プレイヤーの数だけ変化していくクエスト体験 ――いよいよ発売日が近付いてきました。今の心境をお願いいたします。 伊津野現状、ゲームが発売されるということを現実として受け止め切れていないというか。本作の制作に入ってから、もう4年以上が経過していますからね。 開発チームのメンバーは「もう終わった」という雰囲気が出てきているのですが、僕のほうはまだまだなんですよ。こういった取材やパブリシティの面で忙しい時期が続いていますし、なかなか実感がない状況ですね。 平林10年ぶりに、改めて『ドラゴンズドグマ』をもう少しでお届けできるということで、ワクワクはしつつも、ユーザーにどのように感じてもらえるのかなと、ドキドキもある感じですね。 社内でもいろいろな人にプレイしてもらっていて、『ドラゴンズドグマ』らしさを継承したしっかりとしたゲーム体験を提供できるであろう手応えは感じております。ぜひ期待していていただ