並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 94 件 / 94件

新着順 人気順

イタリアの検索結果81 - 94 件 / 94件

  • イタリアで中国「一帯一路」への不満高まる、経済的な恩恵乏しく離脱も

    【読売新聞】 先進7か国(G7)で唯一、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に参加しているイタリアが、離脱を検討している。覇権主義的な動きを見せる中国への警戒感に加え、経済的な恩恵が乏しいことへの不満が高まっており、年内に結論が出る見通

      イタリアで中国「一帯一路」への不満高まる、経済的な恩恵乏しく離脱も
    • セリエA初、全員女性の審判団が試合担当

      23-24イタリア・セリエA第34節、インテル対トリノ。試合を担当する審判団の(左から)ティツィアナ・トラシャッティ副審、マリア・ソーレ・フェリエリ・カプーティ主審、フランチェスカ・ディ・モンテ副審(2024年4月28日撮影)。(c)Piero CRUCIATTI/ AFP 【4月29日 AFP】28日に行われた23-24イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)対トリノ(Torino FC)戦で、同リーグ史上初めて全員女性の審判団が試合を裁いた。 試合を担当したのはマリア・ソーレ・フェリエリ・カプーティ(Maria Sole Ferrieri Caputi)主審と副審のティツィアナ・トラシャッティ(Tiziana Trasciatti)氏、フランチェスカ・ディ・モンテ(Francesca Di Monte)氏の3人。 3人は忙しい90分を送り、49分にはヘンリク・ムヒタリアン

        セリエA初、全員女性の審判団が試合担当
      • 台所で発見のチマブーエ作品、仏ルーブルに所蔵へ 29億円で落札

        (CNN) フランス・パリのルーブル美術館はこのほど、4年前の家財処分中に見つかった「国宝」をコレクションに加えると発表した。 フィレンツェの画家チマブーエの手になる「嘲笑されるキリスト」は2019年、仏コンピエーニュにある高齢女性の自宅で見つかった。女性はこの希少な作品をギリシャの宗教的イコンだと思い込み、台所に保管していた。 絵の発見後に鑑定を依頼されたキャビネ・テュルカンの美術専門家、ジェローム・モンクーキル氏によると、所有者はこの縦25.4センチ、横20.3センチの絵の来歴を知らず、チマブーエの作品だとは思いもよらなかったという。 1280年に描かれた絵は2019年10月、競売に掛けられ、事前推定額の4倍以上となる約2420万ユーロ(当時のレートで約29億円)で落札された。 しかし、フランス政府がこのタイミングで介入し、絵の輸出を阻止するため「国宝」の地位を付与した。 この措置によ

          台所で発見のチマブーエ作品、仏ルーブルに所蔵へ 29億円で落札
        • 次期戦闘機開発、日英伊が数百人の政府職員派遣で最終調整…国際機関「GIGO」設立で合意へ

          【読売新聞】 日英伊3か国は14日、東京都内で防衛相会談を開き、次期戦闘機の共同開発に向け、国際機関「GIGO」(ジャイゴ)の設立で合意する。3か国で計数百人の政府職員を派遣する方向で最終調整している。防衛省は職員を派遣するための職

            次期戦闘機開発、日英伊が数百人の政府職員派遣で最終調整…国際機関「GIGO」設立で合意へ
          • 火山噴火で炭化した古代ローマの「書物」を解読!研究者「当時のブログ記事かも」 - ナゾロジー

            今から約2000年前、古代ローマの町「ヘルクラネウム」は、貴重な巻物「パピルス」と共に、ヴェスヴィオ火山の噴火による高温の火砕物で埋もれてしまいまいました。 18世紀には、当時のパピルス「ヘルクラネウムの巻物(ヘルクラネウム・パピルス)」が発見されましたが、それらはいずれも炭化しており、どのような内容が書かれていたのかは知ることができませんでした。 解読研究の一環で、2023年3月にはヘルクラネウムの巻物の解読コンテスト「ヴェスヴィオ・チャレンジ」が開催されることになりました。 そして2024年2月5日、ヘルクラネウムの巻物の最初の一節をAIによって解読した3人の学生チームが2023年度大賞を受賞し、70万ドル(約1億400万円)を受け取りました。 2000年前の文書には、いったいどのような内容が書かれていたのでしょうか。 First passages of rolled-up Hercu

              火山噴火で炭化した古代ローマの「書物」を解読!研究者「当時のブログ記事かも」 - ナゾロジー
            • 英バンドのフロントマン、伊首相を「レイシスト」呼ばわり 捜査対象に

              フランス中部ブールジュで、コンサートに出演する英バンド「プラシーボ」のフロントマン、ブライアン・モルコさん(2017年4月19日撮影)。(c)GUILLAUME SOUVANT / AFP 【7月19日 AFP】英バンド「プラシーボ(Placebo)」のフロントマン、ブライアン・モルコ(Brian Molko)さん(50)がイタリア北部トリノ(Turin)郊外でコンサート中にジョルジャ・メローニ(Giorgia Meloni)首相(46)を「レイシスト(人種差別主義者)」「ファシスト(独裁主義者)」と呼んだとして、検察が捜査を開始した。現地メディアが18日、報じた。 モルコさんは先週、トリノ近郊で開催された音楽フェスティバル「ソニック・パーク(Sonic Park)」に出演した。 ファンが撮影し、ソーシャルメディアに投稿した動画には「ジョルジャ・メローニ、くそったれ、ファシスト、レイシスト

                英バンドのフロントマン、伊首相を「レイシスト」呼ばわり 捜査対象に
              • 南イタリアの美しい村【ロコロトンド】の教会巡り - トラリブ Travel Blog

                Church of Saint George Martyr (December 2023) 「イタリアの美しい村百選」に選ばれているロコロトンド。 この街にもたくさんの教会があります。 2023年12月に訪れたロコロトンドの大聖堂・教会 4つを、 写真と共にご紹介いたします。 Chiesetta Rettoria Madonna Addolorata (December 2023) マドレ・サン・ジョルジョ教会(Church of Saint George Martyr) 聖ニコラ教会(Chiesa di San Nicola) Chiesetta Rettoria Madonna Addolorata Cappella Madonna del Soccorso <おまけ>~ロコロトンドのかわいい街並み~ おわりに アルベロベッロやマテーラなど \南イタリアの魅力的な街の情報が満載/ リン

                  南イタリアの美しい村【ロコロトンド】の教会巡り - トラリブ Travel Blog
                • 75歳母親、同居する40代の息子2人の追い出しで勝訴 伊裁判

                  イタリアの裁判所が、自宅に同居する40代の息子2人の立ち退きを求めて提訴していた75歳の母親の言い分を支持する判決を下した/Naeblys/iStockphoto/Getty Images (CNN) イタリア北部パビア市の地方裁判所はこのほど、自宅に同居する40代の息子2人の立ち退きを求めて提訴していた75歳の母親の言い分を支持する判決を下した。 CNNの取材に応じた裁判所書記官が明らかにした。母親は訴状などの中で、生活費も入れず、家事でも助けず、アパートに居座り続ける40歳と42歳の息子2人を「寄生虫」とも罵倒していた。2人は職に就いていた。 母親は引退した身で、息子の父親とは別れていた。自らの年金は自宅の維持管理費や食費にほとんど消えていたという。 裁判官は判決で、2人を大きな赤ちゃんと同一視しながら、今年12月18日まで母親宅から去るよう命じた。「成人になった子どもが、両親のみが保

                    75歳母親、同居する40代の息子2人の追い出しで勝訴 伊裁判
                  • 伊男性、チーズの下敷きとなって圧死

                    チーズ保管庫(2023年4月19日撮影、資料写真)。(c)Marco BERTORELLO / AFP 【8月8日 AFP】イタリアの消防当局は7日、チーズ保管庫で男性が大量のチーズホイール(円形のチーズの塊)の下敷きになって圧死する事故があったと明らかにした。チーズホイールは1個あたり、約40キロあったという。 北部ロンバルディア(Lombardy)州ベルガモ(Bergamo)近くの小さな町ロマーノディロンバルディア(Romano di Lombardia)にある保管庫で6日、棚の一つが壊れたことがきっかけでドミノ倒しとなり、保管されていた大量のチーズホイールが落下。ジャコモ・キアッパリーニさん(74)はその下敷きとなった。 救助隊はチーズや棚を人力で動かさなければならず、発見まで約半日を要したという。 保管庫には、同国で大人気のパルメザン風ハードチーズ「グラナ・パダーノ(Grana P

                      伊男性、チーズの下敷きとなって圧死
                    • 「モナリザ」にスープ投げつける 環境活動家らが抗議活動、絵は無事 - BBCニュース

                      フランス・パリのルーヴル美術館で28日、環境活動家らが名画「モナリザ」にスープを投げつけ、「健康で持続可能な食べ物」の権利を訴えた。美術館によると、絵は強化ガラスに守られており、無事だった。「モナリザ」はレオナルド・ダヴィンチが16世紀に描いたルネッサンス美術の名作で、世界でもっとも有名な絵のひとつ。 現場の動画では、女性2人がオレンジ色の液体を「モナリザ」に投げつけた後、「Riposte Alimentaire(食べ物の反撃)」とTシャツに書かれたスローガンを見せつけるようにポーズをとった。

                        「モナリザ」にスープ投げつける 環境活動家らが抗議活動、絵は無事 - BBCニュース
                      • アングル:殺人や恐喝は時代遅れ、知能犯罪に転向する伊マフィア

                        アイテム 1 の 2 A police officer handles money seized during an operation against Ndrangheta in this photo taken in an unknown location, Italy, September 6, 2019. Polizia di Stato/Handout via REUTERS/File Photo [1/2]A police officer handles money seized during an operation against Ndrangheta in this photo taken in an unknown location, Italy, September 6, 2019. Polizia di Stato/Handout via REUTERS/File

                          アングル:殺人や恐喝は時代遅れ、知能犯罪に転向する伊マフィア
                        • イタリア、「一帯一路」離脱 恩恵乏しく、中国に正式通告―欧州報道:時事ドットコム

                          イタリア、「一帯一路」離脱 恩恵乏しく、中国に正式通告―欧州報道 2023年12月06日23時16分配信 イタリアのメローニ首相=11月29日、ローマ(EPA時事) 【パリ時事】イタリア政府は中国に対し、巨大経済圏構想「一帯一路」からの離脱を正式に通告した。欧州メディアが6日、イタリア政府筋の話として伝えた。先進7カ国(G7)で唯一参加したが、投資・貿易などの面でメリットが少ないと判断したもようだ。 アルゼンチン次期大統領にミレイ氏 親中路線と決別へ―経済危機に「荒療治」 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は、人権問題や資源確保、ロシアのウクライナ侵攻などを巡って立場の異なる中国との関係について、「リスク回避」を訴えており、イタリアが実行に移した形だ。来年のG7議長国という自国の立場も考慮したとみられる。 一帯一路 ウクライナ情勢 最新ニュース 国際 コメントをする 最終更新:

                            イタリア、「一帯一路」離脱 恩恵乏しく、中国に正式通告―欧州報道:時事ドットコム
                          • アングル:メローニ伊首相、欧州の実力者に 「極右」鳴りを潜める

                            イタリアのメローニ首相(写真右)は来月の欧州議会選挙後に、中道右派のフォンデアライエン欧州委員長(左)の2期目続投を支持すれば、同氏の影響力は増すかもしれない。昨年1月、ローマで撮影(2024年 ロイター/Guglielmo Mangiapane) [ローマ 29日 ロイター] - 2022年、イタリアでメローニ首相が政権を握ると、欧州各地の極右政党はこれを歓迎し、新しい熱血指導者が民族主義を推し進めて欧州連合(EU)の官僚主義と闘ってくれると期待した。

                              アングル:メローニ伊首相、欧州の実力者に 「極右」鳴りを潜める
                            • 【緯度経度】 移民が変えた「欧州の理想」 三井美奈

                              昨年12月19日、フランス下院の移民法案採決で、「自由」「平等」などと書いた紙を掲げて抗議する議員たち(ロイター)筆者は昨秋、パリ勤務から約6年ぶりに帰国した。外国人が増えたと実感すると同時に、移民をめぐる緊張がないことに驚いた。 英調査会社の番付で、パリは昨年「世界一魅力的な都市」に選ばれた。だが、華やかな街の裏には不法移民のテントがある。長く住んでいても、ジャージー姿の黒人に「たばこを買って」と近寄られると、鞄(かばん)を抱いて身をかわしてしまう。 この年末、ある西欧の駐日大使と話したとき、彼は「日本は移民を少しずつ入れているから摩擦がない。それがよいのでしょう」と言った。「私たちの失敗は短期間で大勢の移民を入れたことです。もう寛容ではいられなくなった」と苦い笑顔を見せた。

                                【緯度経度】 移民が変えた「欧州の理想」 三井美奈