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とりもちうずらの検索結果1 - 40 件 / 60件

とりもちうずらに関するエントリは60件あります。 ネタデイリーポータルZdpz などが関連タグです。 人気エントリには 『馬しかコンテンツがない!ドイツの少女向け馬雑誌紹介』などがあります。
  • 馬しかコンテンツがない!ドイツの少女向け馬雑誌紹介

    馬雑誌発見 本屋さんに行くと、女の子向けの馬雑誌が何種類も売っていた。 最初見たときはファンシーな競馬雑誌だと思った 馬シール、馬消しゴムなど、付録も全部馬!馬への愛が雑誌全体から溢れている どんな内容なのか気になるので、1冊買ってみることにした。値段は4.99ユーロ。日本円で750円ぐらいだ。高っ!!タウンワークぐらいの薄さなのにまぁまぁの値段である。 読んでみよう こちらの1冊を購入。表紙は白馬!アイドル的存在なのだろうか 付録ももちろん馬。夕日をバックに海辺を駆けている 形はPSPのゲーム機っぽいが、水圧で遊ぶわなげの古典的なおもちゃである。懐かしい〜!ドイツの子どもも、このおもちゃで遊ぶんだな〜。 当たり前だがドイツ語で書かれているので全く読めない。今回は、旅行先でも大活躍したGoogleレンズで、ふわっと何となく読んでいこうと思う。 いきなり馬のニュースから始まる。少女が興味ある

      馬しかコンテンツがない!ドイツの少女向け馬雑誌紹介
    • マイナーキャラのカチューシャをつくってディズニーに行くと目立つ

      あまりグッズ化されていない日陰ディズニーキャラにスポットライトを当てるべく、カチューシャをつくって、ディズニーシーに行った。もともと記事用につくった訳ではなかったが、想像以上にいろんな人に話しかけられ、不思議な縁ができたので記事としてまとめることにした。 友人とディズニーに行くことになった 友人のしずちゃんとディズニーシーに行くことになった。私は絶叫マシンがかなり苦手で、遊園地に行くのは今まで避けてきたのだ。一瞬行くか迷ったが、しずちゃんからディズニーに誘われたのが嬉しかったのと、絶叫マシンもいつか克服したいと思っていたので行くことにした。 せっかくなので何かリンクコーディネートで行こうということになり、話し合いの結果、「グッズ化されていないマイナー作品のカチューシャをつくって、日陰ディズニーにスポットライトを当てよう」ということになった。 しずちゃんがチョイスしたマイナー作品はこちら。

        マイナーキャラのカチューシャをつくってディズニーに行くと目立つ
      • 犬を散歩してる風バッグをつくる

        犬がいる生活に憧れるけど、ペット不可のアパートなので飼えない。せめて犬を連れて散歩している気分を味わいたいので、犬のバッグをつくって散歩してみた。 憧れの犬ライフ 犬を飼いたい。でもそのためにはまずペットOKの物件に引っ越さなければいけないのだ。なかなかいい物件に巡り会えず、悶々とする日々。せめて犬を散歩している気分だけでも味わって、犬欲を満たしたいと思い、犬を散歩してる風のバッグをつくることにした。 完成したのがこちら。 足にキャスターがついていて、押すと前にすすむ。完全に散歩している むちっとしている黒柴 背中にファスナーがあって、結構たくさん入る! ただのバッグだが、想像以上に散歩している気分を味わえたし、かなり愛着がわいている。 まずはどんな風につくったか、説明していこう! いきなり自宅待機 年末、仕事納めをした日から集中してつくるぞ!と意気込んでいたのだが、その日に自宅待機が決定

          犬を散歩してる風バッグをつくる
        • 物にパンツをはかせて、脱がすと全裸感がある :: デイリーポータルZ

          家のぬいぐるみにパンツをはかせてみた。数日後、脱がせると急に全裸感を感じた。この世界にある全てのものは、パンツをはかせ、しばらくしてから脱がすと全裸感が生まれるのではないか。いろいろ試してみた。 急に全裸感を感じる 家にたくさんぬいぐるみがあるのだが、特に気に入っている子がいる。 表情、フォルム、サイズ感、さわりごこち、すべていい……! ​​​​​ このぬいぐるみに、なんとなく余ったハギレでパンツをつくってはかせてみた。 巣鴨のパンツみたい かわいくて気に入ったのでしばらく着せたままにしていた。 数日後、ふと見るとパンツが脱げていた。 急に全裸感!!なんで!? もともと何も着てないぬいぐるみだったのに、パンツ姿に慣れすぎて、ものすごい全裸感を感じた。裸でうろうろしないで欲しい。 もしかして、この世界にある全てのものは、パンツ(もしくはパンツに類似する衣服)をはかせ、しばらく見慣れてから脱が

            物にパンツをはかせて、脱がすと全裸感がある :: デイリーポータルZ
          • 3才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う

            相棒化けわらじとの旅 私の日々のルーティンに「妖怪活動」がある。昨年妖怪コンテストで優勝した相棒の「化けわらじ」と共に、国内外を旅しているのだ。 今年の夏は伊豆、福井、滋賀に行った やはり自然がある場所は涼しい。トトロが森にいる理由を体の芯から理解 大抵の旅は化けわらじと一緒に行っている。せっかくなら妖怪と会った方が、少年も忘れられない夏の思い出になるだろう! 怖がらないか心配 少年の名は「りんたろう」と言う。果たして友達になれるだろうか。 今までいろんな子供に会ったが、お化けが苦手な子は、泣きながら猛ダッシュで去って行く。特に何もしてないのに、大泣きされると、「あぁ、そういえば私妖怪だったな」とアイデンティティを再確認するのだった。 怖がられないように、事前に化けわらじのことを説明しておいてと、りんたろうの母親である友人のゆうこさんにお願いした。りんたろうは化けわらじのインスタグラムを見

              3才の少年、初めて妖怪化けわらじと会う
            • 妖怪コンテストで優勝した

              10月1日(土)、2日(日)の2日間、「妖怪盆踊り」というお祭りが開催された。ドレスコードは妖怪!私も化けわらじになってお祭りに行ったのだが、そこで行われた「妖怪コンテスト」で、なんと優勝してしまった。 妖怪盆踊りにいきたい ある日、一緒に妖怪にならないかと、友人に誘われた。 妖怪の格好をしていくお祭り。日本版ハロウィンみたいな感じだろうか(たちかわ妖怪盆踊りHPより) このお祭り、その名の通り、「妖怪」と「盆踊り」を融合させたお祭りである。ドレスコードがあり、浴衣、もしくは妖怪の姿で行かなければいけないのだ。 盆踊りの他にも、音楽ライブや、DJパフォーマンス、妖怪仮装コンテストなどもあり、他には類を見ないユニークなイベントとなっている。2019年に福生で行われたようだが、今年は立川のGREEN SPRINGSで開催されることになった。 これは行くしかない!! ということで「化けわらじ」と

                妖怪コンテストで優勝した
              • バクのバックパックをつくる

                バクのバックパックがどうしても欲しい 私は荷物が多い。ちょっと出かけるだけでも、2泊3日旅行ぐらいの量がある。 量を減らすのは無理そうだったので、大容量でかわいいバックパックを探すことにした。 ふと思い立ったのだが、背中にしがみついている感じのバクのバックパックがあったら可愛いのではないか。 リュックサックではなくバクのバックパック。私は言葉の戯れと呼んでいるが、つまりダジャレである。 気まずい初対面の人とも、バクのバックパックをもっていれば話題が一つ増えて助かるかもしれない。 しかし、そんなものはどこにも売ってなさそうだったので、自分で作ってみることにした。 出来上がったのがこちら。 カラフルなお花に白と黒が映える 遊園地とかで100円入れて乗るやつの存在感 胴の部分は全て収納スペースになっており、かなり大容量。3泊4日はいけそう そして後ろ姿がキュート なりゆきに任せて作っていたら、自

                  バクのバックパックをつくる
                • チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~勝手に食べ放題 海外版 チェコ・プラハ編

                  勝手に食べ放題 海外版 「勝手に食べ放題」とは、食べ放題メニューのないお店で勝手に好きなものを好きなだけ食べる。無理して食べる必要はないのが鉄則です。 4/17 チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~チェコ・プラハ編(とりもちうずら) 4/18 食らいな、これが「真」のニューヨーク飯だ…。安くてうまい屋台飯をむさぼる~ニューヨーク編(鳥羽ひな) 4/19 円安でもラザニアでお腹いっぱい~イタリア・ヴェネチア編(唐沢むぎこ) 4/20 ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜逆・海外版 北海道編(ほりべのぞみ) 4/21 出社前、タイのフルーツ屋台で優雅にフルーツバイキングしたい~タイ・バンコク編(深森サラ) 伝説のカフェに行く チェコでは気になっているカフェがあった。 『地球の歩き方』に伝わりし、伝説のカフェ 涙が出るほど美しいらしい。ちょっと心配になるほどハードルが上がり

                    チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~勝手に食べ放題 海外版 チェコ・プラハ編
                  • ヒーターのぬいぐるみをつくる

                    いつもヒーターのそばにいる。 単純に部屋が寒いという理由もあるが、スイッチが入ってないのに、気づくとヒーターの前に立っていることがよくある。 もはや機能とか関係なく、ヒーターのそばにいると安心感を得るようになってきているのだ。 しかし、春の気配と共にヒーターとの別れも近づいてきている。今のうちに、いつでも一緒にいられるぬいぐるみをつくっておこう。 常にヒーターのそばにいたい 職場が寒すぎるので、定期的にヒーターの前に立って暖をとっている。 セーブポイントのように頻繁に訪れるのが面倒なので、少しずつ自分のデスクの方に場所をずらしはじめ、今ではかなり近くまでヒーターを移動することに成功した。 近くなったとはいえ、ヒーターの前以外寒いことには変わりないので、やはりヒーターの前に立って暖をとっていたのだが、ある日電源が入ってないことに気づいた。 私はヒーターに物理的な暖かさだけを求めているわけじゃ

                      ヒーターのぬいぐるみをつくる
                    • くるまやラーメンの器は買える

                      ラーメン屋の器が家にあると、テンションが上がる。 夜食に食べるインスタントラーメンも、3割増しにおいしく感じる気がする。 私が愛用しているのは「くるまやラーメン」の器だ。くるまやラーメンの器は、公式に販売しているサイトは存在しない。 しかし、買えるのだ。 くるまやラーメンファンの友人 「どうしても、あの器が欲しい」 ことの発端は、くるまやラーメンが大好きな友人の一言から始まった。 全部ロゴが入っていてかわいい 売っているサイトを探すも、もちろん存在しない。 「……本社にメールしよう」 そう発するやいなや、すぐにパソコンに向かい、友人はメールを打ち始めた。 件名「くるまやラーメンのファンです」から始まるメール そこには、地元にあったくるまやラーメンの思い出が語られ、一言ずつに愛がにじみ出ており、どうしても器が欲しい! という熱い思いがあふれていた。 ひとつのラーメン屋にこんなに思い入れがある

                        くるまやラーメンの器は買える
                      • お菓子というより「きな粉を効率よく摂取するための棒」、吉原殿中

                        きな粉味のお菓子が好きだ。中でもダントツで好きなのが「吉原殿中」である。きな粉好きにはぜひ食べてほしい一品なので紹介したい。 おいしいもの 吉原殿中 取引先でもらった「吉原殿中」というお菓子が異様においしく、この感動を忘れないように、「おいしいもの 吉原殿中」と速攻パソコンにメモした。 それ以降「吉原殿中」の4文字がおいしいもの代表として、職場のパソコンの中に鎮座し続けていた。 おいしいもの代表の風格ただよう、老舗感あるパッケージ こちら、Amazonで注文したのだが、前食べたやつよりかなりでかい。前食べたのは単三電池ぐらいの一口サイズだったぞ。 これはうまい棒くらいの太さがある 違うのを買ってしまった……!!と思っていたのだが、食べたらあの日の感動が蘇ってきた。外側はサクッとしていて、噛むと餅米の粘り気を感じ、素朴な甘さが口の中に広がる。これは、同じやつだ!! どうやらこちらが主流の吉原

                          お菓子というより「きな粉を効率よく摂取するための棒」、吉原殿中
                        • どこでもドアを断捨離する :: デイリーポータルZ

                          3年前に、どこでもドアを拾った。美大の廃材置き場にあったのを、通りすがりの人に手伝ってもらいながら運んだのだ。 何かに使うかも……!と思って拾ったのだが、特に何も使うことなく月日が過ぎていくので、この度断捨離することにした。 捨ててあったどこでもドア 私はどこでもドアを拾ったことがある。 ちゃんとドアも開く! 未来の道具だっていつかは捨てられる時が来る。それが道具の定めだ。 私は美術大学で働いているのだが、大学構内には廃材置き場のような場所がある。捨てる前に一時的に保管して置く場所で、必要であれば誰でも持って行っていいのだ。 見慣れたピンク色のドアは、その廃材置き場にあった。 実物大のどこでもドアだ……!と、しばらくじっと見つめた 何かに使えるかもしれない。どう使うか全く想像できてなかったが、とりあえず構内にある自分のアトリエに持って帰ろうと決意したのだった。 試しに持ち上げてみたが、「あ

                            どこでもドアを断捨離する :: デイリーポータルZ
                          • 化けわらじヨーロッパ旅行記 inチェコ、ポーランド

                            1ヶ月に渡り、ヨーロッパ旅行に行くことになった。せっかくなので、相棒の妖怪、化けわらじと一緒に行くことにした。果たして、海外ではどんな反応をされるのか? 前回のドイツに引き続き、チェコ、ポーランドの街を歩いて行こう! 想像の3倍くらい観光地なチェコ、プラハ ドイツから鉄道に揺られ、チェコ、プラハにやってきた!! ドールハウスの中にいるみたいな街並み いつどこで動画を撮っても、映画のワンシーンみたいなる!! 街全体が映えスポットのようなプラハ。散歩をするだけでたのしい!! この感じ、何かに似ている……とずっと思っていたのだが、夜になってそれは確信に変わった。 いや、もうディズニーランドでしょ!! 街全体にただよう夢の国感。アトラクションのない、テーマパークである。プラハではこれが日常風景なのか。デフォルトでディズニーランドの街ってあるんだ。 人の量もディズニー感ある 1時間ごとにめっちゃ人だ

                              化けわらじヨーロッパ旅行記 inチェコ、ポーランド
                            • 家電をぬいぐるみにするとかわいい

                              去年の秋頃からぬいぐるみづくりにはまっている。 前回ヒーターのぬいぐるみをつくったが、それ以前にもたくさん家電ぬいぐるみを作っているので紹介したい。 夢に出てきたテレビ きっかけは、夢でテレビのぬいぐるみが流行っている夢をみたことがきっかけである。 見た夢をすぐ忘れるので、枕元にメモするノートを置いている。細いやきとりはメモしたけど忘れた 一大ブームが巻き起こっており、昔のファービーのような盛り上がりを見せている。皆がテレビを抱いて街を歩いている姿を見て、私も欲しい!と思ったが、手に入れる前に目が覚めてしまった。 起きてからネットで探してみたが、求めているテレビのぬいぐるみが見つからない。 ……これはつくるしかない!流行って一攫千金の可能性もあるし! と思って最初につくったのがこちら。 ぬいぐるみ第一号「ぼんさいテレビくん」。昔のテレビなので分厚いのがポイント!おなかがぷっくりしていてかわ

                                家電をぬいぐるみにするとかわいい
                              • お風呂で頭に乗せるタオルを本型にしたらモデルっぽい

                                お風呂で頭にタオルを乗せている人をよく見る。移動のときも常に頭に乗せてバランスを取っているのを見たとき、本を乗せてウォーキング練習をするモデルさんの姿が浮かんだ。 頭に乗せるタオルを本型にしたら、モデルっぽいんじゃないか。 あこがれの大浴場 家のお風呂が寒すぎる。凍えるほど寒い。 「お風呂付きのジムに通えばいいんじゃない?毎日銭湯通うより安いし」と言う友人の一言で、私のお風呂ジムライフは始まった。 毎日通っているのだが、お風呂に入っている人は頭にタオルを乗せている人が多い。 とりあえず私も真似してタオルを乗せている とにかくほとんどの人が頭にタオルを乗せており、移動のときもずっと乗せたままなのだ。 頭に乗せたまま歩いている姿をみたとき、「あれ、もしかしてタオルを本型にすればモデルのウォーキング練習っぽい……?」と思った。 モデルさんがする練習で、姿勢を良くするため、頭に本を乗せて歩くトレー

                                  お風呂で頭に乗せるタオルを本型にしたらモデルっぽい
                                • KALDIで買える「旨たれ」は中毒性がすごい

                                  KALDIの「旨たれ」にハマっている。美味しすぎて3週間毎日食べ続けているが、一向に飽きる気配はない。「旨たれ」の無い生活はもはや考えられないので、この美味しさを皆に紹介したい。 焼肉屋のサラダ KALDIの「旨たれ」を知っているだろうか。 正式名は「サラダの旨たれ」 初めて食べたときは衝撃だった。 「これは、焼肉屋のサラダ……!!」 一瞬で家が肉のない焼肉屋と化した。焼肉屋では「肉を食べなきゃ」というプレッシャーでサイドメニューは控えめに食べているが、実は焼肉屋のサラダをメインで食べたいくらい好きなのだ。 ごま油とにんにくの香りが漂う、いわゆるチョレギサラダのような味なのだが、香りが格段にいいのだ。美味しすぎて一気にバクバク食べてしまった。そしてそのあとサラダをおかわりした。普段家でサラダをおかわりするなんてことはない。でも、旨たれをかけたら無限に食べられる……!!俵万智だったら絶対記念

                                    KALDIで買える「旨たれ」は中毒性がすごい
                                  • 家庭用ミシンに家庭以外の風景を見せる

                                    小学生の頃サンタさんにもらった家庭用ミシンが、ついに壊れた。 もう使えないが、子ども時代の色々な思い出がつまっていて、なかなか捨てられない。 このミシンと最後の思い出づくりに、旅行に行くことにした。 家の中しか見たことがない家庭用ミシンに、家庭以外の風景を見せてあげたい。 愛用のミシンが壊れる 小学生から使い続けているミシンが、ついに壊れた。 一ヶ月前から、縫う時に「ガシャッ、ガシャッ」という異常な音がするようになっていたが、ちょっとした反抗期みたいなものだろうと、特に気にしていなかった。 音はうるさいけど、問題なく縫えているし、時間ができたら修理に出そうかな〜、と思っていたのだが、ある日静かに動かなくなった。 反抗期のレベルを超えて、ひたすら沈黙するミシン ミシンの後ろに書いてあった修理センターに電話したら、全く関係ないおじさんにつながった。修理サービスの会社がなくなっていたのだ。 どう

                                      家庭用ミシンに家庭以外の風景を見せる
                                    • 『絵に描いた餅』しか食べないことで生活の質が上がった

                                      「絵に描いた餅」とは何の役にも立たないという意味の言葉だが、絵に描いたものしか食べない日々を続けたら、レコーディングダイエット的な効果があるのでは無いか。 正月太りを回避するために、年末年始に1週間やってみた。 初日の朝ごはんに3時間かかる 昼の12時に目を覚ました私は、めちゃくちゃ喉が乾いていた。 とりあえず水が飲みたい。 まずは一杯の水 慣れていないせいもあり、下書きだけでなんと15分くらいかかってしまった。 色もつけます。早く水が飲みたい もっとシンプルなコップにすればよかったと描いてから思った なんの変哲もない水の絵だが、全部描き終わるのに30分かかってしまった。 水を飲むために30分……! やったことないけど、井戸から汲んでくるぐらいの時間がかかっているのではないか。 この先大丈夫なのか……!? 水のありがたみがいつもの10倍 とりあえず水を飲んで乾きを満たしたので、次はご飯をた

                                        『絵に描いた餅』しか食べないことで生活の質が上がった
                                      • 化けわらじヨーロッパ旅行記 inドイツ

                                        念願のヨーロッパ旅行 大学生の頃、卒業旅行でドイツ、チェコ、ポーランドに行こうとしたが、お金が足りなくて断念した過去がある。ならばカジノでお金を増やそうと思いマカオに行き先を変更したが、お金は一切増えなかった。結局ヨーロッパのどこにも行かぬまま社会人となったのだった。 去年の秋頃に、そろそろ行こうかなと思い始め、決意してしまえば意外とトントン拍子に話が決まり、仕事の調整もついたので今年の2月から海外に行くことになったのだった。 化けわらじも連れて行きたい 以前記事にも書いたが、妖怪コンテストというイベントに参加し「化けわらじ」という妖怪で優勝した。それ以降、妖怪になる楽しさに目覚め、化けわらじに変身していろんなところに出没している。 お花を買おうか迷っている様子 せっかくなら、化けわらじも連れていこうかな……!海外で、どんなリアクションされるのか気になるし! という軽い気持ちで化けわらじも

                                          化けわらじヨーロッパ旅行記 inドイツ
                                        • カントリーマアムの風景を都市開発する

                                          カントリーマアムを直訳すると「田舎のお母さん」である。 パッケージには、行ったことがないのに、どこか懐かしく思うような田舎風景が描かれている。 でも、変わらない風景など、この世界にはない。 ふるさとに帰るたび、風景は少しずつ変わっていくものだ。 カントリーマアムの風景をジオラマにして、少しずつ都市開発してみた。 マアムが住んでいる家 窓枠のような囲いから見えるこの風景が、ずっと気になっていた ここに、チョコチップクッキーを焼いてくれる「マアム」が住んでいるのだろう。 カラーだとこんな感じ。シルバニア感がある、素朴かわいいマアム宅 家の高さと同じくらいの木が庭に並んでいるあたりに、住居年数の長さが垣間見える。 まずはこの風景のジオラマを作ってみよう!! 出来上がったのはこちら。 かわいい〜 周りに何もない平地に、ぽつんと建つ一軒家。 ジブリ映画の舞台になってそう。多分床下に小人とか住んでいる

                                            カントリーマアムの風景を都市開発する
                                          • 立ち入り禁止のところに入りたい

                                            一般人が生み出せる国境 立ち入り禁止の場所を見かけるたび、「入ってみたいな……」と思っていた。 確実に入れるガバガバのセキュリティ 特に何の変哲もない場所でも、立ち入り禁止にされるとちょっとミステリアスな雰囲気をまとう。あそこに入ったら背徳感があるだろうな。見つかったら怒られるので、もちろん入らないけど。 確実に入れるのに、紐と張り紙だけでこれだけ人の侵入を防げるのはすごいことだ。もはや独立した国のようにも思える。立ち入り禁止の紐は、一般人が生み出せる国境ではないか。 でも必要なのは立ち入り禁止の紐だけ。私にも作れるはずだ。自分で作って自分で入れば、誰にも怒られないのではないか。 立ち入り禁止の場所をつくる まずAmazonで「KEEP OUT」と書かれたテープを買った。 粘着力はなく、スズランテープのような感じ このテープを使って立ち入り禁止にしていこう!! まずは一切立ち入り禁止ではな

                                              立ち入り禁止のところに入りたい
                                            • ティーバッグのバッグをつくる

                                              紅茶の「ティーバッグ」は直訳すると「お茶のかばん」である。 そう、つまり「かばん」なのだ。 大きいティーバッグをつくったら、日常使いできるいいかばんになるのではないか。 探しても売ってなかったので、自分でつくることにした。 お茶かばん ずっと「ティーパック」と思って生きてきたが、正しくは「ティーバッグ」らしい。英語で書くと「Tea Bag」。つまり、 シンプルにお茶のかばんという意味である。めちゃくちゃ分かりやすい。 もしかしたら「お茶かばん」という名で浸透する世界線もあったのかもしれない。絶対にかばんとしてグッズ化されるだろう。 しかし、ティーパックかティーバッグかすらあやふやな感じで日本に広まってしまったので、かばんのグッズは一度も見たことない。あったら絶対かわいいのに……!!ちょっと透けてて、中に入れてるポーチとかも見えるし。 定期的に透け素材が流行る時代の周期があるが、いまだにティ

                                                ティーバッグのバッグをつくる
                                              • オシャレにゴミ出し!ゴミ中心コーディネート

                                                どんなスーパースターだって、ゴミ出しの瞬間は生活感が滲んでしまうものだ。 あの時間をオシャレに、カッコよくする方法はないものか。 そうだ! ゴミを中心に服をコーディネートしたら、捨てようとしているゴミだって、オシャレファッションアイテムになるのでは!? できることならば、常にオシャレでありたい。ゴミ出しの瞬間も。 ファッション雑誌の1ページみたいに、ゴミを出してみよう。 いつものゴミ出しファッション 通常はパジャマでゴミ出ししている。 生活感のかたまり。オシャレ度0% 唯一のこだわりは、休みの日はHOLIDAY帽子をかぶると決めていることぐらい 周りを見渡すとオリジナルカラス対策をしている家があり、独自の文化を垣間見る 生活感がにじむ、何の変哲もない朝。どうオシャレに変えようか。 1.     燃やせないゴミコーデ カリブ海のようなターコイズブルー。たしかに燃やせなさそうな色 とりあえずこ

                                                  オシャレにゴミ出し!ゴミ中心コーディネート
                                                • 小動物御用達「チュウ子さんのお店」に行ってみた

                                                  ネズミが店主の小料理屋さんがあるらしい。 「チュウ子さんのお店」は知る人ぞ知る、小動物御用達のお店だ。この度、日時限定で人間のお客さんも行けるようになったとの情報を入手! さっそく小動物の社交場に繰り出してみた。 第一印象は恐怖 チュウ子さんと知り合ったのは「妖怪盆踊り」というイベントだった。化けわらじと初めて会い、チュウ子さんはかなり怖がっていた。 恐怖体験としてインスタに投稿していた 第一印象で恐怖を植え付けてしまった化けわらじだったが、しばらくすると打ち解けたので、お互いに名刺交換をした。 チュウ子さんは、中野で小動物向けの小料理屋さんを営んでいるそう。なんと、この度日時限定で人間のお客さんも呼ぶことにしたとのこと。 ネズミの小料理屋さん……? ……実際にはチュウ子さんのお店がある場所は、「una camera livera」という中野にあるシェアスペースで、日替わりで違う方がお店を

                                                    小動物御用達「チュウ子さんのお店」に行ってみた
                                                  • クワガタは機内持ち込みできる

                                                    この夏、1週間旅行に行くことになった。 飼っているクワガタも連れて行くことになったのだが、なんと飛行機に機内持ち込み出来るのだ。 ※国内線の話です。 旅行に行くことになった 7月の中頃、暑過ぎて部屋の貧弱なエアコンがほとんど効かなくなり、朦朧とする中私は思った。 夏休みになったらすぐ北へ逃げよう。 そう決めるやいなや、すぐに函館行きの飛行機のチケットを予約した。これで大丈夫だ。暑さからも逃げられるし、イカも食べられるぞ! 一つ問題になったのは飼っているクワガタのことである。 ペットショップの高い昆虫ゼリーより、100均で売ってる駄菓子っぽい匂いやつの方が好きらしい 流石に1週間放置することは出来ないし、誰かに預かってもらおうと思ったのだが、中々見つからず、出発の日が近づいてきた。 もうこれは函館に連れて行くしかない!! 函館に連れて行く 調べたところ、昆虫は機内持ち込みできるとのこと。 ス

                                                      クワガタは機内持ち込みできる
                                                    • 料理を下から見る

                                                      「料理」という概念が生まれてから、今日に至るまで、人々は食べ物を上から見てきた。皿に乗った食べ物は、上からしか見ることが出来ないからだ。 しかし、全ての物には裏側がある。 今まで明かされてこなかった料理の本当の裏側を見てみたい。 料理は上からの自意識でできている 世界には「映える」美しい料理が溢れかえっている。 料理やスイーツのデザイン性は、SNSの発達と共にグッと上がっているように思うが、最近料理を観る度に一つの疑問が沸くようになった。 「……これ、下からみたらどうなっているのだろうか……?」 料理は上から見られることを前提にデザインされている。基本的には皿の上に置かれるため、下から見られることはないのだ。 上からの自己意識のみで作られた料理達、下から見たらどんな風に見えるのだろう……。 気づけば料理を見るたびに下からの姿を想像するようになってきた。 刺繍の裏側のように、意識されずに描か

                                                        料理を下から見る
                                                      • 元団員による、人形劇団のお仕事紹介

                                                        私は小さい頃からぬいぐるみが好きで、その熱が冷めることなく大人になり、大学では人形劇サークルに入った。卒業後は人形劇の仕事がしたいと思い、そのまま人形劇団に入団。「どんな仕事してるの?」と聞かれることが多いので、人形劇団の舞台裏や、日常を皆さんに紹介したい。 人形劇の種類 教育番組でよく見かける人形劇。子どもが観るイメージの人が多いかもしれないが、舞台ではかなりアンダーグラウンドなR指定の作品もあったりする。人形を全てマスキングテープで演じる劇もあったりして、かなり自由度の高い世界だと思う。 ひとくくりに「人形」と言っても、いろんな種類がある。 あくまで一部。私が使っていたのは、主に棒づかい。片手使い、表情人形もちょくちょく使っていた 左が表情人形で、右が棒づかい。お芝居のつくりによって人形の種類を変える 棒づかいは両手で操作する。基本的に左手で人形を持つ人が多く、差金(手を動かす棒)を利

                                                          元団員による、人形劇団のお仕事紹介
                                                        • イカの痛バッグをつくる

                                                          イカが好きだ。 最近、「誰か推しいる?」という質問をされ、迷わず「イカ」と答えた。 そう、私にとって、イカは推しなのだ。 ならもっと推し活をするべきなんじゃないか? 推し活といえば、まずは痛バッグだよな、と思ったので、イカの痛バッグを作ることにした。 好きになったきっかけは、さかのぼること6年前、居酒屋で衝撃的においしいイカを食べたことだった。 なぜこんなにおいしいのか、ということが気になり、イカに注目して生活するようになった。不思議な生態や、宇宙人のようなユニークな見た目も面白いと感じ始め、気付くとどっぷりと沼にハマっていたのだ。 イカのグッズを見つけると必ず買うようになり、結構コレクションが増えてきた。 イカ専用の棚を作った。あくまでごく一部である イカ好きが周知されてきており、何かプレゼントをもらうときは、95%くらいの確率でイカグッズになってきている。 この間はイカの時計をもらった

                                                            イカの痛バッグをつくる
                                                          • 大量にやすりがけできる!回転やすり機

                                                            ワークショップをやることになり、木の小さいパーツを大量に用意し、やすりをかけなければいけなくなった。 この気が遠くなるような作業に、革命を起こす機械を友人が発明してくれたので紹介したい。 (編集部より)自作ツールを紹介するリレー連載「工夫の鬼」第5回です。ライターや編集部員が、ふだんから実際に活用している自作のツールをご紹介します。不定期連載。 ワークショップをやりたい 最近親戚の子どもが大きくなってあまり遊んでくれなくなったこともあり、 「小さい子どもと一緒にまた工作とかやりたいなぁ」 という気持ちを抱えて過ごしていた。中学生に上がると一気に遊んでくれなくなるのはなんでだろうか。ちょっと前までスマブラとか一緒にやってたじゃん! 木工作家の友人にそれを話したところ、 「じゃあ夏に木工のワークショプ開催してみる?」 という話になった。そうか!そういう手があるのか! 速攻で参加者募集のチラシを

                                                              大量にやすりがけできる!回転やすり機
                                                            • 自転車をピザ屋のバイクに改造する

                                                              特定の職業の人しか乗ることが出来ない白バイやピザ屋の配達のバイクなどに密かな憧れを抱いていた。転職しない限り一生乗れないのか……、と思いながら横目で見る日々。でも、そもそもバイクに乗るのがちょっと怖いしな……。 だけど、やっぱり乗ってみたい。せめて雰囲気だけでも味わいたいと思い、とりあえず家の自転車をピザ屋のバイクに改造することにした。 できあがったのがこちら。 道ゆく人が振り返る、雰囲気ピザ屋 後ろ姿はかなりピザ屋 こうしてピザ屋のバイクに乗る夢を雰囲気だけ叶えたのだった。 「あきらめなければ夢は叶う〜」という歌が世の中に溢れているが、雰囲気だけならば、途中であきらめてもなんとなく叶うということを知った。誰か歌にしてほしい。 どうやってつくったかさっそく紹介していこう! 自転車を分解する 中学1年のときから乗っている自転車 大学生のとき、母が勝手に荷台を取り付けてしまい、ぐっとママチャリ

                                                                自転車をピザ屋のバイクに改造する
                                                              • ドア型ロボットが置き配を受け取り、遺影は踊る時代!Maker Faire Tokyo 2022に行ってきた

                                                                R2-D2発見 軽快な音楽が聞こえてきたので行ってみると、スターウォーズに出てくるR2-D2がいた。 クラブで踊っているかのようなテンションのR2-D2 こんなキャラだったっけ?もうちょっと控えめに感情表現するタイプだったような……。実は人が集まるところで陽気に踊ったりするやつだったのか。 学校のクラスでは全然喋らないのに、何故か部活で会うとテンション高い、みたいな二面性を垣間見たようで、しばらくじっと見つめた。 R2-D2は2台いて、もう1台の方は少しおとなしめにしていた。 キャラが違うだけあって、中の構造も違う 中を見たいという要望が多いので、常に後ろを開けているらしい。 映画では見られない、レアな光景である。 かわいそうに思えてくる置き配ロボット ロボットに心は無いと言われるが、思わず、「無理しなくていいよ」と声をかけたくなるロボットがいた。 置き配の荷物を受取ってくれるロボット ド

                                                                  ドア型ロボットが置き配を受け取り、遺影は踊る時代!Maker Faire Tokyo 2022に行ってきた
                                                                • 出張気分を味わいたいので新幹線のテーブルを作った

                                                                  まずは何も言わずにこちらを見てほしい。 このポスト、3時間ほど時間をあけてから連投したのだが、かなりの人たちが本当に新幹線で大阪出張に行っていると信じていた。 これさえあれば、いつでも新幹線に乗っていることに出来るのか……!! 出張への憧れから、すごいものをこの世に生み出してしまったのかもしれない。 出張してると大人っぽい 新幹線で出張するのはかなり大人っぽいし、優雅さもある。 飛行機ほど速いわけでもなく、電車ほどせわしなく乗り換えることもない、あのゆったりとした時間。でも確実に目的地に近づいており、一眠りしてから目を開けると、結構遠くまで来ているのだ。 ただの旅行ではなく仕事で新幹線に乗っているというところに、大人っぽいかっこよさがある。私も新幹線に乗って出張に行きたい!!! 実際に出張に行くには転職しないと無理そうなので、気分だけでも味わいたいと、新幹線のテーブルだけつくってそこでご飯

                                                                    出張気分を味わいたいので新幹線のテーブルを作った
                                                                  • 運動部みたいな帰宅部になりたい

                                                                    とりあえず、用意できる運動部のイメージを集めることにした。 まずエナメルバックをメルカリで購入 なぜ運動部はこのバックを使っているのだろうか。逆に文化部はなぜあまり使わないのだろう。 アディダスは運動部しか身にまとってはいけないという法律はないはずだ。 改めてみると、防水性だし、ポケットもあるし、使いやすそう。 完全に運動部でしょ! しかし、現役運動部の男の子に、 「その水筒の大きさは運動部ではありえない」 と指摘された。 確かに。500㎖だもんな……。 大きい水筒は持ってないので、お茶のペットボトル1.5ℓと、凍らせたポカリにタオルをまいたものに変更することにした。これもまた、運動部感溢れるアイテムだ 早速身にまとってみよう! おぉ!ちょっと陸上部感あるぞ! 周りの元運動部の友人たちから 「袖をまくった方がいい」 「気持ち腰パンにした方がいい』 「エナメルバックの紐をもう少し長く」 など

                                                                      運動部みたいな帰宅部になりたい
                                                                    • たばこ屋でたこぱしたい

                                                                      レトロなたばこ屋の看板を見るたび、「たばこ」を「たこぱ」に変えたいという願望を密かに抱いていた。そして出来ることなら、そこでたこ焼きパーティーをしてみたい。 いっそのこと、お店ごとつくってみようか。 「たばこ」のフォントがかわいい レトロなたばこ屋さんを街で見かけると、かわいくてちょっと嬉しくなる。随分と数が減って来ているようだが、ちいさな窓枠の向こうにちょこんとお店の人が座り、関係ない民芸品とかが置かれていたりするのを見るだけで面白い。 なにより看板の文字のフォントがかわいいのだ。 「たばこ屋 看板」の画像検索結果(※2023/2/8検索) お店によって、少しずつ違うのも味わい深い。 私はこういうレトロなたばこ屋の看板を見かけるたび、密かにある願望を抱いていた。 「たばこ」を「たこぱ」に変えて、たこ焼きパーティーをしてみたい……!! あのこぢんまりした空間でたこぱしたい! お店だし、看板

                                                                        たばこ屋でたこぱしたい
                                                                      • リコーダーで、かいわれ大根を育てる

                                                                        かいわれを育てるのに一番適しているのはリコーダーなのではないか、とずっと思っていたので、育ててみることにした。 暗いところで育てる植物 かいわれは暗い場所でないと育てることが出来ない。 一度タンスの引き出しで育てたことがあるが、結構光が入っている気がしていた。 せっかく育てるなら、可能な限り光を遮りたい 穴が空いている入れもの、……リコーダー? もしかして、一番適しているのはリコーダーなのではないか。 物は試しだ。やってみよう! とりあえずAmazonでリコーダーを買った ぬれたティッシュを入れるのにリコーダーの掃除の棒が役立つ 分解できるのでかなり入れやすい。そのために作られたかのような利便性だ。 そして種まき。1つの穴に2粒ぐらいずつ入れていく 土に植える種まきは数cm間隔で植えることが多いが、リコーダーで育てる場合、自動的に等間隔で植えることが出来る。こちらの行動まで含めてデザインさ

                                                                          リコーダーで、かいわれ大根を育てる
                                                                        • 舟盛りを海に浮かべて食べたい

                                                                          舟盛りの器を買った。これに食べ物を盛れば、なんでも豪華に見えるという魔法の器だ。 器といえども、これは舟。 この舟は、海に浮かぶのだろうか?? 可能であるならば、一度くらい海に浮かべて食べてみたい。 テーブルに浮かぶ舟 我が家で大活躍している舟盛りの器。 誰か家に来たら、たいていのものは舟盛りにのせて出している。 パスタ船。やきそばではない。 どんな地味な食べ物でも、これに盛るとパーティー感がにじんでくるから不思議だ。 しばらく使っていると、一つの疑問がわき上がってきた。 この舟は、海に浮かぶのだろうか?? 子どもの頃、ベニヤ板で簡単な舟を作ったことがある。ずいぶん頼りない見た目にもかかわらず、ぷかぷかと川に浮いていたことを思い出した。 このしっかりとした作り、絶対浮くはずだ!! 家のプールに浮かべてみる せっかくなら、お刺身を載せて浮かべたい。 近所のおさかな屋さんに行ったら、めずらしく

                                                                            舟盛りを海に浮かべて食べたい
                                                                          • 食材の色へのリスペクト!透明醤油

                                                                            見た目は水 透明なジュースが一時期流行っていたが、ついに調味料も透明になる時代がきた。 空ビンではなく、ちゃんと醤油が入っている 素材の色を最大限に活かせる新感覚のお醤油 素材の色を活かすために、透明になったのか……! 技術としては最新なのだろうが、周りのために個を消すという、古き滅私奉公マインドの醤油と言えよう。 でも、これがあれば純白の冷奴や、いかのお刺身が食べられるということ! 透明だけど、本当に醤油の味なのだろか。 お皿に出してみた。見た目はほぼ水である お皿の絵がよく見える。陶芸家や絵付け師へのリスペクトも感じられる。 味見 食材にかける前に、ちょっと味見してみよう! まずは匂いを嗅いでみる ……醤油?というかお酒っぽい感じがする……。 ビジュアルに引っ張られている可能性もあるが、かなりお酒っぽい匂い!日本酒のような香りである。 味見したら脳がバグる これ醤油?だよね? 醤油っぽ

                                                                              食材の色へのリスペクト!透明醤油
                                                                            • 旅先で、現地で買った材料で服をつくる

                                                                              1ヶ月の間ヨーロッパ旅行することになり、洗い替えに沢山服を持っていくの、荷物多いな……と思っていた。 でも、長いこと滞在するなら、現地で材料を調達してその場で1着ぐらい作ればいいのでは?と思い直し、旅行中に服を作ることにした。 入らない荷物 2月から3月にかけて、1ヶ月ヨーロッパ旅行をした。 そんな長い間海外に行くのは初めてなので、かなり浮かれながら持っていく荷物を準備していたのだが、全然入り切らないのだ。以前記事にも書いたが、妖怪の化けわらじを連れていくことにしたため、スーツケースは化けわらじがパンパンに入っている状態である。 無理やり詰めたら化けわらじだけは入った。私物を入れる余裕は一切なし 1ヶ月の旅行なのに機内持ち込みのリュックに入る荷物しか持っていけない危機的状況である。でも、正直生きる上で必要なものって、現地でも手に入るのでは?材料が手に入れば作ってもいいし。 ……そうだ!現地

                                                                                旅先で、現地で買った材料で服をつくる
                                                                              • 1年中クリスマスの街 ドイツ、ザイフェンを訪ねる

                                                                                ドイツに行ったら必ず行きたいと思っていた場所がある。ベルリンより少し南の方にあるザイフェンという小さな街だ。ここはほぼ木のおもちゃ屋さんしかない、絵本の中のようなところなのだ。 今年の2月、実際に行ってきたので、皆さんにご紹介したい。 木のおもちゃの街、ザイフェン ドイツに行った目的は2つあり、当サイトのライターほりべさんに会うことと、ザイフェンというところに行ってみたかったからだ。その小さな街は、なんとほとんどおもちゃ屋さんしかないのだ。 街全体がおもちゃ箱のよう!!! ずっと絵本の中にいるみたい!! そしてほとんどの建物が木のおもちゃ屋さん&工房という衝撃 おもちゃ屋さんしかない街、ザイフェン。こんな絵本の中のような場所が本当に存在するのだ! 基本的に労働しているおもちゃ達 おもちゃはその工房ごとに少しずつ表情が違って面白い。代々受け継いでいる家が多いようで、おもちゃを見れば、「〇〇家

                                                                                  1年中クリスマスの街 ドイツ、ザイフェンを訪ねる
                                                                                • 車用パンツのつくり方

                                                                                  パンツを縫う 型紙が出来たので、日暮里に布を買いに行くことに。 大まかに計算したら8mぐらい必要ということが分かった。 8mの布で出来たパンツなんて見たことがない。 ちょっと分厚い方が良い気がしたので、フリースの生地を購入した。 毛布ぐらいのボリューム! ウエストのゴムがあった方がパンツっぽくて良いんじゃないか、というナミノリさんのアドバイスにより、ゴムも通した アバルトがかわいい感じの車だったので、パンツもフリルをつけてかわいくすることにした。 そんなこんなで出来上がったのがこちら。 でかい!!!ナスカの地上絵みたい! パンツをはかせる それでは、車にパンツをはかせよう! 果たしてうまくいくのだろうか。 不安とワクワクが同居している。祈るような気持ちでパンツをはかせていく。 まずは上からかぶせる 分厚い布なので、アバルトもあったかそうだ アンテナに引っかけて、パンツが滑らないようにする。

                                                                                    車用パンツのつくり方

                                                                                  新着記事