ソーシャルメディアは毒にも薬にもなる。誹謗中傷が飛び交い、懲罰感情を煽って個人攻撃するといった悪い面もある一方で、困っている人に皆が救いの手を差し伸べたり、見知らぬ誰かの投稿に励まされたり、心癒されたりすることもある。 イギリスに住む19歳女性は自閉症を抱えており、うつ病を患っていた。だが見事それを克服した。うつ病は人によって症状が異なるし、誰も話したがらない。 そこで女性は自身の体験が同じ病に苦しむ人の力になればと、うつ病の症状について自身のTwitterアカウントに投稿したところ、大きな反響を呼んだという。