リンクを別タブで開くためにHTML上でリンクにtarget="_blank"を指定することには「セキュリティとパフォーマンスの点で問題がある」と、グーグルのエンジニアが注意している。 一般的な書き方だと思うのだが、どういうことなのだろうか。何が問題なのか、どうすればいいのかを、わかりやすく解説する。 ほかにも今回は、SEOコンサルタントを採用するときのポイント、グーグル検索に有利なCMS、AMPストーリーのSEOなどなど、幅広い観点からSEOの理解を深められる情報をまとめてお届けする。 SEOコンサルタント採用時のグーグル流ベストプラクティスグーグル検索ではShopifyが優遇されている!? CMSで違いはあるのか?AMPストーリーに特化したSEOをグーグルが解説グーグル検索でニュース記事を目立たせるコツをグーグルが解説グーグルは、GAやChromeのデータを検索に使っていないグーグルSE
個性的なライター陣によるちょっと変わったコンテンツが毎日更新されるデイリーポータルZ(DPZ)。17年の歴史をもち、数年前からは、オンラインコンテンツだけでなく「顔が大きくなる箱」「地味ハロウィン」などリアルなイベントにも活動の場を広げている。 今日のゲストは、一人でこのメディアを立ち上げたイッツ・コミュニケーションズ株式会社 メディア事業部 林雄司氏。最近は、ちらほらとオウンドメディア運営終了のお知らせを聞くことがあるが、なぜ「黒字化したことがない」デイリーポータルZが、組織、会社が変わっても続いていくのだろうか。林氏のキャリアと会社の中でやりたいことをやり続けるための仕事観について迫った。 Webが一般に普及してすでに20年以上が経つが、未だにWeb業界のキャリアモデル、組織的な人材育成方式は確立していない。組織の枠を越えてロールモデルを発見し、人材育成の方式を学べたら、という思いから
あなたのサイトはIEにどれくらい対応しているだろうか。IEなどの古い「レガシーブラウザー」にいつまでも対応し続けることは、決してユーザーのメリットにはならず、逆に多大なセキュリティリスクを背負わせてしまうことになる。 Webブラウジング環境を最新のモダンブラウザーに移行することで、ユーザーに対してより安全かつ快適、高機能なコンテンツを提供することが可能となり、同時にWeb開発者が抱えている作業負担やストレスも大幅に軽減することができる。 本記事では、なぜヤフーは古いIEのアップデートを促したのか、そのポリシーと方法もインタビューで明らかにする。 20年の歴史を経て、Webブラウザーは新世紀を迎えたマイクロソフトはWindows標準のWebブラウザーInternet Explorer(IE)のサポートポリシーを大きく変更した。新ポリシーが発動するのは2016年1月12日(米国時間)である。こ
Webページの表示を高速化するための無料ツールWebPagetestを使って、「どこに問題があり、どう解決するのか」を調べる方法を解説する。 画像・JavaScript・CSSといったページを構成する要素こそが表示パフォーマンスの要因であり、HTTPリクエストの数やTCP接続・1バイト目までの時間(TTFB)などを調べれば、遅い原因がどこかわかるのだ。 今ではだれもがよく知っていることだが、SEOとユーザー体験の観点から見て、ウェブページの表示速度は非常に重要だ。ページの表示が速いほど検索エンジンによる検索順位も上がるし、ウェブサイトの動作が速ければユーザーが離脱せずにたくさんのページを見て、コンバージョン率も高くなる可能性が上がる。 要するに、賢明なWeb担当者やSEO専門家なら、コンテンツと同様にページ表示速度の最適化についても考慮しなければならない。 ウェブサイトの表示速度(パフォー
タイトル部分(①)の写真は、地域の特性をよく表していて良い。 タイトル部分(①)やボタン画像(②、③)のalt属性にちゃんと画像内の文字がテキストとして指定されているのは良い。 メニュー(②)は、「観光」「宿泊」「グルメ」「イベント」「アクセス」と、要点を押さえていて良い。 ただし、ボタンのラベル(文字列)は、訪問者目線で「観光する(観る、遊ぶ)」「泊まる」「食べる」といったようにすると、訪問者の意識により合いクリックされやすくなるのではないかと思われる。 対応する観光コンテンツが実際にあるならば、「体験する」「買う」などの項目もあるとより良いだろう。 「アクセス」の項目は、カタカナ表記だけでなく「交通案内」などの日本語としてわかりやすい補足を追加すると、年配の人にもわかりやすくて良いと思われる。また、そのコンテンツとしては、近しい北三陸鉄道の人たちに配慮しながらも、車で来る人のために高速
“ふつうの人”向けに付けられているTwitter利用規約の「ヒント」御社のWebサイトやサービスの利用規約には、どんなことがどんな風に書かれていますか? それは、ユーザー(つまりお客さん)にとって、わかりやすく役に立つものですか? 一般的に利用規約というものは、何かの問題が法廷に持ち込まれたときに主張の根拠となるもの(または法廷に行く前に解決するための手段)ですので、そこに書かれている内容や書き方は、法務部がチェックして問題ないとしたものでしょう。 おそらく、契約書のような堅い書き方になっていて、“ふつうの人”が読んでもよくわからないものになっているのではないでしょうか? しかし、Twitterのサービス利用規約では、ちょっと工夫をすることで、そのわかりづらい文章を、わかりやすく変えています。 やっていることは、ポイントごとに、その文がユーザーにとってどんな意味があるのか、何に気をつければ
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 知識や経験がなくても15分で独自ドメイン名のサイトを立ち上げられる「みんなのビジネスオンライン(みんビズ)」が始まりました。すでにご存じの方も多いのでなぞるに留めますが、日本企業の99.7%を占める中小・零細企業をターゲットとし、グーグルと協力企業によって開始されたサービスです。サイト制作は直感的操作が売りのCMS「Jimdo」が提供され、当初1年間の利用料は無料で、2年目以降、月額1,470円の利用料が発生し
今日は、SEO事業者の話題を。いろんな人が「SEOやります」と言っていますが、その中身は千差万別。ルールを守るところからルール無視のところまで、いろんなタイプのSEO事業者を分類してみました。 SEO事業者といっても、ユーザーのニーズを調査してどんなコンテンツを作りサイトの構造をどうするべきかアドバイスするところもあれば、「リンク100本3万2000円」とリンクだけを売るところ、他のSEO事業者にリンクを卸すところなど、いろいろです。 SEOを依頼するならば、何をしてくれるのかを知ったうえで頼むのがいいのですが、今回はその手前、検索エンジンの利用規約やネットの一般的なルールを守るか守らないかと、検索エンジンに対する知識の深さでマッピングしてみました。 上図の横軸に示す「ホワイト」がルールを守るタイプで「ブラック」がルールを守らないタイプを、縦軸が検索エンジンに関する知識の有無を示します。
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