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ゲーム理論の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • じつは「ボードゲームの勝ち方」は「ゲーム理論」で分析できる…その「具体的な内容」(野田 俊也)

    ゲーム理論は、直面した状況の構造を見抜くのに役に立つ学問だ。まさに万人にとって役立つ思考法といっていいだろう。そして、その名前から直感するとおり、ゲーム理論は「ゲーム」を通して学ぶのが手っ取り早く、なにより楽しい。 著名なボードゲームを題材に、ゲーム理論のキモを学んでいこう。 (本稿は『ゲーム理論の〈裏口〉入門』の内容を再編集したものです) 「ゲーム」の名を冠した学問 「ゲーム理論」という名前のついた学問がある。 そして、筆者はボードゲームを趣味とし、ゲーム理論とその応用を経済学部で研究する大学教員である。こう述べると、ゲーム理論はボードゲームを研究する(だけの)学問なのかと思われる読者もいるかもしれないが、実際にはそんなことはない。 ゲーム理論はボードゲームのような遊びの解析に特化しているわけではなく、現実社会の問題の解決に有用な知見をもたらしてくれる、非常に実践的な学問である。 万人に

      じつは「ボードゲームの勝ち方」は「ゲーム理論」で分析できる…その「具体的な内容」(野田 俊也)
    • 帰納的ゲーム理論(Inductive Game Theory)を学ぶ - エコノミック・ノート

      この記事では、ブログ主が作成した帰納的ゲーム理論(Inductive Game Theory)*1についてのノートを公開しています。 帰納的ゲーム理論とは、情報不完備ゲームの定式化の一つで、「各プレイヤーはゲームの構造について事前には無知であり、ゲームを繰り返しプレイする毎に、結果から構造についての情報を事後的に得る」という仮定から、人々の帰納的な認識形成や行動規則を分析し、制度・慣習・規範の発生を捉えようとするゲーム理論の新しい分野です。 ゲームの構造の少なくとも一つがプレイヤー間で共有知識(common knowledge)となっていないゲームを情報不完備ゲーム*2といいます。この標準的な定式化として、Harsanyiによるベイジアンゲームがあります。これは、全プレイヤーが共有する事前分布(common prior)を仮定し、これをゲームのルールの一つに含める事により、「最初に何がどの

        帰納的ゲーム理論(Inductive Game Theory)を学ぶ - エコノミック・ノート
      • ゲーム理論は直接的には現実に応用できない

        リンク alexisakiratoda.seesaa.net ゲーム理論と反証可能性: 戸田アレクシ哲 blog ゲーム理論と反証可能性,高等遊民経済学者 1 user 33 山下ゆ @yamashitayu ゲーム理論は直接的には現実に応用できない - himaginary’s diary himaginary.hatenablog.com/entry/20120610… ルービンシュタイン「ゲーム理論とは寓話集なのだ。世界への新たな洞察を与え、違った角度から考えさせるという点で、寓話は有用である。しかし、明日実際に何をなすべきか、あるいは西側とイランがいかに」 2023-08-15 08:42:31 山下ゆ @yamashitayu 「合意に達するかについて助言を与えるという点では、寓話は有用ではない。ゲーム理論も同様。」 「ゲーム理論家たちは実世界との関連をこれまで強調し過ぎてきた。

          ゲーム理論は直接的には現実に応用できない
        • ゲーム理論に触れてみる - 経バナCafe

          今週のお題「最近読んでるもの」 先日息子用の本選びに、本屋行きました。 金融リテラシー系の予定が、進路のカンケイで、経済・経営系に興味が出まして。 というのもこないだ進学説明会に行った際、息子が選定した学部が、私と一緒。。。 いやいやいいのですけどね。 まだ1年なので、経済・経営など文系のメイン❓的な学部の面白さもわかるといいかなぁと。 心理系にも興味あるみたいだし、それなら行動経済学なんかも面白いと思うの〜。 私自身は、あまり進路を導いてくれた人がおらず、自身で決めたので視野が狭くて。 法学部出なのですが、自分にはとてもあっていて満足してますが、今なら経済や経営もすごく気になるので❕ とりあえず息子が読んで面白そうな本、となると本屋でいきなり決めるのは大変なので図書館行こ〜。 で、行動経済学、経済初級の本2冊とこちらを借りてきました。 ゲーム理論は、経済学・政治学に広く応用されるものです

            ゲーム理論に触れてみる - 経バナCafe
          • 戦争はなぜ起こるのか、「ゲーム理論」で考える

            [Book Review 今週のラインナップ] ・『戦争と交渉の経済学 人はなぜ戦うのか』 ・『母の壁 子育てを追いつめる重荷の正体』 ・『コンビニオーナーぎりぎり日記 昨夜10時からワンオペ勤務、夫が来たら交替します』 ・『イラク水滸伝』 評者・大阪大学教授 安田洋祐 戦争はなぜ起こるのか。どうすれば平和を維持できるのか。戦争が身近な脅威となりつつある今、その答えを世界中が求めている。紛争地域のフィールド調査をライフワークとする著者は、駆け引きを数理的に分析するゲーム理論の考え方を土台に、この難問に正面から挑む。理論と実証・実践のバランスがよいユニークな大著である。 1つの戦争の裏に1000の回避 開戦より望ましい「交渉領域」 本書でまず驚かされるのが、「選択バイアス」に対する鋭い指摘だ。戦争の原因を探るとき、私たちは実際に起きた武力衝突にばかり目を向けてしまう。しかし、「現実に起きた1

              戦争はなぜ起こるのか、「ゲーム理論」で考える
            • AIDB on X: "オセロで「完璧な手を打ち続けた結果は引き分けである」ことを証明する研究が発表されました。 AI研究の長年にわたる課題の一部解決であり、ゲーム理論の分野における進展を示しています。 ただし、本発表の解釈にあたっては注意点があります。… https://t.co/jxTOuRYt21"

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