総務省は、民間企業と共同で携帯電話の“視聴率”を算定するための実験を秋頃を目途に実施する。 総務省では、今年1月に「ICT先進事業国際展開プロジェクト」で実施するテーマを募集し、ICT利活用ルール整備促進事業(サイバー特区)において、オープンモバイルコンソーシアム(OMC)らが提案した全数型モバイル視聴率調査に関する実証実験を行うことを決めた。 OMCは、オープンなモバイル環境を作るための提言や、モバイルビジネス市場の発展を目指して制度設計などを行う業界団体(一般社団法人)。花王やサントリー、JCB、ANA(全日本空輸)、日本コカ・コーラ、ホンダ(本田技研工業)のほか、携帯関連企業など、現在2~30社が加盟している。 OMCに加盟するケイタイ広告の代表取締役社長 小野達人氏によれば、携帯電話の広告市場は、テレビの視聴率に相当するような広告主の求める指標がないために、広告が出稿しにくい状況に
iPhone 3G S 米Appleは、iPhoneの新モデル「iPhone 3G S」を発表した。日本では6月26日に発売される。米国では一足早く6月19日に発売される予定で、価格は16GBモデルが199ドル、32GBモデルが 299ドル。これに伴い、現行の8GBモデルは99ドルに値下げされる(いずれも2年契約の場合)。ボディカラーはブラックとホワイト。 日本国内ではソフトバンクモバイルから26日に「iPhone 3G S」が発売される予定で、価格など詳細は今後案内される。 iPhone 3G Sは、従来のiPhoneよりも2倍程度処理速度を高速化。OpenGL ES 2.0をサポートし、高品質な3Dグラフィックスを表示できる。加えて、電池の持ちも改善されたほか、通信方式として下り最大7.2MbpsのHSDPAをサポートする。 カメラ機能では、動画撮影も行えるオートフォーカス対応の300
日本のケータイブームの一端は、女子高生が担っていると言われている。ケータイ小説やケータイSNSなどにいち早く飛びついたのも、デコメールやケータイの音楽再生機能を真っ先に使い始めたのも、女子高生だ。彼女らは、小学生、中学生のころからケータイを使いこなし、いわゆる「モバイルインターネット」に物心付いたころから親しんでいる。ある意味、ケータイを“母国語”同然に操っていると言えるだろう。 では、“最先端”の女子高生は、一体どのようなケータイライフを送っているのか。今回は、学校卒業を間近に控えた首都圏在住の女子高生4人に集まってもらい、それぞれのケータイ事情をざっくばらんに語ってもらった。座談会からは、ケータイを“外国語”として身につけた世代からは分からない、“女子高生特有の感覚”をつかむことができるはずだ。もちろん、彼女らは決して女子高生全員の意見を代表しているわけではないし、統計データ通りの行動
26日、店頭で新料金をアピールしたソフトバンクの孫氏 ソフトバンクモバイルの新料金プランがいよいよスタートした。26日は同社代表取締役社長の孫正義氏がヨドバシカメラに登場し、「通話0円」「メール0円」に加えて、今度は「全機種0円」という「予想外」な発表も用意された。孫氏は「これ以上何を0円にしようか」と意気込んだが、果たして本当に格安な携帯電話サービスをユーザーは受けられるのだろうか。本稿では、詳細が明らかにされた「新スーパーボーナス」など、ソフトバンクの料金施策をまとめる。 ■ 頭金なしの「新スーパーボーナス」 「新スーパーボーナス」は、25日に配布されたばかりのカタログも内容変わってしまった 「スーパーボーナス」は、端末価格の分割払いや料金の割引などを組み合わせた複合的な割引サービスだ。ソフトバンクを契約している間は、毎月の端末支払い額と同額の割引「新スーパーボーナス特別割引」が適用さ
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