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クラウドネイティブの検索結果401 - 440 件 / 1797件

  • Google Cloudに勘定系システム--みんなの銀行が利用状況など公開

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 5月に銀行サービスを開始したふくおかフィナンシャルグループ(FFG)のみんなの銀行は、日本で初めて銀行勘定系システムをパブリッククラウド環境に構築、運用している。グーグル・クラウド・ジャパンが9月14~17日にオンラインで開催の「Open Cloud Summit」の講演で、同行 執行役員 CIO(最高情報責任者)でゼロバンク・デザインファクトリー 取締役 CIOを兼務する宮本昌明氏が、利用状況などを紹介した。 みんなの銀行は、1980年前後以降に生まれたデジタル世代を対象に、モバイルアプリなどを利用したオンラインバンキングサービスを手がける。2019年8月に設立準備会社として組織され、2020年12月に金融庁から銀行免許を取得、202

      Google Cloudに勘定系システム--みんなの銀行が利用状況など公開
    • BigQuery のアーキテクチャの変遷を論文 Dremel: A Decade of Interactive SQL Analysis at Web Scale から読み解いてみた

      はじめに皆様、こんにちは。Google Cloud Japan Customer Engineer Advent Calendar 2020 の 8 日目は 今年公開された BigQuery のリサーチペーパーを読んでみて個人的に興味があった点をまとめてみようと思います。2020 年で 10 周年を迎えた BigQuery の進化の過程が理解できるので皆様もお時間あればご一読を! TL;DRこのホワイトペーパーは、Dremel (BigQuery のクエリエンジン) が採用している主要なアーキテクチャや考え方(これらのいくつかはクラウドネイティブなデータウェアハウスではトレンドとなりつつあります)がこの10 年間でどのような進化を経て現在の BigQuery になったのかを、Seattle Report on Database Research というレポート内で述べられている主要な 5

        BigQuery のアーキテクチャの変遷を論文 Dremel: A Decade of Interactive SQL Analysis at Web Scale から読み解いてみた
      • Gartner、日本の企業がセキュリティに関して2024年に押さえておくべき10の重要論点を発表

        ガートナージャパン株式会社 (本社:東京都港区、以下Gartner) は、日本の企業がセキュリティに関して2024年に押さえておくべき10の重要論点を発表しました。 高まるサイバーの脅威、AIやデータ/アナリティクスなどグローバルで進行するデジタル化のトレンドのリスク、関連する法規制の動き、セキュリティのテクノロジや市場の多様化により、セキュリティとプライバシーの領域はますます混沌としたものになってきています。そうした変化への対応のキャッチアップは困難を極めるため、新たなセキュリティの戦略や計画の立案に苦戦する組織が増えています。また立案したとしても、それらが陳腐化するスピードが速まっています。 バイス プレジデント アナリストの礒田 優一は次のように述べています。「昨今、セキュリティの取り組みをステークホルダーに説明する必要性が今まで以上に高まっていますが、戦略不在のままその場しのぎの対

        • うんうん、AWSのEC2+ASGもCloudNativeだね 人が考える余地を減らすことこそ“CloudNative”だ

          クラウドネイティブ技術を日本にも浸透させることを目的に開催された「CLOUDNATIVE DAYS Spring 2021 ONLINE」。ここでアイレット株式会社の古屋氏が登壇。「うんうん、それ(EC2+ASG)もまたCloudNativeだね」をテーマにCloudNativeについて紹介します。 みなさん、CloudNativeしていますか? 古屋啓介氏(以下、古屋):それでは「うんうん、それ(EC2+ASG)もまたCloudNativeだね」ということでお話しします。私は古屋と言います。アイレット株式会社のcloudpackに所属していて、ふだんはAWSやGoogle Cloudとイチャイチャするのが仕事です。 さてみなさん、CloudNativeしてますか? CloudNativeとは。CLOUDNATIVE DAYSに参加したことがある方なら、何回か見ていると思いますが、これはC

            うんうん、AWSのEC2+ASGもCloudNativeだね 人が考える余地を減らすことこそ“CloudNative”だ
          • 「Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ」活用の最初の一歩 リリースレベルのLLMアプリに必要な検討項目とは

            真のサーバーレスアーキテクチャについて語り、最新のエッジコンピューティングや生成系AIのサーバーレス実装を学び、クラウドネイティブで高速な開発プラクティスと向き合う2日間「ServerlessDays Tokyo 2023」。ここで登壇したのは、日本マイクロソフト株式会社の坂部氏。LLMアプリ開発における、「Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ」の活用について発表しました。 登壇者の自己紹介とアジェンダ紹介 坂部広大氏:「Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャからみる、本番システムレベルのLLMアプリに必要な検討項目の解説」というテーマで、日本マイクロソフトの坂部と申します。時間としては25分、お付き合いいただければと思います。それではよろしくお願いします。 (会場拍手) 「このセッションでわかることと、話さないこと」ですね。今回の

              「Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ」活用の最初の一歩 リリースレベルのLLMアプリに必要な検討項目とは
            • 「Chromebook Plus」って何だ? 「Chromebook」とは何が違う? ASUS JAPANの新モデルを試す

              「Chromebook Plus」って何だ? 「Chromebook」とは何が違う? ASUS JAPANの新モデルを試す(1/3 ページ) Googleが開発したクラウドネイティブOS「ChromeOS」を搭載するノートPC「Chromebook」は、2024年5月をもって登場から13年を迎える。思ったよりも時間が経過していることに驚く。 日本では、「GIGAスクール構想」における学習用端末として広く知られることになったChromebookだが、最近では企業での導入事例も聞こえてくるようになった。しかし、Windows PCやMacと比べると、Chromebookには「安いがスペックが低い」という印象がつきまとう。 仕組み上、ChromeOSは他のOSと比べて最低ハードウェア要件が緩い。そのため、低スペックな構成でも基本操作は快適なのだが、画像編集やビデオ(Web)会議アプリといった比較

                「Chromebook Plus」って何だ? 「Chromebook」とは何が違う? ASUS JAPANの新モデルを試す
              • 「ゼロトラストとは」で検索してもよく分からない?――米国政府による定義「SP 800-207」を読み解く

                「ゼロトラストとは」で検索してもよく分からない?――米国政府による定義「SP 800-207」を読み解く:働き方改革時代の「ゼロトラスト」セキュリティ(5) デジタルトラストを実現するための新たな情報セキュリティの在り方についてお届けする連載。今回は、米国政府が考えるゼロトラストの定義と実践の姿について。 ベンダーによって言うことが違う「ゼロトラスト」 コロナ禍の影響で常態化しつつあるテレワーク/リモートワークの課題を解決するコンセプトとして、「ゼロトラストセキュリティ」「ゼロトラストアーキテクチャ」が注目されつつあります。しかし、その定義や内容は理解が容易ではなく、またベンダーによるゼロトラストの説明も微妙に異なるため、「一体何がゼロトラストなのか」とお考えの方も多いのではないかと思います。 デジタルトラストを実現するための新たな情報セキュリティの在り方についてお届けする連載『働き方改革

                  「ゼロトラストとは」で検索してもよく分からない?――米国政府による定義「SP 800-207」を読み解く
                • クラウドネイティブ時代に最適化されたエンジニアリング組織の追求

                  クラウドネイティブな手法によるアプリケーションの開発はものすごい勢いで広がりをみせています。10年前とは全く違う世界がそこには広がっていますが、あなたの組織はそれら新しいエンジニアリング手法に対応できていますでしょうか? 手法の変遷とともに、アプリケーションエンジニアとインフラエンジニアの垣根が曖昧になってきていることもあり、10年前と同じ考え方と組織では、クラウドネイティブな開発手法を活かし切れません。 このセッションでは現代のアプリケーション開発に携わる全てのエンジニアを対象に、各エンジニアがおさえておくべき姿勢と考え方、そして組織としてどう効率よく意思決定し、アプリケーションを進化させていくべきか、その理想を追求しお話します。

                    クラウドネイティブ時代に最適化されたエンジニアリング組織の追求
                  • Cloud Spanner の誤解を打ち破る | Google Cloud 公式ブログ

                    ※この投稿は米国時間 2022 年 2 月 18 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 Cloud Spanner の概要Cloud Spanner は、エンタープライズ クラスのグローバルな分散型外部整合性データベースであり、無制限のスケーラビリティと業界最高水準の 99.999% の可用性を提供します。メンテナンスの時間枠を必要とせず、使い慣れた PostgreSQL のインターフェースを提供します。リレーショナル データベースの利点と、非リレーショナル データベースの比類ないスケーラビリティと可用性を兼ね備えています。 企業が技術スタックをモダナイズし、簡素化する中で、Spanner は、新しいアプリケーションや顧客体験の構築の一環として、データベースに対する考え方や利用方法を変革するユニークな機会を提供します。 しかし、ワークロードに合わせてデータ

                      Cloud Spanner の誤解を打ち破る | Google Cloud 公式ブログ
                    • Google Cloud を使用した、運用効率を高めコスト削減を実現する 11 のベスト プラクティス | Google Cloud 公式ブログ

                      Google Cloud を使用した、運用効率を高めコスト削減を実現する 11 のベスト プラクティス ※この投稿は米国時間 2020 年 7 月 2 日に、Google Cloud blog に投稿されたものの抄訳です。 事業の今後の方向性を考えるとき、多くの企業でプロジェクトの取捨選択やリソースの割り当て方など、厳しい決断を余儀なくされています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応するうちに、自社の IT 環境の利点が明確になった反面、限界に気づいてしまったという企業も少なくありません。こうした企業の多くは、今後の方向性を検討するうえで、限られたリソースを使って自社のビジネスが直面する新しい現実で求められるニーズにいかに対応していくかを考えなくてはいけません。 これが、特にレガシー インフラストラクチャに大きく依存する企業の IT 部門が、まさに今、直面している課題です。

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                      • CloudNative Days Tokyo 2019 スライドまとめ - kamoqq.info

                        CloudNative Days Tokyo 2019 / OpenStack Days Tokyo 2019 そのうちアップされるかもしれませんが公式の発表資料まとめが見当たらなかったのでTwitterなどから拾ってきました。 一部セッションでタイムテーブルとスライドでタイトルが異なっている場合がありますがタイムテーブルのタイトルで記載しています。 「後日アップロードします」って人もいたので見つけ次第更新します。 1日目 【Keynote】Opening Act 【Keynote】Collaboration Without Boundaries 【Keynote】Performing Infrastructure Migrations at Scale 【Keynote】The 10 new rules of open source infrastructure 【Keynote】Dem

                        • 開発者がKubernetesを敬遠するのはなぜ? 苦手意識を乗り越えDevOpsを実現するために、VMwareが示す新たな視点

                          コンテナやKubernetesが年々普及しつつある。アプリケーションのモダナイズやクラウドネイティブ化のためには避けて通れなさそうだが、アプリケーション開発者からすると「できれば下のレイヤにはあまり関わりたくない」と敬遠したいのが本音ではないだろうか。アプリケーション開発者がKubernetesに苦手意識を持つ理由から、Kubernetesを意識しなくてもいいプラットフォームについてVMware デベロッパーアドボケイト柳原伸弥氏が解説する。 ヴイエムウェア株式会社 ソリューション技術本部 デベロッパーアドボケイト 柳原伸弥氏 開発者にも浸透し始めたKubernetes、成り立ちに見る難しさの原因 普段アプリケーションを開発しているエンジニアにとってコンテナは少し遠いインフラの世界の話題に感じられるのではないだろうか。しかし現実は、アプリケーション開発者にとってコンテナは身近に迫ってきてい

                            開発者がKubernetesを敬遠するのはなぜ? 苦手意識を乗り越えDevOpsを実現するために、VMwareが示す新たな視点
                          • 機械学習ツールキット「Kubeflow 1.0」をGoogleが公開、「Anthos」と組み合わせると何ができるのか

                            Googleは2020年3月3日(米国時間)、オープンソースのKubernetes対応機械学習(ML)ツールキットの正式版「Kubeflow 1.0」を公開した。同時に、企業がKubeflowをGoogle Cloudの「Anthos」プラットフォーム上で利用するメリットを紹介した。Kubeflowは、Googleが2017年12月に立ち上げたオープンソースプロジェクト。 MLライフサイクル全体にわたって、企業がオープンソースのデータサイエンスやクラウドネイティブエコシステムを利用して、ソフトウェア開発とMLのインフラを共通化したり、標準化したりする際に、Kubeflowが役立つという。 Kubeflowは、スケーラブルでポータブルなMLワークロードの開発に加えて、オーケストレーションやデプロイ、実行のためのKubernetesネイティブプラットフォームを提供すると、Googleは説明して

                              機械学習ツールキット「Kubeflow 1.0」をGoogleが公開、「Anthos」と組み合わせると何ができるのか
                            • AWS&Azure&GCPの凄腕エンジニアが激論!「雲の中心で愛を叫ぶ! クラウド横断パネルディスカッション」レポート(完全版) #devsumi | DevelopersIO

                              2020年02月13日(木)〜14日(金)の2日間、目黒雅叙園で開催された『Developers Summit 2020』。 通称"デブサミ"と呼ばれているこのカンファレンスイベントには、私自身2013年から参加しており(この時は一般枠として)、翌2014年からはいわゆる『プレス枠』として参加させて頂き、翔泳社様のメディアサイト『CodeZine』にレポートを寄稿させて頂いていました。(※これまでの寄稿情報については以下ページをご参照ください) そして今年2020年も、引き続きプレス枠として参加しました! 当エントリは寄稿エントリとして聴講したものの中から、Developers.IOでも是非レポートしておきたい!というセッションについてレポートしたいと思います。同僚の濱田孝治が登壇した「雲の中心で愛を叫ぶ! クラウド横断パネルディスカッション」です。 目次 セッション概要 セッションレポー

                                AWS&Azure&GCPの凄腕エンジニアが激論!「雲の中心で愛を叫ぶ! クラウド横断パネルディスカッション」レポート(完全版) #devsumi | DevelopersIO
                              • AWS Amplify + React で認証を実装する中でハマったアレコレ | DevelopersIO

                                Amplify/AppSyncとReactを利用したプロダクトで、Amplifyの認証(Cognito)を利用してログイン、登録フォーム、PrivateRouteを作成した際にハマった内容をご紹介します。 ども、もこ@札幌オフィスです。 昨年の年末からAWSJ様によるプログラム「APN Next Generation Engineer Leaders Dojo」(以下ANGEL Dojoと表記)に参加しています。 Amplify/AppSyncとReactを利用したプロダクトで、Amplifyの認証(Cognito)を利用してログイン、登録フォーム、PrivateRouteを作成した際にハマった内容をご紹介します。 ANGEL Dojoとは? ANGEL Dojoでは次世代を担うAPNの若手のエンジニアの方々に、擬似プロジェクトを通じてアジャイル、DevOps、モダンなアプリケーション開発

                                  AWS Amplify + React で認証を実装する中でハマったアレコレ | DevelopersIO
                                • 開発者が注意すべき「マイクロサービスの問題点」、そのトップ10を解説

                                  「Docker」と「Kubernetes」をベースとする環境で構築されたクラウドネイティブアーキテクチャが流行している。クラウドネイティブと相性の良いマイクロサービスには、次のような利点がある。 サービスごとに、アーキテクチャ、言語、プロセス、ツールを自由に選択できる ドメイン駆動型設計やイベント駆動型アーキテクチャなど、ソフトウェアコンポーネントで長年提唱されてきた多くのベストプラクティスが体系化されている 適切にカプセル化されているため、サービスを個別に更新できる 柔軟性が高く、短期間でのリリースが可能 マイクロサービスに対応した技術(DockerやKubernetesなど)は多くのハードウェアで動作する マイクロサービスはこうしたさまざまなメリットをもたらす。一方で、幾つかの重要な問題点があるため、アプリケーション開発チームは注意する必要がある。特に、信頼性の高いモノリスアプリケーシ

                                    開発者が注意すべき「マイクロサービスの問題点」、そのトップ10を解説
                                  • Micronautフレームワークを使ってみよう | DevelopersIO

                                    What is Micronaut? Micronaut(まいくろのーと)とは、JVMベースのフルスタックフレームワークです。 2018年5月にOSSとして公開され、先日最新バージョンの1.1がリリースされました。 Java/Groovy/Kotlinで実装することができ、テストしやすくコンテナ化も容易、 クラウドネイティブなアプリも簡単に構築できるようです。 Features of Micronaut Micronautの主な特徴について、ここで説明している内容から抜粋して紹介します。 Fast start up & low memory consumption リフレクションベースのIoCフレームワークだと、 すべてのフィールドやメソッドのリフレクションデータをロードしてキャッシュしますが、 Micronautではアプリケーションのコードベースのサイズに左右されないので、 起動が速く、

                                      Micronautフレームワークを使ってみよう | DevelopersIO
                                    • 日本マイクロソフトが「Azureで内製化」強力推進、IT業界構造を壊す懸念も

                                      日本マイクロソフトが、パブリッククラウドサービスAzureの販促に向けて、「内製化」をキーワードにした強化策を打ち出した。企業・官公庁のデジタル変革(DX)に向けたシステム構築の需要が急速に高まるなか、従来のように委託と多重下請けに頼った業界構造に頼ったままでは市場ニーズを捉えきれないという判断があるようだ。2021年2月2日にメディア向け説明会を開いて説明した。 上原正太郎業務執行役員Azureビジネス本部本部長は「世界的には、開発と運用を一体化するDevOpsや、サーバーレスやコンテナなどのクラウドネイティブ技術を使ったシステム構築が伸びている。一方で、日本は世界各国に比べてIT技術者がユーザー企業側よりもベンダーに集中しており、システム構築を外部委託に依存する文化がある」と述べた。 企業がDXを効果的に進めるには、システム構築に加えて業務の変革や従業員の教育を並行して進め、その過程で

                                        日本マイクロソフトが「Azureで内製化」強力推進、IT業界構造を壊す懸念も
                                      • neue cc - ConsoleAppFramework - .NET Coreコンソールアプリ作成のためのマイクロフレームワーク(旧MicroBatchFramework)

                                        以前にMicroBatchFramework - クラウドネイティブ時代のC#バッチフレームワークという名前でリリースしていたライブラリですが、リブランディング、ということかでConsoleAppFrameworkに変更しました。それに伴い名前変更による多数の破壊的変更と、全体の挙動の調整を行っています。 github/ConsoleAppFramework 当初の想定ではバッチ、特に機能紹介にあるMulti Batchをメイン機能と捉えて作っていたのですが、最終的には汎用的なコンソールアプリケーション用のフレームワークとして出来上がっていたので、より適正な名前にすることで、多くの人に正しく捉えてもらって、届けられるのではないかと思い、今回の変更に至りました。 といったように、 Microsoft.Extensions の仕組みに乗ってLogging, Configuration, DIな

                                        • 実践的な「Trivy」利用方法~「VSCode」によるスキャンからCI/CDパイプライン、「Trivy Operator」による継続的なスキャン~

                                          実践的な「Trivy」利用方法~「VSCode」によるスキャンからCI/CDパイプライン、「Trivy Operator」による継続的なスキャン~:Cloud Nativeチートシート(18) Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する連載。今回は、Trivyの代表的な利用シーンを取り上げながら、実践的に利用するための検討ポイントを解説する。

                                            実践的な「Trivy」利用方法~「VSCode」によるスキャンからCI/CDパイプライン、「Trivy Operator」による継続的なスキャン~
                                          • Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発と運用とは何か? これまでと何が違うのか? サイバーエージェント青山氏が語る(後編) July Tech Festa 2019

                                            Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発と運用とは何か? これまでと何が違うのか? サイバーエージェント青山氏が語る(後編) July Tech Festa 2019 Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発や運用は、これまでとどう違うのでしょうか、あるいはどのくらい進化したものなのでしょうか。 2019年12月8日に産業技術大学院大学で行われたイベント「July Tech Festa 2019」で、サイバーエージェントの青山真也氏が行ったセッション『「Kubernetes による Cloud Native な開発」と「VM 時代の開発」』で、VMを用いた従来の方法と比較しつつ、Kubernetesを前提としたクラウドネイティブのやり方が分かりやすく紹介されています。 その内容をダイジェストで紹介しましょう。本記事は前編と後編に分かれています。いまお読みの記事は

                                              Kubernetesを利用したクラウドネイティブな開発と運用とは何か? これまでと何が違うのか? サイバーエージェント青山氏が語る(後編) July Tech Festa 2019
                                            • 2024年11月、Mackerelのメトリックがオブザーバビリティ標準であるOpenTelemetryに正式対応し、あわせて価格体系を全面的に改定します - Mackerel お知らせ #mackerelio

                                              現在パブリックベータとして提供しているOpenTelemetry対応を2024年11月1日に正式リリースいたします。また、機能に合わせた価格体系の見直し(価格引き上げも含む)を行います。 OpenTelemetry対応と今後のMackerelの開発方針について クラウドネイティブな開発を進めていくと、システム内で何が起きるのかあらかじめ予測して監視・対応しておく、ということが困難になってきます。こういった環境ではシステム内部の状態を把握できるように多角的に観測可能にしておく、可観測性を上げておくことが重要となります。このような環境に対応していくため、Mackerelはメトリックを多次元的に扱うことができる「OpenTelemetry対応」を2024年11月1日に正式リリースします。 OpenTelemetry対応機能は、以下の特徴を持っています。 メタデータを付与した多次元的なメトリックの

                                                2024年11月、Mackerelのメトリックがオブザーバビリティ標準であるOpenTelemetryに正式対応し、あわせて価格体系を全面的に改定します - Mackerel お知らせ #mackerelio
                                              • Snowflakeのアーキテクチャはどうなっているか 圧倒的なスケーラビリティを実現するクラウドネイティブ設計思想

                                                Snowflakeのアーキテクチャはどうなっているか 圧倒的なスケーラビリティを実現するクラウドネイティブ設計思想:Snowflakeで何ができる? 基礎情報解説(3) 過去2回の記事でSnowflakeとは何か、何ができるかを見てきました。今回はSnowflakeの特長を裏付ける実装とクラウドネイティブな設計思想を見ていきます。

                                                  Snowflakeのアーキテクチャはどうなっているか 圧倒的なスケーラビリティを実現するクラウドネイティブ設計思想
                                                • Kubernetesに無限の可能性を生み出す「Operator」「CRD」「カスタムコントローラー」とは

                                                  Kubernetesに無限の可能性を生み出す「Operator」「CRD」「カスタムコントローラー」とは:Cloud Nativeチートシート(8) Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する連載。今回は、Kubernetesの機能を拡張する「Operator」「CRD」「カスタムコントローラー」について解説します。 ヤフーやサイボウズも使っている、Kubernetesの「Operator」とは Kubernetesでは、「Pod」「ReplicaSet」「Deployment」「Service」などの標準のリソースが用意されていますが、「Operator」を利用すると、独自のリソースを追加してKubernetesを拡張することができます。 Operatorは既に広く利用されています。 世の中の先進企業の例を見ると、ヤフーのKu

                                                    Kubernetesに無限の可能性を生み出す「Operator」「CRD」「カスタムコントローラー」とは
                                                  • LocalStack/MinIO を導入して開発者体験が捗った話 - BASEプロダクトチームブログ

                                                    はじめに この記事はBASEアドベントカレンダー8日目の記事です。 LocalStack/minioを導入して開発者体験が捗った話 こんにちは、BASE 株式会社 BASE BANK Division でソフトウェアエンジニアをしています。 @glassmonkeyこと永野です。 最近ではAWS上にVPCから環境を作っては、壊したりしています。 今回の記事では、AWSのサービスを使ったアプリケーション開発における、開発者自身のPCにおける開発、いわゆるローカル環境での開発者体験をあげた話をします。 YELL BANKについて 私が担当しているサービスであるYELL BANKは、BASEでショップを運営しているオーナー様に「気軽な資金調達」を提供するプロダクトになります。 yellbank-lp.thebase.com 現在のYELL BANKのアーキテクチャは以下のように複数のシステムコン

                                                      LocalStack/MinIO を導入して開発者体験が捗った話 - BASEプロダクトチームブログ
                                                    • メルカリでのDetection EngineeringとSOAR | メルカリエンジニアリング

                                                      ※本記事は2022年5月13日に公開された記事の翻訳版です。 ※この記事はSecurity Tech Blogシリーズ: Spring Cleaning for Securityの一環で書かれています。 こんにちは。Security EngineeringチームのDavidです。 この記事では、メルカリが独自に実施しているSOC(セキュリティオペレーションセンター)の取り組みを紹介します。少しでも読者の脅威検出の取り組みをスタートするきっかけになれたらと思っています。 はじめに 一般的に、サイバーセキュリティは、防止(Prevention)、検出(Detection)、対応(Response)の3つの主要原則に分類されます。最近のブログ投稿やオンライン登壇では、SecurityチームとMicroservice Platformチームが主にセキュリティの防止の側面 [1] について触れてきま

                                                        メルカリでのDetection EngineeringとSOAR | メルカリエンジニアリング
                                                      • 新卒エンジニアがTerraformでインフラ構築やってみた - ecbeing labs(イーシービーイング・ラボ)

                                                        はじめまして。 2020年新卒として、ecbeingのプロダクト開発統括部に所属している太田と申します! 普段は、スクラムやモブプロなどアジャイルな開発手法に触れながら、新たなSaaSサービスの開発に携わっております。 さて今回の記事は、私が配属されて初めて任された仕事であるTerraformを使ったインフラ構築についてです。 現在もチームで開発を進めていく上で私は、Terraformを使って迅速に新たな開発環境を提供するという、開発サポート的な役割も担当しています。 そんな私がこの記事を書く約半年前、Terraformと果たした運命的な出会いについて紹介していきたいと思います。 そもそもTerraformとは? クラウドサービスについて クラウドサービスの課題 はじめてのおしごと 背景 Terraformの構造 ソースコード ドキュメントとの戦い 終わりました! Terraformの実行

                                                          新卒エンジニアがTerraformでインフラ構築やってみた - ecbeing labs(イーシービーイング・ラボ)
                                                        • 「チームの分離」と「重力圏内にとどまる意識」がポイント レジェンドのジレンマを脱出するためにクラウドネイティブの種をまく

                                                          クラウドネイティブ技術を日本にも浸透させることを目的に開催された「CLOUDNATIVE DAYS Spring 2021 ONLINE」。ここでGMOペイメントゲートウェイ株式会社の駒井氏が登壇。「計画と統制の文化にクラウドネイティブの種をまく」をテーマに、レジェンドのジレンマを脱出し、クラウドネイティブの芽が出た体験談について紹介します。 セッションの概要 駒井直氏(以下、駒井):「計画と統制の文化にクラウドネイティブの種をまく」というタイトルで、この時間はお送りしたいと思います。 ちょっと想像してください。あなたはこう言われます。「現状の決済システムには、キャパシティの硬直化や、密結合なモノリスのアプリなど、アーキテクチャに起因して、将来のスケールを阻害しそうな要因がある。これを、クラウドネイティブアーキテクチャのアプローチで解決できないか」と。「あなたが、そういうエンジニアリングを

                                                            「チームの分離」と「重力圏内にとどまる意識」がポイント レジェンドのジレンマを脱出するためにクラウドネイティブの種をまく
                                                          • ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」発表

                                                            調査会社のガートナージャパンは、「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」を発表しました。 ガートナーのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したものです。5つのステージは、「黎明期」から始まり、「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓発期」「生産性の安定期」まで。この途中で消えていく技術もあります。 米ガートナーはほぼ同時に「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表しています。 こちらは別記事で紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。 参考:米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表。GitOpsは黎明期、生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク さて、下記がガートナージャパンが発表した「日本における未来指向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」の図から、「黎

                                                              ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」発表
                                                            • クラウドネイティブの注目動向、eBPFとWebAssemblyの利用が広がる、Appleが人材のブラックホールに。CNCFアンバサダー @_inductor_氏に聞いた

                                                              クラウドネイティブの注目動向、eBPFとWebAssemblyの利用が広がる、Appleが人材のブラックホールに。CNCFアンバサダー @_inductor_氏に聞いた Kubernetesの開発をホストするなどクラウドネイティブ関連のテクノロジーやソフトウェアを主導するCloud Native Computing Foundation(以下CNCF)は、2021年を総括するレポート「CNCF 2021 ANNUAL REPORT」を公開しました。 CNCFは2021年末現在でKubernetes、Prometheus、Envoy、ContainerDなどを始めとする120以上の開発プロジェクトをホスト。エンドユーザー数も順調に伸びています。 内容の詳細はぜひレポートをご参照ください。 合わせてPublickeyでは、この1年のCNCFやクラウドネイティブの動向について、CNCFアンバサダ

                                                                クラウドネイティブの注目動向、eBPFとWebAssemblyの利用が広がる、Appleが人材のブラックホールに。CNCFアンバサダー @_inductor_氏に聞いた
                                                              • WebAssemblyでクラウドネイティブを実現するクラウドサービス「Fermyon Cloud」がオープンベータで登場

                                                                WebAssemblyによるクラウドネイティブなアプリケーションの実現を目指すFermyonは、新たなクラウドサービス「Fermyon Cloud」のオープンベータを発表しました。 Today marks the launch of Fermyon Cloud.https://t.co/FYPXyk8fUI#CloudNativeNA #KubeCon #CloudNativeCon #CloudNativeWasm #WasmDay — Fermyon (@fermyontech) October 24, 2022 FermyonはWebAssemblyに特化したスタートアップです。今年(2022年)3月に、WebAssemblyを用いたイベントドリブンなWebアプリケーションやマイクロサービスアーキテクチャのアプリケーションを実現するためのSpinフレームワークをリリースしました。 S

                                                                  WebAssemblyでクラウドネイティブを実現するクラウドサービス「Fermyon Cloud」がオープンベータで登場
                                                                • はてな「Mackerel」のSREに学ぶ、開発パフォーマンスと信頼性のベストバランスとは?【デブサミ2021夏】

                                                                  近年注目を集めるSRE(Site Reliability Engineering)。その実践には、Observability(可観測性)や設計の他、組織づくりや文化の醸成などが重要なカギを握るとされ、各々の組織に合う形で導入・運用されることが望ましいとされる。株式会社はてなでも、サーバー監視サービス「Mackerel」の開発チームで2019年より実践が開始され、組織全体に展開されてきた。その導入の背景や、DevOpsを達成するためのチーム編成などの経緯について、Mackerelチーム リードSREの古川雅大氏が経験を踏まえつつ紹介した。 株式会社はてな Mackerelチーム リードSRE 古川雅大氏 SREの第一歩は非エンジニアも含めた「SREの理解」から Googleが提唱した「SRE」は、いわばDevOpsの実践法であり、ツールや考え方の共通化、チーム構成などによって組織のサイロを減

                                                                    はてな「Mackerel」のSREに学ぶ、開発パフォーマンスと信頼性のベストバランスとは?【デブサミ2021夏】
                                                                  • Google Cloud、エンタープライズ向け高性能DB「AlloyDB for PostgreSQL」正式サービスとして提供開始、Amazon Aurora対抗の位置づけ

                                                                    Google Cloud、エンタープライズ向け高性能DB「AlloyDB for PostgreSQL」正式サービスとして提供開始、Amazon Aurora対抗の位置づけ Google Cloudは、エンタープライズ向けの高性能データベースサービス「AlloyDB for PostgreSQL」を正式サービスとして提供開始しました。 AlloyDB for PostgreSQL is generally available Modernize your enterprise database workloads and build new, scalable applications. AlloyDB combines full PostgreSQL compatibility with the best of Google. Read more https://t.co/NFFBSMz

                                                                      Google Cloud、エンタープライズ向け高性能DB「AlloyDB for PostgreSQL」正式サービスとして提供開始、Amazon Aurora対抗の位置づけ
                                                                    • 【株式会社ラクス】SaaSプロダクト別の技術スタックを一挙公開! - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                                                      (本記事は2023/10/2時点の情報にアップデートしております) こんにちは、技術広報のyayawowoです。 突然ですが、株式会社ラクスと聞いて何を思い浮かべますでしょうか? 弊社ラクスでは、様々なプロダクトを展開していますが正直認知度は低いと思っております。 そこで今回、弊社についてもっともっと知っていただくため・・・ ラクスが展開している全10プロダクト 全10プロダクトの技術スタック インフラ/SRE/デザイナーの技術スタック について、ご紹介させていただきます! SaaS開発に携わる方、弊社に少しでも興味を持っている方の一助となれば幸いです! ラクスが展開している全10プロダクトとは? バックオフィス向け フロントオフィス向け 10プロダクトの技術スタック 楽楽販売 楽楽精算 楽楽明細 楽楽電子保存 楽楽勤怠 MailDealer 配配メール Curumeru blastmai

                                                                        【株式会社ラクス】SaaSプロダクト別の技術スタックを一挙公開! - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                                                      • Kubernetesにわざと障害を起こさせる仕組みを組み込める「LitmusChaos」がCNCFのインキュベーションプロジェクトに昇格

                                                                        Kubernetesにわざと障害を起こさせる仕組みを組み込める「LitmusChaos」がCNCFのインキュベーションプロジェクトに昇格 Kubernetesなどを始めとするクラウドネイティブを実現するためのオープンソース群の開発などを推進する団体Cloud Native Computing Foundationは、Kubernetesをベースにカオスエンジニアリングを実現できるソフトウェア「LitmusChaos」が、実験的なサンドボックスプロジェクトから、育成のためのインキュベーションプロジェクトに昇格したことを発表しました。 The @LitmusChaos project has officially moved from the #CNCF Sandbox to the Incubator! https://t.co/ptrzk2a34n pic.twitter.com/X7pq

                                                                          Kubernetesにわざと障害を起こさせる仕組みを組み込める「LitmusChaos」がCNCFのインキュベーションプロジェクトに昇格
                                                                        • eBPFを用いたネットワーキングやセキュリティなど、AWS、Azure、Googleの3大クラウドが採用。Isovalentが明らかに

                                                                          eBPFを用いたネットワーキングやセキュリティなど、AWS、Azure、Googleの3大クラウドが採用。Isovalentが明らかに クラウドネイティブな環境でeBPFを採用したネットワーキングやオブザーバビリティなどの機能を提供するオープンソースの「Cilium」を開発するIsovalentは、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudの3大クラウドそれぞれのKubernetes環境でCiliumの採用が出揃ったことを、10月24日に米国ミシガン州デトロイトで行われたCloud Native eBPF Day NA 2022(KubeCon + CloudNativeCon NA 2022と同時開催)の基調講演で明らかにしました。 eBPFとは、Linuxカーネルのコードを変更することなく、カーネルの持つさまざまな機能をフックすることでカーネルに対してプログラマブ

                                                                            eBPFを用いたネットワーキングやセキュリティなど、AWS、Azure、Googleの3大クラウドが採用。Isovalentが明らかに
                                                                          • 「クラウドネイティブは、新たな段階に入った」、その意味は

                                                                            「クラウドネイティブは、新たな段階に入った」、その意味は:KubeCon+CloudNativeCon North America 2019報告(1)(1/2 ページ) 2019年11月にCloud Native Computing Foundation(CNCF)が米サンディエゴで開催した「KubeCon+CloudNativeCon North America 2019」は、約1万2000人を集めた。今回のイベントのテーマは何なのか。CNCFのCTO(最高技術責任者)であるクリス・アニズィック氏に聞いた。 2019年11月にCloud Native Computing Foundation(CNCF)が米サンディエゴで開催した「KubeCon+CloudNativeCon North America 2019」は、約1万2000人を集めた。 2019年5月の「KubeCon+Cloud

                                                                              「クラウドネイティブは、新たな段階に入った」、その意味は
                                                                            • “最速マネタイズ”を目指せ  新規事業の開発プロセスをスピーディにするCloud Runの導入事例

                                                                              GMOインターネットグループ4社が登壇し、事業を支えているインフラ技術をテーマにセッションを行う「事業を支えるクラウドネイティブ×インフラエンジニアリング」。ここでGMOアドマーケティング株式会社の堤氏が登壇。新規事業でCloud Runを導入した事例を紹介します。 自己紹介とアジェンダ 堤浩玄氏(以下、堤):では『Cloud Run導入事例のご紹介 ~最速マネタイズを目指す~』というタイトルでお話しします。GMOアドマーケティング開発部の堤です。よろしくお願いします。 一応、自己紹介です。私はGMOアドマーケティングにて、Webアプリケーションのエンジニアをやっています。ふだんは弊社の「AkaNe byGMO」というサービスの画面周りや、今回紹介する新規の媒体事業の開発運用を担当しています。 では、今回のアジェンダです。まずはCloud Runの導入事例についてお話しします。Cloud

                                                                                “最速マネタイズ”を目指せ  新規事業の開発プロセスをスピーディにするCloud Runの導入事例
                                                                              • 論文DynamoDB 2022に関するいくつかのメモ

                                                                                PingCAPはエンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの代表的なプロジェクトであるTiDBは、オープンソースの分散型ハイブリッド・トランザクション/分析処理(HTAP)データベースで、水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQLとの互換性を備えた高い可用性を特徴としています。 ※このブログは2022年8月12日に公開された英語ブログ「Some Notes on the DynamoDB 2022 Paper」の拙訳です。 著者: Ed Huang (PingCAP共同創設者兼CTO) 編集者: Fendy Feng, Tom Dewan DynamoDBが論文を発表してから長い時間が経ちました。数日前、私はその新しく出版され

                                                                                  論文DynamoDB 2022に関するいくつかのメモ
                                                                                • これなら脱PPAPできる、正しいファイルの送り方

                                                                                  暗号化ファイルとパスワードをメールで送る「PPAP」は廃止が急務だ。それではどうすれば安全に社外へとファイルを送り、情報を共有すればよいのか。正しいやり方を紹介しよう。 PPAPに代わる、安全なファイル共有手段はどうあるべきだろうか。冒頭で紹介した大手ITベンダーは、PPAPからクラウドストレージに移行している。日本ユニシスはグループ会社のユニアデックスが提供する「AirTriQ」や米ボックスの「Box」に移行した。NECや日本IBMも同様にBoxを使っている。クラウドストレージには他にも、米マイクロソフトの「OneDrive」やグーグルの「Googleドライブ」、米ドロップボックスの「Dropbox」などがある。こうしたクラウドストレージを使うのが1つの選択肢となる。 クラウドストレージで受信者を限定 クラウドストレージを活用したファイル共有の手順を説明しよう。まず送信者と受信者が、どち

                                                                                    これなら脱PPAPできる、正しいファイルの送り方