児童相談所からの通報で駆けつけた警察官に暴行し、拳銃を奪おうとしたなどとして、茨城県警水戸署は9日、水戸市大工町、無職の女(27)、両親、弟2人の計5人を公務執行妨害容疑で逮捕した。 発表によると、5人は6日午後9時15分頃、水戸市内にある県中央児童相談所の敷地内で、同署の男性巡査(32)と男性巡査部長(30)の胸ぐらをつかむなどし、職務の執行を妨害した疑い。女は巡査の背後からホルスターの拳銃を抜き取ったが、巡査部長が直後に取り返したという。 署員2人は、児相から「子供の保護に納得しない関係者が暴れている」との110番を受け、駆けつけていた。現場には当時、女ら5人の他に、保護対象の子供の親ら4人がおり、同署が詳しい経緯を調べている。
4年前、茨城県取手市の女子中学生が「いじめられたくない」と書き残して自殺した問題で、遺族の要望を受けて特例として県に設置された調査委員会が報告書をまとめ、「いじめと自殺は因果関係があったものと認める」と結論づけ、学校側の指導が「自殺の引き金になった」と指摘しました。 調査委員会は遺族や同級生などからの聞き取りを行って調査結果をまとめ、20日、委員長を務める栗山博史弁護士が県庁で報告書を公表しました。 それによりますと、女子生徒は周囲の生徒から複数回にわたってアルバムに悪口を書かれたり、体育の授業中に仲間はずれにされたりしていて、これらの行為は「いじめに当たる」と認定しました。 そのうえで「いじめがなければ自殺はなかったであろうと推認され、因果関係があったものと認める」と結論づけました。 また生徒が自殺を図った当日、別の生徒が学校のガラスを割ったことについて、理不尽な決めつけによって女子生徒
何者の仕業だろうか。田んぼに水を取り入れるバルブを盗まれた農家は「頭が噴火しそうだ」と怒り心頭だ。 稲刈りを控え、こうべを垂れ始めた稲穂。だが、犯人の興味は米ではなく真鍮(しんちゅう)製のバルブだ。田んぼに供給する水の量を調整する、いわば水道の蛇口のような役割。これがこの辺り一帯で、一晩のうちに201個も盗まれたという。皮肉にも本来、稲刈りに備えて水の量を絞る時期。それにしても、広大な田んぼ。点在するバルブを探し、200個以上を取り外すだけでもかなりの労力を必要とするはずだ。しかも、重さは一つ1.5キロほど。201個となると300キロ以上の重量になる。金属を引き取る水戸市内のリサイクル業者に聞いてみた。 金属買取リサイクル所:「200個ですと、大体30万円以上にはなる」「(Q.真鍮製のバルブを大量に売りに来たりは?)バルブはさびてダメになることがないのでバルブだけを売りに来ることはほぼない
茨城県のご当地ヒーロー「時空戦士イバライガー」の活動資金を名目に、ファンから10万円をだまし取ったとして、茨城県警常総署は13日、同県桜川市真壁町飯塚、無職の男(48)を詐欺容疑で逮捕し、発表した。「だまし取るつもりはなかった」と容疑を否認しているという。 署によると、男は2012年5月29日、ツイッターに「イバライガーの活動資金が不足、7~10万円の協力をお願いできませんか」などとうそのメッセージを書き込み、翌30日、東京都内の理容師の男性(34)に10万円を振り込ませた疑いがある。 男は男性の働く理容室の顧客で、ツイッターでメッセージをやりとりする関係だった。これ以前にも「グッズの収益金から返済する」などとうそをついて男性から現金をだまし取っており、一部は返金していたという。今年1月、男と連絡がとれなくなり、男性が被害届を出したという。 イバライガーの運営団体「茨城元気計画」によると、
集団でパトカーに消火器を投げ付けたり、交番のガラスを割ったりしたとして、埼玉県警は8日、茨城県猿島郡の高校1年生2人を含む15~16歳の少年5人を器物損壊容疑などで再逮捕したと発表した。 調べに対し、5人は「パトカーに追いかけてほしくてやった。茨城では夜、パトカーがあまり走っていないので、埼玉まで来た」と供述しているという。 発表によると、5人は昨年10月26日未明、埼玉県久喜市内で、パトカーに消火器を噴射し、消火器2本を投げつけ、サイドミラーなど(約15万7000円相当)を壊したほか、交番のガラス2枚を金属バットのようなもので割るなどした疑い。 5人は、この4日前にも消火器で交番の出入り口のガラス2枚を割ったとして、器物損壊容疑で逮捕されていた。地元の遊び仲間で、昨年7月頃から、警察官らを挑発し、スクーターで逃げる遊びを繰り返していた。
茨城県土浦市のホームセンターで1月、中学3年の男子生徒が刺されて重傷を負った事件で、水戸地検は13日、殺人未遂容疑で逮捕された同県阿見町、無職堤剛容疑者(34)を「覚醒剤使用により心神喪失状態だった」として不起訴とした。 鑑定留置では「責任能力に問題がある」とされた。 一方、同地検は、堤容疑者を覚醒剤取締法違反(使用)で水戸地裁に起訴した。 堤容疑者は今月3日、土浦署に覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕されていた。起訴状によると、堤容疑者は昨年12月〜今年1月頃、茨城や宮城などで覚醒剤を使ったとされる。
「自分は神と同じだ」。こんな文句で女性信者を巧みに“支配”し、宗教施設でわいせつ行為を繰り返していたとして、韓国人牧師が先月28日、茨城県警に準強姦(ごうかん)の疑いで逮捕された。“宗教行為”と称して密室で行われるわいせつ行為は信者が半ば納得ずくで行われるため、刑事事件化が難しいのが実情だ。県警によると、逮捕されたキリスト教系教団「国際福音キリスト教会」代表の卞(ビュン)在昌(ジェーチャン)容疑者(61)=土浦市小岩田東=は調べに対して容疑を否認しているという。汚れなき聖域であるはずの施設で、何が行われていたのか−。私は神に敵対しているのか… 苦悩する信者たち 「うすうす気づいていたが、まさかここまでの被害とは…」 卞容疑者が逮捕された直後、教団の元信者は記者会見に臨み、苦しい胸の内をこう語った。 県警の調べでは、卞容疑者は平成19年2月ごろ、同教会の施設内で、県南地域に住む20代の元信者
窃盗未遂容疑で逮捕・勾留(こうりゅう)されていた茨城県警水戸署から逃走したとして、加重逃走などの罪で公判中の無職、柘植直人(つげ・なおと)被告(24)が、勾留先の水戸拘置支所(水戸市)で暴れ、再び逃走しようとしていたことが26日、分かった。同支所は柘植被告を器物損壊容疑で水戸地検に送致し、地検は近く同罪などで追起訴する方針。この影響で、25日に予定されていた柘植被告の公判は来月に延期となった。 関係者によると、柘植被告は8月上旬ごろ、同支所の房内でお菓子の銀紙を刃物のような形に見せかけ、首にあてるような動作をした。異変に気づいた看守が扉を開けたところ外に飛び出し、近くの消火器の中身をまき散らすなどして暴れたが、取り押さえられた。 起訴状などによると、柘植被告は4月24日夕、水戸署取調室で、取調官のお茶に睡眠薬を入れて眠らせたすきに逃走。6日後に水戸市内で再び逮捕された。6月17日には同
窃盗疑惑で53生徒から指紋…全員“シロ” 茨城の県立高、とんだ修学旅行 (1/2ページ) 2008.12.25 01:05 修学旅行で利用したフェリーで、現金窃盗の嫌疑をかけられ、指紋が採取された生徒53人が通う大子清流高校。疑いは晴れたが、海保側は「捜査中」と指紋を廃棄していないという=24日午後、茨城県大子町(池田美緒撮影) 茨城県立大子清流高(同県大子町)2年の男子生徒全53人が先月、修学旅行で乗ったフェリーで発生した現金窃盗の嫌疑をかけられ、第6管区海上保安本部坂出海上保安署(香川県)に指紋を採取されていたことが24日、分かった。同署は乗客の証言に基づき指紋を採ったが、生徒のいずれもの指紋が現金が盗まれた財布に残されていたものと一致しなかった。同署は「捜査中」として生徒の指紋は廃棄していないという。学校は「実質的に疑いが晴れた以上、生徒のため指紋を廃棄してほしい」としている。弁護
「なめてんのか。おれの街だぞ」 ヒップホップのメンバー(35)、「面白くない」と購入したCDを返品し店長をリモコンで殴打。逮捕…水戸 1 名前: 司会(三重県) 投稿日:2008/02/12(火) 22:56:44.65 ID:mJfIlbbw0 ?PLT 傷害容疑:ヒップホップのメンバーを逮捕 水戸 茨城県警水戸署は12日、水戸市米沢町、ヒップホップユニット「LUNCH TIME SPEAX」のメンバー、林雅樹容疑者(35)を傷害容疑で逮捕した。 調べでは林容疑者は6日午後5時ごろ、水戸市内の洋品店に購入したCDやDVD計5枚を持ち込み「面白くない」などと文句を言った。男性店長(30) が5150円を返金すると「なめてんのか。おれの街だぞ」と言いがかりをつけ、店内の リモコンなどで店長の顔を十数回殴り、左目などに1カ月の重傷を負わせた疑い。 2人は以前から知り合いだという。 「LUNCH
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