珍しい雲の話です。 こちらは、おととい(2020/11/09)の 九州の西の海上。 その中に、ハートマークを逆さまにしたような形の、規則正しく渦を巻いている雲が出ている。 これは、「カルマン渦」と呼ばれていて、寒さの到来を知らせる雲の1つ。 ポイントは、カルマン渦の北にある「済州島(チェジュ島)」。 これがあることで、島の南側のライン上に、カルマン渦ができる。 強い北風が、済州島にぶつかることで、島を回り込むような形になる。 すると、風下は狭まるような流れになり、内側に渦ができる。
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はっきり言ってお父ちゃんはカルマン・フィルタとは何ぞやというレベルで全く知識のない状況です。そこで倒立振子への道と題してM5StickCを用いた倒立振子の実現を目指して一歩ずつお勉強していこうと思います。 ここではトラ技のコードを参考にカルマン・フィルタを用いた傾斜計を作ってみたいと思います。カルマン・フィルタの素晴らしさをまずは体験してみようと思います。 M5stickCには6軸の慣性センサ(加速度、ジャイロ) SH200Q が内蔵されていますので、このセンサ値を用いてM5stickC自身の傾きを算出してみます。 6軸センサ SH200Q SH200Q データシート https://github.com/m5stack/M5-Schematic/blob/master/Core/SH200Q.pdf SH200QのArduino IDEサンプルコードは以下にございます。 https://
CQ出版は、トランジスタ技術2019年7月号特集「月着陸船アポロに学ぶ確率統計コンピュータ」で解説する「カルマンフィルター」を使って姿勢制御を行うカルマン倒立振子が作れる「現代制御ロボティクス学習キット」を、2019年6月15日に発売する 現代制御ロボティクス学習キットは、トランジスタ技術2019年7月号特集「月着陸船アポロに学ぶ確率統計コンピュータ」第1章で解説した「カルマン倒立振子」を、試すことができるキットだ。 キットには、 STマイクロのSTM32マイコンボード「NUCLEO-F401RE」、加速度センサー、ジャイロセンサー、ロータリーエンコーダ、コンデンサ、抵抗などの電子部品、ギアボックスやタイヤ など一式が同梱されている。2輪ロボットを構成するメカを組み立て、プリント基板を組み付けてプログラムを書き込むことで、多少外乱を与えても安定して立ち続けることができるカルマン倒立振子が完
今日24日(金)の日本付近は冬型の気圧配置が次第に強まってきています。 気象衛星画像を見ると東シナ海には幾何学的な模様の雲がきれいに並んでいる様子が確認出来ます。「カルマン渦」と呼ばれる空気の流れが、雲によって可視化されている状況です。 一定の向き・強さの風が吹いているとき、山や島にぶつかった風はその背後に回り込み、淀むように雲の渦ができます。寒気の影響で海上で発生した雲がこの空気の流れに沿って移動するため、幾何学的な模様が出来上がります。 東シナ海の海面水温は平年よりも高く、上空1500m付近で0℃未満の寒気が流れ込んできたことで雲が発生しています。東西の気圧差が大きいことで北西の風が強く、明瞭なカルマン渦が現れました。 一様な風や十分な寒気があるときに出現しやすいため、今後も寒気が南下するタイミングで出現機会が増えてきます。 » アプリ お天気ニュース記事一覧» お天気ニュース記事一覧
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