 入場券 部屋 鍵 色彩 お馬さん 恋愛 きれいなもの チョーク 血 銃弾 ランプ 手紙 愛 マドレーヌ 焼き網 都会 お祈り 空 ニュース 脚 ナンバープレート 洞窟 地

    戦争語彙集 - 岩波書店
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    oooooooo 2024/03/12
    ウクライナではテトリスは tetrys
  • 20世紀ラテンアメリカ短篇選 - 岩波書店

    ヨーロッパの前衛,熱帯の自然,土着の魔術と神話が渾然一体となって蠱惑的な夢を紡ぎだす大地ラテンアメリカ――.ガルシア=マルケス,バルガス=リョサなどはもちろん,アストゥリアス,パスなどの先行世代,アジェンデ,アレナスなどのポスト・ブームの作家まで,20世紀後半に世界的ブームを巻き起こした南米文学の佳篇16篇. Ⅰ 多民族・多人種的状況/被征服・植民地の記憶 青い花束……………オクタビオ・パス チャック・モール……………カルロス・フエンテス ワリマイ……………イサベル・アジェンデ 大帽子男の伝説……………ミゲル・アンヘル・アストゥリアス トラスカラ人の罪……………エレーナ・ガーロ 日蝕……………アウグスト・モンテローソ Ⅱ 暴力的風土・自然/マチスモ・フェミニズム/犯罪・殺人 流れのままに……………オラシオ・キロガ 決闘……………マリオ・バルガス=リョサ フォルベス先生の幸福な夏……………ガ

    20世紀ラテンアメリカ短篇選 - 岩波書店
  • 誰がネロとパトラッシュを殺すのか - 岩波書店

    あの名作に感動するのは日人だけ? 国ベルギーではほとんど無名? アメリカ映画ではネロもパトラッシュも死なずにハッピーエンド? 原作を書いたイギリス人女性作家の数奇な運命とは? 大聖堂で涙を流す大勢の日人に驚いたフランダース人が,原作と日米の映像作品から「涙の名作」の虚構と現実に迫る. 『フランダースの犬』(A dog of Flanders)は,イギリスの作家ウィーダが19世紀に書いた短編小説である.ベルギーの北半分を占めるフランダース地方についての出版物としては,最も有名なものだ.わずか65ページの作品だが,1872年の初版以来,これをベースにフランダースを表現した画像や映像が,世界各地でいくつも生み出されてきた. フランダースとその地に暮らす人々を描いたこの小説に,当の「フランダース人」は一切口を出していない.不思議なことに,ここからフランダース地方に関するかなり偏ったイメージが

    誰がネロとパトラッシュを殺すのか - 岩波書店
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