NFTというキーワードを目にする機会が急増している。 2021年に入り、Twitter創業者・ジャック・ドーシー氏やTesla創業者・イーロン・マスク氏がNFTをオークションにかけそれぞれ数億円単位の入札が行われたり、日本のVRアーティストせきぐちあいみさんの作品が1300万円の価格で落札されたりと、センセーショナルな話題が続いている。 こちらのNFTArt…なんと日本円で約1300万円で落札頂きました…!正直まだ実感が無いのですがとても嬉しく、驚いております…! VRアートの新たな可能性が始まる記念すべき日となりました…!!ありがとうございます!!!!!!#nftart #cryptoart #nft https://t.co/lhpUJO7zqS — せきぐちあいみ AimiSekiguchi (@sekiguchiaimi) March 24, 2021 その結果、年明け時点と比較し
ベストセラー書籍『お金2.0』の著者であり、様々なプロジェクトを世界規模で手がける株式会社メタップスの代表であるが佐藤航陽が個人で2018年5月発表した「EXA(エクサ)」というプロジェクトが大きな話題を呼んでいる。発表後にコニュニティメンバーを募集したところ数千人の応募が殺到。このプロジェクトは衛星データとブロックチェーンを活用して仮想空間にもう一つの「地球」を作るプロジェクトだ。それも現実の地球と逆相関する経済をもった地球。彼は『お金2.0』はこのEXAのマニュフェストを含んだ、いわばホワイトペーパーのようなものだったと語る。なぜ彼は今「地球」つくろうと考えたのか。多くの謎に包まれた「EXA」プロジェクトの真相に迫る。 −EXAではなぜ「地球」をテーマに選んだのでしょうか? もともと私は宇宙の産業に興味があったので、衛星データを使って何かしたいと考えていました。実際、宇宙事業もやってみ
2018年4月21日 アマゾン(AWS)がブロックチェーンフレームワーク「AWS Blockchain Templates」をリリースしました。 AWS Blockchain Templates AWSがブロックチェーンフレームワークをリリースしたことによる、開発者サイドの利点について以下のとおり調査しました。 1.結論 クラウドシェア世界No.1であるAWSが、ブロックチェーンフレームワークをリリースしたことによる市場へのインパクトは大きい。 AWS上で、ブロックチェーンの環境構築、アプリケーション開発、アプリケーションのリリースまで一気通貫でできる。 AWS Blockchain Templatesは、EthereumとHyperledger Fabricの2つのフレームワークから選択できる。 AWS Blockchain Templatesは無料で利用できる。必要なコストは、ブロック
EthereumはEVM(Ethereum Virtual Machine)というチューリング完全のワールドコンピュータを実現させるプロジェクトで、目下活発に開発がなされています。イーサリアムを理解しようとすると「スマートコントラクト」や「Solidity」「ガス」などよく分からない用語が非常に多いです。故に「Ethereumという名前は聞いたことあるけど、時間を書けて調べようという気が起こらないし、ビットコインのような通貨じゃないなら興味もない」という方が多いのではないでしょうか。 この記事では、Etherscanで提供されているチャートやデータを用いて、Ethereumのネットワークを俯瞰してみようと思います。 ハッシュレートと採掘難易度 まずはハッシュレートです。ハッシュレートというのは計算量のことで、上の図はEthereumネットワークに投入されたハッシュレートの推移を表しています
引用: http://d.hatena.ne.jp/Kango/20180126/1517012654 そのアドレス、また上記の関連するアドレスに関する取引記録を監視している中で私が気になった取引記録が、あるメッセージを含んだ2月2日の犯人のアドレスへの送金記録でした。 犯人への入金1 ID: dd50841ba593359383475b056ffa0c6547799a8b21bc4e0d869caec5697332ad こんにちは。すみませんお詫びがあります。。匿名ネットワークで取引所を経由している最中に、メッセージを暗号化して送ってしまい、着金に送れが発生してしまいました。少し時間がかかるかもしれません。。ただ洗浄のルートは確立できましたので、次回からはスムーズに行えるかと思います。取り急ぎ、DASHの送金確認をするために、こちらのアドレス(Xr6maJSptxgD6NRBRqnv4Y
注目されるマルチシグという概念 コインチェックの不正出金問題を知れば知るほど、このマルチシグという言葉がキーワードとなっていることがわかります。マルチシグとは、公開鍵暗号方式において、秘密鍵が2つ以上ある状態のことを言います。 パスワード認証方式と公開鍵認証方式 システムエンジニアはSSHというプロトコルでサーバーにアクセスし、仕事をするケースが多いと思います。このとき、以下の2つの方式でログインするはずです。 ・パスワード認証方式 ・公開鍵認証方式 パスワード認証とは、IDとパスワードを入力してログインするケースです。当初はこの方式が主流でしたが、IDやパスワードはリスト攻撃やブルートフォース攻撃と言った、レベルの低い方法で破られることが多いため、懸念がありました。 一方公開鍵認証方式は、サーバー側に公開鍵を置き、端末には秘密鍵を置きます。秘密鍵を所有していないとサーバーにログイン出来な
ネム財団が動き出した 下記の記事が上がっています。 ネム財団、流出資金の自動追跡プログラムの開発を開始「数時間で事件は解決する」 コインチェック事件を受け - note 本当なのでしょうか。 本当に、数時間で事件は解決するのでしょうか。 情報のソース ネム財団のツイートです。 twitter.com 日本語記事に裏を取りたかったので、一連のツイートを日本語訳しました。 この内容を読む限り、資産は保全される可能性があります。ただし、返還されるかどうかは、また別の話になります。 内容については、原文をきちんと確認し、正しい情報をご入手ください。 スポンサーリンク 日本語訳(古いツイートから順番) 1 / NEMは24時間から48時間以内に利用できるようになる自動タグシステムを開発しています。この自動化されたシステムは、お金を追跡し、汚れたお金を受け取るアカウントにタグを付けます。 NEMは、ア
仮想通貨NEMが、国内取引所Coincheckから5億2300万XEM盗まれたことがわかりました。取引所がNEMをマルチシグを掛けずにホットウォレットに保管していたことが原因ではないかと考えられます。 この盗まれたNEMについて、現在ホワイトハッカーが追跡中です。ホワイトハッカーはNEMコミュニティの日本人開発者で、NEMのモザイクという仕組みを使い、盗難犯のアドレスからの送金にマーキング。犯人の追尾を行っています。 NEM財団が、流出資金自動追跡プログラムの作成を開始しました。 その完成を待ち引き継ぎを行い、作業終了とさせていただきます。 それまでは、こちらで追尾を続けます。 — Rin, MIZUNASHI (JK17) (@minarin_) 2018年1月26日 そもそもNEMを含む仮想通貨はブロックチェーン、分散型台帳技術を用いています。トランザクションごとのブロックがハッシュに
高校生の頃から、かれこれ10年以上続けている私の趣味の1つがPCの自作です。 単純な処理性能の追求以外にも、静音性や省電力性、見た目など自分なりの拘りを詰め込める自作PCが大好きです。 そんな私の趣味である自作PCに、2017年に大きく話題になった仮想通貨がマッチする使用用途が存在します。 その名もマイニング(採掘)。 名前くらいは耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。 本日はマイニングの概要を説明しつつ、実際に半年ほど自作PCで仮想通貨のマイニングをした感想、その間に起きた変化などをまとめてご紹介します。 マイニングとは 複雑な操作は不要だが… 初期費用の回収に時間がかかる 人にオススメはしない…けど楽しい! 私のマイニング環境の変化について Radeon RX570搭載グラボを購入 GPU次第で掘れる通貨も異なる 既存のPCにグラボを追加 すぐにもう1枚を買い足し グラボ売却
こんにちは。 新規事業開発室の @mosa_siru です。 ブロックチェーンAdvent Calendar 14日目の記事です。 社内では新テクノロジーに対しての研究を一部で進めており、スマートスピーカーやVR/ARなどに加え、ブロックチェーンを現在調査しています。この研究・調査の一貫でマイニングについて調べてみました。 この記事では、マイニングの基礎知識と概観について、かなり平易に説明します。基本から順に説明していくので、知ってる人はどんどん飛ばして読んでってください。 また、弊社が進めているブロックチェーン技術に関する研究内容は下記のブログで紹介しています。 blockchain.gunosy.io マイニングって? マイニング報酬 送金手数料 difficultyの調整 ハッシュレートと価格の関係 価格 => ハッシュレート ハッシュレート => 価格 ハッシュアルゴリズムとマシン
FinTechスタートアップAnyPayを支える開発 @ Venture Engineer Meetup #01 -Server Side Night-
三菱東京UFJ銀行は、独自に開発中の仮想通貨「MUFGコイン」を来秋、広く一般の利用者向けに発行する。ITを活用した金融サービス「フィンテック」の一環で、大手行が仮想通貨を一般向けに発行するのは世界で初めて。利用者同士が手軽にやり取りをしたり、割安な手数料で外貨に交換したりできる。信用力が高いメガバンクの本格参入で、仮想通貨の裾野が広がりそうだ。 MUFGコインは、利用者が、同行の口座にある預金を「1コイン=1円」の比率でコインに交換し、スマートフォンのアプリに取り込むなどして使う。 利用者同士はわずかな手数料でコインをやり取りでき、会食後の「割り勘」などでの利用が想定されている。空港で外貨に換えて引き出すこともでき、手数料も大幅に安くなるという。 「Suica」(スイカ)など、前払い式の電子マネーと似ているが、利用者同士がネットを通じて「送金」できる点などが異なる。 同行は、コインを取り
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く