PCで音楽を楽しむ際に、どんなプレーヤーソフトを使っているだろうか? WindowsならWindows Media Player(以下WMP)、Mac OSならQuick Timeというように、OSに付属しているプレーヤーを使っている人がほとんどのはず。いっぽうiPodやウォークマンなどデジタルオーディオプレーヤーを持っている人は、iTunesやSonicStageなど専用ソフトをメインプレーヤーとして使っている場合が多いだろう。 ご多分に漏れず、僕もそんなひとりだ。メインマシンはWindowsなので、これまではずっとWMPを使ってきたが、iPodを手に入れてからはiTunesをメインプレーヤーとして使用するようになった。だがWMPやiTunesを「あえて」選んだわけではない。WMPはもともとOSに付属していたし機能的な不足を感じなかったから使っていただけだし、iTunesが取って代わった
オンキヨーは7月2日、ソーテックを子会社化すると発表した。公開買い付け(TOB)と第三者割当増資の合計約26億円で株式の50.1%を取得する。ソーテックのPC開発力を取り込み、高音質再生に特化したPC開発などを加速させる狙い。 ソーテックの筆頭株主・ACTIV Investments Fund(AIF)から支援要請を受け、応じることにした。 オンキヨーは米Intelなどから出資を受け、家庭用の高音質なPCなどに進出している。自社のアナログ技術・デジタルネットワーク技術にソーテックのPC企画・量産技術を組み合わせ、オリジナリティの高い商品を開発するほか、生産・販売の効率化にもつなげるとしている。 TOBは7月3日から31日まで、1株当たり2万6464円(直近3カ月の同社株式の終値平均値)で買い付ける。AIFは全株(発行済み株式の15.9%)を応募し、TOB終了後、売却金額に相当するオンキヨー
ロケーションフリーはTVだけじゃない!?――Wi-Fiオーディオ「WA1」:元麻布春男のWatchTower(1/2 ページ) MP3やAACといった音声圧縮コーデックの普及は、日常的な音楽の聴きかたを大きく変えた。アルバム単位でメディアの交換を余儀なくされていたわずらわしさから解放され、数千曲を超える音楽ライブラリを個人が構築できるようになったのだ。 このような音楽ライブラリの代表的な用途は、構築したPC自身で再生すること、そして同期したポータブルオーディオプレーヤーで持ち出すことの2通りであった。ここで紹介するVGF-WA1は、せっかく構築した音楽ライブラリだからもっと活用しようという、生活の場にデジタルオーディオを持ち込もうというソニーの提案である。 無線LAN経由で音楽ライブラリを楽しむオールインワン製品 VGF-WA1を一言で表せば、メディアサーバ上の音楽データを無線LAN経由で
MCJは4月25日、24ビット/96kHzサウンドに対応したキューブ型PC「EasyCube59HD」を発表した。価格は9万9750円(税込み)。5月9日より同社サイトで受注を開始する。 「EasyCube59HD」は、オンキヨーがオーディオ部分の設計を手がけ、同社の「e-onkyo music store」で配信している24ビット/96kHzサウンド(WMA Lossless)の再生に対応したPC。MCJのキューブ型PC「Easy Cube 59DM6」をベースに、オンキヨーのWAVIOブランドから販売されているサウンドカード「SE-150PCI」と、スピーカー「GX-77M」(ホワイト)を組み合わせたものだ。なお、BTOには対応せず、Celeron D 346(3.06GHz)や512Mバイトメモリ、250GバイトHDD、2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブなどの基本スペックは
ケンウッドは3月20日、ポータブルオーディオやPCなどと組み合わせることを想定した「デスクトップHi-Fiオーディオシステム」を発表した。インテグレーテッドアンプ「KA-S10」とスピーカーシステム「LS-S10」の2製品をラインアップ。3月末に発売予定で、価格はオープン。店頭予想価格は、KA-S10が2万円前後、LS-S10が1万5000円前後。 KA-S10は、12ワット+12ワット(JEITA 8オーム)のアンプを搭載したインテグレーテッドアンプ。音声入力端子を3系統装備しており、ポータブルオーディオプレーヤーやPCなど複数の機器と接続できる。そのうち1系統(D.AUDIO)は、音声レベルの低いポータブル機器を考慮し、入力感度が高めに設定されている。 筐体は、前面パネルに3.5ミリ厚のアルミ押し出し材を使用するなどして剛性を高めた。電源部には漏れ磁束を低減する銅ショートバンドを施した
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