並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 52件

新着順 人気順

ウクライナ軍の検索結果1 - 40 件 / 52件

ウクライナ軍に関するエントリは52件あります。 軍事戦争ウクライナ などが関連タグです。 人気エントリには 『ロシアの「竜の歯」、ウクライナ「反転攻勢」を阻止できず...チャレンジャー2戦車があっさり突破する映像を公開』などがあります。
  • ロシアの「竜の歯」、ウクライナ「反転攻勢」を阻止できず...チャレンジャー2戦車があっさり突破する映像を公開

    ロシアの「竜の歯」、ウクライナ「反転攻勢」を阻止できず...チャレンジャー2戦車があっさり突破する映像を公開 <間近に迫っているとも言われるウクライナによる反転攻勢に備え、ロシア軍は占領地域に防御用障害物「竜の歯」などを設置している> ロシア軍は、ウクライナ国内の占領地域に戦車などの進軍を食い止めるための防御用障害物「竜の歯」を設置している。だが近いうちにウクライナが反転攻勢に打って出ると言われる今、その障害物も実際にはほとんど効果がないかもしれない。ツイッターには、ウクライナ軍の戦車が「竜の歯」をやすやすと突破する様子を捉えた動画が投稿されている。 ■【動画】ロシアの「竜の歯」をウクライナ軍のチャレンジャー2戦車があっさり突破する様子 ウクライナが保有するチャレンジャー2は、イギリス軍が「チャレンジャー1」の後継として1994年から導入した主力戦車。その主な目的は、敵の戦車を破壊すること

      ロシアの「竜の歯」、ウクライナ「反転攻勢」を阻止できず...チャレンジャー2戦車があっさり突破する映像を公開
    • ウクライナ兵士、鹵獲した戦車の不調についてロシア製造元に「苦情」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

      ロシアがウクライナに侵攻してから20カ月の間に、ウクライナ軍はロシア軍のT-72B3戦車を200両ほど鹵獲(ろかく)した。 ロシアの軍需企業ウラルヴァゴンザヴォートが同国スベルドロフスク州ニジニ・タギルで製造しているT-72B3はロシアの新型戦車の1つだ。T-64BVやT-80U、T-72AMTなどとは異なり、ウクライナの産業界にはこの種の戦車を扱った経験があまりない。 そのため、鹵獲したロシア軍のT-72B3に問題が発生したとき、ウクライナ側ですぐに解決できず、「コチェフニク」というコールサインを持つウクライナ軍の戦車兵はウラルヴァゴンザヴォートの技術相談窓口に電話した。そして信じられないことに、その電話相談サービスは実際に役に立った。 ウクライナの軍事サイトMilitarnyiはコチェフニクが電話相談をする様子を映像に収めた。 コチェフニクはウクライナ東部のクラマトルスク周辺で戦うウク

        ウクライナ兵士、鹵獲した戦車の不調についてロシア製造元に「苦情」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
      • 『マッドマックス』ばりの車両製造 ウクライナ軍に提供

        ウクライナの首都キーウで、製造したバギーの間に立ち取材に応じるムサさん(2023年4月27日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【5月20日 AFP】角ばったフレームに大きなタイヤ、フロントグリルには鋭い歯の装飾。映画『マッドマックス(MAD MAX)』を連想させる軽量のバギーは、ロシアによるウクライナ侵攻に対峙(たいじ)し、前線で戦っているウクライナ軍のために製造されたものだ。 頑丈で耐久性のあるバギーは、道なき道でも武器や負傷者を迅速に運べる。 首都キーウでバギー製造を手掛けるのは、ロシアに併合されたクリミア(Crimea)半島出身のムサさん(29)だ。故郷に住む家族に影響が及ぶ恐れがあるとして、取材には仮名で応じた。 本職は医師だが、昨年夏、ウクライナ軍にバギーを提供する事業を始めた。軍は車両の購入に寄付金を活用しているという。 バギーは、独アウディ(Audi)

          『マッドマックス』ばりの車両製造 ウクライナ軍に提供
        • 高射機関砲復活の目はあるか 独「ゲパルト」ウクライナへの供与でにわかにざわめく | 乗りものニュース

          ドイツがウクライナ支援として提供を決めた「ゲパルト」自走対空砲は、文字通り冷戦時代の遺産です。実はドイツでは退役して10年以上になるのですが、それでもこうして白羽の矢が立ったのには、それなりの理由があるはずです。 ドイツの自走対空砲「ゲパルト」がウクライナへ ロシアの侵攻を受けるウクライナへ、各国からの支援が行われています。そうしたなかドイツが2022年4月26日、「ゲパルト」自走対空砲50両をウクライナに提供すると発表しました。 拡大画像 射撃する「ゲパルト」自走対空砲。写真はルーマニア陸軍所属の車両(画像:ルーマニア陸軍)。 ドイツがウクライナに初めて提供する重装備ということで注目されたこの「ゲパルト」は、1973(昭和48)年に配備が始まったという、どちらかといえば旧式兵器になります。旧式ではあるものの、2020年にカタールが「FIFAワールドカップ2022」の警備用として15両、購

            高射機関砲復活の目はあるか 独「ゲパルト」ウクライナへの供与でにわかにざわめく | 乗りものニュース
          • 「この対空砲使えないでしょ…」一転、もはや防空の要に! 「ゲパルト」はウクライナでなぜ成功したのか | 乗りものニュース

            2024年に入り、ウクライナへ新たな「ゲパルト」自走対空砲が供給されました。誕生から50年以上も経過した旧式兵器が好まれる理由はどこにあるのでしょうか。 旧式車両がまさかの活躍 2024年1月3日、ドイツはウクライナへの支援として、新たに「ゲパルト」自走対空砲3両と、対空機関砲用砲弾3万発を送ったと発表しました。同車両はウクライナがロシアの侵攻を受けた直後、2022年4月に50両が供給されたのを皮切りに、ドイツ以外の国からも含め、何度か引き渡されています。 拡大画像 ゲパルト自走対空砲(画像:KMW)。 実は、ウクライナとロシアの戦いが始まるまで、同車両は時代遅れの兵器とみなされていました。1973年に配備が開始されたもので、基本設計は50年以上前の車両です。ドイツでは2010年に退役しており、当初はドイツがウクライナ支援をアピールするための供与といわれたことも。 しかし実戦投入されると、

              「この対空砲使えないでしょ…」一転、もはや防空の要に! 「ゲパルト」はウクライナでなぜ成功したのか | 乗りものニュース
            • ウクライナの対ロシア戦争を変えた三つの兵器

              開戦初期のロシア軍進撃阻止に大きく貢献した対戦車ミサイル「ジャベリン」/Ukrainian Joint Forces Operation Press Service/Reuters/FILE (CNN) ロシアのプーチン大統領が1年前にウクライナに軍を送り込んだ時、大半の観測筋はロシアが短期間で勝利を収めると予想した。 ロシア勝利を予想するこうした初期の見方が現実になることはなかった。専門家はウクライナ側の高い士気や優れた軍事戦術など、さまざまな要因を挙げるが、それだけでなく極めて重要なのが西側兵器の供与だ。 最近の報道では西側の戦車やパトリオット防空システムが戦争の帰趨(きすう)に影響する可能性が盛んに取り沙汰されているものの、これらのシステムはまだウクライナの戦闘に投入されていない。 ただ、既に戦局の変化につながった兵器もある。以下ではウクライナが使用して破壊的な効果を上げた三つの重要

                ウクライナの対ロシア戦争を変えた三つの兵器
              • ウクライナ、「透明マント」開発か 熱探知カメラから兵士ら隠すと主張

                (CNN) ウクライナのフェドロフ・デジタル変革相は4日、いわゆる「透明マント」を開発したと明らかにした。熱探知カメラやドローン(無人機)から兵士たちを隠すことができると主張している。 マントを着用することで熱放射が遮断され、兵士らが敵から探知できなくなるという。 製作はウクライナ政府が支援する防衛技術プロジェクト「ブレイブ1」が担当した。 マントの開発は2015年から行われており、当初の想定では狙撃兵やウクライナ保安庁で特殊作戦を行う兵士らが東部ドンバス地方で使用するとみられていた。開発者の1人、マクシム・ボリャク氏がCNNに明らかにした。 22年のロシアによる侵攻を受け、改めて本格的な開発に着手していたという。 マントは一般に消防士が使用する素材で作られており、内部の熱気が放出して熱画像カメラに捉えられるのを防ぐ。一方で組み込まれた換気装置がマント内の熱気を冷却する。 ボリャク氏が「単

                  ウクライナ、「透明マント」開発か 熱探知カメラから兵士ら隠すと主張
                • ウクライナ軍の反攻開始でロシア軍は総崩れ 専門家が「まさに敗北寸前の軍隊」という状況証拠とは(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                  大半が破壊されたか鹵獲されたと言われるT-72(Vitaly V. Kuzmin, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons) CNN.co.jpは6月7日、「ウクライナ反攻、開始の兆候 東部で戦闘が大幅に増加」との記事を配信し、YAHOO! ニュースのトピックスに転載された。NATO当局者などがCNNの取材に応じ、《過去48時間の間に東部での戦闘が大幅に増加している》ことを明かしたという。 【写真12枚】「美しすぎる」と話題 露出度の高い衣装をまとったロシアの女スパイ【プーチンも絶賛】 *** その一方で、南部へルソン州のドニエプル川にあるカホフカ水力発電所のダムが破壊されたことは、反攻作戦に影響を与える可能性があるとも伝えた。 《ダムの決壊によって、ウクライナ軍がドニプロ川を渡ってロシア軍の陣地を攻撃することが、より困難になる可能性がある》 《米国に駐在し

                    ウクライナ軍の反攻開始でロシア軍は総崩れ 専門家が「まさに敗北寸前の軍隊」という状況証拠とは(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                  • 「DIY兵器」、ウクライナ軍の戦力増強に一役

                    ウクライナ・クリビーリフで、手製の多連装ロケット砲システムの横に立つ同国兵(2022年9月29日撮影)。(c)Genya SAVILOV / AFP 【10月7日 AFP】ウクライナ南部の工業都市クリビーリフ(Kryvyi Rih)にある金属工場で、手製の対無人機システムが軍用トラックに搭載されようとしていた。鉄の筒に重機関銃を溶接した物で、対ロシア戦で有効性が確認された「DIY兵器」の一つだ。 南部前線に近い作業場でAFPの取材に応じたセルヒー・ボンダレンコさん(39)は「われわれには技術も設備もあるし、アイデアにも事欠かない」と語る。がっしりとした体つきで、長い黒ひげを蓄えたボンダレンコさんは、ウクライナ軍に属する領土防衛隊の地元指導者だ。 ボンダレンコさんによると、ウクライナ軍の兵器庫に収められているのは無人機が存在しなかったソビエト時代の物が多く、この手製兵器のような物は存在しなか

                      「DIY兵器」、ウクライナ軍の戦力増強に一役
                    • ウクライナ南部で非常に珍しい車両出現 高速で塹壕掘る「BTM-3」(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

                      BTM-3塹壕掘削車。2015年、ロシア・トリヤッチの技術博物館で(Vladimir Glazkov / Shutterstock.com) ウクライナの戦場には奇妙な車両や珍しい車両がひしめいているが、そのなかでもBTM-3ほどの変わり種はそうそうないだろう。BTM-3は戦車でもなければ歩兵戦闘車でもない。戦場で専門性の高い工兵任務に従事する装甲工兵車ですらない。 BTM-3は、塹壕(ざんごう)掘削車(トレンチャー)だ。名前のとおり、もっぱら塹壕(トレンチ)を掘るためだけの車両である。ディーゼルエンジン駆動のAT-T砲兵牽引車の車台(これも元々はT-54戦車の車台がベース)に、チェーンソー式掘削機を取り付けてつくられている。 重量37トン、乗員2名のBTM-3は、深さ約1.5m、幅約90cmの塹壕を最高で毎時約730m掘り進めることができる。掘削スピードとしては高速だ。 ロシア側に関して

                        ウクライナ南部で非常に珍しい車両出現 高速で塹壕掘る「BTM-3」(Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース
                      • ウクライナ軍がSu-34爆撃機をさらに3機撃墜 ロシア空軍「崩壊」の瀬戸際に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                        ウクライナ空軍の発表によると、ロシア空軍は2月29日、Su-34戦闘爆撃機をさらに3機撃墜で失った。撃墜が確認されれば、ウクライナの防空部門による未曾有の連続撃墜がさらに続いたことになる。 ウクライナ国防省は「12日間で13機のロシア軍機を破壊した」としている。内訳はSu-34が10機、Su-35戦闘機2機、ベリエフA-50早期警戒管制機1機だ。 10日かそこらで十数機の損失というのは、疲弊してきているロシア空軍にとって想像以上に深刻な事態だ。理屈としてはロシア空軍にはまだ多くの航空機があるということになる。だが実際は、ロシア空軍は危険なまでに崩壊に近づいている。 ウクライナ側がこれほど多くのロシア軍機をどのように撃墜してきたのかははっきりしないが、米国製のパトリオット地対空ミサイルシステムや冷戦期の古いS-200地対空ミサイルシステムなど複数の防空兵器を使っているらしい。また、ロシア側が

                          ウクライナ軍がSu-34爆撃機をさらに3機撃墜 ロシア空軍「崩壊」の瀬戸際に | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                        • ウクライナの砲弾不足問題に光明、欧州経由で100万発出荷か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                          ウクライナを支援する欧州の国々は気まずく思い出したかのように、ようやくウクライナが必要とする砲弾を供給するための資金と産業資源をかき集めつつある。 欧州連合(EU)の武器取引、チェコ主導の弾薬の大量購入、ウクライナと同盟国との二国間取引など、並行で進められているいくつかの取り組みにより、今後数カ月で少なくとも70万発の砲弾がウクライナに出荷されるはずだ。 ウクライナは今春、欧州経由で100万発を超える砲弾を入手するかもしれない。また、ウクライナへの追加支援を阻んできたロシア寄りの米国議会の共和党議員が最終的に来月あたり譲歩すれば、春から夏にかけてウクライナ軍は100万発以上の砲弾を思いがけず手にする可能性がある。 これは、ロシアが国内の工場や、さらに重要なことに北朝鮮から確保する弾薬の量には及ばない。だが、少なくともウクライナ軍が自軍よりも規模で勝るロシア軍を相手に戦線を維持するには十分な

                            ウクライナの砲弾不足問題に光明、欧州経由で100万発出荷か | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                          • 反攻は対ロ戦の「第3段階」 ウクライナ、6千平方キロ奪還と発表

                            ウクライナ東部イジュームで、放棄されたロシア軍戦車の上に立つウクライナ兵(2022年9月11日撮影)。(c)Juan BARRETO / AFP 【9月13日 AFP】(更新)ロシアの侵攻を受けるウクライナのオレクシー・レズニコフ(Oleksii Reznikov)国防相は12日、西側諸国からの武器供与により、同国側の作戦は新たな段階に突入したと表明した。 仏紙ルモンド(Le Monde)の取材に応じたレズニコフ氏は、現在行っている反攻は、領土奪還を目指し南部と北部で始まった「第3段階」だと言明。第1段階ではロシア軍を抑止し、第2段階では戦線を安定させロシア軍の「耐久性を試す」ことが目的だったと説明した。 レズニコフ氏によると、ウクライナ軍は西側諸国から供与された武器を用いて作戦を計画。まず、米国が提供した高機動ロケット砲システム「ハイマース(HIMARS)」を使用してロシア軍の補給線を絶

                              反攻は対ロ戦の「第3段階」 ウクライナ、6千平方キロ奪還と発表
                            • ウクライナ発表「ロシア軍戦車の損失5000両以上!」なかには1日で55両撃破した日も | 乗りものニュース

                              予備保管してあるもの含めて損失50%以上! 1日で55両もの戦車を撃破した日も ウクライナ国防省は2023年10月23日、ロシア軍との戦いにおける最新の戦果を発表しました。 それによると、2022年2月24日以降、およそ1年8か月のあいだに戦車5093両、装甲戦闘車両9653両、火砲7057門(自走砲含む)、多連装ロケット825門/両、ドローン5345機、軍用ジェット機320機、ヘリコプター324機、各種艦艇20隻、潜水艦1隻、人員29万4700人(捕虜含む)の損失をロシア軍に与えたといいます。 拡大画像 撃破されたロシア軍のT-90戦車に跨り写真に収まるウクライナ陸軍 第116地域防衛旅団の兵士(画像:ウクライナ軍参謀本部)。 イギリスの民間研究機関、国際戦略研究所(IISS)の発表によると、ロシア軍は侵攻開始前の2022年初頭の時点で約3000両の戦車を現役配備していたといいます。それ

                                ウクライナ発表「ロシア軍戦車の損失5000両以上!」なかには1日で55両撃破した日も | 乗りものニュース
                              • ベルギー、ウクライナにF16戦闘機供与へ 2028年までに30機

                                2国間安保協定に署名するウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(左)とベルギーのアレクサンダー・デクロー首相。ベルギー・ブリュッセルで(2024年5月28日撮影)。(c)KENZO TRIBOUILLARD / AFP 【5月28日 AFP】ベルギーは28日、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの軍事支援として、2028年までにF16戦闘機30機を供与すると約束した。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は同日、ベルギーの首都ブリュッセルでアレクサンダー・デクロー(Alexander De Croo)首相と会談し、安全保障協力に関する2国間協定を締結。その中にF16戦闘機の供与が盛り込まれた。 ゼレンスキー氏はX(旧ツイッター)への投稿で「今回、このような協定で初めて、ウクライナに供与されるF16戦闘機の具体的な数字が明記された。202

                                  ベルギー、ウクライナにF16戦闘機供与へ 2028年までに30機
                                • ヒトラーも激怒したレンドリース法が復活 どれ程の意味を持つ? 米のウクライナ支援で | 乗りものニュース

                                  アメリカにおいて、レンドリース法が復活する見込みです。WW2期に連合国を大いに支援した法で、当然、争いごとの一方の当事者へ相当の肩入れをすることになり、事態の推移において大きな転換点となりうるものです。 全会一致で可決 ウクライナへのレンドリース法 2022年2月24日に開始されたロシアのウクライナに対する軍事侵攻において、各国による軍事的な支援が、ウクライナにとって極めて重要な役割を果たしてきたことは間違いありません。特に、そうした支援の一環としてアメリカが供与した数々の兵器は、ロシア軍を大いに苦しめています。 また、アメリカのCNNの報道によると、バイデン大統領は同年4月現在、さらに8億ドル(約1000億円)規模の追加支援を検討しており、これが実現すれば、ロシアによる侵攻開始以来、アメリカがウクライナに対して実施してきた軍事的支援の総額はおよそ34億ドル(約4300億円)にのぼります。

                                    ヒトラーも激怒したレンドリース法が復活 どれ程の意味を持つ? 米のウクライナ支援で | 乗りものニュース
                                  • 「えっ、ミサイルをM2機関銃で撃墜!?」ロシアの脅威に100年近いロングセラー兵器が「意外な活躍」 | 乗りものニュース

                                    ドローンではなくミサイル? 巡航ミサイルの撃墜はかなり珍しいこと ウクライナ軍は2024年1月23日、ウクライナ北部の防衛を担当している機動射撃部隊が、ブローニングM2重機関銃を用いてロシアの巡航ミサイルを撃墜したと発表しました。 拡大画像 ピックアップトラックに車載されるM2重機関銃。ウクライナ軍では車両にM2やソ連製のNSV重機関銃を搭載した車両が多数配備されている(画像:ウクライナ統合軍司令部)。 今回のミサイルは、キーウ、ハルキウなどを目標としたロシア空軍の夜間空爆の際に撃墜されたそうで、ウクライナ国防省はミサイルの種類を空中発射型の巡航ミサイルであるKh-101としています。 発射されたミサイルは合計41発で、ウクライナ軍は21発を撃ち落としました。そのうちの1発がM2重機関銃の精密射撃によって撃墜されたようです。これまで、同重機関銃を用いてイラン設計の「シャヘド」のような自爆ド

                                      「えっ、ミサイルをM2機関銃で撃墜!?」ロシアの脅威に100年近いロングセラー兵器が「意外な活躍」 | 乗りものニュース
                                    • ウクライナ軍、最新型無人艇を初公開 ロシア軍艦船狙う

                                      (CNN) ウクライナ軍はこのほど、同国が開発した最新型とする遠隔操作式の水上ドローン(無人艇)をCNNに初めて公開した。黒海内に展開するロシア軍艦船への攻撃に使われる。 この無人艇は重さ約300キロの爆発物の搭載が可能。高速で、約800キロ離れた海域にいる標的への攻撃が可能とした。 無人艇の操作要員は、制御は容易であり、ロシア海軍艦船の動きを制限出来る効果を持つと説明。無人艇の開発元は、ロシア軍艦船の装備は他の艦船への攻撃を想定しており、それだけ自船の防御は弱くなっていると指摘した。 ウクライナ海軍の無人艇は今月中旬、ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶ橋の攻撃にも使われた。 ロシアは最近、トルコや国連が仲介した黒海を通じたウクライナ産穀物輸送の協定からの離脱を発表。これ以降、ロシアは黒海を航行する船舶への威嚇行動にも言及しており、無人艇はロシアに対抗する重要

                                        ウクライナ軍、最新型無人艇を初公開 ロシア軍艦船狙う
                                      • 「アメリカの傭兵」──ワグネルが名指しで命を付け狙う精鋭グループ

                                        ウクライナ軍も多くの兵士をい失った。写真は、バフムト前線の野戦病院で兵士に応急処置を施す医師(12月1日)  Leah Millis-REUTERS <米海兵隊の元大佐が設立し、ウクライナ東部の前線地域で活動するボランティア組織> ウクライナ東部ドネツク州の要衝であるバフムトをめぐる攻防は、ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始して以降、最も過酷な戦いのひとつとなっている。ウクライナ軍は拠点を要塞化したり塹壕を掘ったりして、砲撃によって荒廃した土地に進軍してくるロシア軍に抵抗している。 バフムトとその周辺地域への激しい攻撃で、ロシアの軍事ブロガーや扇動家が勢いを取り戻しており、ロシアの民間軍事会社ワグネル・グループとその創設者エフゲニー・プリゴジンも力を誇示している。プリゴジンはロシアのウラジーミル・プーチンに近いオリガルヒ(新興財閥)で、2月24日の軍事侵攻開始以降、大きな注目を集めるように

                                          「アメリカの傭兵」──ワグネルが名指しで命を付け狙う精鋭グループ
                                        • ベルギーがウクライナへのF-16提供を表明、2028年までに30機提供

                                          ウクライナの要請に応えてオランダは42機、デンマークは19機、ノルウェーは22機のF-16を提供する予定だが、戦闘機連合の訓練分野や後方支援分野に参加していたベルギーも「2028年までに30機のF-16を提供する」「最初の1機を年末までに引き渡す」と明かした。 参考:La Belgique va livrer 30 chasseurs F-16 à l’Ukraine: la livraison des premiers avions est prévue “d’ici la fin de l’année” 一つだけ確かなのは「現在のウクライナには希望が必要でF-16は戦場に変化を戦場にもたらす」という点ウクライナの要請に応えてオランダは42機、デンマークは19機、ノルウェーは22機のF-16を提供する予定で、戦闘機連合の訓練分野や後方支援分野に参加していたベルギーも昨年秋「F-35Aの引

                                          • ウクライナ軍がハルキウ奪還、戦史に残る「敵陣突破」が成功した理由 功を奏した「シェーピングオペレーション」、主導権はウクライナ側に | JBpress (ジェイビープレス)

                                            ウクライナ・ハルキウ州イジュムで、破壊されたロシア軍戦車の横を走行するウクライナ軍車両(2022年9月24日、写真:ロイター/アフロ) (数多 久遠:小説家・軍事評論家、元幹部自衛官) 9月21日、ロシアのプーチン大統領が部分動員を発表しました。その理由は、当然ロシアの兵力不足にあります。 ロシアは、発表されている30万人の動員ではなく、100万人を超える大規模動員により戦況を打開することを狙っていると見られ、すでに兵役経験者を中心に各地で動員が始まっています。 しかし、ウクライナはすでに次の手に着手している可能性があり、ロシアの動員は手遅れかもしれません。 以下では、今回の動員の背景と予想される戦争の展開について考察します。

                                              ウクライナ軍がハルキウ奪還、戦史に残る「敵陣突破」が成功した理由 功を奏した「シェーピングオペレーション」、主導権はウクライナ側に | JBpress (ジェイビープレス)
                                            • ウクライナ海軍 念願だった戦闘艦がもうすぐ就役! しかし待ち受けるイバラの道? | 乗りものニュース

                                              1隻だけではどうにも…。 ウクライナ海軍の旗艦になる予定 ウクライナ海軍司令官のオレクシー・ネイジパパ中将は、現地時間の2023年7月2日、トルコに発注中であるアダ級コルベットの準同型艦「ヘーチマン・イヴァン・マゼーパ」が2024年にも就役予定であると、同国国防省系メディアの取材に応じ明かしました。 拡大画像 「ヘーチマン・イヴァン・マゼーパ」の艦橋部分(画像:ウクライナ大統領府)。 同艦はトルコ国内で2022年10月に進水式を終えており、式典にはウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人も出席しました。 報道によると、艤装などは予定よりも早いスケジュールで進んでいるそうです。就役後同艦はウクライナ海軍の旗艦になる予定です。 同艦は76mm単装速射砲を1門と、対艦ミサイルや巡行ミサイルの発射能力などを持ちます。また対潜攻撃能力も備えられているようで、ウクライナ海軍では貴重な対潜水艦戦力とな

                                                ウクライナ海軍 念願だった戦闘艦がもうすぐ就役! しかし待ち受けるイバラの道? | 乗りものニュース
                                              • ウクライナ司令官「A-10が欲しい!」の真意 制空権とれてないのに“地上攻撃機を強化”そのビジョン | 乗りものニュース

                                                ウクライナ陸軍の司令官が対地攻撃能力強化のため、地上攻撃機であるA-10が欲しいと発言しました。制空権をとれていない段階では不向きな地上攻撃機を欲する理由は、どこにあるのでしょうか。 地上攻撃に優れた機体が欲しい! ウクライナ陸軍のオレクサンドル・シルスキー司令官は2024年1月12日、ロイター通信のインタビューで、ウクライナ軍の地上攻撃機の能力を強化することが大事だと訴え、支援機の具体例としてアメリカで運用されている A-10「サンダーボルトII」の名前を出しました。 拡大画像 A-10「サンダーボルトII」(画像:アメリカ国防総省)。 ウクライナは既に、デンマークやノルウェーからF-16の供与を取り付けており、それを待っていますが、将来的には地上の攻撃に優れた航空機を求めているようで、シルスキー司令官はほかに、AH-64「アパッチ」、AH-1「スーパーコブラ」、UH-60「ブラックホー

                                                  ウクライナ司令官「A-10が欲しい!」の真意 制空権とれてないのに“地上攻撃機を強化”そのビジョン | 乗りものニュース
                                                • ロシアは空気注入式デコイを破壊するために大量の弾薬を無駄遣い | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                  チェコ共和国発の報道によると、ウクライナの軍装備品を破壊したとするロシアの発表は、文字どおり「膨らまされた」ものだ。 チェコの企業Inflatechは、同国内のメディアに対し、ロシア軍が破壊したと主張するHIMARS(高機動ロケット砲システム)ユニットの3分の1以上が、実際には同社が製作した空気注入式デコイであると伝えている。

                                                    ロシアは空気注入式デコイを破壊するために大量の弾薬を無駄遣い | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                  • ウクライナ軍が使い始めた米M777榴弾砲ハウザーの威力|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

                                                    <旧ソ連製の榴弾砲に代わってウクライナ軍が使い始めた最新式のM777榴弾砲は、東部ドンバス地方でのロシアとの戦いも引っくり返す「ゲームチェンジャー」になるかもしれない> アメリカがウクライナ軍に供与するM777榴弾砲が、その正確性と威力で、ロシア軍との戦いの流れを変える大きな切り札になる可能性が出てきた。 ウクライナ軍はすでにこの榴弾砲を、ロシア軍に対する砲撃に使用している。この野戦向け大砲は、同国軍がこれまで持っていた旧ソ連製の兵器と比べて、性能が格段に向上している。 アメリカはM777榴弾砲90門の供与を開始したほか、オーストラリアは6門、カナダは4門を供与した。現在アメリカ陸軍および海兵隊によって用いられているM777は牽引式の榴弾砲で、最大射程距離は15マイル(約24キロメートル)、操作には8〜10名の兵士を必要とする。 ウクライナの「キエフ・インディペンデント」紙の防衛担当記者、

                                                      ウクライナ軍が使い始めた米M777榴弾砲ハウザーの威力|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
                                                    • ウクライナ軍、ロシア軍巡洋艦「モスクワ」を対艦ミサイル「ネプトゥーン」で攻撃

                                                      ウクライナ軍は13日、ロシア海軍のミサイル巡洋艦「モスクワ」に対して、対艦ミサイル「ネプトゥーン」で攻撃、深刻なダメージを加えた。 マルチェンコ・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて発表した。 マルチェンコ氏は、「ミサイル巡洋艦『モスクワ』が今日、ズミーニー島の私たちの国境警備隊員が送ったところへ向かった(編集注:隠語表現。ロシア軍巡洋艦が大失敗をしたの意)ことが確認された。黒海沿岸を守るミサイル『ネプトゥーン』がロシアの船に非常に深刻なダメージを加えた」と伝えた。 また、アレストヴィチ大統領府長官顧問は同日、ユーチューブ番組「フェイギン・ライブ」出演時に、ロシア艦隊の旗艦にて火災が起きていると発言した。 アレストヴィチ氏は、巡洋艦「モスクワ」には、510名の船員が乗っており、火災鎮火は嵐により困難となっていると述べた。さらに同氏は、2月のロシアによる全面侵攻直後にズミーニー

                                                        ウクライナ軍、ロシア軍巡洋艦「モスクワ」を対艦ミサイル「ネプトゥーン」で攻撃
                                                      • アメリカとイギリスがAIドローン数千機を供与予定&ウクライナは自国でFPVドローン100万機を製造予定

                                                        ロシアによるウクライナ侵攻では、無人ドローンによる攻撃がロシアとウクライナの双方によって実行されています。新たに、アメリカやイギリスなどの国々が数千機規模のAI搭載ドローンをウクライナに供与する計画の存在が報じられました。また、支援疲れが指摘されるアメリカでは民主党と共和党の両勢力がウクライナへの支援の必要性を強調する一幕がありました。 US, UK may arm Ukraine with AI-enabled drones to target Russian positions. - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2024-02-19/biden-willing-to-meet-johnson-to-discuss-ukraine-israel-aid Biden Administration Blames Cong

                                                          アメリカとイギリスがAIドローン数千機を供与予定&ウクライナは自国でFPVドローン100万機を製造予定
                                                        • 神出鬼没「空飛ぶ砲兵」爆誕? 米がウクライナに供与の「M777」榴弾砲の驚くべき使い道 | 乗りものニュース

                                                          ロシアのウクライナ侵攻にともない、アメリカがウクライナへ供与した「M777」 155mm牽引式榴弾(りゅうだん)砲。他国とは異なるラインナップを用意したのには、アメリカ軍の思惑がありました。 「次世代砲」M777の圧倒的強みとは ロシア軍へ対抗するウクライナに、アメリカはさらなる武器支援として「M777」155mm牽引式榴弾砲90門を供与しています。ただ、兵器に詳しい人は疑問に思うかもしれません。「ドイツやオランダは装軌(キャタピラ)式のPzH2000、フランスは装輪式(トラック搭載式)のカエサルといった機動性に優れた比較的新しい155mm自走砲の供与を決めたが、天下のアメリカはなぜいまだに『トラックで牽引する』という旧来のやり方なのか?」と。 しかし、これこそが、反撃に転じようとするウクライナ軍にとっての“秘密兵器”になる、とアメリカは確信しているようです。 拡大画像 アメリカがウクライ

                                                            神出鬼没「空飛ぶ砲兵」爆誕? 米がウクライナに供与の「M777」榴弾砲の驚くべき使い道 | 乗りものニュース
                                                          • ゼレンスキー大統領、ウクライナ人によるグリペンのテストが始まった

                                                            19日にスウェーデンを訪問したゼレンスキー大統領は「両国はCV90生産で合意した」と発言、さらにウクライナ人によるグリペンの(運用評価に関する)テストが始まっており、パイロットの訓練開始に向けて1歩づつ近づいていると明かした。 参考:Заява про наміри між Президентом України та Прем’єр-міністром Швеції про посилене співробітництво щодо платформи CV90 参考:Крок за кроком наближаємося до того, щоб шведські літаки «Гріпен» з’явилися в нашому небі – звернення Президента України 参考:Tolfte stödpaketet till Ukraina グリペンに触

                                                              ゼレンスキー大統領、ウクライナ人によるグリペンのテストが始まった
                                                            • ドローン対策の究極版? 甲羅のように身を覆った「亀戦車」がロシア軍に出現 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                              1916年、英国の技師ウィリアム・トリトンは新しいタイプの戦車を設計する。彼がそれを設計したのは、第1次世界大戦の戦場で機械化戦に登場したばかりの戦車が直面した、最大の脅威から乗員を守るためだった。当時、戦車にとって最大の脅威は大砲だった。 そうして誕生したのが「フライング・エレファント」である。この戦車はいわば、砲を備え、最大で厚さ76mmの鋼板に包まれた、頑丈なトラクターだった。車体横にだらりと垂れたように張られた装甲が象の耳のように見えることから、この名前が付けられたらしい。 それから108年後、ロシアの創意ある技師たちは少なくとも1両の戦車を改造した。彼らがその改造を施したのは明らかに、ウクライナの戦場で戦車が直面している最大の脅威から乗員を守るためだ。最大の脅威というのはもちろん、この戦争で機械化戦の新たな主力として台頭してきた、爆薬を積んだ小型ドローン(無人機)である。 ロシア

                                                                ドローン対策の究極版? 甲羅のように身を覆った「亀戦車」がロシア軍に出現 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                              • ウクライナ 独自開発の最新戦車「オプロート」を量産へ 大規模攻勢への下準備か? | 乗りものニュース

                                                                東南アジアにも導入国が存在します。 国防大臣自ら試乗し、発注を決定 ウクライナ国防省は2023年5月12日、国産戦車「オプロート」を国内企業ウクロボロンプロムに発注すると発表しました。 「オプロート」は、既存のT-80UD戦車をベースにウクライナが開発した重量50t超の主力戦車です。何度も改良が加えられているため、いくつかのモデルが存在し、主砲だけ見てもロシア規格の125mm滑腔砲とNATO規格の120mm滑腔砲の2種類が存在します。 拡大画像 ロシアによるウクライナ侵攻前の2021年8月にキーウで行われた独立30周年記念式典でパレードするBM「オプロート」戦車(画像:ウクライナ国防省)。 このたびウクライナ国防省が発注するモデルは、アップデート化されたBM「オプロート」と呼ばれるタイプのようで、このタイプは2021年2月に数両が調達され国内パレードに姿を見せているほか、すでにロシア軍との

                                                                  ウクライナ 独自開発の最新戦車「オプロート」を量産へ 大規模攻勢への下準備か? | 乗りものニュース
                                                                • ウクライナ軍「迎撃態勢」認める ポーランド着弾当時―米報道:時事ドットコム

                                                                  ウクライナ軍「迎撃態勢」認める ポーランド着弾当時―米報道 2022年11月17日06時21分 ウクライナのゼレンスキー大統領=3日、キーウ(キエフ)(EPA時事) ポーランド東部に15日にミサイルが着弾して市民2人が死亡した問題を巡り、ウクライナ軍がその時間帯に現場周辺で地対空兵器を作動させ、ロシア軍が発射したミサイルの迎撃を試みていたと米国に認めたことが分かった。米CNNテレビが16日、米当局者の話として伝えた。 着弾は「ウクライナのミサイル」 ポーランド大統領「不幸な事故」 ロシア軍は15日、ウクライナ全土をミサイル攻撃していた。現場で見つかった残骸とこの地対空兵器が同じものかは不明だが、米国は北大西洋条約機構(NATO)の情報を補完する重要な状況証拠の一つと見なしているもようだ。 ただ、ウクライナ紙によると、ゼレンスキー大統領は16日、着弾したのは自軍のミサイルでないと確信している

                                                                    ウクライナ軍「迎撃態勢」認める ポーランド着弾当時―米報道:時事ドットコム
                                                                  • イーロン・マスクはロシアとウクライナの戦いをどのように変えたのか?

                                                                    by Everyday Astronaut 2022年2月24日にロシアがウクライナ侵攻を開始してから、最初の100日間で数千人が死亡しさらに多くの負傷者が出て、ウクライナ軍はロシア軍との消耗戦争に陥っています。そんな中で、政治に特化したアメリカのニュースメディア・POLITICOは、イーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業のSpaceXが提供する衛星インターネット「Starlink」が、ウクライナの軍人と民間人両方を助けたと報告しています。 UkraineX: How Elon Musk’s space satellites changed the war on the ground – POLITICO https://www.politico.eu/article/elon-musk-ukraine-starlink/ POLITICOはウクライナ東部の町・イジュームでロシアとの戦いに臨

                                                                      イーロン・マスクはロシアとウクライナの戦いをどのように変えたのか?
                                                                    • 群れで襲うドローンスウォームも秒で撃ち落とす独防空システム「スカイネックス」がウクライナを強くする

                                                                      <ドローン戦が激化し防空強化の必要に迫られているウクライナにとって大きな助けに> 【動画】ドローンスォームも秒で撃ち落とす「スカイネックス」とその仕組み ドイツによる新たな軍事支援で、ウクライナの防空能力が大幅にアップする。 1月4日にドイツ連邦政府が発表した新たな支援パッケージには、ドイツ製の短距離対空システムであるエリコン・スカイネックスの供与が含まれている。ドイツは2022年12月にスカイネックスの製造元であるラインメタル社と約2億ドルの契約を結んだと発表。契約内容に含まれるスカイネックスのうち最初の2基を2024年前半にウクライナに届けると約束していた。 今回の供与は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が西側諸国に対して、防衛システムや兵器のさらなる供与を訴えたことを受けてのものだ。ロシアはウクライナ各地で空からの攻撃を強化している。ドイツの追加支援パッケージにはこのほ

                                                                        群れで襲うドローンスウォームも秒で撃ち落とす独防空システム「スカイネックス」がウクライナを強くする
                                                                      • 分捕ったロシア戦車を有効活用! ウクライナが歩兵戦闘車に改装 他国には前例も | 乗りものニュース

                                                                        よく知られたところではイスラエルなんかも。 開戦前にはT-64戦車転用の戦闘車両も ウクライナの慈善団体プリチュラ財団は、2023年5月7日、ロシア軍が遺棄したT-62戦車を重歩兵戦闘車へ改装する様子を、財団の公式ツイッターなどで公開しました。 リアエンジン後方駆動(起動輪リア配置)という基本的な構造は変えないようで、あくまでも砲塔を外し、その部分を兵員室へと変更、その上部に大型の30mm機関砲塔を搭載するという簡易的な改装のようです。 拡大画像 ロシア軍がウクライナ領内に遺棄していったT-62戦車。鹵獲(ろかく)済みであることを示すウクライナ国旗が掲げられている(画像:プリチュラ財団)。 なお、ウクライナの現地メディアによると、同国では2017年にT-64戦車の車体を流用する形でBMPT(戦車支援戦闘車)「Strazh」を発表しており、そのノウハウが活用されているのではないかとのこと。

                                                                          分捕ったロシア戦車を有効活用! ウクライナが歩兵戦闘車に改装 他国には前例も | 乗りものニュース
                                                                        • 珍しい「装甲歩兵戦闘車」がウクライナに 供与国は不明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                          どこかの国が、M113装甲兵員輸送車(APC)をベースにした歩兵戦闘車をウクライナに供与した。「装甲歩兵戦闘車(AIFV)」と呼ばれるこの車両は8月以降、前線で撮影された映像に少なくとも2回登場。供与を発表した国はないが、オランダとベルギーに注目が集まっている。 米企業FMCが手がけたAIFVは歴史的に珍しい車両だ。米国ではM2ブラッドレー歩兵戦闘車(IFV)との競争に敗れたが、欧州で採用され、後に再輸出市場に出回った。 重量が27トンあり、乗員と戦闘員合わせて10人乗り込めるM2は、世界最高峰の性能を誇るIFVとなった。だが、昼夜使える照準装置や、強力なブッシュマスター25mm機関砲、TOW対戦車ミサイル2連装発射機を備えるM2は、1両あたり約400万ドル(約6億円)と高価だ。 M2ほどの性能を持つ車両は米陸軍が価格面で難色を示すかもしれないと予想したFMCは、1960年代後半から70年

                                                                            珍しい「装甲歩兵戦闘車」がウクライナに 供与国は不明 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                          • ロシア軍のT-72が壊滅状態の中、世界最強のウクライナ軍・レオパルト2が撃破されて分かった意外なこと(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                                                                            レオパルト2(Bundeswehr-Fotos, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons) 6月10日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(45)は記者会見で、ロシアに対する反攻作戦がすでに始まっていると初めて認めた。12日にはハンナ・マリャル国防次官(44)がロシア軍から集落7カ所を奪還したと発表。ゼレンスキー大統領も同じ日のビデオ演説で「厳しい戦いだが、前進している」と述べた。 【写真12枚】「美しすぎる」と話題 露出度の高い衣装をまとったロシアの女スパイ【プーチンも絶賛】 *** 軍事ジャーナリストは「ウクライナ軍とロシア軍は、ドネツク州とザポリージャ州の州境で激戦を繰り広げていると見られています」と言う。 「ドネツク州とザポリージャ州は隣り合っており、共にアゾフ海に面しています。ロシアの民間軍事会社・ワグネルとウクライナ軍が激しい戦闘を繰り広げ

                                                                              ロシア軍のT-72が壊滅状態の中、世界最強のウクライナ軍・レオパルト2が撃破されて分かった意外なこと(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 「600km先のロシア爆撃機を破壊!」ウクライナ国防省が認める まさにミラクル戦法、どう実現? | 乗りものニュース

                                                                              方法は意外と単純? 潜入による特殊作戦だったことが明らかに! ウクライナ国防省は2024年1月24日、ロシアのノヴゴロド州にある空軍基地で、Tu-22M爆撃機が損傷または破壊された事件について、自国の特殊作戦だったことを公表しました。 拡大画像 離陸する直前のTu-22M爆撃機(画像:ロシア国防省)。 この作戦は、2023年8月19日に行われたもので、ウクライナ国境から650km離れた空軍基地で駐機してあった3機のTu-22Mが、損傷または破壊されています。 当初この攻撃に関してロシア国防省は、ウクライナの自爆ドローンによる攻撃であると主張していましたが、ウクライナ側からはこの攻撃への関与を認める発表はなく、詳細は不明となっていました。 ウクライナ国防省の発表によると、作戦を行ったのはオレフ・バビイ中佐の率いる特殊偵察隊だったとのことで、650kmも離れた先の敵基地まで進出し、1機のTu-

                                                                                「600km先のロシア爆撃機を破壊!」ウクライナ国防省が認める まさにミラクル戦法、どう実現? | 乗りものニュース
                                                                              • ロシアの新兵器?UFO? ウクライナの戦場の上空に浮かぶ「謎の円盤」を、偵察ドローンが発見...映像を公開

                                                                                <ウクライナ軍が飛ばした偵察用ドローンが撮影した「謎の円盤状」飛行物体。兵士たちは「UFOだ」と驚きの声> ウクライナ軍の偵察用ドローンに取り付けられたカメラから送られてくる映像をチェックしていた兵士たちが、奇妙なものを発見した。それは上空に浮かぶ円盤状の物体で、空中の同じ場所にとどまっているように見える。映像を見ながら兵士たちは「UFOではないか」と会話しており、その様子は動画に撮影されて公開された。 ■【動画】ウクライナ軍ドローンが撮影した、上空に浮かぶ「謎の円盤」...新型兵器か、UFOか!? 「空中に静止している」 問題の動画は、ウクライナで続く戦争に関する最新情報を頻繁に投稿している@albafellaというユーザーが、X(旧ツイッター)上で共有したものだ。自称「軍事・政治ブロガー」の@albafellaは2月28日に動画を投稿し、「ウクライナ軍の兵士たちが、戦闘地域で未確認の円

                                                                                  ロシアの新兵器?UFO? ウクライナの戦場の上空に浮かぶ「謎の円盤」を、偵察ドローンが発見...映像を公開
                                                                                • ロシア軍の最新兵器「AIドローンキラー」、ウクライナのドローンに破壊される | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                                  ロシアが高度な電子戦システムを開発し、ウクライナの前線に配備する。ウクライナはそれを大砲や爆弾、ドローン(無人機)で攻撃し、すぐに失わせる──。危ういことだが、これはロシアがウクライナで拡大した戦争で新たな慣例になりつつある。 先週、それが再び繰り返された。ロシア軍の非常に新しく、非常に貴重なRB-109Aブィリーナ電子戦指揮統制システムを、ウクライナのドローンチーム「シャドー」が探し出し、爆破した。 ブィリーナは、5台のトラックに積載された一式の高度な受信機で、敵のレーダーや無線機を見つけ出して位置を特定する。また、内蔵する人工知能(AI)によって、連動する電波妨害(ジャミング)装置に自動で合図を送り、レーダーや無線機を妨害させる。受信機は数百km離れた電波発信装置を探知できる。 つまりブィリーナは電波妨害装置ではなく、電波妨害装置の効果を高めるAI搭載指揮システムである。ある評価によれ

                                                                                    ロシア軍の最新兵器「AIドローンキラー」、ウクライナのドローンに破壊される | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                                  新着記事