茨城県の水戸駅に通じる歩道橋と高架型広場を併設した「ペデストリアンデッキ」で、スケートボードをする若者が後を絶たない。水戸市は昨年、スケボー禁止の条例を施行したが、罰則適用のハードルは高く、抑止効果は不十分。市職員や水戸署員が見回る時はやめても、いなくなると始める「いたちごっこ」が続いているという。スケボーに絡む事件や事故は、施行後も起きている。 【写真】駅前施設を路上生活者が占拠…「まるで廃虚」
茨城県の水戸駅に通じる歩道橋と高架型広場を併設した「ペデストリアンデッキ」で、スケートボードをする若者が後を絶たない。水戸市は昨年、スケボー禁止の条例を施行したが、罰則適用のハードルは高く、抑止効果は不十分。市職員や水戸署員が見回る時はやめても、いなくなると始める「いたちごっこ」が続いているという。スケボーに絡む事件や事故は、施行後も起きている。 【写真】駅前施設を路上生活者が占拠…「まるで廃虚」
水戸市の成人式で10日、議事進行の妨害行為や警備員との小競り合いなどが起き、茨城県警本部や水戸署の警察官約20人が駆け付ける騒ぎとなった。式典終了後、騒ぎを起こした新成人らが警備員らに謝罪したこともあり、県警は立件を見送ったが、成人式は終始、大荒れとなった。 【写真】成人式では警察官とも小競り合いに 成人式は水戸市五軒町の水戸芸術館の広場で開かれ、約1900人が出席。新成人を代表して式典の実行委員長でもある専門学校文化デザイナー学院2年生の古谷(ふるや)直之さん(20)がステージで「誓いの言葉」を述べているその時、事は起きた。 一部の新成人らがマイクを取り上げ、「おめえがあいさつしてんじゃねえ、このやろー」「なめんじゃねーよ」「みんな、よろしく~」「盛り上がっていこうぜ」などと拡声器で叫びながら、警備員の阻止を振り切ってステージに上がり、妨害行為に出た。 警備員らによって下ろされた後
窃盗未遂容疑で逮捕・勾留(こうりゅう)されていた茨城県警水戸署から逃走したとして、加重逃走などの罪で公判中の無職、柘植直人(つげ・なおと)被告(24)が、勾留先の水戸拘置支所(水戸市)で暴れ、再び逃走しようとしていたことが26日、分かった。同支所は柘植被告を器物損壊容疑で水戸地検に送致し、地検は近く同罪などで追起訴する方針。この影響で、25日に予定されていた柘植被告の公判は来月に延期となった。 関係者によると、柘植被告は8月上旬ごろ、同支所の房内でお菓子の銀紙を刃物のような形に見せかけ、首にあてるような動作をした。異変に気づいた看守が扉を開けたところ外に飛び出し、近くの消火器の中身をまき散らすなどして暴れたが、取り押さえられた。 起訴状などによると、柘植被告は4月24日夕、水戸署取調室で、取調官のお茶に睡眠薬を入れて眠らせたすきに逃走。6日後に水戸市内で再び逮捕された。6月17日には同
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