テルモは18日、医療関連スタートアップのフロンティア・フィールド(東京・港)と資本業務提携を結んだと発表した。フロンティア・フィールドが提供するサービスをテルモの輸液ポンプなどの機器に連携し、離れていても患者の健康状態を管理できるようにする。4月から勤務医の時間外労働の上限規制などの「医師の働き方改革」が始まる。医療機関の業務効率化を支援する。フロンティア・フィールドは16年の設立で、病院向け
テルモは18日、医療関連スタートアップのフロンティア・フィールド(東京・港)と資本業務提携を結んだと発表した。フロンティア・フィールドが提供するサービスをテルモの輸液ポンプなどの機器に連携し、離れていても患者の健康状態を管理できるようにする。4月から勤務医の時間外労働の上限規制などの「医師の働き方改革」が始まる。医療機関の業務効率化を支援する。フロンティア・フィールドは16年の設立で、病院向け
製薬大手が特定の病気の患者や家族への情報発信で新たな取り組みを始めた。スイスのノバルティスや英アストラゼネカは自治体や大学と連携し、疾患の認知度向上などを進める。中外製薬は患者が抱える課題の解決に力を入れ、医療従事者や患者からの信頼を高めようとしている。購入に医師の処方箋が必要な医療用医薬品が主力の製薬会社は本来、医師への情報提供が主な役割である「BtoB企業」で、患者と直接の接点を持つ機会は
ブラジルのルラ大統領は22日、広島市内のホテルで記者会見し、主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)開催中にウクライナのゼレンスキー大統領と会談しなかった理由について「約束していたが向こうが来なかった」と述べた。サミットに参加した新興・途上国「グローバルサウス」の主要国首脳のなかで、ゼレンスキー氏と会談しなかったのはルラ氏だけだった。21日午後3時台にANAクラウンプラザホテル広島(広島市)で
パナソニックホールディングス(HD)がブランドの立て直しを急いでいる。米インターブランドの調査によると、2016年に世界68位だったブランド力は21年に88位まで低下した。消費者イメージをどう高めるのか。「ブランドは広告の手段ではなく、経営の手段」と語るブランド戦略担当の森井理博執行役員に戦略を聞いた。――ブランド認知が低下しています。「ここ数年で若年層の認知が大きく下がった。今の20代で調
医学教育史上、初めてであろう。医師養成課程をもつ大学の医学部入学試験の合格率が、2021年度は女性が男性を逆転した。全国の国公私立81大学の入試結果を集計した文部科学省によると、受験者総数に占める合格者総数の割合は男13.51%、女13.60%だった。女性のほうが合格率が低い大学の割合は、前年度の67%から44%に急落した。折しも入試シーズンの盛りである。東京医科大(新宿区)が文科官僚の子息の
金融庁は週内にも、ATMなどの障害が多発するみずほフィナンシャルグループとみずほ銀行に対し、異例の行政処分となるシステムの「管理命令」を発動する方針だ。年内いっぱいをメドに、同行が進めるシステムの更新作業や保守業務を共同で管理し、必要に応じて運営体制の見直しも命じる。金融当局がシステム運営を直接監督することで障害再発を最小限にとどめ、金融システム不安への波及を防ぐ。【関連記事】・・みずほは今年2月以降、7回のシステム障害を起こし、利用者の不安が広がっている。機器の改修などを進めているが、基幹システムそのものに欠陥がある可能性もあり、障害再発のリスクがぬぐえない。そのため金融庁は
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