リオデジャネイロ五輪の閉会式が8月21日(現地時間)に開かれ、次の五輪会場となる日本の安倍晋三首相も出席した。安倍首相の登場は、会場の真ん中に設置された緑色の土管から。「スーパーマリオブラザーズ」のマリオのコスプレ姿で現れた。意外な演出にTwitterユーザーもびっくり。「安倍マリオ」がトレンドに入った。(NHKによる映像見逃し配信はこちら。日本のプレゼンパートは1時間57分ごろから) 閉会式では、次の会場となる東京に五輪旗が渡る「フラッグハンドオーバーセレモニー」が行われ、和装の小池百合子氏が旗を受け取った後、東京を紹介する映像が流れた。映像には、日本のアスリートや名所などに加え、ドラえもんやパックマン、キャプテン翼などアニメ・ゲームコンテンツが組み込まれていた。 映像の終盤では、安倍首相がマリオに変身。ドラえもんが四次元ポケットから緑色の土管を出し、渋谷のスクランブル交差点の真ん中に置
ソチ五輪フィギュアスケート男子日本代表の羽生結弦(ゆづる)(19)がSPで使用している楽曲「パリの散歩道」の人気が急上昇している。音楽配信ランキングの洋楽ロック部門で1位となり、演奏者のサイトの閲覧数も急増。今後の成績次第でさらに人気が高まるとみられ、関係者は羽生の五輪での活躍に期待する。 「パリの散歩道」は、北アイルランド出身のロックギタリスト、ゲイリー・ムーアさん(1952~2011年)の代表曲。1978年のアルバム「バック・オン・ザ・ストリーツ」に収録され、シングルとして全英トップ10入りした。ロックファン以外にはそれほど知名度は高くないムーアさんだが、羽生の注目度が上がるにつれ、曲の人気も上昇した。 今月6日(現地時間)の団体SPで羽生が演技を披露した後、パリの散歩道の配信数が急伸。9日付のレコチョクの「洋楽ロックランキング」(デイリー)で1位、12日に発表された洋楽ロックの週間ラ
バンクーバー・オリンピックの開会式の国旗掲揚でカナダ国歌「オー・カナダ」を歌い、閉会式でもそのパフォーマンスが話題を呼んだ16歳の現役女子高生の歌手・ニッキーが、アルバム『フォー・アナザー・デイ』で4月21日に世界デビュー。同26日にはプロモーション来日することが決定した。なお、2007年のエラ・フィッツジェラルドに捧げたコンサートを収録したライヴ盤『ニッキ・デビュー〜エラへ捧げるスウィング』を自主制作で2008年に発表、2009年7月には日本でも発売された。 『ニッキ・デビュー〜エラへ捧げるスウィング』の写真 カナダ、モントリオール出身のニッキーは、2006年の地元モントリオール・ジャズ・フェスティバルで、10万人の観客を前に史上最年少12歳で鮮烈なデビューを飾った実力派のシンガー。バンクーバー五輪では、その歌唱力とあどけない可愛らしさのルックスとのギャップが、世界中から注目された。
オーストラリア・シドニー(Sydney)で、演奏を行うシドニー交響楽団(Sydney Symphony Orchestra、SSO、2006年1月27日撮影)。(c)AFP/DAVID HANCOCK 【8月29日 AFP】2000年のシドニー五輪の開会式で音楽演奏を担当したシドニー交響楽団(Sydney Symphony Orchestra、SSO)が、演奏しているふりをしていただけで、実際は録音されたもの使用していたことが明らかになった。さらに、録音の一部は、ライバルのメルボルン交響楽団(Melbourne Symphony Orchestra、MSO)による演奏だったという。 SSO関係者によると、録音された演奏が使用された理由は、シドニー五輪組織委員会が「何事も抜かりがないことを求めた」ことと、シドニー(Sydney)での「非常に膨大な作業量」のためにMSOが演奏を録音していたこと
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