ここでは、悪そうに見えるけれども実はシステムにとって良い、とされるものを紹介していきます。 ●シャットダウンの代わりにスリープモード/休止状態を活用 特に、高額なバッテリーの交換で痛い目にあったことがある方は、使っていない状態でもノートパソコンの電力が少しずつ奪われている、という状態を避けるためには「スリープや休止状態ではなく、シャットダウンしてしまった方が良い」と考えがちです。 デスクトップの場合であれば、スリープにするかシャットダウンにするか、というのは先月の電気代の請求を見てどう感じたか、というところが重要になってくる問題です。一方、ノートパソコンの場合であればバッテリーの寿命や利便性を考慮する必要が出てきます。システムの起動は時間もかかり、ハードウェアにかかる負担も大きくなります。例えば、3時間後にはまた使う、というのであれば、蓋を閉めてスリープまたは休止状態にしておく、などの方が
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