愛知県で開かれた国際芸術祭で「表現の不自由」をテーマにしたコーナーが設けられたことをめぐり、名古屋市は、芸術監督の津田大介氏らが市などに作品の詳しい内容を説明せず展示を行ったとして、法的措置を講じる方向で調整しています。 10月14日に閉幕した「あいちトリエンナーレ」では、「表現の不自由」をテーマに、慰安婦問題を象徴する少女像や昭和天皇をコラージュした映像作品などを展示するコーナーが設けられましたが、芸術祭の実行委員会の会長代行を務めた名古屋市の河村市長は、「日本人の心を傷つけるものだ」などと批判しています。 コーナーの展示作品について、市は、芸術祭の開幕直前の7月に説明を受けましたが、市によりますと、映像作品などの具体的な内容が十分に理解できるような詳しい説明ではなかったということです。 このため、名古屋市は、芸術監督を務めた津田大介氏やコーナーの企画に関わったメンバーが、事前に展示に反
「コロナ以前には戻れない」 感染症法上の分類、緩める議論が必要なわけ新型コロナの感染拡大で医療が逼迫していますが、医療者と一般の人の間にある危機感のギャップをどうしたらいいのでしょうか。 感染症法上の分類を緩和する議論も始まっています。コロナとどう向き合うべきなのか専門家に聞きました。 またこのタイミングで新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを緩和する議論が浮上している。感染爆発している今は現実感が湧かない議論だが、ワクチンが普及したあとはどのようにこのウイルスと付き合っていくべきなのか。 新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員で、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに聞いた。 ※インタビューは8月12日に行い、その時点の情報に基づいている。 コロナ病床の使用率、100%でなくても切羽詰まっているのはなぜ?ーー各自治体が出しているコロナ病床の数は100%に至っていないのに、「もう受
文部科学省は「マスク着用を求めないことを基本」とする通知を全国の教育委員会に出した。新学期から学校でのマスクも“個人の判断”だ。しかし、外す、外さないを学生任せにすることに懸念を示す専門家がいる。「外さなくてもいいは、優しさじゃない」と、学生に「外す勇気を持とう」と語りかける。なぜか。 【映像】マスク依存の若者たち「“外さなくていい”は、優しさじゃない」と考える専門家の懸念 ■マスクの顔パンツ化 着脱の判断を任せるのは「優しさの勘違い」 マスク着用は個人の判断となったが、いまも多くの学生がマスク姿だ。民間が行った、小学生から高校生300人への意識調査(※1)によると、子供たちの9割が「“脱マスク”に抵抗がある」と回答している。その理由の上位には、「自分の顔に自信がない」「恥ずかしい」「友達にどう思われるか不安」など、感染対策とは別の、心理的な理由が並んでいる。 若者にとって、自分の見た目を
「根戸ウヨ子【公式】@neto_uyoko」というアカウントが、適当な天皇一覧表を公開していて、批判というより困惑されていた。 今日は秋分の日で、宮中三でんの皇れいでんでは天皇陛下が皇れい祭を行います! 歴代天皇をはじめ(北朝天皇も含む)皇后、皇族、すべての黄祖の神れいをお祀りされます! と言うわけで歴代天皇の一らん表作ってみました! 全3ツイート。 スレッド開いてみてね(ぐっ)#ウヨ子の主張 #秋季皇霊祭 pic.twitter.com/nwDpwcgchj— 根戸ウヨ子🇯🇵【公式】 (@neto_uyoko) 2020年9月21日 ちなみに皇室での皇祖の神れいのお祀りの歴史はとーっても古く、古事記や日本書紀のころにも行われていました。 平安時代以降は清涼でんで仏式で行われてたみたい。 今の神式にもどったのは明治時代からみたいです!#ウヨ子の主張 #秋季皇霊祭 pic.twitter
反ワクチン主義の人々は自身がワクチン接種を避けるだけでなく、ソーシャルメディアなどでワクチンに関する誤情報を拡散し、他の人々に悪影響を与える点でも問題視されています。非営利団体であるCenter for Countering Digital Hate(CCDH/デジタルヘイト対策センター)と反ワクチン業界を監視するAnti-Vax Watchの調査により、「FacebookとTwitterで拡散されている反ワクチンコンテンツの3分の2が、たった12人の反ワクチン主義者によって生み出されていた」ことが判明しました。 The Disinformation Dozen | Center for Countering Digital Hate https://www.counterhate.com/disinformationdozen Most Anti-Vaccine Conspiracies
フルセットの末、日本に勝利し喜ぶ韓国の選手たち(C)朝日新聞社 波紋を呼んだ百田直樹氏のツイート 作家の百田尚樹氏が7月31日に自身のツイッターを更新した内容が波紋を呼んでいる。百田氏は同日に開催されたバレーボール女子1次リーグの日本-韓国戦に言及し、「女子バレー、日本と韓国を見てるが、韓国人、全員、顔のレベルが高い。オリンピックということで、おそらく全員……おっと、これ以上言うたら、また炎上するから言わん」とつぶやいた。 【画像】波紋を呼んだ百田直樹氏のツイートはこちら 同日にフルセットの末、日本に勝利した韓国女子選手の容姿について言及したツイートに、ハングル語で批判のコメントが相次いだ。日本語では百田氏のツイートに同調するコメントもあったが、「そんなくだらないツイートで読者を失望させないでください」と苦言も見られた。 自民党関係者はこう指摘する。 「人種差別に関して敏感な時代になぜこん
橋下徹が菅に先駆け「コロナ自宅療養」主張で批判殺到! 論点ずらしと「勉強しろ」でごまかすも町山智浩に手口を見抜かれコテンパン 菅政権が唐突に打ち出した「中等症以下は自宅療養」の方針。当然ながらこの方針には大きな反発が巻き起っているが、そんななかこれを「菅首相の大英断」と褒め称えた人物がいる。橋下徹・元大阪市長だ。 橋下氏は8日放送の『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ)に出演し、この「自宅療養」の方針を「僕は菅首相の今回の方針は大英断だと思っている。福島の処理水を海洋放出することを決めたことにも並ぶくらいだ。とにかく反対の声が湧き上がるようなことをあえて方針決めたことは大英断だ」と絶賛したのだ。 都内では自宅療養中だった50代女性が容態の急変によって亡くなっていたことが7日に判明したように、「自宅療養」とは「自宅放置」にほかならず、「基本、自宅療養」の方針には医師や専門家たちからも
大阪府は、新型コロナウイルスの感染者数の集計に漏れがあり、252人が計上されていなかったと発表しました。これを加えた13日現在の大阪府内の感染者の累計は6万2046人となります。 大阪府によりますと、集計漏れがあったのは、 ▼先月31日、 ▼今月2日、 ▼今月6日から11日にかけての、 合わせて8日間分で、その間、252人の感染者を計上しておらず、実際より感染者数が少なくなっていたということです。 大阪市保健所が感染者の情報を集約するシステムへの入力を一部していなかったということで、13日現在の大阪府内の感染者の累計は6万2046人となります。 これについて大阪府は「感染者数が急激に増えて保健所の業務がひっ迫している。システムへの入力よりも患者の対応を優先したため、チェックがおろそかになった」としています。
「あいちトリエンナーレ2019」における「平和の少女像」の展示が、日本政府と右派勢力の妨害によって危機にさらされていた2019年8月。日本での報道は少なかったが、ドイツの首都ベルリンでも、同じ作者による「平和の少女像」が、女性芸術家グループGEDOKが主催するイベントで展示されていた。 また、その像は韓国系団体によって、8月14日の”日本軍「慰安婦」をたたえる日”に、ベルリンの名所であるブランデンブルク門の前にも展示された。この像は、同年初頭にルール地方の都市ドルトムントのLWL産業博物館で展示されていたもので、ドイツ全国をめぐる巡回展へと発展していた。 日本軍「慰安婦」問題は、日韓関係のみに限定されてよい議題ではない。戦時性暴力の問題は、全世界にある。特にドイツは日本と同様、第二次世界大戦において公権力が組織的に「性奴隷制」に関与したという負の歴史を抱えている。「平和の少女像」を通して、
カァーーーーッ!!! 腹立つなぁあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! まあ暇で暇で一日中ドアノブをガチャガチャして遊ぶくらいしかやる事が無い煉獄暇人無双王みたいな人は細かく追っかければ良いと思うんだけど、増田に「ヨッピーこの野郎!」みたいなエントリがあがったのよ! んで僕としてはさあ!「オッ、なんか知らんけど殴られたぞ!これは果し合いか!」と思ってさあ!わーって殴り返すじゃん!!! そしたら僕に殴られた方が「サーーーッ」って消えたんですよ!!!風に乗って!!! 三国志の伽陀かっての! 僕としては「えーーっ!」じゃないですか! あんだけ意気揚々と、鬼の形相で、人のことをおっさんだの古いだの老害だのミジンコ以下の知能だのマンホールの蓋についたタンの方がまだましだの好き放題言っておいてさあ! そんだけ言われれば「おっ、つまり果し合いで
一昨年来、インターネット上で、弁護士会ないし特定の弁護士に対する懲戒請求を呼びかけているあるブログサイトに賛同した者が、同サイトに掲載されている懲戒請求の雛形を利用し、付和雷同的に多数人が集中して一部の弁護士に懲戒請求を行う事例が問題となっておりました。 私もなぜかその対象とされ、そのことについては、下記記事に書いております。 ・<大量懲戒請求>提訴に至る経緯とその意義について 提訴までの事実経過のおさらい 上記記事には詳細を記載しましたが、本件を少しおさらいします。 まず、私に対する懲戒請求の理由は、 違法である朝鮮人学校補助金支給要求声明に賛同し,その活動を推進する行為は,日弁連のみならず当会でも積極的に行われている二重の確信的犯罪行為である というものでした。 しかし、そもそも私は東京弁護士会の役員でもなく、この声明の発出に一切関与していませんでしたので、なんで懲戒請求されたのだろう
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本感染症学会の緊急シンポジウムが開かれ、患者の治療について、インフルエンザ薬やぜんそく薬の投与で改善したケースもあったことなどが報告されました。今後さらに、効果を見極める必要があるとしています。 新型コロナウイルスには特効薬はなく、別の病気の治療に使われている薬の投与が行われていて、藤田医科大学の土井洋平教授は、インフルエンザ治療薬の「アビガン」を患者に投与した状況について報告しました。 それによりますと、アビガンを投与された300人のうち、軽症と中等症の患者ではおよそ9割、人工呼吸器が必要な重症患者では6割で2週間後に症状の改善が見られたということで、土井教授は現在行われている治験などでさらに効果を確かめる必要があるという考えを示しました。 また、吸い込むタイプのぜんそくの治療薬「オルベスコ」についても報告され、肺炎になったあとで投与された75人の
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