音楽サイトのLast.fmは英国時間6月7日、同社のユーザーに対し早急にパスワードを変更するよう求めた。セキュリティ上の問題が発生しており、これはLinkedInやeHarmonyが被害に遭った大規模なパスワード漏洩と関係があるかもしれないためだという。 Last.fmのサイトには次のように書かれている。「われわれは現在、一部のLast.fmユーザーのパスワードの漏洩について調査している。これは、他のサイトで先ごろ発生したパスワードの漏洩やオンラインに投稿された情報を受けての措置だ。予防策として、当社のすべてのユーザーに対し直ちにパスワードを変更するようお願いしたい」 このページでは、影響を受けたユーザーの数やパスワード漏洩の経緯には触れていない。Last.fmの幹部に電子メールや留守番電話の伝言でコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。 Last.fmのユーザーは同社のサイトに
ミクシィは7月29日、SNS「mixi」上で楽曲再生リストを共有したり、楽曲を購入できる「mixiミュージック」を12月10日に終了すると発表した。「ユーザー数が伸びなかったため」という。 mixiミュージックは、PCで再生した楽曲リストを共有するサービスとして2006年5月にスタート。08年7月に、楽曲をストリーミング再生する「mixi Radio」と、楽曲を購入して友人にプレゼントできる「ギフトソング」を追加した。 有料サービスは11月末までに終了し、12月10日に全サービスを終了する。同社は「今後、音楽関連サービスは、『mixiアプリ』に期待してほしい」としている。 関連記事 mixi上で楽曲再生、好みに合った曲を自動で 「mixi Radio」 mixi上で、ユーザーの好みに合った楽曲を次々に再生できるサービス「mixi Radio」や、友人に楽曲をプレゼントできる「ギフトソング」
ロケットスタートは8月29日、Webブラウザ上でピアノを演奏し、ほかのユーザーに聴かせることができるオンラインピアノ「ePiano」を公開した。 トップページにある「とにかく弾いてみる」「またーり弾く」などから自分に合った“部屋”を選び、表示されるピアノの鍵盤をクリックするか、キーボードで対応するキーを叩くとピアノのような音が鳴る。 演奏は同じ部屋にアクセスしているユーザーにも聞こえ、「ネット上でピアノ生演奏」や、複数人で1つのピアノを弾く「連弾」も可能だ。 手の形のアイコンをクリックすれば拍手音を再生。チャットウィンドウも備え、チャットしながら演奏できる。知り合い同士だけで演奏を楽しめる部屋を作る機能も備えた。 弾いた曲に名前を付けて保存・公開できる録音機能もあり、録音した演奏を再編集することもできる。複数の録音を重ね合わせることができ、ユーザー同士で協力して1つの曲を作り上げるといった
ミクシィは、SNS「mixi」上で楽曲をストリーミング再生するサービス「mixi Radio」を7月9日午後に始める。ユーザーの好みに合った楽曲を次々に再生できる仕組みを取り入れた。音質や楽曲数に応じ、無料版と有料版(月額840円)を用意する。友人に楽曲をプレゼントできる「ギフトソング」も同時に始める。 mixi RadioはWebブラウザだけで楽しめる。mixi上のさまざまな場所に設置した再生ボタンを押すと別ウィンドウが開き、再生画面が現れる。「Adobe Flash Media Interactive Service」を利用し、AAC形式で配信する。 配信楽曲数はEMIミュージックジャパンやワーナーミュージック・ジャパンなど30社以上が提供。無料版は約10万曲、有料版が40万曲以上で、うち邦楽は1割程度という。 利用できるのは、(1)ユーザーの好みそうな楽曲を自動で再生する「マイ・ラジ
シンクパワーは、8月20日に開設した歌詞検索サービス「歌詞ISMモバイル」で、人気楽曲の歌詞をコンビニのコピー機で印刷できる国内初のサービス「カシプリイズム」を始めた。日本音楽著作権協会(JASRAC)などと協議し、歌詞を印刷する際の規定を新たに設けて許諾を得た。 4万5000曲以上の歌詞から好みの楽曲を検索し、背景色やフォントを選んでオリジナルの歌詞カードを作成。セブン-イレブンに設置された富士ゼロックスのコピー機で印刷できる。Lサイズカラーは300円、A4普通紙は200円。歌詞カードは待受画像としてダウンロードも可能だ。 会員登録すれば無料で利用できるが、歌詞カードの待受画像ダウンロード時は、広告クリックなどでもらえるポイントが必要になる。 今後は曲数を増やしたり、歌詞カードを他ユーザーに紹介できる機能などを追加する予定だ。
TBSラジオ&コミュニケーションズが開局したクラシック音楽ステーション「OTTAVA」は、7月5日よりEZweb公式サイト“OTTAVA MOBILE”で、クラシック音楽の着うたフルの配信を開始する。料金は1曲157円(税込み)。 OTTAVAは、デジタルラジオとインターネットで聴取する日本初のコンテンポラリークラシック・ステーションとして展開するサイト。携帯版のOTTAVA MOBILEは、OTTAVAで配信する番組と連動したクラシック楽曲を毎月数10曲、着うたフルデータとして配信する。5日からドヴォルザークの「新世界」、ラヴェルの「ボレロ」、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」など全14曲を提供。今後は、他キャリアでの携帯サイト展開も予定する。 アクセスはEZトップメニュー→カテゴリで探す→TV・ラジオ・マガジン→ラジオ→OTTAVA MOBILEから。
米Lala.comは、自分の音楽ライブラリに別のマシンからアクセスして音楽を聴いたり、iPodにダウンロードしたりできる新しいネットサービスを開始した。同社はこれまで、コミュニティーベースの中古CD交換サービスで知られていた。 新サービスを利用するには、ブラウザとiTunesなどで使っている楽曲ライブラリが必要。 対応するプラットフォームはWindowsとMac。Windows XPではInternet Explorer 6.0、Firefox 1.5以上、Mac OS X 10.4ではFirefox 1.5、Firefox 2.0、Safari 2.0、Camino 1.0.3以上に対応する。 ライブラリの管理や楽曲の再生などを行うミニクライアントlalaPlayerと、ブラウザ用プラグインがインストールされると、音楽ライブラリ(WindowsではMyMusic)とiTunesライブラリ
ムニンワークスは、ユーザーが持っているCDと、欲しいCDをWebサイト上で交換できるサービス「diglog」(ディグログ)を、5月8日に一般公開した。ユーザー登録は無料だが、CDをもらう場合は手数料がかかる。同様なサービスは米国ではすでにあるが、国内では初という。 持っているCDと欲しいCDを登録すると、独自のマッチングエンジンが交換相手を自動的に見つけてくれる。CDを1枚あげると、CDを1枚もらえる権利が付与される。CDを入れる封筒は同社が無料で提供する。 CDをもらう場合は、CDをもらう権利を1枚分消費し、手数料として300円分の「diglogポイント」を同社に支払う。手数料の一部は、アーティストに還元するすることを計画している。 CDリストをもとにユーザーが好きそうなCDを薦める「M-Engine」も搭載し、新しい音楽を発見することができる。 関連記事 CD交換サイトのlala.co
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