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イーサネットの検索結果1 - 21 件 / 21件

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イーサネットに関するエントリは21件あります。 ネットワーク技術network などが関連タグです。 人気エントリには 『意外と手軽、家庭用 10 Gbps+ イーサネットまとめ』などがあります。
  • 意外と手軽、家庭用 10 Gbps+ イーサネットまとめ

    この他、50G、200G、400G、800G も規格としては存在しますが、メリットが少なかったり、一般家庭で買える値段ではないので割愛します。 200G 以上必要な場合は場合によっては link aggregation などを使うと良いでしょう。 モジュールの価格は参考で、 Cisco などの純正品ではなく、FS.com や 10Gtek などのいわゆるジェネリック品の価格です。当然ですが価格は変動しますので、目安程度にお願いします。調査したのは2023年1月8日です。 ツイストペアか、光ファイバーか LAN を構築するときに条件が全く変わってくるのがツイストペアケーブルを用いるか、光ファイバーケーブルを用いるかです。 ツイストペアケーブル(UTP)は入手性が良く、作りも頑丈なため取り扱いが気楽です。その半面、速度が限られ、10 Gbps 以上になると消費電力やレイテンシ、安定性という面で

      意外と手軽、家庭用 10 Gbps+ イーサネットまとめ
    • Google、イーサネットをさらに高速にするハードウェア支援型の新トランスポート技術「Falcon」を公開

      Google、イーサネットをさらに高速にするハードウェア支援型の新トランスポート技術「Falcon」を公開 Googleは、イーサネットでさらなる高速通信を実現するハードウェア支援型の新しいトランスポートレイヤの技術「Falcon」を、米カリフォルニア州サンノゼで開催されたデータセンター向けハードウェアを対象としたイベント「2023 OCP Global Summit」で発表したことを明らかにしました。 AIや機械学習のような大規模かつ高速性を要求される処理が増え続けるデータセンターにおいて、より高速なネットワーク技術への要求も高まっています。Falconはこうしたニーズに対応するための技術だと説明されました。 Falconは複数の技術の集合体 Falconは複数の技術の集合体となっており、ハードウェア支援型トランスポートレイヤーとして信頼性、高性能、低レイテンシーを実現するよう設計されて

        Google、イーサネットをさらに高速にするハードウェア支援型の新トランスポート技術「Falcon」を公開
      • HTTPが全てを飲み込む(中編)~HTTPの上にIPやイーサネットが実装されて便利になること

        Webを構成する重要な要素の1つであるHTTPは、その最新仕様で2層構造となり、バージョンに関係なく使えるSemanticsと、特徴の異なる通信仕様を定めたHTTP/1.1、2、3に分割されました。 さらに現在では、HTTPの上にあらためてUDPやIP、イーサネットなどのプロトコルを実装する提案が行われており、まさにHTTPは通信の全てを飲み込む勢いで進化しつつあります。 こうしたHTTPの最新動向の解説が、大手CDNベンダでエッジクラウドなども展開するFastlyが2023年11月8日開催したイベント「Yamagoya 2023」で同社シニアプリンシパルエンジニアの奥一穂氏が行ったセッション「HTTPが全てを飲み込む」にて行われました。 本記事ではこのセッションをダイジェストで紹介していきます。記事は以下の3つに分かれています。 HTTPが全てを飲み込む(前編)~HTTPの2層構造と、H

          HTTPが全てを飲み込む(中編)~HTTPの上にIPやイーサネットが実装されて便利になること
        • イーサネットを1組のツイストペア線で実現する「SPE」、コネクターが登場

          ドイツHarting(ハーティング)は、2020年上半期にも、Single Pair Ethernet(SPE)規格のコネクター「T1 Industrial」の販売を始める。SPEは1組のツイストペアケーブルだけで通信する仕組みで、小型のFA機器でもイーサネットを採用しやすくなる。産業用制御システムの展示会「SPS IPC Drives 2019」(2019年11月26~28日、ドイツ・ニュルンベルク)で展示した。

            イーサネットを1組のツイストペア線で実現する「SPE」、コネクターが登場
          • Interop Tokyo 2022 〜400G-ZRを用いたイーサネット回線とローカル5G検証・展示のご紹介〜 - NTT Communications Engineers' Blog

            はじめに こんにちは、データプラットフォームサービス部の下公、真山、イノベーションセンターの原田です。 NTTコミュニケーションズ株式会社 (以下、NTT Com) は、世界最大級のイベントネットワークである 「Interop Tokyo 2022(会場:幕張メッセ、会期:2022年6月15日〜17日)」 において構築されるShowNet *1 に対して、400G-ZR *2 を用いたイーサネット回線を提供し、実運用することに成功しました。 また、今年のShowNetでは多種多様なローカル5Gシステムが集合し、マルチベンダーでの5Gコア/RAN端末の相互接続や多様なローカル5G実現方法について提案します。NTT Comはコントリビューターとしてスライシングの検証と、ローカル5Gの低遅延通信を活用したアプリケーションについて紹介します。 400G-ZRを用いたイーサネット回線 NTT Com

              Interop Tokyo 2022 〜400G-ZRを用いたイーサネット回線とローカル5G検証・展示のご紹介〜 - NTT Communications Engineers' Blog
            • 既設の電話線・同軸ケーブルをイーサネットに再利用できるVDSL2コンバーター、アライドテレシスが発売 伝送距離は最大3km、通信速度は最大300Mbps

                既設の電話線・同軸ケーブルをイーサネットに再利用できるVDSL2コンバーター、アライドテレシスが発売 伝送距離は最大3km、通信速度は最大300Mbps
              • イーサネットの生みの親、ボブ・メトカーフ氏がチューリング賞受賞

                Bob Metcalfe氏が、計算機科学分野で最高の栄誉とされる、2022年のチューリング賞を受賞した。端末を有線ネットワークに接続するために使われている、イーサネット規格を発明した功績が評価された。 イーサネットの背景にある概念は、Metcalfe氏が1973年5月22日に、Xeroxのパロアルト研究所(RARC)在職時に書いたメモの中で誕生した。RARCは、独創性に富んだ一連の計算機科学分野の発明で有名な研究所だ。それから50年の年月を経て、イーサネットはPCだけでなく家電などにも幅広く活用されている。 チューリング賞は、「コンピューターの父」と呼ばれ、第2次世界大戦中の暗号解析に貢献したことで知られる、Alan Turing氏にちなんで命名された賞だ。計算機学会(ACM)によって授与され、100万ドル(約1億3000万円)の賞金が副賞として与えられる。計算機科学のノーベル賞と呼ばれる

                  イーサネットの生みの親、ボブ・メトカーフ氏がチューリング賞受賞
                • [本日の一品]iPhoneを有線LANに手軽に接続、アンカーの「ライトニング&イーサネット 充電アダプタ」

                    [本日の一品]iPhoneを有線LANに手軽に接続、アンカーの「ライトニング&イーサネット 充電アダプタ」
                  • 10Mbpsから1Tbps超えへ 歴史から読み解く「イーサネット」の進化

                    関連キーワード IEEE | イーサネット | ギガビットイーサネット 「イーサネット」はXeroxの研究機関であるパロアルト研究所(PARC)が1970年代に開発し、1983年に業界標準化団体IEEE(米電気電子技術者協会)の標準規格「IEEE 802.3」となった。前編「『イーサネット』の原型はハワイのネットワークだった?」に続き、本編はイーサネットが現在に至るまでにどのように進化してきたのかを解説する。 XeroxはDigital Equipment(DEC:1998年にCompaqが買収し、Compaqは2001年に旧Hewlett-Packardが買収)およびIntelと組んで、初の10Mbpsのイーサネット規格を策定。1980年にIEEEのLAN(ローカルエリアネットワーク)とMAN(都市域ネットワーク)の標準化委員会が、同規格を基にした標準規格(DEC、Intel、Compa

                      10Mbpsから1Tbps超えへ 歴史から読み解く「イーサネット」の進化
                    • LANを流れるパケットの気持ちになってイーサネットとIPの連携を学ぼう

                      ネットワークの勉強をするとき、1つひとつの装置やプロトコルについて理解するのはもちろん重要だ。ところが個々の機能を知っていても、それらがどう組み合わさって動いているかを理解するのは簡単ではない。そこで、この特集ではパケットの視点に立って、今、自分はどんな情報を持ってどこを流れているのかを見ていく。「パケットの気持ち」になって、自宅のLANからインターネット上のWebサイトまでアクセスする際の流れを追ってみよう。 今回は、パソコンがつながった宅内のネットワーク(LAN:ローカル・エリア・ネットワーク)での通信の流れを解説する。インターネットに旅立つ前に、出発地点のLANでどのように旅の準備をしているか、IPパケットの「パケット君」とともに見ていこう。 LAN内では、外部のネットワークへパケットを送り出すために、様々なプロトコルが協調して働いている。例えば、パケットの旅立ちに当たって具体的な行

                        LANを流れるパケットの気持ちになってイーサネットとIPの連携を学ぼう
                      • IEEE 802.11ah対応で最長1km伝送可能なイーサネット無線コンバーター「RP-WAH-SR1/SR2」、コンテックが発売

                          IEEE 802.11ah対応で最長1km伝送可能なイーサネット無線コンバーター「RP-WAH-SR1/SR2」、コンテックが発売 
                        • Ultra EthernetコンソーシアムをAMD、インテル、シスコ、マイクロソフトなど9社が設立。AIやHPCに最適化したイーサネット仕様を策定へ

                          イーサネットの仕様を改善し、AIやハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)のような高速かつ大規模なデータ処理に適した、より高速なイーサネットの実現を目指す団体「Ultra Ethernetコンソーシアム」がLinux Foundation傘下で発足しました。 公式Webサイトによると、AIやHPCのワークロードは、従来のイーサネットに対してより大きなスケール、高度な帯域幅密度、マルチパス、輻輳への迅速な対応などの課題を突きつけるものとなっており、Ultra Ethernetコンソーシアムはこうした課題を解決するためにイーサネットの新たな設計を行うとしています。 その上で、下記のようなゴールを設定しています。 Deliver a complete architecture that optimizes Ethernet for high performance AI and HPC n

                            Ultra EthernetコンソーシアムをAMD、インテル、シスコ、マイクロソフトなど9社が設立。AIやHPCに最適化したイーサネット仕様を策定へ
                          • 計算機科学の分野に重要な業績を残した人物に贈られる「チューリング賞」の2022年度受賞者がイーサネット発明者のボブ・メトカーフ氏に決定

                            by Cockrell School コンピュータの基礎を築き上げたアラン・チューリングにちなみ、計算機科学の発展に貢献した人物をたたえるチューリング賞が、通信規格のイーサネットを発明したボブ・メトカーフ氏に贈られました。 2022 Turing Award https://awards.acm.org/about/2022-turing Turing Award Won by Co-Inventor of Ethernet Technology - The New York Times https://www.nytimes.com/2023/03/22/technology/turing-award-bob-metcalfe-ethernet.html 記事作成時点でメトカーフ氏はテキサス大学オースティン校の電気・コンピュータ工学名誉教授を務めており、マサチューセッツ工科大学のコンピュ

                              計算機科学の分野に重要な業績を残した人物に贈られる「チューリング賞」の2022年度受賞者がイーサネット発明者のボブ・メトカーフ氏に決定
                            • 水中ドローンの切り札なるか、防衛省も期待の「水中光イーサネット」

                              水中無線通信といえば音響通信が一般的だが、その通信速度はせいぜい数十kbpsほど*1。テキストデータは送れても、映像などの大容量データを送受信するのは難しい。しかし、100Mbpsクラスの高速通信が可能になれば、例えば「水中ドローン」の産業活用が一気に進む可能性がある。地上や船上との間に必要だった通信ケーブルのワイヤレス化によってドローンの行動範囲が広がり、自律航行へのハードルが格段に低くなるからだ。 そんな水中無線通信にとって、文字通り「希望の光」として期待が高まっているのが、「可視光通信」である。製品化では英国企業などが先行するものの、近年、日本でも対応する技術・製品が現れた。カギになるのは、半導体レーザー技術だ。 *1 音響通信を高速化する研究も進んでいる。例えば、NTTの「海中超音波MIMO多重伝送技術」は、海中で1.2Mbpsを達成。実用化は3~4年後とみられる。 水中で無線イー

                                水中ドローンの切り札なるか、防衛省も期待の「水中光イーサネット」
                              • イーサネットとは

                                イーサネットとは、ネットワークやコンピューター間での通信モデル TCP/IPプロトコルのネットワークインターフェース層に対応する有線の規格です。 イーサネット規格のひとつが、ローカルエリア・ネットワーク、LANで最も身近であるLANケーブルです。 つまり一般的にイーサネットというときは、ほぼ LANケーブルのことを指しています。イーサネット対応機器というのは、LANケーブルを付けて使えるということです。 イーサネット規格で決められたケーブルには 3つあります。 同軸ケーブル・・・バス型 光ファイバー・・・スター型 LANケーブル・・・スター型 同軸ケーブルはバス型とよばれるネットワークで使われます。一般的には、まず見ることがないネットワーク形態です。通常のLANでは使われませんが、テレビのアンテナ線、またCATVのインターネット接続では、モデムより先が同軸ケーブルになっています。 現在主流

                                • Amazon.co.jp: Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ 4K対応HDMI出力ポート 60W Power Delivery 対応USB-Cポート 1Gbps USB-A ポート microSD&SDカード スロット搭載 MacBook Pro/iPad Pro/ChromeBook 他対応 テレワーク リモート 在宅勤務: エレクトロニクス

                                  最大5Gbpsの速度で、高速データ転送が可能です。 お使いのコンピュータに、4つのUSB3.0 ポートを簡単に拡張できます。 手のひらサイズで 、コンパクトデザイン。美しいLEDランプで動作状況が一目で分かります。 内蔵のサージ保護装置によって、お使いの機器の安全が保たれます。ホットスワップに対応しています。 パッケージ内容:Anker USB3.0 高速ハブ、USB3.0ケーブル、日本語取扱説明書

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                                  • イーサネットがなぜクルマに必要? 期待される役割は

                                    イーサネットがなぜクルマに必要? 期待される役割は:はじめての車載イーサネット(1)(1/3 ページ) インターネット経由で誰とでもつながる時代。個人が持つ端末はワイヤレス接続が大半を占めていますが、オフィスなどではいまだに有線によるローカルエリアネットワーク(LAN)が使われています。そのLANの基盤技術の1つとして広く使われているイーサネット(およびTCP/IP)が、次世代の車載ネットワーク技術として注目を浴びています。本稿では注目される背景、役割や規格動向から、関連するプロトコルの概要まで、複数回にわたり幅広く解説していきます。 インターネット経由で誰とでもつながる時代。個人が持つ端末はワイヤレス接続が大半を占めていますが、オフィスなどではいまだに有線によるローカルエリアネットワーク(LAN)が使われています。そのLANの基盤技術の1つとして広く使われているイーサネット(およびTCP

                                      イーサネットがなぜクルマに必要? 期待される役割は
                                    • 非接触でイーサネット通信と給電を同時に行うカプラ

                                      フエニックス・コンタクトは、近接距離において非接触でイーサネット通信と給電が可能な「NearFiカプラ」を2022年7月28日から日本国内で販売を開始した。 フエニックス・コンタクトは、近接距離において非接触でイーサネット通信と給電が可能な「NearFiカプラ」を2022年7月28日から日本国内で販売を開始した。 同製品は、ベースカプラとリモートカプラのペアで動作し、約1cm離した距離でも、50Wの給電とイーサネット通信を同時に行える。なお、NearFiカプラは、用途に応じて「イーサネット通信+給電」「イーサネット通信のみ」「給電のみ」の3種類から選択できる。ロボットアームや、回転機構を備えた設備、通信が必要な移動体、粉じんを許容できないクリーンルームなどでの使用に適しているとする。 NearFiカプラのサイズは、ベースカプラ/リモートカプラともに80×39×86mm。動作温度範囲は-20

                                        非接触でイーサネット通信と給電を同時に行うカプラ
                                      • 新インターネット共有[イーサネット テザリング]とは?【Android 11 Tips】

                                        「Android 11」で新しいインターネット共有機能[イーサネット テザリング]が追加 スマートフォンで受信しているモバイルネットワークを LAN ケーブル経由で他の機器と共有 USB テザリングと何が違う?その活用方法は? この記事では、2020 年 9 月 9 日より提供が開始された、Android OS 最新バージョンの公式版「Android 11」の新インターネット共有機能[イーサネット テザリング]について解説いたします。 概要 「Android 11」で新たに実装された新インターネット共有機能[イーサネット テザリング]は、「Android 11」を搭載するスマートフォンが受信しているモバイルネットワークのインターネット接続を、LAN ケーブル経由で他の機器に共有できる機能です。 「Android 11」で実装された[イーサネット テザリング] とはいえスマートフォンなので通

                                          新インターネット共有[イーサネット テザリング]とは?【Android 11 Tips】
                                        • マイコン不要でイーサネット化、車載用の接続技術

                                          アナログ・デバイセズ(ADI)は「第15回 オートモーティブワールド」(2023年1月25~27日、東京ビッグサイト)で、自動車向けの最新技術などを展示した。 アナログ・デバイセズ(ADI)は「第15回 オートモーティブワールド」(2023年1月25~27日、東京ビッグサイト)で、自動車の次世代E/E(電気・電子)アーキクチャに向け、10BASE-T1Sベースの接続技術や、ギガビットクラスのシリアル接続技術などを展示した。 ゾーン型への移行を容易にする接続技術「E2B」 現在、E/Eアーキクチャは、機能ごとにECU(電子制御ユニット)をまとめたドメイン型から、自動車を複数のゾーンに分け、セントラルECUで制御するゾーン型に移行しつつある。今回アナログ・デバイセズが展示した「ADI E2B(Ethernet to the Edge Bus)」は、このゾーン型に向けた製品で、10Mbps(ビッ

                                            マイコン不要でイーサネット化、車載用の接続技術
                                          • 新イーサネット規格「SPE」対応のコネクター

                                            HARTING Technology Group(以下HARTING)は2019年11月、新しいイーサネット規格であるシングルペアイーサネット(以下、SPE)に準拠したコネクター「HARTING T1 Industrial」を発表した。 ファストイーサネットでは2ペアのケーブルで100Mビット/秒(bps)、ギガビットイーサネットでは4ペアのケーブルで1Gbpsの伝送速度を実現している。SPEは、従来のTCP/IPベースのデータストリームを1ペアのケーブルのみで伝送でき、10M~1Gbpsの伝送速度を実現できる規格となっている。 SPEの規格は「IEC 63171-6」で、HARTINGは同規格の策定に最初から関わっており、2016年にドラフト規格(当時は「IEC SC48B」)を提出している。2019年内に最終バージョンが公開される予定の「IEC 63171-6 Industrial S

                                              新イーサネット規格「SPE」対応のコネクター
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