bonobosのニューアルバム『HYPER FOLK』が、3月5日にリリースされる。 同作はbonobosにとって2年3か月ぶりとなるアルバム。収録曲などの詳細は後日発表される。 なお、3月には大阪・心斎橋 Music Club JANUS、愛知・名古屋CLUB QUATTRO、東京・恵比寿LIQUIDROOMを巡る東名阪ツアー『東海道三次vol.6』がスタート。チケットの先行予約はbonobosのオフィシャルモバイルサイト「HOKA HOKA」で12月9日18:00まで受付中だ。

台湾の3人組バンドGo Chicのアルバム『We Ain't Home』の国内盤が、12月11日にリリースされる。 Go Chicは、台湾出身のAriel（Vo）、Sonia（Gt,Syn）、Sarah（Ba,Machine）によるガールズエレクトロロックバンド。『SUMMER SONIC』に2度出演しているほか、『FUJI ROCK FESTIVAL'10』のオーディションステージ「ROOKIE A GO-GO」への出演などでも知られている。 彼女たちにとって日本デビュー作となる同作は、Go Chicに惚れ込んだというPEACHESがプロデュースを担当。YouTubeでは同作の字幕付きプロモーション映像も公開されている。 なお、来日ツアー『Go Chic -「We Ain't Home」Album Release Japan Tour 2014』が、2月に大阪、名古屋、東京で開催。各会場

ハナレグミ・So many tearsの2枚組ライブ盤『どこまでいくの実況録音145分』が、1月29日にリリースされる。 茂木欣一（東京スカパラダイスオーケストラ）、加藤隆志（東京スカパラダイスオーケストラ、LOSALIOS）、柏原譲（フィッシュマンズ、Polaris）によるSo many tearsとハナレグミの新プロジェクト「ハナレグミ・So many tears」。同作は、今年の夏に全国9か所で開催されたライブツアーから、ツアーファイナルとなった7月3日のSHIBUYA-AX公演の模様を収めた作品となる。 収録楽曲は、ハナレグミやSo many tearsの楽曲をはじめ、フィッシュマンズやSUPER BUTTER DOG、東京スカパラダイスオーケストラ、ohanaの楽曲、マイケル・ジャクソンやカーティス・メイフィールドのカバー曲などが収められる。ゲストミュージシャンとして沖祐市（東京

Rhizomatiksがこれまで手掛けてきたPerfumeの演出術にフォーカスした展覧会『ライゾマティクス inspired by Perfume』が、9月21日から東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーAで開催される。 Rhizomatiksは、齋藤精一、真鍋大度、千葉秀憲によって2006年に設立。先端技術を駆使し、エンターテインメントやデザイン、アート、エンジニアリングを横断する表現形態で注目を集めており、彼らが手掛けたPerfumeのプロジェクト『Perfume「Global Site Project」』が『第16回文化庁メディア芸術祭』エンターテインメント部門の大賞や、国際広告賞『カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル 2013』銀賞を受賞するなど、国内外で高い評価を獲得している。 同展では、PerfumeのPVやステージで実

弊社が運営する「CINRA.STORE」への不正アクセスによる 個人情報流出に関するお詫びとお知らせ 2020.9.23 このたび、弊社が運営する「CINRA.STORE」におきまして、第三者による不正アクセスを受け、お客様のクレジットカード情報（337件）が流出した可能性があることが判明いたしました。お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。 なお、個人情報が流出した可能性のあるお客様には、本日より、電子メールにてお詫びとお知らせを個別にご連絡申し上げております。 弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じてまいります。お客様をはじめ関係者の皆様には重ねてお詫びを申し上げますとともに、本件に関する概要につきまして、下記の通りご報告いたします。 記 1.経緯 2020年5月26日、一部のクレジット

テクノロジーアートのショーケースイベント『MEDIA AMBITION TOKYO（MAT）』が、2月15日から17日まで東京・六本木ヒルズの複数会場で開催される。 第1回目となる今回は、メディアアートや映像、音楽などジャンルや世代が異なる様々なアーティストによるライブイベントと、メディアアート作品を展示するアリーナイベントとギャラリーイベントで構成される。 2月15日に森タワー52F東京シティビューのマドラウンジおよびスカイギャラリー3で開催されるライブイベントの出演者は、原田大三郎、高木正勝、Open Reel Ensembleに加え、DJ陣にはTOWA TEI、ピエール瀧（電気グルーヴ）、MOODMAN、鈴木哲也、HICO、RUBY、VJにはEnlightenmentが名を連ねている。 2月15日から17日まで六本木ヒルズアリーナで開催されるアリーナイベントでは、Rhizomatik

Toro Y Moiの2年ぶり新アルバムは『Anything In Return』、55分DJミックスも公開 Toro Y Moiの3rdアルバム『Anything In Return』の国内盤が、2013年1月16日にリリースされる。 Toro Y Moiは、1986年にアメリカ・コロンビアでアフリカ系の父親とアジア系の母親のもとに生まれたチャズ・バンディックによるソロプロジェクト。チルウェーブの代表的なアーティストとして知られ、2011年にCarpark Recordsから発表した2ndアルバム『Underneath the Pine』は国内外から高い評価を獲得した。 約2年ぶりのオリジナルアルバムとなる同作は、カルフォルニアのバークレーで制作。アメリカ西海岸のファンクやソウルからの影響を昇華した楽曲やハウストラックなど、全13曲を収めた作品となる。先行シングル曲“So Many De

Keishi Tanaka（ex.Riddim Saunter）が、1stフルアルバム『Fill』を2013年1月23日にリリース。1月から全国ツアー『Keishi Tanaka Release Tour Fill Me, Fill You』を開催されることもあわせてわかった。 Riddim Saunterの解散後から本格的なソロ活動をスタートし、今年4月にはCD付きソングブック『夜の終わり』をリリースしたKeishi Tanaka。現在はMAURICE（YOUR SONG IS GOOD）、TK（COMEBACK MY DAUGHTERS）、TGMX（FRONTIER BACKYARD）と共にフォークカルテット「THE DEKITS」のメンバーとしても活動している ソロ名義での初アルバムとなる『Fill』には、JR山陽九州新幹線のCMソングになった“Hello”や、TGMXとのツアーでも

三田格＋野田努が激しい議論の末に選出した約700枚にもおよぶテクノ作品を、全ページ・カラーで収録。これまでにありそうでなかったテクノの王道に迫るカタログとして、記念すべき一冊ができあがりました！ 本日から2日間、新宿タワーレコードのみの特設ブースで販売いたします！　編集部も参加、野田努もどこかのタイミングで現れますので、ぜひお声がけください！ シュトックハウゼンからクラフトワークへ、クラフトワークからデトロイト・テクノへ、デトロイト・テクノからジャングル／ダブステップへ。アンビエント／ノイズ／インダストリアルからニューエイジへ。ムーグ・シンセサイザーからラップトップ・ミュージックへ...... さまざまなジャンル名を横断しながら、この半世紀にわたって発展したエレクトロニック・ミュージックを追うスリリングな270ページ！ 各年代ごとに最重要アルバムと最重要シングルを選んでいくスタイルなので、

世の中には時々、天才と呼ばれる人が現れます。そのほとんどは本人からすれば、努力の結果の賜物にすぎなかったりするのですが、それでもやはりどうしても、天才としか呼べない特別な人は僅かながらに存在します。例えば芸術から科学、解剖学まで手掛けて「万能の天才」と呼ばれるレオナルド・ダ・ヴィンチ。そんなダ・ヴィンチに負けず劣らず、広範囲の分野にわたって膨大な作品を世に残したアーティストが20世紀初頭の日本で活躍していたことをご存知でしょうか。世田谷美術館で開催中の『村山知義の宇宙 すべての僕が沸騰する』展は、1920年代から戦後にわたって、絵画や造形、ダンスパフォーマンス、舞台美術、映画、小説、戯曲、デザイン、児童文学など、様々な分野にわたって前衛芸術運動を展開していった、村山知義という1人のアーティストの業績を紹介する展覧会です。その業績のあまりの多彩さに、今回初めて美術館で本格的に行われるという展