ブックマーク / courrier.jp (4)

  • 認知科学者ダグラス・ホフスタッターが説く「それでも私たちが外国語を学ぶべき理由」 | AI翻訳は人類を「悲劇のシナリオ」へ導く

    AI翻訳が進化するなか、ピュリッツァー賞受賞の認知科学者ダグラス・ホフスタッターが「手遅れになる前に外国語を学びなさい」と題したエッセイを米誌に寄稿した。自身も苦労して数ヵ国語を習得したホフスタッターが恐れる、「私たちがAIに屈したときに失うもの」とは──。 つたない中国語でスピーチ 私にとって人工知能AI)の最も恐ろしい脅威は、いわゆるシンギュラリティ──人類を凌駕する知能の爆発的な暴走が起こる可能性だ。現在のAI技術水準は破滅的なシナリオを予感させる。 エベレスト登頂に強い憧れを抱く人のなかには、準備に何年もかけ、莫大な資金を費やす人がいる。あなたも同類だろうか? それとも、むしろヘリコプターでエベレストの頂上に降り立ち、絶景を堪能するほうだろうか? では、外国語というエベレストに登る場合はどうだろう? 最近、自分の人生に起きた2つの小さなエピソードがきっかけで、私はこの問題につい

    認知科学者ダグラス・ホフスタッターが説く「それでも私たちが外国語を学ぶべき理由」 | AI翻訳は人類を「悲劇のシナリオ」へ導く
    overkitten
    overkitten 2023/08/29
    人間の本質がどうとか言うよりも、言語を学ぶことによる自己形成的な要素が重要と私は感じている。私は英語を勉強して自分のアイデンティティが日本だけではなく英語圏にも根付くものとなるのを感じるようになった。
  • 世界の貧しき人々に「訴訟」を起こさせて利益を得ようとするESG投資家たち | 苦しむ貧困層を通じて稼ごうとする富裕国のファンド

    鉱山会社に暮らしを破壊された住人 アンダーソン・クレナッキ(38)は、ブラジル南東部のミナス・ジェライス州を流れるドッスィ川のほとりに住む、先住民族クレナッキ族の一員だ。 クレナッキ族の居住地域の中心地は、2015年11月5日の鉱山会社のダム崩壊事故によって破壊された。鉱山廃棄物を含んだ泥の激流が周囲の田園地帯や水路に流れ込み、19人が死亡したのだ。 汚染は大西洋まで何百キロも広がり、漁業や狩猟に頼る昔ながらの生活はできなくなった。

    世界の貧しき人々に「訴訟」を起こさせて利益を得ようとするESG投資家たち | 苦しむ貧困層を通じて稼ごうとする富裕国のファンド
    overkitten
    overkitten 2022/05/15
    ペイウォールで全部読めてないけど、ビジネスが貧困層を救う方向にインセンティブが働くならいいことじゃないの?
  • ウクライナから脱出して徴兵を逃れた男たちを苦しめる「罪の意識」と「恥じらい」 | 国のために戦うのか、家族と一緒に生き抜くのか

    ロシアによる侵攻を受けて、ウクライナ政府は徴兵を視野に成人男性の出国を禁じた。そのため国境や列車の駅では、退避する女性や子供たちが、夫や息子や父親との涙の別れを余儀なくされる姿が多く見られる。 一方、合法あるいは違法な手段を使って国境を越えた男性たちもいる。国のために戦うのか、家族と一緒に生き抜くのか──究極の選択のなかで後者を選んだ男たちの葛藤に米紙「ワシントン・ポスト」が迫った。 娘と離れたくなかった ドミトリー・アレクシーフ(34)は、家族を連れてウクライナ国境まで車を走らせた。検問所で、自分だけ止められる可能性もある。そうなれば、その場で2人の子供に別れを告げねばならない。 国境まであと1キロほどの地点で、アレクシーフがその可能性を子供たちに伝えると、12歳の娘は、離れるのは嫌だと言った。それを聞いた彼は父親として、次の言葉を絞り出すことができなかった。 ついに検問所に着いたとき、

    ウクライナから脱出して徴兵を逃れた男たちを苦しめる「罪の意識」と「恥じらい」 | 国のために戦うのか、家族と一緒に生き抜くのか
    overkitten
    overkitten 2022/03/15
    全く正しいよ。死の危険が迫ってるのに逃げるななんて私は言えない。私が同じ境遇にいたとしたら金を握らせてなんとしても国境越えようとすると思う。
  • 母親と子供2人がロシアの砲弾に殺される 米紙記者の目前でウクライナ人一家は惨殺された | 民間人の退避ルートだった橋に直撃

    ウクライナの首都キエフ近郊イルピンで、退避しようとしていた母親と子供2人が、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の取材班の目の前でロシア軍の砲弾の犠牲になった。同紙は死亡直後の一家の写真とともに砲撃の瞬間を報じる記事を一面トップに掲載した。 ぐったりと横たわっていた その橋は、ロシアのキエフ進攻を阻止しようとしたウクライナ軍によって数日前に爆破されていた。だが崩壊しそうになりながらも、戦火から逃れようとする市民にとって命綱の退避ルートになっていた。 3月6日の朝、キエフを目指すウクライナ人たちは橋の手前に集まり、そのイルピン川を無事に越えることができるか思案していた。ほどなく、ある家族が覚悟を決めて、一か八かの賭けに出たときだ。 ロシア軍の迫撃砲が直撃。彼らがようやく橋を渡りきり、キエフに入った瞬間だった。

    母親と子供2人がロシアの砲弾に殺される 米紙記者の目前でウクライナ人一家は惨殺された | 民間人の退避ルートだった橋に直撃
    overkitten
    overkitten 2022/03/08
    ウクライナにもうダメだと音を上げさせるのが今のロシアの狙いだろうから、これからもっと酷くなっていきそう。つらい。
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