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  • 水原一平の犯行に米メディア本音「我々は最悪のことをしていた」「バレロはどこに行った?」なぜ大谷翔平に厳しかったのか…一変の現地報道まとめ(水次祥子)

    ドジャース大谷翔平の元通訳・水原一平容疑者が大谷の銀行口座から預金を盗み違法賭博の胴元に送金していたスキャンダルは、銀行詐欺容疑での訴追という形でひとつの決着を迎えた。訴追の一報が流れると、米専門テレビ局ESPNの敏腕記者ジェフ・パッサン氏はX(旧ツイッター)に「どのように口座にアクセスされたのかという長い間の謎がついに明らかになった」と投稿した。 冷静に整理「訴追されるまで」 水原容疑者が大谷の口座に不正アクセスし違法スポーツ賭博の借金返済のため盗んだ預金は当初は450万ドル(約6億9000万円)と伝えられていたが、実際はその3.5倍以上の総額1600万ドル(約24億5000万円)にも上った。違法賭博は2021年12月から2024年1月までの間に約1万9000回、1日平均で約25回も行われ、訴状に記された同容疑者のメールの記録には胴元のマシュー・ボウヤー氏から借金返済を催促され追い詰めら

    水原一平の犯行に米メディア本音「我々は最悪のことをしていた」「バレロはどこに行った?」なぜ大谷翔平に厳しかったのか…一変の現地報道まとめ(水次祥子)
    plutonium
    plutonium 2024/04/14
    俺は今回の件でFBIを高く評価するし、米メディアもかなり見直した。大谷が公正に迅速に捜査され、反省を見せているメディアまであるのはほんの20年前の差別的で横柄なアメリカの権力の姿からは考えられないレベルだ。
  • 暴力消えない高校球界も…東北は“60歳の新監督”でなぜ成功? センバツ出場に導いた“元巨人選手の改革”「楽しかった野球を子ども達に返す」(氏原英明)

    今春のセンバツ出場が決まるも部員への体罰が発覚し監督らの解任が決まった東海大菅生。過去にパワハラを受けた部員が学校を相手に訴訟を起こした延岡学園、部員への暴力問題で監督の解任が報じられた大阪産業大附……。いま改めて、高校野球の指導のあり方が問われている。なかでもありがちなのが、名門校などが指揮官の代替わりに失敗するケースだ。 そんな中、強豪・東北高は昨夏に元巨人の佐藤洋氏を監督に招聘し、秋の宮城県大会を12年ぶりに優勝。つづく東北大会でも準優勝し、今春のセンバツ出場を決めた。指揮官の代替わりを成功させた東北はどんなチームに変貌したのか。“60歳の新監督”を訪ねた。(全2回の#1/#2へ)※取材は1月中旬に実施 ついに、この男に声がかかったのか。 巨人の内野手だった佐藤洋(ひろし)が母校・東北の監督に就任するというニュースを耳にした時、そんなことを思った。 新生・東北の新監督は「60歳」 N

    暴力消えない高校球界も…東北は“60歳の新監督”でなぜ成功? センバツ出場に導いた“元巨人選手の改革”「楽しかった野球を子ども達に返す」(氏原英明)
    plutonium
    plutonium 2023/03/19
    悪ガキを規律で従えさせるのも高校野球だけど、考える頭のある球児にしっかり考えてプレーさせるのも高校野球だな。くらいには思ったが、結果も出ているわけで、実際には俺が思う以上に革命的な指導なのかも。
  • ファウルが飛ぶと「オフサイドだろ!」「試合中に選手がラザニア」イタリア人は野球をどう楽しんでる? 現地でプレーした日本人記者の記憶(弓削高志)

    地中海の国にある野球の世界は驚きに満ちていた。 セリエBといえば聞こえはいいが、もちろんプロじゃない。トップチームの仲間たちは当時30歳になったばかりの僕とほぼ同年代で皆、業を持っていた。 主将で遊撃手のアントニオは印刷屋。アメリカかぶれなので「俺のことは“トニー”と呼べ」と全員に命じていた。控え捕手のフランチェスコは薬剤師で、いつも練習帰りに「乗ってくか」とベスパの後ろに乗っけてくれたナイスガイだ。もう一人いる別のフランチェスコは無職の主戦投手で、人曰く「俺のストレートは最高速130キロ」だが、スピードガンがクラブにないので信憑性がなかった。ついでにスタミナもなかった。 練習は週3度で、週末に試合というルーティン。移動は分乗。決まった集合時間はなく、各自が仕事の都合に合わせて可能な時刻に三々五々集まった。スーパー店員、運送屋、PCサービス等など、それぞれの職業はバラバラだったが、野球

    ファウルが飛ぶと「オフサイドだろ!」「試合中に選手がラザニア」イタリア人は野球をどう楽しんでる? 現地でプレーした日本人記者の記憶(弓削高志)
    plutonium
    plutonium 2023/03/17
    イタリアの野球の話がもっと聞きたいんじゃ⚾️
  • 「僕の名前はラーズ・ヌートバー。日本人です」ヌートバー10歳、突然の“予言”…母クミさんが語る“WBC代表選出の15年前”「あれは本気だったのか」(田中仰)

    野球 MLB 侍ジャパン 「僕の名前はラーズ・ヌートバー。日人です」ヌートバー10歳、突然の“予言”…母クミさんが語る“WBC代表選出の15年前”「あれは気だったのか」

    「僕の名前はラーズ・ヌートバー。日本人です」ヌートバー10歳、突然の“予言”…母クミさんが語る“WBC代表選出の15年前”「あれは本気だったのか」(田中仰)
    plutonium
    plutonium 2023/03/12
    ヌートバー選手には運命としかいいようのないストーリーがあり、短期間で一気に有名になったけど、背景がこれほどしっかりしていれば、WBC後も長く愛される選手に必ずなると思う。
  • 大谷翔平だけが「MLB移籍で本塁打率がアップした日本人」の中で… 吉田正尚の成功可能性は?“欲しい時に安打を打てる”のは強みだが(広尾晃)

    筆者には「近年の強打者は台湾でブレークする」という持論がある。シーズンオフに台湾で行われる国際大会で活躍して注目された若手打者が、翌シーズン以降にNPBを代表する打者にのし上がるのだ。 2014年のU21ワールドカップでは広島の鈴木誠也が首位打者になり、日ハムの近藤健介も注目された。2018年のアジアウィンターリーグでは、ヤクルトの村上宗隆の豪打が現地メディアにも大きく取り上げられた。 「絶対に安打が欲しい」時に打てる確実性 そしてオリックスの吉田正尚も2016年オフ、台湾でのアジアウィンターリーグで打率.556、6塁打、29打点で三冠王。その猛打は日でも取り上げられ「門田博光の再来」と報じられた。 筆者はいずれの大会も現地で見ていたが、とりわけ客席最前列で実感した吉田のスイングの速さには驚いた。 翌2017年は腰痛のために前半戦を休場した。しかし7月に復帰すると打率.311を記録。

    大谷翔平だけが「MLB移籍で本塁打率がアップした日本人」の中で… 吉田正尚の成功可能性は?“欲しい時に安打を打てる”のは強みだが(広尾晃)
    plutonium
    plutonium 2022/12/05
    データは多くを物語る。自分は鈴木誠也に期待しまくっていたのだが、1年目に大方の予想通り苦労してしまったことで、野手はMLBでの活躍が難しいと痛感した。それを覆すだけの突出した強みが吉田にあるだろうか?
  • 415kmレースのクレイジーなウラ側…“日本最速ランナー”土井陵は何を食べている?「カップラーメンもスイーツも食べない」「主食は柿の種です」(千葉弓子)

    一過酷と言われる山岳レース「トランス・ジャパンアルプス・レース(TJAR)」。富山県魚津の日海から日アルプスを縦断し、静岡市大浜海岸の太平洋に至る約415km(累積標高差約27,000m)の距離を、制限時間8日間で駆け抜けるエクストリームなレースだ。 今年の夏、そのTJARで「4日17時間33分」という大会新記録で初優勝したのが土井陵(たかし)だ。剱岳や薬師岳を縦走する北アルプスを1日で越え、中央アルプスも1日で通過、多くの選手が歩きを織り交ぜるロード区間もほとんど走っていた。しばらくは更新されないと考えられていた「4日23時間52分」(望月将悟/2016年)という大会記録を6時間も縮めたのだ。 その背景には、走力や山の経験値といったベースに加え、綿密な料計画や睡眠の取り方があるようだった。自らを「ミニマリスト」と語る土井のスタート時の装備は水分を除いてわずか3.5kg。他の選手

    415kmレースのクレイジーなウラ側…“日本最速ランナー”土井陵は何を食べている?「カップラーメンもスイーツも食べない」「主食は柿の種です」(千葉弓子)
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    plutonium 2022/11/06
    食事もおかしいが続編で書かれている睡眠の様子が食事に輪をかけておかしい
  • 大谷翔平「今のウチはきつい」ホームラン後も笑顔はなく…番記者が見た“終戦”エンゼルスでの葛藤「プレーを楽しんでいるようには到底…」(阿部太郎)

    通常のナイター試合ならば、2時45分に開くが、この日は30分遅れでの開放。容易に予想はついた。 主力3人の放出で“終戦”を迎えたエンゼルス 今夏のトレード期限が午後3時に迫り、エンゼルスは、ギリギリの交渉を続けていた。ジェットコースターの冒頭のように頂上から一気に転落したようなシーズンで、トレードの市場は無念の「売り手」に回った。 駆け込みでブランドン・マーシュ、ノア・シンダーガード、ライセル・イグレシアスと、主力3人を放出した。イグレシアスはリリーフ陣とともに練習に顔を出したが、急きょ、切り上げてクラブハウスに戻った。 3時15分。私服姿でリュックを背負ったマーシュ、続いてタンクトップ姿のシンダーガードがクラブハウスの前の通路で会見。そして、クラブハウスの中に入ると、トレードが成立したばかりのイグレシアスが段ボールに荷物をまとめていた。 すぐにメディアに囲まれた守護神は、何とか言葉をつな

    大谷翔平「今のウチはきつい」ホームラン後も笑顔はなく…番記者が見た“終戦”エンゼルスでの葛藤「プレーを楽しんでいるようには到底…」(阿部太郎)
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    plutonium 2022/08/10
    大谷は嘘つけないしつく必要もない。選べる場面では自分の考えるベストの選択をしてほしい。
  • 15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)

    多くの人がもやもやした気持ちを抱えたまま、フィギュアスケート女子を観戦することになった。 ROC(ロシア五輪委員会)の北京五輪フィギュアスケート代表、カミラ・ワリエワの検体から禁止薬物が検出されたというニュースが発表されたことで、彼女の個人戦出場は一時不透明な状態になった。そして出場できるか否かはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の手に委ねられた。 そして、2月14日午後。ワリエワに「出場許可」というニュースが届けられた。なお、3位以内に同選手が入賞した場合は、表彰式やメダル授与式を実施しないという。 今回の経過、裁定に関してはすでにニュース速報などでカバーされているはずなので、ここでは、今回の一連の騒動、そしてロシアの抱える問題に焦点を当てたい。 ワリエワ人に“ドーピングの意思”はあったのか? 15歳が禁止薬物を自ら購入し、摂取したのか。 ドーピングのニュースが出た際、多くの人が違和感を感じ

    15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)
    plutonium
    plutonium 2022/02/16
    ロシアって昔から人間開発が雑やな
  • 往復ビンタ10発以上「きつい振りすんな!」竹田高剣道部主将“死亡事件”から12年…遺族が明かす“暴力指導の壮絶さ”(中小路徹)

    「おにぎり、1個? 2個?」 「1個でいいや。部活きついとべられんけん」 その朝、弁当について母とそんな会話を交わした長男は、生きて帰ってこなかった。大分県立竹田高で起きた剣道部主将熱中症死亡事故。今夏、十三回忌を迎えた両親はこれまで、司法の場で指導者の責任を問い続けてきた。その思いは、スポーツ指導での暴力への厳罰化という形の抑止につながっている。 2009年8月22日。工藤剣太さん(当時17)が死亡した経緯から振り返る。ここまで描写できるのは、両親が部員たちの協力を得て、証言を聞き集めたからだ。当初、大分県の教育委員会と学校関係者が示した報告書は、ごく簡単な時系列に過ぎなかった。部の後輩でもあり、事の一部始終を見ていた弟が「事実と違う!」と怒りをあらわにしたことから真実追及がなされたことを、まず確認しておきたい。 水分補給は少なめ、嘔吐する生徒に竹刀で叩く 練習は午前9時から始まった。

    往復ビンタ10発以上「きつい振りすんな!」竹田高剣道部主将“死亡事件”から12年…遺族が明かす“暴力指導の壮絶さ”(中小路徹)
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    plutonium 2021/09/16
    こんなのはさあ…指導の行き過ぎじゃなくて傷害過失致死じゃないか。なぜ立件できなかったんだ? だが遺族が竹田高から依頼されて講演しに行ったと聞いて少し救われた。
  • 「お前向いてねえよ!」コーチの父親とケンカも…陸上界を震わす153cmの女王・田中希実「5000m分割」の発想法(林田順子)

    発売中のNumberDo「RUNの新常識」では、日女子中長距離界の新星として注目を集める、田中希実選手の父であり、コーチを務める田中健智氏に「ランニングにおける短距離走の重要性」を教えてもらった。短距離が遅かった田中選手も取り入れた「流し」を、市民ランナーもぜひ取り入れるべきという健智氏の教えの詳細については、ぜひ誌面でご覧いただきたいが、「EKIDEN News」の西武司氏によるインタビュー取材では田中選手についても話題が尽きず……。 そこで、誌面では掲載できなかった健智氏が考える『田中希実 東京オリンピックまでの戦略』をお届けする。 田中希実の快進撃が止まらない。 2020年7月8日のホクレンディスタンス深川大会で、福士加代子が持っていた女子3000mの日記録を更新すると、翌月8月23日のセイコー・ゴールデンGPでは女子1500mの日記録を14年ぶりに更新して、陸上ファンを驚か

    「お前向いてねえよ!」コーチの父親とケンカも…陸上界を震わす153cmの女王・田中希実「5000m分割」の発想法(林田順子)
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    plutonium 2021/08/04
    父上のクセ強すぎんか
  • “ロンドンでの惨敗”から9年、柔道男子はなぜ復権できたのか…高藤直寿が優勝直後に井上康生監督に“謝罪”した理由とは(松原孝臣)

    7月27日、柔道男子81kg級で、永瀬貴規が金メダルを獲得した。初日の高藤直寿に始まり、66kg級の阿部一二三、73kg級の大野将平、そして永瀬と4階級で金メダルが続いている。1980年のモスクワ五輪で7階級制になってから、初めての快記録だ。

    “ロンドンでの惨敗”から9年、柔道男子はなぜ復権できたのか…高藤直寿が優勝直後に井上康生監督に“謝罪”した理由とは(松原孝臣)
    plutonium
    plutonium 2021/08/04
    5年前と同じ内容の記事が出たが、それほどまでに当時の篠原前男子監督や吉村元強化委員長は評判が悪かった。たまたま井上康生は優れた指導者だが、監督の人選プロセスや日本柔道の体質を考えると先行きは不透明だ
  • 「五輪選考会の標準記録も可能」NFL屈指の俊足選手が100m走に挑戦 “ボルトより速い〇〇選手”論に終止符?(及川彩子)

    だけではなく、世界中で、サッカー、アメフト、野球選手のスピードがこんな風に紹介されることがある。俊足ぶりを表現したいのは分かるが、数字、記録を争う世界にいる陸上選手や関係者にとっては、見過ごせない内容だ。 ボルトよりも速い選手が他スポーツにいる? 50m走のタイムは手動で、選手自身のタイミングでスタートしていることが多いし、サッカー選手のプレー時の最高時速を単純に100mに換算されても、あくまでも仮説なのでボルトを超えたことにはならない。俊足の選手は、確かにその競技では突出したスピードを持っていることはまちがいない。だがボルトよりも速い、50mで日記録を超えるなどの表現は、陸上選手に対して敬意がないように感じる。 もちろん当該選手には非がなく、キャッチーな見出しをつけたり、正確性に欠ける数字をそのまま伝えているメディアに問題があるのだが、多くのスポーツファンはこう思っていたのではない

    「五輪選考会の標準記録も可能」NFL屈指の俊足選手が100m走に挑戦 “ボルトより速い〇〇選手”論に終止符?(及川彩子)
    plutonium
    plutonium 2021/05/13
    異競技への挑戦それ自体がリスペクトを欠くとされて反発が大きいし、大コケしたときのリスクもあるから周りも心からは応援してくれないから真剣に取り組むのが大変。本気で挑戦して公式記録10秒37はすごい。
  • IOC重鎮に本音を聞いた「五輪は開催する」けど「感染拡大なら日本に責任」… 埋まらない世論との溝、海外メディアも悲観的なまま(長谷部良太)

    東京五輪開幕まで4月14日でちょうど100日となった。来ならば開催国では機運が最高潮に高まり、自国選手たちの調整ぶりやメダル獲得予想に大きな注目が集まる時期だろう。しかし、「ウィズコロナ」で初めて行われる今回は状況が全く異なる。人々の関心は、「五輪をやれるのか、やれないのか」にある。 世論調査では大半が今夏開催を疑問視 毎日新聞などが3月に行った世論調査では、東京五輪を「予定通り開催すべき」と答えた人はたった9%だった。朝日新聞が4月10、11日、東京五輪・パラリンピック開催について3択で尋ねた世論調査の結果は、「今年の夏に開催する」が28%、「再び延期する」は34%、「中止する」は35%。日では今なお、大半が今夏の開催を疑問視している。

    IOC重鎮に本音を聞いた「五輪は開催する」けど「感染拡大なら日本に責任」… 埋まらない世論との溝、海外メディアも悲観的なまま(長谷部良太)
    plutonium
    plutonium 2021/04/20
    IOCのクソさをもっと広めるべき
  • なぜ「ミスしても味方に謝らない」のか…「神」と海外選手の真の関係性とは【サラーの祈り】(中野遼太郎)

    2020年シーズン、Jリーグベストイレブンの表彰式。 日人選手が軒並み「チームメイトとスタッフ」に感謝の意を述べる中、オルンガ選手だけは、まず「神」に感謝を伝えていました。 神に感謝――僕たちは、外国籍選手が神に感謝している姿や言動を、すでに「サッカーでよく見る光景」の一部として受け入れていて、そこに改めて違和感を持つ人は少ないのではないでしょうか。たとえばモハメド・サラーが得点後に地面に額をつける姿を見ても「そういうゴールパフォーマンス」くらいの認識が定着しているように思います。 けれど、サラーが祈りを捧げることと、(たとえば)日人が「かめはめ波」のゴールパフォーマンスをすることでは、持つ意味合いが全く異なります(鳥山明さんが「神」かという議論は他に譲ります)。 「神を信仰する」がサッカーに与える影響 僕たちは普段、宗教とサッカーを切り離して考えています。少なくとも、積極的に関連づけ

    なぜ「ミスしても味方に謝らない」のか…「神」と海外選手の真の関係性とは【サラーの祈り】(中野遼太郎)
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    plutonium 2021/02/15
    日本のサッカー選手って本当コミュ力高いと思う。上下関係に縛られずに動き、しっかり者でも生意気でも場の空気を読んで動く人が多い。だからこそ余計に一神教の選手とのスタイルの違いを感じるのかも。
  • 「夢なのか、現実なのか……」清原和博は甲子園決勝で何を見たか。(鈴木忠平)

    金足農業、最後の打球がライトへ上がった。白球をつかんだ大阪桐蔭の選手たちが、グラウンドの真ん中に歓喜の輪をつくる。 その瞬間、清原氏は立ち上がり、何かに引き寄せられるかのように身を乗り出した。かつてのPL学園に代わって最強の称号を手にする大阪代表校、すべてを出し切った秋田の県立校、そして拍手に包まれる甲子園球場、スタンド最上部から、それらをい入るようにじっと見つめていた。 清原氏はなぜ、甲子園へきたのか。何を求めてきたのか。 甲子園に行けたら何か変われるかも。 「甲子園に行きたいです。100回目の夏、甲子園に行けたら、何か変われるかもしれない。そう思うんです――」 清原氏から、最初にその言葉を聞いたのは去年の終わり頃だったと記憶している。 覚醒剤取締法違反で逮捕されてから2年が経とうとしていた。薬物依存症と、それに伴う病はかつての英雄を別人にしていた。 朝起きて、布団から立ち上がること

    「夢なのか、現実なのか……」清原和博は甲子園決勝で何を見たか。(鈴木忠平)
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    plutonium 2018/08/23
    番長清原は当然嫌いだし大体普段からエモすぎるから清原は苦手だ。文章もくさすぎる。でもそれなのにすごく感動した。やっぱ甲子園には清原がいるべきだと思った。文章には人の人生を変える力がある。
  • 球史に残る偉業が生まれつつある……。“二刀流”大谷翔平の圧倒的な数字。(小関順二)

    優勝までマジック1と迫った9月28日の西武戦、日ハムのマウンドに立ったのは大谷翔平だった。 日ハムの勝敗にかかわらず、2位ソフトバンクがロッテに敗れれば優勝が決まるという流れだが、大谷のピッチングからはそういう他人任せの気分が微塵も感じられなかった。 打たれたヒットは5回の森友哉による単打1だけ。5回から8回までの12アウトのうち10アウトが三振によるもの。ストレートはすべて150キロを超え、155キロ未満は1球しかなかったと思う。9回を投げ1安打完封、奪三振15の迫力に、西武プリンスドームで観戦していた私は、途中まで「勝てば優勝」という局面をすっかり忘れていた。 打者としては規定打席にこそ到達していないが打率.322、塁打22、打点67。 投手としては規定投球回に達していないが防御率1.86、10勝を記録。もし仮に、30日にある今季最終戦のロッテ戦で3イニングだけでも投げたとした

    球史に残る偉業が生まれつつある……。“二刀流”大谷翔平の圧倒的な数字。(小関順二)
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    plutonium 2016/09/29
    うーんこのソフトバンクキラー
  • 岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)

    メルマガNumber「野球の神髄~岡田彰布の直言~」、 最新号が配信されました。6月27日配信号の内容を一部ご紹介します。 ◆………………………………………………………………………………………◆ 今週の目次 ◆………………………………………………………………………………………◆ 【1】 巨人の優勝戦で幕を閉じた交流戦を総括する。 ~貯金ゼロになった阪神は巻き返しなるか~ 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ 【3】 読者の質問に「そら、答えるよ」。 ~岡田彰布のズバリ回答~ …………………………………………………………………………………………… 【2】 大舞台のプレッシャーに打ち勝つために。 ~メンタルは結果にどう影響するのか~ …………………………………………………………………………………………… ──岡田さん、ワールドカップはご覧になって

    岡田彰布はブラジルW杯をどう見たか。「俺は野球のことしかわからんけどな」(岡田彰布)
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    plutonium 2014/06/30
    岡田「そらみとるよ」で草不可避www
  • 「世界9位」より重い「ナダル圧倒劇」。錦織圭が得た“トップ5”という評価。(秋山英宏)

    「応援していただいた皆さんにお詫びをしないと」とコメントした錦織。クレーコートで行われる全仏オープン(5月25日開幕)は、コーチのマイケル・チャンが1989年に優勝した大会でもあるので、大いに期待したい。 コートサイドで試合を見つめるコーチ、トニ・ナダルの表情がすべてを言い表していた。 ラファエル・ナダルの叔父でもある彼の目の前にあったのは、にわかに信じられない光景であったはずだ。過去6戦全勝の錦織圭に、ナダルが一方的に叩かれていた。錦織がゲームを支配し、ナダルはそれに対応するだけだった。トニコーチは途方に暮れているように見えた。そのボディランゲージが弱々しかった。 マドリード・オープン、5月11日の男子シングルス決勝で、錦織は世界ランク1位のナダルから第1セットを奪い、第2セットも相手のサービスゲームを先にブレーク、4-2と先行した。ナダルからの初勝利と、マスターズ1000グレード大会で

    「世界9位」より重い「ナダル圧倒劇」。錦織圭が得た“トップ5”という評価。(秋山英宏)
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    plutonium 2014/05/15
    トップテニス選手ってなんであんなに動けるんだろ… 錦織は文句なしにすごいけど、本当にあっち側へ行けるんだろうか。
  • 山本昌がラジコンを封印した理由。「50歳まで投げる」ためのオフとは。(田口元義)

    2013年は12月31日までトレーニングを続け、年が明けると1月2日にはナゴヤ球場を訪れキャッチボールで汗を流した。 プロ31年目のシーズンを迎える48歳の大ベテランは、とにかく休み知らず、なのである。 「だってさ、家にいたって暇なんだもん」 山昌は、決まってそう言う。 盟友・山崎武司は現役時代、「俺は暇でも練習しない!」と豪快に言ってのけたが、むしろ、その考え方こそプロ野球選手の大半の心情を代弁している、と言えるだろう。休める時はしっかり休む。約10カ月。多ければポストシーズンを含め144試合以上も戦い抜かなければならない過酷さを鑑みれば、戦士にも休息は必要なのだ。 ただ、山昌にしてみれば、それも単なる固定観念に過ぎない。 トレーニングを続けるわけ。それはいたってシンプルな心構えがあってこそ。山昌は「暇」の真意について、このように説明してくれたことがあった。 40歳までは「休むこと

    山本昌がラジコンを封印した理由。「50歳まで投げる」ためのオフとは。(田口元義)
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    plutonium 2014/01/09
    なんてこった。
  • 僕は楽天イーグルスの「初代応援団員」だった。(村瀬秀信)

    9月。球団初の優勝を目前に控え、満員に膨らんだKスタ宮城のスタンドを眺めながら、岡野寛大は熱い感情が込み上げてくることを感じていた。 今から8年前。当時フルキャストスタジアム宮城と名乗っていた同じ場所で、大学生だった岡野は全国荒鷲連合会の副団長として楽天ファンの前に立っていた。 「1年目のスタンドを思うと今の応援風景は信じられないですね。僕らはまったくの応援素人の集まりで、いろんな人に助けられながらここまでやってこれたんですよ」 大阪・藤井寺で生まれ、近鉄ファンとして育った岡野だったが、2004年夏に端を発した球界再編で、近鉄がオリックスと合併することで消滅。仙台に新球団・東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生した。岡野は近鉄の消滅をどうしても受け入れることができず、合併球団ではなく東北の新球団を応援することを決意する。 「気持ちが整理できないまま近鉄が消滅してしまって、すんなりと合併球団も応

    僕は楽天イーグルスの「初代応援団員」だった。(村瀬秀信)
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    plutonium 2013/09/27
    応援、そんなに好きじゃなかったけどこれええ話やわ