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生活と男女に関するphallusiaのブックマーク (4)

  • 竹信三恵子『家事労働ハラスメント 生きづらさの根にあるもの』 - 紙屋研究所

    家事労働と聞いて、「あ、おれ関心ない」という男は多いだろう。ぼくもそのクチであった。著者も苦労したらしい。書の発端となる連載には反響も大きかったのに、 出版社へ企画を持ち込むと、反応はさっぱりだった。(書p.234) 家ではカミさんに感謝しているぜ、という男性社員。私は働いているから関係ない、という女性社員。家事労働なんていう地味な話題はやめろ、これからは女性進出の時代だよ、という後輩。「家事労働の」と聞いてイメージする消極的な反応にとりまかれたのである。 正直、ぼくも「専業主婦の働きをお金に換算して評価する話」みたいなイメージが強くて、「ふーん…」という感じになってしまっていた。ふーん現象。 家事労働の在り方が私たちの会社での働き方や社会政策にまで広く影響を及ぼすのだと力説しても、「料理や洗濯がなぜ会社の仕組みや福祉制度に関係あるんですか?」と首をかしげられた。(同前) 結論めいた

    竹信三恵子『家事労働ハラスメント 生きづらさの根にあるもの』 - 紙屋研究所
  • ■ - カリントボンボン

    インターネットでは最近「女は若いうちに子供を生むべき、卵子は老化するし」みたいな話題がちょっと流行ったけど、わたしは現在たまたま妊娠しており、妊娠することにより改めてよくわかったことが結構ある。「子供を生むなら若いうちのほうがいい」というのもそれはそれでその通りだと思うしいま三十歳なんだけどあと五歳くらい若かったらなあ、と思うこともあるけど、じゃあ二十五歳のときに「子供を作るぞ!」という気持ちになったかというと、全然、全く、そんなつもりはなかった。 妊娠して思ったのは、生活がすごく不自由だ、ということで、しかも産後は更に不自由になるらしいのだけど、でも別に多少不自由してもいっか、と思う。でも二十五歳くらいの頃、同じように妊娠して不自由を強いられていたとして、産後もあと二十年程度は不自由が続きます、ということになった場合、「別にいっか」と思えたかどうかはわからない。多分「えー……」という感じ

    ■ - カリントボンボン
    phallusia
    phallusia 2012/03/14
    出産はおろか結婚もしてないのですが、感覚としては激しく同意。
  • 家事分担研究の現在 - 社会学者の研究メモ

    社会学そのうちこちらでプレゼンをすることになりそう...なので頭の整理メモ。話自体は家族と仕事に関する日の研究アジェンダの変化についてを予定しているのですが、家事分担研究も重要なパートです。家事分担研究は、いくつかある家族社会学の流れの中でもかなり目立ったグループを形成しています。なかでも盛んなのは夫婦間の家事分担規定要因の研究(家事分担はどういった要因で決まるのか?)です。参考までに、日の夫婦の家事分担の現状を示すデータをご紹介しましょう。以下は、夫婦の家事時間の総量を100としたときのの分担割合(%)です*1。...というわけで、ごらんのとおりのありさまです。日の家事分担のへの偏りぶりは家族社会学界では周知の事実で、世界を見渡してみても、日の男はダントツで家事をしていません。このデータを見て、「そりゃ日の男はめちゃくちゃ働いているもん、無理もない」と思われるかもしれません

    phallusia
    phallusia 2010/02/16
    追記・米欄が面白い
  • 「僕、作る人」。オトコの家庭料理が社会を変える!:日経ビジネスオンライン

    滝村雅晴さんは、クリエイター養成スクールを運営するデジタルハリウッドを3月末で退職し、「パパ料理研究家」として独立した。4月に新会社ビストロパパを起業したばかりである。 日で唯一の、格的な「パパ料理研究家」という滝村さん。「パパ料理」とは初めて聞く言葉だが、「男の料理」とどう違うのだろうか。 「『男の料理』は、自分の好きなものを好きな時に作る『男の趣味料理』。それに比べると『パパ料理』は、家族がべたいものを、家族のために作る『男の家庭料理』のことです」と滝村さんは言う。 「僕も最初のうちは『男の趣味料理』を作っていました。でも、失敗を繰り返して、今は家族のために料理を作ることの喜びと幸せを実感しています。そのことを伝えたくて、起業する決心をしたのです」と滝村さん。実際には、父子を対象に料理講習会やセミナーの開催、の出版などを通して「パパ料理」を紹介していくのだという。 滝村さんはい

    「僕、作る人」。オトコの家庭料理が社会を変える!:日経ビジネスオンライン
    phallusia
    phallusia 2009/05/22
    んー、「オトコの家庭料理が社会を変える!」ってやけに大げさな言い回しがもにょる。「パパ料理」もややそうなんだけど。"日常"との距離を感じる書き方だからかなぁ。
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