今月18日、沖縄県豊見城市のステーキ店で火を付けてアルコールを飛ばす「フランベ」という調理法が披露された際、客の40代の父親と5歳の息子が顔や手にやけどを負いました。 警察によりますと担当のスタッフが手順を間違え2人まで炎が広がったとみられるということです。 消防によりますと今月18日午後7時40分すぎ豊見城市のステーキ店から「5歳の男の子がやけどを負った」と通報がありました。 消防が駆けつけたところ、ステーキ店を訪れていた客の40代の父親と5歳の息子が顔や手にやけどを負っていて病院に搬送されました。 いずれも命に別状はないということです。 警察によりますと、当時、店内では客の目の前にある鉄板で、ステーキに香りをつけるためにアルコール度数の高い酒をかけ、火を付けてアルコールを飛ばす「フランベ」という調理法が披露されていたということです。 その際、担当のスタッフが手順を間違え2人まで炎が広が