中学生の娘のクラスでは、合唱コンクールで【あすという日が】という合唱曲を歌いました。 とても素直な言葉で明日への希望を壮大に歌い上げるこの歌は、東日本大震災のあとに大ブレイクしました。 実は、東日本大震災より五年も前に、大阪の第30回全日本合唱教育研究会全国大会を契機に作曲された合唱曲ですが、 東日本大震災の被災者の方々に、「私たちを励ましてくれるような歌詞」と言わしめた歌です。 今回は、【あすという日が】という歌の 合唱ポイントや歌い方のコツは? 作られた経緯と作者の思いから徹底考察! についてお話いたします。 ポイントを押さえて味わいながら、明日への希望を高らかに歌い上げましょう(^^♪ 【あすという日が】合唱ポイントや歌い方のコツは? 歌詞の出だしは「見上げてごらん」「見つめてごらん」という静かな語りかけが印象的です。 この導入部分で、この歌のダイナミックな世界観が広がっていくので、