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2017年に以下の記事を書いていました。最近も時々この記事が引用されたりX (Twitter) でもいまだにシェアされたりしているのを観測しています。 blog.stenyan.jp なおこれはもはや7年前の記事で、ベースの考えは大きくは変わっていないものの、普通に自分用のチャンネルをいまは作っています。 運用次第で良し悪しある まず結論としては、チャンネルを作ったほうが良いとか作ってはいけないということよりも、使われ方(運用)方法次第で上手く回らない可能性があるよねという話だと思っている。なので、Xなどでtimes不要論が流れてきても「結局どう運用しているか次第だな〜」とニュートラルよりな気持ちで静観している。 例えば以下のような運用の場合はひょっとすると見直した方が良いかもしれない。 チームのチャンネルでは基本的に何も書かずに、自分の分報に仕事に関する考えや思いを書き続けている→チーム
連載目次 本シリーズと本連載について 本シリーズ「Pythonデータ処理入門」は、Pythonの基礎をマスターした人を対象に以下のような、Pythonを使ってデータを処理しようというときに便利に使えるツールやライブラリ、フレームワークの使い方の基礎を説明するものです。 Pythonだけを覚えれば何でもできるわけではない、というのはハードルが高く感じられるかもしれません。それでもプログラミング言語に関する基礎が身に付いたら、後は各種のツールを使いながら、言語とツールに対する理解を少しずつ、しっかりと深めていくことで自分がやれることも増えていきます。そのお手伝いをできたらいいな、というのが本シリーズの目的とするところです。 なお、本連載では以下のバージョンを使用しています。 Python 3.12 pandas 2.2.1 pandasとは pandasはデータ分析やデータ操作を高速かつ柔軟に
みなさんこんにちは、@ryuzeeです。 今日はデイリースクラムについて、概要や注意点を紹介します。 なお、あくまで一般論であることに注意してください。スクラムの基本は「透明性・検査・適応」です。自分たちで随時やり方を検査して、もっとうまくできるように適応していかなければ効果はあがりません。 1. デイリースクラムの目的 2. デイリースクラムの参加者 3. デイリースクラムのタイムボックス 4. デイリースクラムの事前準備 5. デイリースクラムのファシリテーション・進行 6. デイリースクラムのアンチパターン 1. デイリースクラムの目的 スクラムを利用するとき「フレームワークで決められているから」というだけの理解で進めてはいけません。これは全てのイベントに当てはまります。 スクラムのイベントはすべて、検査と適応が行われるように明確に設計されています。 デイリースクラムの最大の目的は、
今から10年前の2014年4月に、いわゆるIT系大企業のDBエンジニアを辞めてメルカリでソフトウェアエンジニアとして働き始め、そこから紆余曲折を経て10年たった。 当時の予定通り、まだ現役でコードを書いている。海外に拠点は移り、色んな国の人たちと仕事をするようになり、役割もテックリード、マネジャー、CTOと変わってきた。ソフトウェア開発について考え方もさまざまな変遷を経ているが、少しずつ培ってきた、大事にしていることをあげてみる。 ソフトウェア/アーキテクチャ/コード ソフトウェアは他者の価値(i.e. 課題を解決する/コストをカットする)を生み出してなんぼ。コードが綺麗でも売上は立たない。 アーキテクチャやプログラミング言語のトレンドは変化する。追いかけるよりも、その時々のチームやプロダクトに合った設計やプログラムを選択する。 遊び心は大事。チームやプロダクトにそれほど合ってなくても新し
はじめに SREチームの大木です。スノボの季節がもう終わりかけており、さみしい限りです。 feature staging環境*( 以下 feature環境 )自体のライフサイクルや管理をどうするか問題、なかなかどこも苦労していると思いますが、その中で今回それなりにいい感じの回答を出せたと思うので共有したいと思います。 *呼び方はpre-staging環境、pull request環境、テスト環境などいろいろありそうですが、私たちはfeature環境と呼んでいます。 どこが「いい感じ」なのかというと、PRのラベル付与によって環境の生成/削除を制御できる点です。PR画面上で楽々とfeature環境の管理ができたり、PR一覧からどのブランチでfeature環境が立っているかが分かりやすくなります。 feature環境について feature環境を当社のプロダクトであるPark Directの開発
10年かけて考えた僕の早期退職が家族からの「会社を辞めて家にいられたら困る。嫌だ」というもっともな理由で反対されたことは先日のブログでお伝えしたとおりである。10年かけて準備してきた早期退職プランが無になりました。 - Everything you've ever Dreamed「家族に内緒で計画を進めるのはおかしい」「こんなバカな旦那は嫌だ。きっと低偏差値だったのだろう」「会社を辞めたあと何も考えていない」等々、拙文章で省略した部分を想像する力を欠いた貴重なご意見をいただいた。ありがとう。 だが、長年の悲願である早期退職をこのまま終わらせたくないと、若かりし頃「不屈の虎」を自称した僕はあらためて決意を固めた次第である。大阪冬の陣のあと、徳川が大阪城の堀を埋めて優位な状況を作ったように、退職夏の陣にむけて僕も堀を埋めてしまえばよいのである。具体的には、奥様に対しては「早期退職は一時の気の迷
同問題の再発に備えて書いた日記的備忘録 ブログやIT技術者向けSNS等は利用しておらず、はてブやTwitterでやるにはやや長いので、増田に投稿 発端Windows 10 (22H2 19045.4170) 上のEdgeを、数十のタブを開いたまま新バージョン (123.0.2420.53) に更新したらハングアップしたため、タスクマネージャーで強制終了させた その後Edgeを起動させようとすると、更新時に閉じたセッションを復帰させる段階で強制終了するようになり、使用不能になった Edgeに導入していた拡張機能には、Session Budy (4.0.2。GoogleのManifest V3に対応するため、最近大規模改修を実施(1。増田の最終節の同番号を参照。以下同)) やuBlock Origin (1.56.0。新規のマイフィルターを多数追加中だった) 等があった 最初の試み「Edgeが
最近「いかに運用作業に手を抜くか」というのを考えているので、なんとなーくアウトプットしてみようと思う。 運用作業とは? 運用作業はゼロが理想だけど、そーもいかない 運用を頑張りすぎてしまうエンジニア pospomeはどうしているか? まとめ 運用作業とは? 自分が想定する "運用作業" というのは機能開発に関係ない作業全般である。 例えば以下の作業は "運用" にカテゴライズしていいと思う。 ソフトウェアのバージョンアップ ユニットテストの実装・保守 問い合わせ対応 リファクタリング 運用作業はゼロが理想だけど、そーもいかない 自分は運用作業がゼロになるのが理想だと思っている。 可能であれば、機能開発にすべての工数を投じて、自身が開発するプロダクトを進化させていきたい。 ただ、運用作業をゼロにするのは不可能である。 ソフトウェアのバージョンアップは定期的にしなければいけないし、リファクタリ
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
Microsoftは2024年3月19日(米国時間)、特定のクラウドに依存しないオープンソースのKubernetesネットワークオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「Retina」をリリースした。Retinaは、コンテナネットワークインタフェース(CNI)、OS、クラウドにかかわらず、Kubernetesのワークロードトラフィックを可視化、観測、デバッグ、分析できる。 Microsoftによると、Retinaはアプリケーションとネットワークの健全性とセキュリティを監視するための一元化されたハブとして機能するという。また、DevOps、SecOps、コンプライアンスのユースケースに取り組むクラスタネットワーク管理者、クラスタセキュリティ管理者、DevOpsエンジニアに、実用的な洞察を提供できるとしている。 関連記事 非同期マルチスレッドフレームワーク「Pingora」をオープンソー
第1章 理論編 ・深層学習とは (p.13-) ・ニューラルネットワークとは (p.31-) ・どうやって学習するか: 勾配降下法 (p.57-) ・深層学習の注意点 (p.91-) 第2章 応用編 ・分類問題 (p.110-) ・画像認識 (p.120-) ・音声認識/自然言語処理 (p.151-) ・講演のまとめ (p.167-)
この記事は? 著者は、エンジニアにとって最も大事なものの一つは契約であると考えます。なぜなら、契約によって我々はお金を得ることができ、労働対価を受け取って生きていくことができるからです。プロジェクトにおいてトラブルが発生すると、契約はメンバーを守ってくれるものになります。したがって、雇用契約、請負契約、準委任契約など何の契約であっても隅々まで確認し、不利にならないようにしないといけません。社員であれば誠実に職務に向き合う必要があります。請負契約であれば対価を得るために納品する必要がありますし、準委任契約であれば善管注意義務を背負いプロとして日々業務を行なっていく必要があります。一方で、著者は長くにわたって業務委託契約でパートナーとして参加してくださっているエンジニアたちと長らく協働してきた経験がありますが、ユーザーとしてもベンダーが妨害要素なく働けるように、協力義務を果たす必要があります
動機 今更ながら Mackerel で OpenTelemetry(ラベル付きメトリック)を試したくなったが、探しても Docker + ECR とか K8S とか最近流行りの情報ばかり出てきて、現在の社内サーバの状況には合わなかったため、備忘録としてまず Nginx のラベル付きメトリックを投稿できるところまで書いておく。 サーバ情報 OS : Rocky Linux 8 まぁ使い始めてしまったのでしょうがない Nginx : 1.22.1 Nginx の準備 適当に stub_status を出せる location を用意。 (OpenTelemetry の nginx receiver が http_stub_status を元に投稿するらしいので)
パッと静的Webサイトを用意したい こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはパッと静的Webサイトを用意したいなと思ったことはありますか? 私はあります。 AWS上で静的Webサイトを構築するとなると思いつくのは「CloudFront + S3」の構成です。しかし、OACの設定をしたりアクセスログの設定をしたりと意外と設定する項目が多く大変です。そのため、検証目的で用意する際には手間がかかります。 毎回都度用意するのも面倒なので、AWS CDKを使って一撃で構築できるようにしてみました。(Route 53 Public Hosted Zoneを作成する場合は二撃です) AWS CDKのコードの紹介 やっていること AWS CDKのコードは以下リポジトリに保存しています。 やっていることは以下のとおりです。 Route 53 Public Hosted Zoneの作成 また
Docker互換のコンテナエンジンとしてRed Hatが主導して開発しているオープンソース「Podman」の2年振りのメジャーバージョンアップ「Podman 5.0」が正式にリリースされました。 PodmanはDocker互換のコマンドラインツールを備え、OCI(Open Container Initiative)互換のDockerイメージを操作可能なコンテナエンジンです。 デーモンを使わず軽量で高速に動作すること、ルートレスでコンテナを操作できるためセキュアなことなどを大きな特徴としており、PodmanからKubernetesのYAMLファイルを生成できるため、Kubernetesとの連係も容易とされています。 今回のPodman 5.0では、WindowsやMacの上でLinuxコンテナを利用可能にするための仮想マシンを実行するPodman Machineが全面的に書き換えられ、性能と
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