丸山議員、糾弾決議も辞職を否定2019年6月6日、国会で丸山穂高議員への糾弾決議案が可決されました。 当初は北方領土を戦争で奪還する趣旨の発言のみが問題視されました。が、その後、泥酔して「女を買いたい」「おっぱいを揉みたい」など、品格ない発言をしていたことが週刊誌報道で判明。さらに、無理に宿舎からの外出を図ろうとしていたことも明らかになったのです。 仮に、北方領土の宿舎から外出してトラブルを起こした場合、ロシアの警察によって拘束されます。そして、ロシアの法によって処分されると、ロシアの実効支配を日本が是認した、とも解釈されかねないところでした。 丸山議員は戦争発言後、謝罪するものの、議員辞職は否定。所属会派(日本維新の会)を除名されると、今度は反発するコメントをTwitterに投稿していました。 ところが、「女を買いたい」発言が週刊誌で報じられると適応障害を理由として本会議を欠席。衆議院理