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"SQL Server"の検索結果1 - 40 件 / 43件

"SQL Server"に関するエントリは43件あります。 SQL ServerdatabaseDB などが関連タグです。 人気エントリには 『SQL Serverのスナップショット分離レベル導入によるデータ基盤連携の課題解決 - ZOZO TECH BLOG』などがあります。
  • SQL Serverのスナップショット分離レベル導入によるデータ基盤連携の課題解決 - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは。アーキテクト部の廣瀬です。 弊社ではサービスの一部にSQL Serverを使用しており、BigQuery上のデータ基盤へテーブルを連携しています。連携の仕組みは非常によくできているものの、データ不整合や遅延が発生し得るという課題を抱えていました。しかし、SQL Serverのスナップショット分離レベルを導入することでそれらを解決できました。本記事では、抱えていた課題および解決までの流れと、スナップショット分離レベルを導入する際に気を付ける点を紹介します。 データ基盤連携の方法と課題 データ基盤との連携方法は、日次連携とリアルタイム連携の2種類です。それぞれの連携方法と抱えていた課題について説明します。 日次連携 1日1回、SQL Server専用の一括コピーツールである「bcp」を使用してテーブル全体のデータを取得する連携方法です。データ取得時のSQLのイメージは以下の通りです

      SQL Serverのスナップショット分離レベル導入によるデータ基盤連携の課題解決 - ZOZO TECH BLOG
    • SQL ServerのCDCを用いた加熱商品の販売イベントにおける負荷軽減の取り組み - ZOZO TECH BLOG

      こんにちは、SRE部の廣瀬です。 本記事では、ZOZOTOWNでカートに商品を入れる際に使われているデータベース群の内、SQL Server(以降、カートDBと呼ぶ)にフォーカスします。ZOZOTOWNでは数年前から、人気の商品(以降、加熱商品と呼ぶ)が発売された際、カートDBがボトルネックとなる問題を抱えています。様々な負荷軽減の取り組みを通じて状況は劇的に改善されていますが、未だに完璧な課題解決には至っていません。 そこで今回は、加熱商品の発売イベントにおける負荷軽減の取り組みを振り返ります。また、直近の取り組みとして、SQL ServerのCDCを用いた新たな負荷軽減の検証内容をご紹介します。 背景 - カートDBのボトルネックについて 加熱商品の発売イベントに関する対策について、最初に言及した記事としては以下が挙げられます。この記事では人気の福袋商品を加熱商品として紹介していますが

        SQL ServerのCDCを用いた加熱商品の販売イベントにおける負荷軽減の取り組み - ZOZO TECH BLOG
      • SQL Serverのロックについて出来る限り分かりやすく解説 - Qiita

        公式ドキュメントだと文字だけの情報なので、図解することで分かりやすく理解してもらえるように説明してみました。 わかり辛かったらすみません! SQL Serverのロックとは DB上でデータを操作(SELECT/INSERT/UPDATE/DELETE等)する際、データの整合性を保つために使われる排他制御の仕組み。 例えば、「1つのレコードを一度に更新できるのは、1つのクエリだけ」といったルールを実現してくれる。 RDBMSのトランザクションのプロパティ「ACID」のうち、主にI(Isolation)を満たすための仕組みです。 SQL Serverのロックを理解するための3つのポイント 1.ロックには複数の粒度(階層とも呼ばれる)が存在する 2.ロックには複数の種類が存在する(ロックモード) 3.各ロックモード間には「互換性」という関係性がある 以降で順を追って説明する。 なぜロックについて

          SQL Serverのロックについて出来る限り分かりやすく解説 - Qiita
        • SQL Server 2022がリリース候補に到達。Azure SQLとの双方向DR、Azure Synapseによるリアルタイム分析、Amazon S3へのバックアップ/リストアへも対応へ

          SQL Server 2022がリリース候補に到達。Azure SQLとの双方向DR、Azure Synapseによるリアルタイム分析、Amazon S3へのバックアップ/リストアへも対応へ マイクロソフトが開発中のリレーショナルデータベース「SQL Server 2022」がリリース候補版に到達したことが発表されました。 SQL Server 2022には、Microsoft Azure上のマネージドサービスであるAzure SQL Managed Instanceとのリンク機能による双方向ディザスターリカバリー機能、Azure上のデータウェアハウス機能であるAzure Synapse AnalyticsとのレプリケーションによってSQL Serverのデータをほぼリアルタイムに分析できる機能、ブロックチェーンの技術をデータベースに組み込むことでデータの改ざん防止などを可能にする機能など

            SQL Server 2022がリリース候補に到達。Azure SQLとの双方向DR、Azure Synapseによるリアルタイム分析、Amazon S3へのバックアップ/リストアへも対応へ
          • [速報]Aurora PostgreSQLにSQL Server互換レイヤを実装する「Babelfish for Aurora PostgreSQL」発表。オープンソースとしても公開へ。AWS re:Invent 2020

            [速報]Aurora PostgreSQLにSQL Server互換レイヤを実装する「Babelfish for Aurora PostgreSQL」発表。オープンソースとしても公開へ。AWS re:Invent 2020 Amazon Web Services(AWS)は、オンラインで開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2020」で、Amazon Aurora PostgreSQLにSQL Serverの互換レイヤを実装する「Babelfish for Aurora PostgreSQL」を発表。 同時に、これをオープンソースプロジェクト「Babelfish for PostgreSQL」としてGitHubに公開することも発表しました。 SQL ServerからAWSが提供するAmazon Auroraなどのデータベースへ移行する場合、データベースについてはAWS Data

              [速報]Aurora PostgreSQLにSQL Server互換レイヤを実装する「Babelfish for Aurora PostgreSQL」発表。オープンソースとしても公開へ。AWS re:Invent 2020
            • SQL Server Management Studio を使いやすくするためのカスタマイズ at SE の雑記

              SQL Server Management Studio (SSMS) を使用するために、実施している設定のカスタマイズについてまとめておきたいと思います。 気づいたときにいろいろと追記していこうかと。 スペースの表示 クエリエディタを選択 (フォーカスを当てた) した状態で、「編集」→「詳細」を選択すると、次のようなメニューが表示されます。 (クエリエディタを選択していないと表示される項目が異なります) このメニューから「スペースの表示」を有効にするとクエリエディタ内のテキストにスペースが表示されるようになります。 SSMS のオプション設定 SSMS の「ツール」→ 「オプション」では次のような設定を変更しています。 「テキスト エディター」→「全ての言語」の「行番号」を有効化し、テキスト内に行番号を表示 この設定を有効化することで、テキストエディターに行番号が表示されるようになります

                SQL Server Management Studio を使いやすくするためのカスタマイズ at SE の雑記
              • SQL Serverにおけるインデックスの再構成と再構築の性能比較 - ZOZO TECH BLOG

                こんにちは。開発部基幹SREチームの廣瀬です。 弊社では、システムの一部にSQL Serverを使用しています。 本記事では、SQL Serverにおけるインデックスのメンテナンス方法である再構成と再構築について、それぞれを実行した場合のクエリ性能の比較結果をご紹介したいと思います。 比較を実施するに至った背景の前に、まずはインデックスの再構成と再構築について説明したいと思います。 インデックスの再構成と再構築 インデックス SQL Serverのインデックスについて簡単にご紹介します。下図は、SQL Serverのデータ構造の概略図です。 テーブルは、1つ以上のインデックスから構成されます。なお、ヒープという別のデータ構造だけからテーブルを構成することもできますが、今回は省略します。 インデックスは複数のページから構成されます。各ページは論理的につながりを持ちB-Treeを形成します。

                  SQL Serverにおけるインデックスの再構成と再構築の性能比較 - ZOZO TECH BLOG
                • SQL Server のベストプラクティスについて公開されているドキュメント - Qiita

                  「ベストプラクティス」は実行されるワークロードによって異なりますので、どの環境にもすべて適用できるものではないと思います。 個人的には、「~ の情報にこのように書かれていた」というのは、正直どうでもよいです。 「その設定 / 構成にすることでどのような変化が発生し、それが稼働させる環境にどのような効果をもたらす可能性があるのかを検証し、理解 / 把握する」ことが重要ではないでしょうか。 SQL Server の基本アーキテクチャについては SQL Server ガイド に記載されています。 これらのドキュメントから動作を把握し、設定変更によりどのように挙動が変わるのかを理解することが重要です。 しかし、「どのような考慮点があるか」を把握するためには、ベストプラクティスは重要な情報源となると考えています。 最近 twitter の TL で GCP の SQL Server のベストプラクテ

                    SQL Server のベストプラクティスについて公開されているドキュメント - Qiita
                  • SQL Serverの障害調査フローと事例のご紹介~原因不明な障害の調査から解決まで~ - ZOZO TECH BLOG

                    こんにちは。ECプラットフォーム部の廣瀬です。 弊社ではサービスの一部にSQL Serverを使用しています。今回は2020年度に発生していたSQL Serverに関連する障害について、調査から対策実施までの流れを紹介したいと思います。これまでも弊社テックブログにて、SQL Serverに関するトラブルシューティングをいくつか紹介してきました。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com techblog.zozo.com これらの記事と今回の記事の最大の相違点としては、「最後まで明確な原因の特定はできなかった」という点です。できる限り詳細な調査を実施しましたが、最後まで原因の特定には至りませんでした。そのような状況下において、どのようなフローで調査を実施し、最終的に障害が発生しない状況を作ることができたか紹介します。 SQL Server以外のデータストアを運

                      SQL Serverの障害調査フローと事例のご紹介~原因不明な障害の調査から解決まで~ - ZOZO TECH BLOG
                    • C#のORM(オブジェクト関係マッピング)における理想形を考えてみる - Qiita

                      はじめに C#のORマッパーといえばEntity Framework(以下、EF)が有名で、データベースの接続を調べると真っ先にEFの名前が出てきます。ORMの機能を充分に備えたライブラリはEFしかありませんが、致命的な欠点があります。欠点については後述しますが、これを解決するには他のライブラリを使うほかありません。本記事では、EFを使わずにORマッパーの機能を使うライブラリとその組み合わせを紹介します。 ORMの基本的な機能 紹介する前にまずはORMで必要な機能を確認します。ORM(Object-relational mapping)は、オブジェクト関係マッピングと呼ばれ、オブジェクト思考とRDB間の非互換であるデータの違いをうまく吸収(これの逆をインピーダンスミスマッチと言います)して、簡単にデータを扱えるようにする技法です。基本的な機能は以下があります。 SQLを意識することなくコー

                        C#のORM(オブジェクト関係マッピング)における理想形を考えてみる - Qiita
                      • Microsoftの2023年2月セキュリティ更新 ~ゼロデイ3件、Critical8件を含む78件の修正/Windows、Office、Visual Studio、SQL Server、.NETなどが対象

                          Microsoftの2023年2月セキュリティ更新 ~ゼロデイ3件、Critical8件を含む78件の修正/Windows、Office、Visual Studio、SQL Server、.NETなどが対象
                        • [速報] SQL ServerからAurora PostgreSQLへの移行を促進するBabelfish for Aurora PostgreSQL (Preview) が発表されました #reinvent | DevelopersIO

                          しばたです。 re:Invent 2020初日から盛り上がってますね。 Andy Jassyさんのキーノートの中でSQL ServerからAurora PostgreSQLへの移行のための新しいサービスBabelfish for Aurora PostgreSQL (Preview)が発表されたので現時点でわかっていることをまとめてみました。 注意事項 Babelfish for Aurora PostgreSQLは本日時点ではプレビュー版です。 本記事の内容は今後変更される可能性があります。 Babelfish for Aurora PostgreSQL とは? Babelfish for Aurora PostgreSQL(以後 Babelfishと表記)に関する情報は、現時点では以下のサービスページと公式ブログでのアナウンスが存在しています。 Babelfish for Amazon

                            [速報] SQL ServerからAurora PostgreSQLへの移行を促進するBabelfish for Aurora PostgreSQL (Preview) が発表されました #reinvent | DevelopersIO
                          • SQLServer: 動的管理ビュー(DMV)を使ってみよう / DMVを使ったパフォーマンス評価とトラブルシューティング - Qiita

                            SQLServer: 動的管理ビュー(DMV)を使ってみよう / DMVを使ったパフォーマンス評価とトラブルシューティングSQLSQLServerトラブルシューティングチューニングパフォーマンス計測 1. 動的管理ビューとは ・サーバーの状態情報が格納されたViewのこと。沢山種類がある ・動的管理ビュー(Dynamic Management View: DMV) と、動的管理関数(Dynamic Management Function: DMF) の2種類がある ・スコープはサーバースコープ(=どのDBでSELECTを実行しても結果が同じ)と、データベーススコープ(=各DBによってSELECTの実行結果が変わる)の二種類 ・サーバースコープのDMVのSELECTにはVIEW SERVER STATE権限が、データベーススコープにはVIEW DATABASE STATE権限がそれぞれ必要(

                              SQLServer: 動的管理ビュー(DMV)を使ってみよう / DMVを使ったパフォーマンス評価とトラブルシューティング - Qiita
                            • トラブルの原因特定率を劇的に向上させるSQL Serverロギングの仕組み作り - ZOZO TECH BLOG

                              こんにちは。アーキテクト部の廣瀬です。 私は2021年7月に、Data PlatformカテゴリにおいてMicrosoft MVPを受賞しました。昨年に続き2度目の受賞です。これからも受賞し続けられるように引き続きがんばります。 弊社ではサービスの一部にSQL Serverを使用しています。以前テックブログでSQL Serverの障害調査フローをご紹介しました。その中で動的管理ビュー(Dynamic Management View:以下、DMV)と拡張イベントの情報を保存(ロギング)しておき、障害調査に活用していることをご紹介しました。このロギングによって障害発生時の原因特定率が劇的に向上しています。具体的なトラブル解決事例を、以下のテックブログで紹介していますので、よろしければご覧ください。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com techblog.zoz

                                トラブルの原因特定率を劇的に向上させるSQL Serverロギングの仕組み作り - ZOZO TECH BLOG
                              • AWS Storage Gateway を使用して Amazon S3 に SQL Server バックアップを保存する | Amazon Web Services

                                Amazon Web Services ブログ AWS Storage Gateway を使用して Amazon S3 に SQL Server バックアップを保存する Alkami や Acadian Asset Management などのお客様は、AWS Storage Gateway を使用して Microsoft SQL Server データベースを直接 Amazon S3 にバックアップし、オンプレミスのストレージ占有領域を削減し、耐久性、拡張性、および費用対効果の高いストレージとして S3 を活用しています。 Storage Gateway は、オンプレミスアプリケーションに対して、実質的に無制限のクラウドストレージへのアクセスを提供する、ハイブリッドなクラウドストレージサービスです。このサービスは、ストレージ管理を簡素化し、3 つの主な使用例でコストを削減します。 クラウド

                                  AWS Storage Gateway を使用して Amazon S3 に SQL Server バックアップを保存する | Amazon Web Services
                                • SQLserverインストールしただけでは接続できない備忘録(初期設定)

                                  今回もSQLserverExpress2017をサーバーにインストールして、とりあえず、別のパソコンからMSSMS(Microsoft SQL Server Management Studio)を使って接続しようとして苦労しました。 いつも忘れてしまうのですよね。 ちなみに、MSSMSというソフトも無料でマイクロソフト様から配布されていますありがたいSQLserver管理ソフトになります。 つまり、ソフトで別パソコンから接続できれば、ほぼネットワーク上でのSQLserverの設定はできていると思って大丈夫なのです。

                                  • 【SQL Server】実行計画を見てみよう | Tech Media | W2株式会社

                                    こんにちは、エンジニアの末武です。 今回はSQLserverの実行計画の見方についてお話します。 システムを作った経験のある方なら、一度は必ずデータベース周りの遅延やパフォーマンス周りに頭を抱えた経験があるのではないでしょうか。 データベース周りの悲鳴が止むことはありませんが、SQLがどのようにデータベースのストレージやメモリにアクセスしているのかを示してくれる実行計画の見方を知ることは、それに対抗する手段として非常に有用です。 それでは早速SQLserverの実行計画を見ていきましょう! 実行計画とは、SQLserverがユーザーが発行したSQLを解析し決定した実データに対して、どのようにアクセス・計算を行うかが記載されている計画書です。 SQLはDBの「どの」データを取得するかをユーザーが指定しますが、「どのように」そのデータを探して取得するかはSQLserverのオプティマイザ機構が

                                      【SQL Server】実行計画を見てみよう | Tech Media | W2株式会社
                                    • SQL Server Manegement Studioの使い方・SQLの基礎を徹底解説! | 侍エンジニアブログ

                                      ただ、これだけでは具体的な使い方がよくわからないと思うので、それぞれ詳しく解説しますね! SSMSでSQLを実行する方法とは では次に、SQLの具体的な書き方・実行方法について解説します。 SSMSの起動・ログイン方法 まずは、SQL Server Manegement Studioを開いてログインする方法について解説します。 「最近追加されたもの」から「SQL Server Manegement Studio」をクリックして起動します。 起動すると、次のようなログイン画面が出てくるので、接続ボタンをクリックしましょう。 出典:Microsoft これでSSMSの起動・ログインが完了です。 SQL Serverでデータを作るための基礎知識 次に、SQL Serverでデータを作るための基礎知識について簡単に解説します。 SQL Serverは以下のような構造になっているため「データベースの

                                        SQL Server Manegement Studioの使い方・SQLの基礎を徹底解説! | 侍エンジニアブログ
                                      • SQL Server / SQL Database の照合順序とコードページの関係 at SE の雑記

                                        SQL Server には「照合順序」という設定があります。 照合順序のドキュメントでは、次のように説明が行われています。 照合順序では、データセット内の各文字を表すビット パターンが指定されます。 また、照合順序はデータの並べ替えおよび比較を行うための規則を決定します。 SQL Server では、単一のデータベース内で異なる照合順序を持つオブジェクトを格納できます。 非 Unicode 列の場合は、照合順序の設定によってデータのコード ページと表示可能な文字が指定されます。 非 Unicode 列の間でデータを移動する場合は、移動元のコード ページから移動先のコード ページに変換する必要があります。 文字列の比較 / ソートを行うための規則のほかに、「非 Unicode 文字列型のコードページ」も照合順序の設定に依存するようになっており、char / varchar 型については、設定

                                        • SQL Serverのインデックスの理解を深める - Qiita

                                          SQL Serverのインデックスの理解を深める はじめに 「インデックスを作成すれば早くなる」という認識はあったものの、実際インデックスがどのような仕組みになっているのか詳しいことが理解できていなかったので、まとめてみました。 前半は、インデックスや、データベースの構造についてまとめています。 後半は、実際にデータベースにインデックスを作成する手順や、インデックスを使ったことによって本当に処理が高速化されているのか確認する方法などについてまとめています。 参考にした書籍はこちらです。 平山 理 著『絵で見てわかるSQL Serverの仕組み』 インデックスの仕組みについて そもそもインデックスとは テーブルへの処理を高速化するためのデータ構造です。索引(さくいん)ともいいます。 本で例えると、特定の項目のページを探す場合、索引を使わなければ全ページを順番に調べる必要があり検索に時間がかか

                                            SQL Serverのインデックスの理解を深める - Qiita
                                          • Windows上でSQL Serverを使用してC#アプリを作成する - Qiita

                                            はじめに この記事では、Microsoft 社が公開している Build an app using SQL Server の内容に従い、SQL Server を使用した C# アプリを作成します。 第30回 SQL Server 2019 勉強会@JSSUG (2020/5/16) のセッション資料です。 環境 OS: Windows 10 Pro 10.0.19041 N/A ビルド 19041 SQL Server: SQL Server 2019 Visual Studio: Visual Studio 2019 Community 環境のセットアップ SQL Server のインストール ウェブ上では、ホスト OS に SQL Server 2017 Developer 以上をインストール とあります。 こちら のサイトより、SQL Server 2019 Developer イン

                                              Windows上でSQL Serverを使用してC#アプリを作成する - Qiita
                                            • SQL Server / SQL Database パフォーマンスチューニング & トラブルシューティング シリーズ : SQL Server のロックの基本的な動作 at SE の雑記

                                              SQL Server / SQL Database の実運用環境では、ロックについて悩まされることが多々あるのではないでしょうか。 SQL Server のロックの基本的な動作の理解はトラブルシューティングでは重要となりますので、SQL Server のロックの基礎について、本シリーズでもまとめておきたいと思います。 今回は次のようなテーブルを例にして、解説を行いたいと思います。 SET NOCOUNT ON GO DROP TABLE IF EXISTS LockTEST CREATE TABLE LockTEST( C1 int identity primary key, C2 varchar(36) DEFAULT NEWID(), C3 float DEFAULT RAND() * 10, C4 float DEFAULT RAND() * 100 INDEX NCCIX_Lock

                                                SQL Server / SQL Database パフォーマンスチューニング & トラブルシューティング シリーズ : SQL Server のロックの基本的な動作 at SE の雑記
                                              • SQL Server のクエリ実行プランのコスト値について at SE の雑記

                                                SQL Server のクエリ実行時に取得することができる実行プラン (実行計画) の中には、「コスト」という情報が出力されています。 代表的な項目としては、サブツリーの推定コストや、グラフィカルな実行プラン内のコストのコストの比率の情報となるのではないでしょうか? 本投稿では実行プラン内のコストがどのような情報を表しているものなのかの情報を確認していきたいと思います。 本投稿を書いた理由ですが「Nick’s Machine」という用語を思い出すためだったりしますが。 docs 内の記述 最初に docs 内のコストについての記述を確認してみます。 コストについては、次のドキュメントに記載がありました。 カーディナリティ推定 (SQL Server) cost threshold for parallelism サーバー構成オプションの構成 クエリ処理アーキテクチャ ガイド いくつかの記述

                                                • SQLServer 数値型のデータ範囲(最小値~最大値)

                                                  整数型 整数型には「tinyint型」「smallint型」「int型」「bigint型」「bit型」の5種類があります。 tinyint型 tinyint型の有効なデータ(値)の範囲は「0 ~ 255」になります。 smallint型 smallint型の有効なデータ(値)の範囲は「-32,768 ~ 32,767」になります。 int型 int型の有効なデータ(値)の範囲は「-2,147,483,648 ~ 2,147,483,647」になります。 bigint型 bigint型の有効なデータ(値)の範囲は「-9,223,372,036,854,775,808 ~ 9,223,372,036,854,775,807」になります。 bit型 bit型の有効なデータ(値)の範囲は「0 ~ 1」になります。 bit型は「0: False」または「1: True」の真偽値を管理します。 10進

                                                    SQLServer 数値型のデータ範囲(最小値~最大値)
                                                  • データベースのバックアップファイルを同じサーバーに別のデータベース名でリストアする - SQL Server Tips

                                                    SQL Serverでデータベースのバックアップファイルを同じサーバーに別のデータベース名でリストアする手順を紹介します。 手順 SQL Server Management Studioを起動します。下図のウィンドウが表示されます。 データベースをリストアするための新しいデータベースを作成します。データベースの作成手順はこちらの記事を参照してください。 作成したデータベースをクリックして選択し、右クリックしてポップアップメニューを表示します。ポップアップメニューの[タスク]の[復元]の[データベース]メニューをクリックします。 [データベースの復元]ダイアログボックスが表示されます。 今回はバックアップファイルから復元するため、[ソース]セクションの[デバイス]ラジオボタンにチェックをします。右側の[...]ボタンをクリックします。 [バックアップ デバイスの選択]ダイアログが表示されます

                                                      データベースのバックアップファイルを同じサーバーに別のデータベース名でリストアする - SQL Server Tips
                                                    • 日本語版の SQL Server の文字コードの基本 at SE の雑記

                                                      日本語版の SQL Server をインストールした環境の文字コード / 文字コードに関連するドキュメントについてまとめておきたいと思います。 今回はインストールタイプ (Box) の SQL Server を日本語版でインストールした環境をベースに考えていますが、これは、SQL Server のデータベースエンジンをベースとしている環境で共通の考え方になります。 過去のバージョンの情報にはなりますが、次の情報も参考になります。 SQL Server 2005 のインターナショナル機能 2007 年 6 月改訂版 Microsoft SQL Server 2005 のインターナショナル機能 日本語版の SQL Server で使用される文字コードですが、基本的には次の 4 種類になるかと思います。 CP932 (Microsoft コードページ 932 : Shift_JIS 拡張) Un

                                                      • パフォーマンスログ採取手順

                                                        こんにちは。SQL Server サポート チームです。 今回は、SQL Server で問題が起きた際の調査に使用するパフォーマンスログの採取方法についてご案内します。 ■概要 よく弊社にお問合せいただく問題の中で「クエリタイムアウトが発生した」、「接続タイムアウトが発生した」、「クエリのパフォーマンスが劣化した」といった調査にはパフォーマンスログの取得を依頼させていただいております。 パフォーマンスログからは、「CPU 利用率」や「メモリ使用量」、「ディスク I/O の使用量」、「SQL Server の動作状況」などの情報が含まれます。 これらを見ることで、SQL Server が動作していた時のリソースの使用状況などから問題の状況について確認し、通常時の情報と比較することで問題の傾向を確認することができます。 本記事では下記について記載いたします。 ・採取する際の注意事項 ・GUI

                                                          パフォーマンスログ採取手順
                                                        • データベース移行ツールMicrosoft SQL Server Migration Assistant (SSMA)の使用感想 - インテージテクノスフィア技術ブログ

                                                          こんにちは、アイダです。今回は2つのRDBMS、Oracle Databese と Microsoft SQL Server 間の移行作業を行ったSさんからの投稿です。 当ブログではAWSなどクラウドの投稿が続いておりましたが、当社では自社にて物理サーバ環境(オンプレミス)および仮想サーバ環境(VMware)を保有し、データセンターとして長年お客様にご利用いただいております。以下当社HPの業務紹介リンクです。 www.intage-technosphere.co.jp 今回はオンプレミスから仮想サーバへDB移行を実施されたとのことですが、なぜこの移行を実施したのか、理由や移行に利用したツールの使い方について投稿いただきました。ではSさんお願い致します。 はじめに 背景 SSMAとは SSMA for Oracleのインストール SSMA for Oracleの使い方 1.移行プロジェクトの

                                                            データベース移行ツールMicrosoft SQL Server Migration Assistant (SSMA)の使用感想 - インテージテクノスフィア技術ブログ
                                                          • Azure で SQL Server ベースの環境の活用方法を学ぶためのコンテンツ at SE の雑記

                                                            Azure の各機能を学習する場合は、各機能 (サービス) のドキュメントを確認することで学習ができます。 Azure のドキュメント : 各サービス / 機能 最近ですと Microsoft Learn を活用して機能を学習することもできますね。 Microsoft Learn 上では、SQL Server についてのコンテンツ も公開されています。 しかし、機能を活用するためのソリューションとして学習を行う場合には、各機能のドキュメント / Microsoft Learn の情報では足りなくなることもあるかと。 ソリューションとして学習する際には、どのようなドキュメントを確認すればよいかをまとめておきたいと思います。 SQL Server ベースの環境のドキュメント SQL Server ベースの環境の機能の最新情報については、どのドキュメントを見ると良いのかについてもまとめておこうか

                                                            • SQL Server のビューを作成する - SQL Server 入門

                                                              SQL Server のビューには、システムビュー、ユーザー定義、インデックスビュー、パティションビューがあります。 SQL Server Management Studio の UI からも作成可能ですが、今回は、スクリプトでユーザー定義ビューを作成してみましょう。 こちら のスクリプトを実行して、テーブルを再生成しておいてください。 全てのテーブルは使いませんが、これらのテーブルが存在している前提で進めます。 ユーザー定義ビュー ユーザー定義ビューを作成するには CREATE VIEW を使います。 シンプルなユーザー定義のビューを作成する構文は次の通りです。 CREATE VIEW [ ビュー名 ] AS [ SELECT ステートメント ] SELECT ステートメントに含めるカラムの数は、最大 1024 個です。 それでは、ユーザー定義のビューを作ってみましょう。 次のような S

                                                                SQL Server のビューを作成する - SQL Server 入門
                                                              • SQL Server Management Studio 18.7 から Azure Data Studio が同時にインストールされるようになりました at SE の雑記

                                                                SQL Server Management Studio 18.7 now generally available でアナウンスされていますが、本日 SSMS 18.7 がリリースされました。 18.7 から、SSMS のインストール時に Azure Data Studio (ADS) が同時にインストールされるようになりました。 これについては リリースノート にも記載されています。 Azure Data Studio がリリースされてから、2 年以上経過しますが、Azure Data ファミリーを使用する際には、SSMS だけでなく、Azure Data Studio を組み合わせて利用する機会が多くなってきており、SSMS を利用しているユーザーが Azure Data Studio の機能の恩恵を受けられるようにするということで、同時にインストールされるようになったようです。 これ

                                                                  SQL Server Management Studio 18.7 から Azure Data Studio が同時にインストールされるようになりました at SE の雑記
                                                                • SELECT文の結果に固定の値の列を加える - SQLの構文

                                                                  概要 こちらの記事ではSELECT文を利用してデータベースのテーブルからレコードを検索するSQL文を紹介しました。 レコードの値を取得するだけであれば紹介した方法で問題ありませんが、結果に独自の列を追加して固定の値を設定したい場合があります。 この記事では、テーブルのレコードの検索結果に、固定の値の列を追加して返すSELECT文のSQLを紹介します。 書式

                                                                    SELECT文の結果に固定の値の列を加える - SQLの構文
                                                                  • 【SQL Server】SSMSでCSVをエクスポートする | 事務さんがゆく

                                                                    SSMS(SQL Server Management Studio)でSQL ServerのデータをCSV形式でエクスポートしようとしたら意外と難儀したのでメモ。 ちなみ環境は下記です。 DBサーバ:Azure SQLデータベース クライアントOS:Windows 10 SSMSバージョン:18.4 SSMSでCSVエクスポート SSMSでDBサーバに接続後、データベースを右クリック→「タスク」→「データのエクスポート」を選択します。 ウイザード画面が開くので「Next」をクリックします。 このウィザードが少し分かりづらくて、インポートおよびエクスポートどちらにも対応しています。ウィザードの流れとしては ① コピー元ソースを選択 → ② コピー先ソースを選択 → ③ 実行 ですが、この①コピー元ソースと②コピー先ソースをどう設定するかによってインポートまたはエクスポートが実行されます。例え

                                                                      【SQL Server】SSMSでCSVをエクスポートする | 事務さんがゆく
                                                                    • SQL Serverのインデックスの仕組みを理解する

                                                                      こんにちは、あおいです。 最近、弊社でAWS資格取得カーニバルが開催されそうなので、AWS認定資格のAssociateを勉強します。 さて、DBのパフォーマンスチューニングでインデックスの作成は非常に重要です。 とは言え、自分も最初はインデックスの構造について深く理解していなかったので、改めて調査と実践を繰り返しました。 そこで、今回はSQL Serverのインデックスの仕組みについて紹介しようと思います。 インデックスとは テーブルへの検索処理を高速化するための索引です。 国語辞典で例えると、五十音索引を使って特定のページに載っている単語を探します。 しかし、一定の規則に沿った索引がなければ全ページを順番に調べる必要があるので、検索に非常に時間がかかります。 インデックスを使用しない検索 大量のデータを順番に検索して、該当のデータを探します。 線形探索で計算量はO(n)となるので、最悪、

                                                                        SQL Serverのインデックスの仕組みを理解する
                                                                      • データ移行ツールいろいろ~ SQL Server Migration Assistant(アセスメント編) | SBテクノロジー (SBT)

                                                                        クラウドエンジニアブログ データ移行ツールいろいろ~ SQL Server Migration Assistant(アセスメント編) 印刷する みなさまこんにちは。クラウドアーキテクトの卵です。 (前回から、ちょっと期間が開いてしまいました。。。) みなさまは「子供の頃の夢」を覚えていますか? 私の子供の頃の夢は、弁護士になることでした。きっかけは全然何てことないことで、学校の先生に「お前は口が立つから、弁護士になったらどうだ?給料も高いぞ!」と言われたから、というものでした。 いろいろあって、現在ではクラウドアーキテクトという全然違う職に就いていますが、それなりに楽しくやっています。 部屋の片づけをしていた際にひょっこり出てきた卒業アルバムを見て、ぼんやりそんなことを思った休日の午後の 1 コマでした。 <目次> はじめに SQL Server Migration Assistant の

                                                                          データ移行ツールいろいろ~ SQL Server Migration Assistant(アセスメント編) | SBテクノロジー (SBT)
                                                                        • SQL Server JDBCでTLSエラーが出る時の対処法 - Qiita

                                                                          SQL Serverのサーバー側がTLS1を使用していると、セキュリティの制限でエラーとなることがある。 環境 Debian 10 OpenJDK 8 JRE Headless Python 3.9 SQL Server JDBC 9.2.1.0 Jpn com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerException: com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerException: ドライバーが SSL (Secure Sockets Layer) 暗号化による SQL Server への安全な接続を確立できませんでした。エラー: "The server selected protocol version TLS10 is not accepted by client preferences [TLS12]"。

                                                                            SQL Server JDBCでTLSエラーが出る時の対処法 - Qiita
                                                                          • 【第13回】基本から始める SQL Server【メモリ管理】 - NOBTAの気ままにITブログ

                                                                            第12回では 整合性チェック コマンド (DBCC CHECKDB) を使用し、不整合の発生したデータベースを修復する方法についてまとめてみました。 今回は、SQL Serverのメモリ管理に関する内容をまとめてみようと思います。 SQL Server メモリ管理について max server memory で制御可能なメモリ領域について max server memory で制御可能なメモリ領域 (詳細) max server memory で制御できないメモリ領域 (詳細) まとめ SQL Server メモリ管理について SQL Server プロセスは既定で動的メモリが有効になっており、パフォーマンスを最大限に発揮するため、使用できる限りのメモリを確保し、必要に応じて解放するという動作が行われています。 ※ SQL Server がインストールされたサーバーでは、一般的に SQL

                                                                              【第13回】基本から始める SQL Server【メモリ管理】 - NOBTAの気ままにITブログ
                                                                            • 絵で見てわかるSQL Serverの仕組み | 翔泳社

                                                                              SQL Serverの物理構造と内部動作を理解しよう! ロングセラー『絵で見てわかるSQL Serverの内部構造』が11年ぶりに大改訂。 SQL Serverの物理構造(アーキテクチャ)や内部動作を、 豊富な図解をもとに丁寧に解説した一冊です。 最新DB環境をベースに、図(絵)や解説の全体的な見直し・書き直しを行ったほか、 列ストア/インメモリ型オブジェクト、 PaaS/IaaS各種クラウドデータプラットフォームの解説などを追加。 物理構造や内部動作を理解することで、 SQL Serverの技術的な特性を十分に活かせるようになり、 現場でのデータベース開発/運用業務の効率化や トラブルシューティングに役立てることができます。 また、筆者のSQL Serverサポート業務の経験も随所にちりばめており、 SQL Serverの実践的なTipsや活用ノウハウ集としても利用できます。 SQL S

                                                                                絵で見てわかるSQL Serverの仕組み | 翔泳社
                                                                              • Amazon RDS for SQL Server において SSAS / SSRS / SSIS がサポートされました | Amazon Web Services

                                                                                Amazon Web Services ブログ Amazon RDS for SQL Server において SSAS / SSRS / SSIS がサポートされました SQL Server を利用されているお客様の中には、SQL Server に搭載されている BI 機能、SQL Server Analysis Services (SSAS) / SQL Server Reporting Services (SSRS)  / SQL Server Integration Services ( SSIS ) を利用されているお客様も多いと思います。以前はこれらの機能を利用する際は EC2上に SQL Server を構成する必要がありましたが、Amazon RDS for SQL Server でも利用可能になり(※)、マネージド型サービスならではのメリットを享受できます。有用な情報をまと

                                                                                  Amazon RDS for SQL Server において SSAS / SSRS / SSIS がサポートされました | Amazon Web Services
                                                                                • Microsoft.Data.SqlClient 4.0 以降で SQL Server に接続する際の暗号化オプション at SE の雑記

                                                                                  先日、Microsoft.Data.SqlClient 5.0 がリリースされました。 Released: General Availability of Microsoft.Data.SqlClient 5.0 新機能については、次の情報からも確認することができます。 Microsoft.Data.SqlClient 5.0.0 released 5 August 2022 Microsoft.Data.SqlClient 名前空間の概要 4.0 の破壊的変更に含まれるのですが、4.0 以降は接続文字列の「Encrypt」が「true」に設定されることがデフォルトとなりました。 Encrypt 接続文字列プロパティが既定で true になるように変更しました。 #1210詳細を読む これにより、オンプレミスの SQL Server のような環境では、4.0 より前と同一の接続文字列で接続

                                                                                  新着記事