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クルーグマンの検索結果1 - 40 件 / 68件

  • クルーグマン「日本はまだオワコンではない」 - himaginary’s diary

    既に日本のツイッターで話題になっているが、クルーグマンが安倍元首相の死に寄せて連ツイを投稿している。 OK, one more shock: the assassination of Japan's former Prime Minister Abe. I have zero to say about what might lie behind it and what it means. But I can talk about my meeting with Abe in 2016; he was a complicated and interesting leader, not easy to characterize 1/ As many have noted, he was an apologist for Japan's war crimes — not forgivable —

      クルーグマン「日本はまだオワコンではない」 - himaginary’s diary
    • 「キシダは何もしていない」ポール・クルーグマンが日本に落胆している理由(週刊現代) @moneygendai

      コロナ第7波、ウクライナ情勢、そしてインフレ。世界経済は新たな転機を迎えている。明日の行方すら分からない時代、果たして日本はどこに向かうのか。経済学の泰斗、ポール・クルーグマン教授が語り尽くす。 前編記事『「インフレ後の世界で日本だけがダメになる」経済学者クルーグマンの最終通告』に引き続き紹介する。 根本的なデフレ脱却に至っていない 本題に入る前に、安倍氏の銃撃については、当然私もショックを受けています。日本で元首相が殺害されるとは誰も予想していなかった。心からお悔やみを申しあげたい。 しかし、その話とアベノミクスについての評価は別の話です。遡ること2016年3月22日、私は当時の安倍氏に直接会って、消費増税はすべきでないと進言しました。ですが、安倍氏は私を裏切る形で2019年10月に10%へと消費税を引き上げました。これは大きな失策と言わざるをえません。 そもそも、消費増税とは緊縮財政で

        「キシダは何もしていない」ポール・クルーグマンが日本に落胆している理由(週刊現代) @moneygendai
      • 金融政策はこれからもマクロ経済の安定化ツールであり続けることができるのか サマーズとクルーグマンのツイートより

        https://twitter.com/LHSummers/status/1164490326549118976 "ここジャクソン・ホールにやってきて、経済学者は重要な問題に取り組んでいます。中央銀行は、これからの10年も、これまで私たちが考えてきたように、産業社会のマクロ経済の安定化ツールであり続けることができるでしょうか?アンナ・スタンズブリーと執筆中の論文で、私たちはそれは疑わしいと論証しています。" "今や利下げの余地はほとんど残されていません。1970年代以来、アメリカ合衆国でリセッションが発生するとFedは常に500ベーシスポイント以上の利下げを実行してきました。そして多くの場合、実質金利は中立金利よりも400ベーシスポイント以上低かったのです。今や最大限可能な利下げ幅は200から300ベーシスポイント、実質金利は中立金利より150から250ベーシス下でしかありません。" "わ

          金融政策はこれからもマクロ経済の安定化ツールであり続けることができるのか サマーズとクルーグマンのツイートより
        • クルーグマンのはずれた「未来予測」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

          ちょうどリドレー『人妻とイノベーション』を読んでいるところで、なかなかおもしろい。 人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する 作者:マット・リドレー発売日: 2021/03/05メディア: 単行本 これについては、またきちんと書く機会もあるだろうけれど、ピンカー、ロンボルグ、ファクトフルネスの人、その他、自由と理性と進歩の可能性を重視する論者としてだんだん勢力を増しつつある一群の一人として、基本的にぼくのものの見方とほぼいっしょではある。 さてそのリドレーがときどきネタに持ち出すのが、だれあろう、ポール・クルーグマン。インターネットなんか大したことないよ、という話を彼がしたのをしょっちゅう持ち出して、経済学者に先のことなんかわからない、と言われている。でも具体的に何を言っているんだろうと思って、例によってまた掘り出してきて訳してしまいました。 cruel.org うーん。ま

            クルーグマンのはずれた「未来予測」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
          • 【書評】コロナ後の世界   ジャレド・ダイヤモンド  ポール・クルーグマン  リンダ・グラットン  マックス・テグマーク  スティーブン・ピンカー  スコット・ギャロウェイ  大野和基(編)  文春新書 - 京都のリーマンメモリーズ

            【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 この本は、世界的にとても有名な知識人に、コロナ後どうなるのかということをインタビューしてまとめたものです。 日本人がインタビューしていますので、コロナと日本、日本の今後など、わりと身近な話題も語ってくれていますので、話がわかりやすいです。 さて、世界の知識人は、コロナ後の世界をどうみているのでしょうか? 【2.本書のポイント】 ジャレドダイアモンド 素晴らしい教育システムのおかげで、日本人の女性は教育レベルが非常に高い。本来、日本人女性は優秀な労働者です。人口の半分を占め、教育レベルが高くて健康な女性が働ける環境を作れていないことが、日本の問題なのです。 マックス・テグマーク 遺伝子配列からタンパク質の立体構造が正確に予測できるのであれば、逆に、自分の求める立体構造を持つ分子を作成す

              【書評】コロナ後の世界   ジャレド・ダイヤモンド  ポール・クルーグマン  リンダ・グラットン  マックス・テグマーク  スティーブン・ピンカー  スコット・ギャロウェイ  大野和基(編)  文春新書 - 京都のリーマンメモリーズ
            • ポール・クルーグマンが「コロナショック」からの回復を楽観視する理由 | ノーベル経済学者が語る「いまのところ、長期不況が起こる証拠はないと見ています」

              新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる経済危機は、世界恐慌以来の深刻さとも言われている。この景気低迷はどれくらい続くのか。このあとに続く回復の形は、V字なのかU字なのかL字なのか。 ノーベル経済学者のポール・クルーグマンに、米経済メディア「ブルームバーグ」コラムニストのノア・スミスが聞いた。 これは需要ショックか供給ショックか ノア・スミス:今回のパンデミックとそれによる経済低迷は、「グレート・リセッション(大不況)」(訳注:アメリカのサブプライム住宅ローン危機に端を発した2007~09年の世界的金融不況)とは違うようです──というか、質の高い経済データが得られるようになってからの、どの不況とも。 この前代未聞の出来事をどう考えるべきでしょうか? これは前回の低迷のように「需要ショック型」と見なせるのでしょうか? 私たちの指針となるシンプルなモデルはあるんでしょう

                ポール・クルーグマンが「コロナショック」からの回復を楽観視する理由 | ノーベル経済学者が語る「いまのところ、長期不況が起こる証拠はないと見ています」
              • クルーグマン先生「中国経済は日本のバブル崩壊のようにはならない、………もっとひどい事になる」

                pedram @Pedram1292 Professor Paul Krugman believes China isn’t likely to be the next Japan, economically speaking. It’s probably going to be worse. Japan saw a rise in youth unemployment (15-24 years old) in the 1990s, but this rise has since reversed. The International Labor Organization pic.twitter.com/caz5WESAOY 2023-08-01 07:12:48

                  クルーグマン先生「中国経済は日本のバブル崩壊のようにはならない、………もっとひどい事になる」
                • ノーベル経済学者ポール・クルーグマン「景気がそれほど減速しなかったことに驚いている」 | インフレは格差を広げたのか?

                  インフレは格差を広げたのか? ノーベル経済学者ポール・クルーグマン「景気がそれほど減速しなかったことに驚いている」 ノーベル経済学者クルーグマンは欧州経済をどう見ているのか Photo by Ricardo Rubio/Europa Press via Getty Images クルーグマンはこの夏最初の熱波のうだるような暑さに耐えながら、スペイン北部ビーゴのコンベンションセンターの一室に座る。「まったく、なんて世界だ」と気候変動についてぼやいてから「マドリードはもっと暑いんですよね」と付け加えた。 だがノーベル賞受賞者で米国の著名なコラムニストである彼は、経済については、それほど悲観していない。ビーゴ自由貿易区コンソーシアム主催の「ビーゴ・グローバル・サミット2023」におけるプレゼンテーションで、「このインフレ危機の経済への打撃は大きくないだろう」と言い、またインフレ自体、すでに収束に

                    ノーベル経済学者ポール・クルーグマン「景気がそれほど減速しなかったことに驚いている」 | インフレは格差を広げたのか?
                  • クルーグマン「マクロ経済学はISLM派の勝利で決着がついた(ただし一部のおかしな連中を除く)」 - himaginary’s diary

                    バイデンプランを巡る経済学者の論争(cf. ここ)についてノアピニオン氏がブログエントリを書いたところ(邦訳)、クルーグマンがツイッターで以下のように異論を唱えた*1。 So actually I think Noah, unusually, has this mostly wrong. These macro wars are very different from those of 2011; the debates are about numbers, not principles — basically because the big conceptual issues were settled when one side won This time we really are all Keynesians now — or at any rate nobody is listen

                      クルーグマン「マクロ経済学はISLM派の勝利で決着がついた(ただし一部のおかしな連中を除く)」 - himaginary’s diary
                    • ポール・クルーグマン 「1970年代のようなスタグフレーションに向かっているとは思わない」 | 欧州中央銀行の利上げ意向は「理解しかねる」

                      アメリカ人経済学者であるポール・クルーグマンはスペイン「エル・パイス」紙のインタビューに応じ、欧米諸国が講じる経済政策について意見を述べた。 先進国の社会格差に対して舌鋒鋭く批判を続けてきた彼は、いまの世界経済をどのように見ているのだろうか──。 貧困を容認する政治的決断 ──2008年の金融危機は、スペインに社会不平等という遺産を残しました。インフレはこれを悪化させるでしょうか。 必ずしもそうは思いません。アメリカでは、高所得者層より低所得者層の賃金のほうが伸びて、実際、賃金格差の縮小が見られました。 石油会社が巨額の利益を上げているという問題はありましたが、スペインでこれは問題というほどのものではありません。人々が経験しているのは、実質所得の減少です。ですが、輸入食料やエネルギーの価格が大幅に高騰すると、そうなるものなのです。 ──「世界不平等報告」は、新型コロナウイルスのパンデミック

                        ポール・クルーグマン 「1970年代のようなスタグフレーションに向かっているとは思わない」 | 欧州中央銀行の利上げ意向は「理解しかねる」
                      • クルーグマン、フリードマン、グレーバーら『未完の資本主義』(大野和基インタビュー&編)PHP新書と日本など先進国の生産性比較 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                        これは面白かった。クルーグマンとコーエンは相変わらずなんだが、ビクター・マイヤー=ショーンベルガーのデータ資本主義論が興味深い。セドラチェック、ブレグマンはおじさん版のグレタ・トゥーンベリなんだなと得心いった(笑。 AI型失業についてはクルーグマンとコーエンの将来ビジョンが違うところも相変わらずだが、やはり現時点の分析ではクルーグマンに軍配をあげるべきでしょう。しかしビクター・マイヤー=ショーンベルガーのデータ資本主義は、これはマッチングの話でもあり、価格で調整してきた市場モデルから、価格というデータの集約メカニズムを使わずに、直接にAIなどのプラットホームが情報を集約し、それを市場に提供できれば、価格はやがてすたれるかもしれない。データが直接の貨幣的表示となる。それがまあ、仮想通貨なんだろうけど、データ納税の話ともからんできていろいろ面白い空想ができる。彼の『データ資本主義』も読んでみた

                          クルーグマン、フリードマン、グレーバーら『未完の資本主義』(大野和基インタビュー&編)PHP新書と日本など先進国の生産性比較 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                        • コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.5: マクロ経済について」(2018年10月10日)

                          [“Paul Krugman on Politics, Inequality, and Following Your Curiosity,” Conversations with Tyler, Oct. 10, 2018] コーエン: いくつけだけ,マクロネタの質問を.いま総需要が低迷している要因として,人口増加の鈍化をどれくらい心配してます? クルーグマン: すごく.ちょっとした話があるんだけど.ラリー・サマーズは,いまアメリカが長期停滞に直面しているってアイディアを主張して有名になったよね.だいたい同時期だったか,1ヶ月ほど早くにぼくも同じ路線で書いてたんだよ.ただ,ぼくの方は定式化がずいぶんひどくて,読めたものじゃなかったけど. ラリーは,論点を明快そのものに説明してみせた.それで彼が手柄をものにしたわけだ.さらに困ったことに,現に手柄に見合うだけのことをしたんだよね.手柄を取り損ね

                            コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.5: マクロ経済について」(2018年10月10日)
                          • クルーグマンの見る債務上限問題の行く末 - himaginary’s diary

                            クルーグマンが、今回の債務上限問題が今後辿る経路について4つの可能性を挙げた。 So I now see four possible paths through the debt ceiling crisis. Reaching a deal with Kevin McCarthy isn't one of them 1/ The possible paths are: Discharge petition, forcing a floor vote that brings in a handful of sane Rs 14th amendment: Just say we don't believe the debt ceiling is constitutional platinum coin premium bonds, which sell for much more than

                              クルーグマンの見る債務上限問題の行く末 - himaginary’s diary
                            • クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary

                              今月12日の米CPI公表以降、クルーグマンが精力的に米インフレについてツイートしている。 公表当日のスレッドでは、リアルタイムにCPI公表をカウントダウンして待ち構えている。 So, 12 minutes until C-hour, as in CPI. And you know that all the headlines will be about headline and core inflation over the past year — even though everyone knows these are poor indicators of the current state of inflation 1/ Things we know: shelter costs are a hugely lagging indicator, reflecting a surge in

                                クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary
                              • 「ロシア制裁は予想外の効果を発揮している」…ノーベル賞経済学者のクルーグマン氏が指摘(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                ロシアへの制裁は、輸出制限ではなく輸入制限で予想外の効果を発揮している。 ポール・クルーグマンによると、ロシアでは物を購入することが困難になっており、それが工業生産量と国内総生産を悪化させているという。 歴史的に経済戦争の試みは軍事行動を伴わない限り成功しておらず、西側諸国にいくらかの希望をもたらしていると彼は述べた。 ウクライナ侵攻以来、ロシアは不安定で混沌としたエネルギー取引から利益を得ているようであり、西側の対ロシア制裁が裏目に出たのではないかと考える人もいる。しかし、ロシア経済を締め付ける措置は予想外の形で機能しており、経済戦争で勝つのは西側であると、ノーベル賞を受賞した著名な経済学者であるポール・クルーグマン(Paul Krugman)は指摘する。 「ロシアは物を売るのには問題ないが、物を買うのにはかなり問題がある」とクルーグマンは2022年8月2日付けのニューヨーク・タイムズ(

                                  「ロシア制裁は予想外の効果を発揮している」…ノーベル賞経済学者のクルーグマン氏が指摘(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース
                                • クルーグマン「ミレニアムを解き放つ」:この道はいつか来た道 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                                  先日、「資本主義の行き詰まりがあちこちで見られる中で新たな経済思想は〜」みたいな話をきかれて、ぼくはちょっと言葉に詰まった。というのも、資本主義がそんなに行き詰まっているとはぼくは思っていないから、なのだ。 それで、ちょっと以前読んで気になっていたクルーグマンの2000年の文章を掘り出して訳してみました。 cruel.org たぶんいまのクルーグマンは、掘り出されたくない文章じゃないかな。一読すればわかるけれど、資本主義と市場原理の勝利を明確にうたい、それ以外の経済体制はほぼ否定されたと断言する文章だ。もちろんぼくたちはこの後で、2007-9年のリーマンショック/世界金融危機に直面している。この文章にあるほどの楽観論をいま抱くのはむずかしい。たぶんクルーグマン自身もそう思うはず。 たぶん現在なら、やっぱこれを書いた時期でも歪みはたまりつつあって、格差は急激に拡大していて、環境が云々で、こん

                                    クルーグマン「ミレニアムを解き放つ」:この道はいつか来た道 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                                  • ポール・クルーグマン「マンデルとマンデル」(2021年4月12日)

                                    概要:ノーベル賞受賞者のロバート・マンデルが2021年4月4日に亡くなった。このコラムではポール・クルーグマンが、現代の国際マクロ経済学においてもまだその基礎であり続けているマンデルの初期の画期的モデルから、学者の間で物議をより醸したが影響はより小さかった後期の見解まで、経済思想と政策に関するマンデルの貢献の変遷を説明する。またクルーグマンは、ケインジアンの分析を開放経済に持ち込み、そして通貨圏を作る際の困難なトレードオフに光を当てたマンデルが、サプライサイド経済学とユーロの両方の生みの親とみなされるようになったことについても一つの説明を提供してくれている。 (訳者:原題は The Mundell Difference。何かにかけて初期と後期のマンデルの違いに触れたタイトルだと思いますが、その何かが何なのか分からないので上記のタイトルにしました。) ロバート・マンデルが1963年に発表した

                                      ポール・クルーグマン「マンデルとマンデル」(2021年4月12日)
                                    • 経済学者クルーグマン氏 五輪開催は合理的ではない | NIKKEIリスキリング

                                      経済学者クルーグマン氏 五輪開催は合理的ではないポール・クルーグマン・ニューヨーク市立大学大学院センター教授(上)2021 / 7 / 18 2008年にノーベル経済学賞を受賞した経済学者、ポール・クルーグマン氏はニューヨーク・タイムズなどを舞台にしたジャーナリストとしての活動でも知られる。時事的なテーマでの発言も多い。新型コロナウイルスによるパンデミックが今なお続く中、世界の今と未来をどのように見ているのか。作家でコンサルタントの佐藤智恵氏がインタビューした。 佐藤 今年4月に発表されたIMFの世界経済見通しによれば、2020年の日本の経済成長率はマイナス4.8%です。これは先進国平均のマイナス4.7%よりも低く、米国のマイナス3.5%よりもはるかに低い数字です。日本は欧米よりも感染者数を抑えられてきたのに、なぜこれほど経済が落ち込んでしまったのでしょうか。 経済成長率を生産年齢人口で見

                                        経済学者クルーグマン氏 五輪開催は合理的ではない | NIKKEIリスキリング
                                      • コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.2: アメリカ政治について」(2018年10月10日)

                                        [“Paul Krugman on Politics, Inequality, and Following Your Curiosity,” Conversations with Tyler, Oct. 10, 2018] コーエン: 最近,政治についてたくさんツイートしてますよね.とくに,以前ご自分が思っていた以上によからぬ意図が強力かもしれないという考えをよく言ってますね.かりに,誰かを相手に,近年のアメリカのどこがまずくなっているのかを説明するとして,実在の人たちの名前やら,さらには政党名すら出さずに,ただモデルだけを使って 説明するならどう語りますか? この点を,あなたがよく言うトイモデルの観点でギュッと本質につきつめて言うとしたら,どうです? クルーグマン: こう言うね――アメリカの政治システムは,「みんなが選出する議員たちは,有権者の声をそっくりそのまま反映させるわけではなく,

                                          コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.2: アメリカ政治について」(2018年10月10日)
                                        • インフレとクルーグマンのオッカムの剃刀の延長版 - himaginary’s diary

                                          10日のCPI公表を受け、クルーグマンが改めて、インフレが失業率の大きな上昇なしに沈静化するという見立てが当たった勝利宣言とでも言うべき連ツイを立て、併せてそれが実現した原因と今後のリスクについて考察している。 Lots of number-crunching out there, but this was another very good inflation report. The debate over whether disinflation requires a large bulge in unemployment is essentially over. No, it doesn't. But there's still a debate about how we did this, which matters 1/ One story is that disinflatio

                                            インフレとクルーグマンのオッカムの剃刀の延長版 - himaginary’s diary
                                          • コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.1: テック系企業と反トラスト」(2018年10月10日)

                                            コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.1: テック系企業と反トラスト」(2018年10月10日) [“Paul Krugman on Politics, Inequality, and Following Your Curiosity,” Conversations with Tyler, Oct. 10, 2018] ※訳者の註記: このインタビューは,タイラー・コーエンのポッドキャスト Conversations with Tyler で 2018年10月になされたものです. ノーベル経済学賞を受賞して,ポール・クルーグマンは「野望の終着点」にたどりついた.もう,これから達成すべき新たな業績も残されてはいない.こんな状況に憂鬱になってもおかしくない.だがクルーグマンは,終着点での安住を避けてみせた:好奇心の赴くところに向かって,なにより心をつかまれる題材に精力を傾けて取り組

                                              コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.1: テック系企業と反トラスト」(2018年10月10日)
                                            • クルーグマン銀行危機を語る - himaginary’s diary

                                              前回エントリで紹介したサマーズの銀行危機についてのインタビューは、3月21-22日に開催されたFOMCの前週に実施されたもののようで、25ベーシスポイントの引き上げを言外に言い当ててたが、FOMC直前の3/20の連ツイでクルーグマンは、FRBは何もするな、と主張していた。 So, on vacation — but in the middle of a banking crisis. Will weigh in with a newsletter tomorrow, but where my thinking is right now. The banking mess is, as far as I can tell, sufficient reason for the Fed to pause until we know more 1/ Before banks started exp

                                                クルーグマン銀行危機を語る - himaginary’s diary
                                              • (コラムニストの眼)経済学の実証研究革命 エビデンスが覆した通説 ポール・クルーグマン:朝日新聞デジタル

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                                                  (コラムニストの眼)経済学の実証研究革命 エビデンスが覆した通説 ポール・クルーグマン:朝日新聞デジタル
                                                • クルーグマンのインフレあれこれ - himaginary’s diary

                                                  「コント:ポール君とラリー君――70年代と現在の比較は正しいかの巻 - himaginary’s diary」で紹介したように、インフレについて70年代と現在を比較するのは不適切だと論じたクルーグマンが、8月末のツイートで補足している。 High levels of unfilled job openings played a major role in the "Eek! It's the 70s!" narrative last year 1/ But that now looks like more Long Transitory, with vacancies declining without rising unemployment 2/ And props to the guys who got it right, and argued for a soft landing 3

                                                    クルーグマンのインフレあれこれ - himaginary’s diary
                                                  • クルーグマン『経済発展と産業立地の理論』の改訳 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                                                    数日前に、なぜだか知らないがアーサー・ラブジョイの本を訳し始めた話は書いた。 cruel.hatenablog.com で、それとまったく関係なしにやりはじめちゃったのが、このクルーグマンの本だ。 で、訳文がこれ。 クルーグマン『開発、地理、経済理論』(3章はまだ途中全部やっちゃいました) もちろん著作権というものがあるので、クリックして読んだりしてはいけないよ。 なんでこんなのやってるのか? おもしろいから。これは1990年代の前半、クルーグマンが最もおもしろくて天才的なひらめきを次々に発揮していた時期の話だ。そしてそこのテーマは、開発経済学と経済地理学。まあぼくがやらんでだれがやる、というような本ではある。 とはいえ、こうした分野そのものの中身に切り込んだというよりは、なぜこういう分野が1950年以降イマイチぱっとしなかったのか、という話ではある。そして答は簡単。どっちも収穫逓増がとっ

                                                      クルーグマン『経済発展と産業立地の理論』の改訳 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                                                    • マイナス金利解除で「日本景気は回復」とノーベル経済学者クルーグマン氏が考える理由

                                                      おおの・かずもと/1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米学科卒業。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。現在、医療問題から経済まで幅広い分野に関して世界中で取材を行う。『代理出産―生殖ビジネスと命の尊厳』(集英社新書)、『マイケル・ジャクソン死の真相』(双葉社)などの著書、『そして日本経済が世界の希望になる』(ポール・クルーグマン/PHP新書)などの訳書がある。 金利復活 日本銀行が3月18、19日に開催した金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除を決めた。マイナス金利解除は、1990年代後半から断続的に続いてきた「金利のない世界」の終焉と、金融政策正常化に向けた第一歩だ。日本は「成長期待が持てない経済」から抜け出すのか、それとも低金利は続きモノや資本が余った「成熟経済」の道を歩むのか。この30年余りの金利ゼロに慣れ切った企業経営や家計、マクロ政策運営への「金利

                                                        マイナス金利解除で「日本景気は回復」とノーベル経済学者クルーグマン氏が考える理由
                                                      • クルーグマン氏、金利に関して「ひどく混乱」-方向性は不透明

                                                        ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は、金利水準が中期的にどこに向かうのかまったく不透明だと指摘し、コロナ禍前の水準への低下もしくは高止まりのどちらもあり得るとの見方を示した。 クルーグマン氏は21日、ブルームバーグテレビジョンに対し、金利がコロナ禍前の水準を今後も上回るかどうかについて、「金利に関して私はひどく混乱している」と語り、「その答えを確実に知っていると主張する人は妄想じみている」と続けた。 米10年債利回りは現在、4.4%前後。コロナ禍直前は2%を下回っていた。 クルーグマン氏はコロナ禍前と比較して多くの力学が「様相を変えた」可能性があると指摘。多くの製造業への投資を誘発しているバイデン政権の産業政策のほか、移民の大幅な増加を挙げた。 人工知能(AI)を含む新技術のおかげで、企業が設備投資を増やす可能性があるとの見方も示した。 それでも「実際に2019年がまだ基準とな

                                                          クルーグマン氏、金利に関して「ひどく混乱」-方向性は不透明
                                                        • 「ロシア制裁は予想外の効果を発揮している」…ノーベル賞経済学者のクルーグマン氏が指摘

                                                          2008年にノーベル経済賞を受賞したポール・クルーグマン。 Jeff Zelevansky/Getty Images ロシアへの制裁は、輸出制限ではなく輸入制限で予想外の効果を発揮している。 ポール・クルーグマンによると、ロシアでは物を購入することが困難になっており、それが工業生産量と国内総生産を悪化させているという。 歴史的に経済戦争の試みは軍事行動を伴わない限り成功しておらず、西側諸国にいくらかの希望をもたらしていると彼は述べた。 ウクライナ侵攻以来、ロシアは不安定で混沌としたエネルギー取引から利益を得ているようであり、西側の対ロシア制裁が裏目に出たのではないかと考える人もいる。しかし、ロシア経済を締め付ける措置は予想外の形で機能しており、経済戦争で勝つのは西側であると、ノーベル賞を受賞した著名な経済学者であるポール・クルーグマン(Paul Krugman)は指摘する。 「ロシアは物を

                                                            「ロシア制裁は予想外の効果を発揮している」…ノーベル賞経済学者のクルーグマン氏が指摘
                                                          • クルーグマン 、ゾンビに噛みつく!『ゾンビとの論争 経済学、政治、よりよい未来のための戦い』山形浩生氏解説|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                            クルーグマン 、ゾンビに噛みつく!『ゾンビとの論争 経済学、政治、よりよい未来のための戦い』山形浩生氏解説 2008年にノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマンの最新著作、『ゾンビとの論争 経済学、政治、よりよい未来のための戦い』が発売となりました! 本書はニューヨーク・タイムズ紙で連載中の人気コラムの書籍化で、氏のコラムはマーケットを動かすほどの影響力をもつと言われています。タイトルにある「ゾンビ」はジョージ・A・ロメロ的なものでは決してなく、クルーグマンが本書で論争の相手としているのは、高所得者への減税による経済成長、または気候変動否定論などの主張を繰り返す米保守派のこと。クルーグマンはこれらの主張をすでに亡びた「ゾンビ思想」として過激に批判しながら、アメリカやEUなどの先進国における経済情勢と社会保障制度の問題点について理論とデータを交えながら徹底解説します。 本稿では、本書の

                                                              クルーグマン 、ゾンビに噛みつく!『ゾンビとの論争 経済学、政治、よりよい未来のための戦い』山形浩生氏解説|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                            • コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.6: ニューヨーク市について」(2018年10月10日)

                                                              [“Paul Krugman on Politics, Inequality, and Following Your Curiosity,” Conversations with Tyler, Oct. 10, 2018] コーエン: あなたの見解だと,ニューヨーク市はひとつのまとまりとしてどれくらいうまく運営されてると思います? クルーグマン: いまいちかな.それって,なにと比べて? 実はね,ぼくはビル・デブラシオ〔NY市長〕 が好きなんだけど.彼はいくつかほんとにいいことをやったと思ってる.教育でやったことがそうだし,住宅価格を手頃にするためにやったことも,かなり実のあることだ.でも,ニューヨーク市はすごく大きいし,あれこれも問題も大きいから,人々はそこがわかってないかもしれない. ぼくに言わせるとね,これほど公共交通機関に依存していて,そのくせ公共交通機関が市のコントロール下になくっ

                                                                コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.6: ニューヨーク市について」(2018年10月10日)
                                                              • ポール・クルーグマン「パニックについてのシンプルな経済学:2022年ノーベル経済学賞の総括」(2022年10月26日)

                                                                2022年のノーベル経済学賞は、ベン・バーナンキ、ダグラス・ダイアモンド、フィリップ・ディビッグに贈られたが、賞の大きな根拠となっているのは彼らが1983年に発表した論文だ。このコラムでは、ダイアモンドとディビッグは、誰もがすでに知っている、あるいは当たり前のことを数学的に定式化しただけだ、といった批判や、バーナンキは研究よりも転身後の政策立案者として評価された、といった批判を取り上げる。 2022年のノーベル経済学賞は、著名人であるベン・バーナンキと、一般にはほとんど知られていないが、専門家の間では絶大な影響力を持っていたダグラス・ダイアモンドとフィリップ・ディビッグの2人が受賞した。2008年の金融危機を予測した経済学者はほとんどいなかったが、いざ金融危機が起こると、困惑した経済学者はほとんどいなかった。リーマンショックから数日経つと、経済学者たちは、「ダイアモンド=ディビッグ、ダイア

                                                                  ポール・クルーグマン「パニックについてのシンプルな経済学:2022年ノーベル経済学賞の総括」(2022年10月26日)
                                                                • クルーグマン「アマゾンの組合結成は本当にすごいこと」 - himaginary’s diary

                                                                  クルーグマンのツイートをもう一丁。以下はアマゾンの組合結成のニュースを受けた4/2の連ツイ。 This is seriously a big deal. The decline of unions has been central to a lot of what has gone wrong in America this past half century 1/ Hard for Americans of recent generations to understand how big a factor unions used to be in this country (data from Unionstats) 2/ They weren't saintly; like any institution, they had their fair share of flawed lea

                                                                    クルーグマン「アマゾンの組合結成は本当にすごいこと」 - himaginary’s diary
                                                                  • 「インフレ後の世界で日本だけがダメになる」経済学者クルーグマンの最終通告(週刊現代) @moneygendai

                                                                    ポール・クルーグマン。2008年にノーベル経済学賞を受賞。現在はニューヨーク市立大学大学院センターの教授を務めるほか、『ニューヨーク・タイムズ』のコラムニストとしても知られる。今日、世界で最も影響力を持つ経済学者の一人である。 IMF(国際通貨基金)は7月26日、「世界経済見通し」の中で、今年の世界経済成長率は3.2%に減速する見込みと発表。新型コロナウイルスの再拡大やロシア・ウクライナ戦争、そしてインフレの加速などを背景に景気後退入りの恐れがあるとした。 ​ますます混沌と化す世界――クルーグマンは取材を通じて、特に日本経済に対して強い懸念を示し、「警告」を発した。 いつまでインフレは続くのか 今、世界でどの国も頭を抱えているのがインフレの危機です。 とりわけアメリカのインフレの勢いは凄まじく、今年6月のCPI(消費者物価指数)は前年同月比の伸び率9.1%でした。この数値は第2次オイルショ

                                                                      「インフレ後の世界で日本だけがダメになる」経済学者クルーグマンの最終通告(週刊現代) @moneygendai
                                                                    • カラス アイソラ市87分署管轄 on Twitter: "クルーグマンの中央公論10月号でのインタビューに触れる人がほぼいない。アベノミクスの増税への批判や財政出動への言及、金融緩和の効果が低下しているように読めるがどうなんだろうか。"

                                                                      クルーグマンの中央公論10月号でのインタビューに触れる人がほぼいない。アベノミクスの増税への批判や財政出動への言及、金融緩和の効果が低下しているように読めるがどうなんだろうか。

                                                                        カラス アイソラ市87分署管轄 on Twitter: "クルーグマンの中央公論10月号でのインタビューに触れる人がほぼいない。アベノミクスの増税への批判や財政出動への言及、金融緩和の効果が低下しているように読めるがどうなんだろうか。"
                                                                      • ノーベル賞経済学者ポール・クルーグマンが激白「日本経済を復活させるには、定年を廃止せよ」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                        ---------- 自信なさげにボソボソ喋るメガネの男、キシダに国を任せていて大丈夫なのか? 世界は、日本の総理に厳しい目を向けている。いったいどうすれば日本は復活できるのか、国内外の7人の「知の巨人」に聞いた。1人目は、2008年にノーベル経済学賞を受賞した経済学者、ポール・クルーグマン氏だ。 ---------- 【写真】作家・保阪正康が岸田総理を斬る「宏池会の系譜に学ばぬ首相に失望」 岸田政権がこのまま続けば、経済はますますダメになる――日本政府のやり方を見ていると、そう思わざるをえません。 そもそも岸田文雄総理は現在、世界中で起きている「インフレ」がどれほど異常なものか、分かっているのでしょうか。 '21年の段階から初期のインフレは起き始めていましたが、アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は「インフレはすぐに収まる」と主張して利上げをしませんでした。 私自身も、

                                                                          ノーベル賞経済学者ポール・クルーグマンが激白「日本経済を復活させるには、定年を廃止せよ」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                                        • クルーグマンのバイデンプラン擁護論 - himaginary’s diary

                                                                          前回、前々回エントリで紹介したサマーズのバイデンの財政支出への懸念について、クルーグマンがtwitterで反応している。 So is the Biden plan too big? We need to be clear about what it's for. IT'S NOT STIMULUS. This isn't at all like the ARRA, which was all about boosting demand; this is disaster relief. Or maybe it will help if we think of it as being like fighting a war against Covid fallout 1/ When you're budgeting for a war, you don't decide how much t

                                                                            クルーグマンのバイデンプラン擁護論 - himaginary’s diary
                                                                          • ノーベル経済学賞のニュースに合わせて「クルーグマン on 最低賃金」(再掲) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

                                                                            ノーベル経済学賞をカード氏らが受賞したというニュースをみて、そういえば本ブログで彼の最低賃金に関する研究に言及したことがあったよな、と検索してみたら、こういうのが出てきました。せっかくなので再掲しておきます。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/on-da7a.html 別段目新しい話でもありませんが、ネット上で威勢の良い特殊日本的な「りふれは」(「リフレ派」ではなく)には最低賃金を目の敵にして、雇用を失わせるに決まっているという方々が多数いることもあり、そういう彼らがなぜか(自分らの政治的立場とは異なるにもかかわらず)引用したがるポール・クルーグマンの昨日のコラム「Liberals and Wages」から、最低賃金に言及した部分を引いておきます。全然目新しい話ではありません。 http://www.nytimes.com/

                                                                              ノーベル経済学賞のニュースに合わせて「クルーグマン on 最低賃金」(再掲) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
                                                                            • Masaki Oshikawa (押川 正毅) on Twitter: "ノーベル経済学賞受賞者クルーグマン教授による、経済学の視点からの解説: 現状は単なる不景気ではなく、治療のために経済活動に麻酔をかけているような状態で、生命維持が必要だ、と明快な説明。従って通常の「景気刺激策」は全く不適切。 日本… https://t.co/9WAUvzbAju"

                                                                              ノーベル経済学賞受賞者クルーグマン教授による、経済学の視点からの解説: 現状は単なる不景気ではなく、治療のために経済活動に麻酔をかけているような状態で、生命維持が必要だ、と明快な説明。従って通常の「景気刺激策」は全く不適切。 日本… https://t.co/9WAUvzbAju

                                                                                Masaki Oshikawa (押川 正毅) on Twitter: "ノーベル経済学賞受賞者クルーグマン教授による、経済学の視点からの解説: 現状は単なる不景気ではなく、治療のために経済活動に麻酔をかけているような状態で、生命維持が必要だ、と明快な説明。従って通常の「景気刺激策」は全く不適切。 日本… https://t.co/9WAUvzbAju"
                                                                              • インフレ懸念は真摯に受け止めている:ポール・クルーグマン – The Financial Pointer®

                                                                                ポール・クルーグマン教授が、インフレ論争についてCNNのつまらない質問に答えさせられて、少しかわいそうだ。 短期金利がゼロの環境では、お金を使おうというインセンティブがあまりなくなり、別の形の貯蓄に向かうだけになる。 過去15年間、貨幣の量をインフレのドライバーとする考えは完全に死んだ。 すべての貨幣集計量がインフレ上昇を伴うことなく急拡大した。 金利が極めて低く、基本的にこの状況では貨幣を増発すれば流通速度が低下したためだ。 クルーグマン教授がCNNで、流動性の罠や貨幣数量説について話した。 教授が言いたいのは、単純にマネタリーベースやマネーサプライが増大することでインフレが起こると心配する必要はないということだ。 "A combination of libertarian derp and techno babble."@paulkrugman remains unconvinced

                                                                                  インフレ懸念は真摯に受け止めている:ポール・クルーグマン – The Financial Pointer®
                                                                                • クルーグマン「債務スパイラルは起きない」 - himaginary’s diary

                                                                                  債務スパイラルの懸念を否定する連ツイをクルーグマンが立てている。 Thinking about debt, and some common misconceptions. I thought I'd start with a picture that needs explaining, although it's just a new way to make a point many economists — but not many other people — already know 1/ What got me started was the mail I get every time I write about debt and the debt ceiling — stuff along the lines "you forgot to mention that debt is

                                                                                    クルーグマン「債務スパイラルは起きない」 - himaginary’s diary