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大学に関するphallusiaのブックマーク (190)

  • 学位論文 | 大隅典子の仙台通信

    数日前に学医工学研究科の修士課程学生さん3人が訪れて、STAP細胞論文等についてお話しました。来週、インタラクティブな講義でディスカッションをする予定とのことで、「そもそも<再現性>とは?」「科学と社会の関係」などについて話しました。 「再現性」は科学を生業とする誰もが重要と思っていますが、それは「どの程度」のことなのかは、もしかするとラボによって基準が異なるかもしれないことを指摘しました。例えば「100回の試行」をして、「2回再現」されたらば、それは「再現性があった」と言って良いことなのかどうか? 100回行わなくて「10回の中で2回成功」したら? じゃぁ、「5回のうち2回」だったら??? もしかすると、話が具体的になると、ラボによって基準が異なるかもしれないと話しました。あるいは「コピペ」の問題も、「メソッド(材料・方法)」のパートではどこまで許されるか、分野によっては「イントロ」に

    学位論文 | 大隅典子の仙台通信
  • 未熟で自己流の研究者を生み出した構造 - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    昨日(2014年4月9日)の小保方晴子博士の記者会見に関して、私もいくつか取材を受けました。 私の考えは以下です。 小保方博士が勇気を振り絞って自分の言葉で語ったのは高く評価する。理研に一方的に罪をなすりつけられたようになっているので、反論は権利として不可欠。 その上で、発言内容には疑問が残る。 STAP現象があると断言したが、それは涙や言葉でいくら言ったところでだめで、科学的にきちんと検証するしかない。証拠、データ等があるなら、提示すべき。 あるデータを加工することは、たとえ「ねつ造」と呼ばなくても「misconduct」ではあり、重大な過失であると考える。その責任をどう取るのか。 論文に問題があるなら撤回すべき。また、データに自信があるのなら撤回してやり直せるはず。 STAP現象200回確認は当か。 「未熟」「自己流」「不勉強」を強調していたが、そう強調すればするほど、「ユニットリー

    未熟で自己流の研究者を生み出した構造 - 科学・政策と社会ニュースクリップ
  • 早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について

    早稲田大学のコピペ文化が話題になっているので、早稲田の理工ではコピペに対してどのような教育がなされているのかの現状を書きたい。ちなみに、私は早稲田大学の理工を5年ほど前に卒業し、某国立大学の大学院に進学し、いまはふつうの社畜である。 今になってはとても反省しているが、早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではなかったと思う。もちろん全ての学生がそうというわけではないが。 早稲田の理工に入ると、1年生の実験が始まる。週1回の実験で、レポートや試問が課され、それをまとめる必要がある。また、2年生になると学科別の専門的な実験が始まり、レポートの量も増え、求められるものも増える。レポートはダメなところがあると再提出になる。ひとつでもレポートが提出期限を守れていないと即留年である。規則は厳しい。 そこで、そのとてつもない量のレポートを量産するため、学生たちは必死にコピペを行う。先輩たちか

    早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について
    phallusia
    phallusia 2014/03/17
    むーん…
  • 火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]

    研究を進めるとき、自分の喜ぶ結果がでたら、ほとんど確実にミスがある。これは、研究者にとって普遍的な現象だと思う。また、間違ってない発見をしても、冷静になるとつまらないことも多い。新しくて意味のあることを見つけるのは想像以上に困難であり、精神がすり減るようなことを繰り返し経験する。しかし、そういうことは気で研究をしないと分からない。研究者になる前の僕が一人で研究を始めたとして、それを意識できたかどうかは分からない。真剣に科学にとりくむ環境があってこそ、そういう経験が「普通に」できたのだと思う。 某細胞の件。日曜日には、意図的な捏造の可能性が高くなって呆然とした。しかし、そうする理由が全く理解できなかった。今日の学位論文のイントロには驚いたが、落ち着いてくると何となく分かってきた。要するに、O氏の周りには研究環境がなかったのだ。結果を出さないといけないプレッシャー云々とか、そういうのに駆動さ

    火曜日 - 日々の研究[STAP細胞]
    phallusia
    phallusia 2014/03/13
    “夢の世界の住人のような感じ” そう、こういう自分の知ってる研究の世界とは違う世界軸を見てる気分で、全くもって同意。
  • 疑惑の論文…小保方さん、博士号剥奪も 早大「厳密調査中」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

    疑惑の論文…小保方さん、博士号剥奪も 早大「厳密調査中」 STAP細胞の論文を執筆した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が2011年に早稲田大に提出した博士論文が米研究所の文章と酷似している件で、早大は12日、スポニチ紙の取材に「過去に学位取り消しの例もある」とし、調査結果次第で博士号が取り消される可能性が出てきた。現段階で「学位論文に値しない。盗用だ」と指摘する専門家もおり、“リケジョの星”である小保方さんが、自身の言葉で全ての疑念を晴らしてくれることが求められている。 小保方さんの博士論文は、骨髄から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できることを示したもの。約100ページの英語論文のうち、幹細胞研究の意義や背景を説明している冒頭部分約20ページが、米国立衛生研究所の「幹細胞の基礎」というサイトとほぼ同じ記述だった。  早大では「現在、論文の内容を確認している段階。

    phallusia
    phallusia 2014/03/13
    正直これに関しては、教育・指導側(つまり大学側)の問題の方が大きいと思うのだけど。
  • 研究費不正使用で組織にも罰則 文科省 NHKニュース

    大学などの研究機関で相次いでいる研究費の不正使用に対し、文部科学省は、ことし4月から、不正を行った研究者だけでなく、管理体制に問題があれば、所属する研究機関についても罰則を適用することになりました。 大学などの研究機関で研究費の不正使用が相次いだことを受けて、文部科学省は18日、研究費の管理についての新たなガイドラインをまとめました。 これまでは、不正使用があった場合、その研究者に対し、罰則が適用されていましたが、新たなガイドラインは、研究機関そのものに適用する罰則の基準を示しています。 具体的には、研究機関にコンプライアンスを担当する責任者を置くことなどを義務づけていて、不正が発覚し、こうした体制が整備されていない場合には、国が支出している研究機関の運営資金などを、最大で15%削減するということです。 文部科学省はこのガイドラインの運用を、ことし4月から開始し、研究費を支出するほかの省庁

    phallusia
    phallusia 2014/02/19
    あんまり良い予感がしない
  • 国立大教員に年俸制 文科省、競争を導入・退職金廃止:朝日新聞デジタル

    【村上宣雄】国立大学の教員の給与について、文部科学省は、年功序列を改めて退職金を廃止し、業績を反映させる年俸制への転換を進める方針を決めた。「競争がなく、ぬるま湯体質だ」との批判もある国立大の組織全体の活性化を進めるのが狙いで、26日にまとめた「改革プラン」で示した。当面の目標として、理工系を中心に2015年度末までに1万人を年俸制に切り替えるとしている。 文科省はあわせて、企業からの研究資金などを年俸に組み込む「混合給与」も進める。また、教授の定年退職の際、「弟子」の准教授を無条件に昇進させるのではなく、有能な若手や外国人の登用を促す。 国立大は全国に86校あり、教員の総数は約6万3千人。文科省によると、現在も新規採用や年数を限った契約で年俸制をとるケースはあるが、全体で数千人にとどまるという。 計画では、勤続年数が長い教授らも終身雇用を維持しつつ年俸制への転換を進める。退職金を廃止する

    phallusia
    phallusia 2013/11/27
    むーん…
  • 登 大遊

    某大学にアヒルボートを置いた学生 (誰かは、公開されていない) と、大学当局とのやりとりの一問一答。風の噂による (アヒルに聞いた)。 ■ 大学事務 (大学公安) の職員 4 名による学生 1 名の尋問。...

    登 大遊
  • 博士号 (筑波大学) - Wikipedia

    博士号は2013年10月15日に筑波大学の筑波キャンパス内にある「松美池」の水面に筑波大学の学生の手によって設置された、足漕ぎペダル式の2人乗りスワンボートである[1]。 博士号には外装、内装ともに大学のロゴや詳しい注意書き、安全マニュアルや救命胴衣等が備え付けられており、多数の学生が学内の研究室が設置したものであると誤解し、これに乗船しようと試みた。 設置翌日の16日には、大学の学生生活課は安全上の理由から設置者に対して撤去を求めた。設置者はこれに応じてヘリウム風船による浮力を用いてボートを空中に浮かせる方法で撤去を試みるが、何者かによってレーザー光線を発射され風船が割られる事件が発生した[2]。 29日には、博士号はクレーン車につり上げられて一旦陸上に引上げられ、松美池の岸壁に設置された[3]。 設置から陸揚げまで[編集] 設置当初[編集] 博士号の搬入の際には大学に対して前もって連絡

  • 研究者と雑用 | 【帰ってきた】ガチ議論

    研究費をどのように分配するかというのは非常に難しいテーマで、たとえば基礎研究と応用研究、どちらにどれぐらい予算を配分するのが最適かという問題はすぐに答えが出るものではないと思います。一方で、総額はそのままに、研究費を実質増加させる事が出来る素晴らしい方法があります。それは雑用の軽減です。 雑用のために研究の時間が取れないという話を良く聞きます。授業や広報活動や予算申請などが雑用かどうかは別途議論が必要かもしれませんが、あきらかに他のプロの方(たとえば事務の方)が行うべき業務を研究者が行っているという例も散見されるような気がします。 教授会では、教授が話し合わなくても良いのではないかという話題がよく議題に上るという話を聞きます。教授会でトイレのドアの扉を変えるかどうかを延々議論しているというのは当の話でしょうか。また、各研究室の電気メーターのチェックを超一流大学の助教の方がされているという

  • 親愛なるユイ姉さん。バーチャル蠱毒に舞い降りたその人について。 – あしやまひろこのサイトとブログ

    C102「女装と思想 Vol.11」新刊発売します!!(C102 日曜日(8月13日) 東ヘ54b) 女装を中心に「装う」を探求する同人誌女装と思想」。 第11号は、VRChatをはじめとするVRSNSにおける、美少女アバターの利用や、VRとコスプレなどに焦点を当てて特集をいたしました。VRCha… Read more »

    親愛なるユイ姉さん。バーチャル蠱毒に舞い降りたその人について。 – あしやまひろこのサイトとブログ
    phallusia
    phallusia 2013/10/18
    さすが筑波としか言いようがない(偏見)(褒め言葉)
  • 研究職を考えたきっかけは「育英会」の奨学金 - 殺シ屋鬼司令II

    14歳の時に父が出奔して片親となり高校からは育英会の奨学金をもらってはどうかということになった。育英会出願担当の女中学教師は妙に同情的な顔をこちらに向けて来、ほんとうに不快だったので殴りたくなったのを覚えている。 今から思えばこれが全ての発端だったと思う。この時一発お見舞いしていれば違う人生だっただろう。 そうはならず、以来高校3年学部4年修士2年の9年間に亘って無利子の奨学金を受給した。修士修了時に免除審査(支援機構奨学金を免除する優秀者を専攻が推薦する)があったが、私は選外となり、免除されなかった。結局、残ったのは研究者となって異邦にいる30歳のデクノボーだった。 最近私はのっぺりとした地平線の雲の遠近法を眺めながらなぜ自分が研究者になろうなどとそもそも考えたのかを自問することがあった。しかし、どうしても思い出せなかった。 奨学金のことを考えていると、それがわかった。 最初に、つまり、

    研究職を考えたきっかけは「育英会」の奨学金 - 殺シ屋鬼司令II
    phallusia
    phallusia 2013/10/16
    ああ、免除職とは関係なく研究職を選択した私でも、免除職廃止は正直涙目になったw
  • 国公立大入試:2次の学力試験廃止 人物評価重視に- 毎日jp(毎日新聞)

    phallusia
    phallusia 2013/10/11
    これは……
  • 生命科学分野:研究者の1割 不正の現場を目撃 学会調査- 毎日jp(毎日新聞)

  • 平成25年度「研究大学強化促進事業」の支援対象機関の決定について:文部科学省

    文部科学省では、今年度から開始する研究大学強化促進事業について、支援対象機関を決定しましたのでお知らせします。 事業により、各大学等における研究力強化を促進し、世界水準の優れた研究活動を行う大学群の増強を目指します。 1.事業概要 「研究大学強化促進事業」は、大学等(大学及び大学共同利用機関法人)における、研究戦略や知財管理等を担う研究マネジメント人材(リサーチ・アドミニストレーターを含む)群の確保・活用や、集中的な研究環境改革を組み合わせた研究力強化の取組を支援することを目的とした事業です。 2.決定までの経過 (1)各大学等の研究活動の状況を測る指標に基づき、ヒアリング対象機関(27機関)を選定(5月8日) (2)募集要領の決定、募集開始(5月13日) (3)ヒアリング対象機関が研究活動の強み・弱みや課題等を踏まえて作成する「研究力強化実現構想」に基づき、外部有識者により構成される「

  • 奥の間: エルゼビア社 知的財産の問題

    このブログは,研究者丸山一平が作製しているものです。 このブログの内容は,私的な立場からのメッセージであるとともに,備忘録も兼ねています。 名古屋大学では、来年度、おそらくエルゼビア社との包括提携を解約します。大学人にとっては常識ですが、エルゼビア社というのは、さまざまな学術論文を抱える大手出版社です。 昔、論文は各種の学会が運営も研究者によるボランティアがによって行なって、ピアレビューをおこなって、論文集を発行していました。PCも発達しておらず、実験環境もたくさんの人でと予算が必要で、論文に必要なデータを集める戦略にも半年もかけるような時代にあって、論文集というのは一つ一つの珠玉の作品でした。 より研究が細分化され、高度化され、しかも、予算が伴った時に大量に生産されるようになった時代において、研究者のボランティア・スピリットは、崩れてしまいました。とはいっても、今でも研究者は来た論文は査

  • 朝日新聞デジタル:視線気にせずおひとりさま 京大学食「ぼっち席」人気 - 社会

    京都大学吉田キャンパスの堂に登場した、ついたて付きのテーブルで昼を取る学生たち=京都市左京区、戸村登撮影京都大学吉田キャンパスの堂に登場した、ついたて付きのテーブルで昼を取る学生たち=京都市左京区、戸村登撮影  京都大学の学生堂にできた1人用席が静かな人気だ。大きなテーブルについたてを立てただけ。それでも、ひとりぼっちへの周囲の目線を気にせず事できることから「ぼっち席」と呼ばれ、定着。神戸大学でも採用された。  堂を運営する京都大学生活協同組合によると、ぼっち席を設けたのは昨年4月。京都市左京区の吉田キャンパスにある中央堂(約480席)の改修に合わせ、天板の真ん中に高さ約50センチのついたてを取り付けた6人用テーブル10台を特注したという。  お昼時、友人同士の学生は通常席に座る。1人の学生はぼっち席に向かい、さっとべて去って行く。実際に座ってみると、向かいの人の顔がちょ

    phallusia
    phallusia 2013/07/29
    ぼっちとかどうでもいいけど、正面の人に「ここ(相席)いいですか?」と聞く煩わしさがないのは良い。
  • FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュースサイト

    高市経済安保相「万博の延期や縮小も」 現職閣僚が首相に異例の進言 高市経済安全保障担当相は27日、自身のSNS上で、岸田首相に対して、大阪・関西万博の延期や縮小を進言したことを明らかにした。高市氏は自身のYouTubeチャンネルを更新し、1月16日に岸田首相と面会した際の、…

    FNNプライムオンライン|フジテレビ系FNN28局のニュースサイト
  • どこでも説明会 : 情報科学研究科 | NAIST 奈良先端科学技術大学院大学

    毎年全国各地で、研究科の入試説明会を開催していますが、説明会の会場まで遠いとか、日時が合わないなどの理由で、参加できない受験希望者がたくさんいると思います。そこで、「どこでも説明会」と銘を打って、研究科の受験を考えている学生3名以上からまとまって連絡があれば、北は北海道から南は沖縄まで、いつでもどこでも研究科教員が出向いて説明会を開催します。 詳細は以下のとおりです。大学あるいは高専の先生が研究科説明会を斡旋していただくことも歓迎します。

    phallusia
    phallusia 2013/05/11
    へえ、さすがNAIST(といってもこの研究科だけなのかな)
  • 大学教員の職務時間の変化

    前期の授業が始まりました。非常勤先の大学で,知っている専任の先生に会うと,みなさん疲れた顔をしておられます。「(忙しくて)もうシャレになんねえよ・・・」。エレベータに同乗したある先生は,こんなことをつぶやいておられました。 私は非常勤講師ですが,専任の先生方は確かに大変そうだな,という印象を持ちます。そうした印象を検証できるデータをみつけましたので,今回はそれをご報告します。 用いるのは,文科省『大学等におけるフルタイム換算データに関する調査』の結果です。大学,短大,および大学附置研究所等の教員の年間職務時間が明らかにされています。調査対象の多くは4年制大学教員ですので,以下では単に大学教員ということにします。 http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa06/fulltime/1284874.htm 最新の2008年度調査によると,集計対象となった

    大学教員の職務時間の変化
    phallusia
    phallusia 2013/04/17
    学内業務が多い印象だけど、どちらかと言うと社会サービス活動が増えすぎや…