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シティポップの検索結果201 - 240 件 / 268件

  • DIYシティポップアーティスト・鈴木慧が1980年代からの音楽活動を振り返る - TOKION

    投稿日 2023-10-27 Author 柴崎祐二 MUSIC 育てる ミュージシャン、鈴木慧がこれまでの経歴や音楽活動の変遷、今回のリリースのきっかけなどを語る。 鈴木慧 鈴木慧(すずき・さとし) 1958年7月、東京生まれ。1977年以来の現役ライブハウス・ミュージシャン。担当楽器はジャズピアノだが、好む音楽はソウルミュージック。従って出来上がる音はAOR。 http://litera.in.coocan.jp/tealive.htm 鈴木慧。1980年代からソロ音源を制作し、これまで幾枚かのアルバムをリリースしてきた、「シティポップアーティスト」。今もなお現役パフォーマーとして活動し、コンスタントにライブ演奏を行う都会派ミュージシャン。そのように紹介したとしても、実際のところ、彼の名前にピンとくる読者はごく限られているだろう。それもそのはず。鈴木慧は、これまでのキャリアの中でヒット

      DIYシティポップアーティスト・鈴木慧が1980年代からの音楽活動を振り返る - TOKION
    • 竹内まりや・菊池桃子 シティ・ポップ、光る人工感覚 解剖 日本発シティ・ポップ(3) ミュージシャン・サエキけんぞう - 日本経済新聞

      約60年前の1963年に坂本九の「上を向いて歩こう」は全米1位になった。記録として及ばないが、79年に発売してから40年あまり経って、松原みきの「真夜中のドア」は、サブスクリプションによる世界チャートインをした。古い曲も新しい曲と肩を並べてヒットし、世界中のスマホで聴かれるので、60年代のように必ずしも米国先導型では無くなったことはポイントである。南米や韓国の楽曲も実は世界中のチャートを賑(にぎ

        竹内まりや・菊池桃子 シティ・ポップ、光る人工感覚 解剖 日本発シティ・ポップ(3) ミュージシャン・サエキけんぞう - 日本経済新聞
      • Sexy Zone新曲がシティポップで大人セクシー MVは80’sアニメ風

        Sexy Zoneの新曲「THE FINEST」(YouTube Ver.)のMVが5月19日に公開。5月20日(金)の急上昇ランク入りを果たした。 「THE FINEST」は、バンド・Nulbarichのボーカルでありシンガーソングライター・JQ(Jeremy Quartus)さんが提供したシティポップ。 MVのアニメーションは、Dua Lipa(デュア・リパ)さんの「Levitating」のアニメーションを手がけたアニメーションアートプロジェクト・NOSTALOOKが制作した。 少年から大人へ 今こそ魅せる“セクシー” 「THE FINEST」は、6月1日(水)に発売される8th オリジナルアルバム『ザ・ハイライト』の収録曲。先行してMVが公開されていた80年代の洋楽風のダンスナンバー「Forever Gold」と並ぶ、もうひとつのリード曲だ。 作詞・作曲・編曲すべてにJQさんがクレジ

          Sexy Zone新曲がシティポップで大人セクシー MVは80’sアニメ風
        • 『今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く(柴 那典) @gendai_biz』へのコメント

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            『今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く(柴 那典) @gendai_biz』へのコメント
          • シティポップ好きにおすすめ!Awesome City Clubを紹介するよ - KITSUON LOVER

            2016 - 09 - 09 シティポップ好きにおすすめ!Awesome City Clubを紹介するよ ミュージック 最近子きんめの影響でジュウオウジャーにハマってます、本能覚醒! どーもパパきんめです。 今回は久しぶりの音楽ネタ! ご紹介するのはAwesome City Clubです。 この夏はこのグループばっかり聴いてたって人も多いんじゃないかなー。 まだ知らない人も、そのキャッチーな曲調にきっと魅了せれるはず。 それではいってみましょー。 Awesome City Clubとは? パパきんめのおすすめ曲 Don’t Think, Feel (Music Video) アウトサイダー (Music Video) 涙の上海ナイト (Music Video) まとめ こちらの記事もおすすめです Awesome City Clubとは? 「架空の街 Awesome City のサウンドトラ

              シティポップ好きにおすすめ!Awesome City Clubを紹介するよ - KITSUON LOVER
            • 林哲司のシティポップ論 「日本の哀愁を世界が求めた」 - 日本経済新聞

              国内外で人気を集める日本のシティポップ。杉山清貴&オメガトライブの「君のハートはマリンブルー」をはじめ、1980年代にヒットを連発した作曲家の林哲司(73)がその秘密を語る。70年代後半から80年代の日本の都会派ポップスがシティポップと総称され、5年ほど前から世界的なブームになっている。発信源は欧米やアジアの若者だったが、国内でも関心は高まる一方で、歌手や作家を再評価する動きも活発だ。

                林哲司のシティポップ論 「日本の哀愁を世界が求めた」 - 日本経済新聞
              • シティポップ人気のシンボル、竹内まりや『Plastic Love』アナログ盤発売の反響(高橋芳朗の音楽コラム) | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

                高橋:本日のテーマはこちらです! 「シティポップ人気のシンボル、竹内まりや『Plastic Love』アナログ盤発売の反響」。 ここ数年日本の1970年代~1980年代のシティポップが世界的に注目を集めている、というトピックはこの番組でも何度も取り上げてきました。もうすでに世間的

                  シティポップ人気のシンボル、竹内まりや『Plastic Love』アナログ盤発売の反響(高橋芳朗の音楽コラム) | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
                • ジンジャー・ルートの曲と映像作りの秘密。極私的シティポップのベストテンも大発表! | ブルータス| BRUTUS.jp

                  この1月、待望の初来日公演が東名阪でソールドアウト、その後も日本に長期滞在中のミュージシャン、ジンジャー・ルートことキャメロン・ルーが、新宿の昭和歌謡バー〈ヤングマン〉を訪問。本人の希望で、日本語で取材に応えた。 photo: Koh Akazawa / text: Akio Mitomi / cooperation: Hiroko Yabuki, Kazumi Someya / special thanks: YOUNG MAN 大のシティポップ好き、ジンジャー・ルートがついに来日! 「大学生の時に家族旅行で東京に来たことはあるけど、今回が初来日のつもり。大阪や鹿児島にも行けて楽しかった。食べ物では東京・西麻布の〈かおたんラーメン〉がすごくおいしかったね」 シティポップ風味の曲や、歌謡曲番組テイストのMVで、耳の早い人々に知れ渡ったジンジャー・ルート。キャメロンが日本に興味を持ったきっか

                    ジンジャー・ルートの曲と映像作りの秘密。極私的シティポップのベストテンも大発表! | ブルータス| BRUTUS.jp
                  • 【80年代】シティポップの定番として押さえたい 13選

                    まだまだ留まるところを知らないジャパニーズ・シティポップの再評価ムーブメントですが、前回紹介した”【洋楽にも合う!】 80年代 ジャパニーズ・ シティポップ 7選“の第二弾として、今年8月のSakuraTaps BGMリストの中から定番として押さえておきたいおススメ13曲をピックアップしました。 前回ご紹介 ジャパニーズシティポップ7選はこちら。

                      【80年代】シティポップの定番として押さえたい 13選
                    • 揺らぐ良い女、すなわち良い人間―土岐麻子『PASSION BLUE』とシティポップ3部作|4 Neighbor’s Radio

                      ライター:inkyo 『PASSION BLUE』によって土岐麻子の「シティポップ3部作」が締められた。1作目の『PINK』はゼミ論を書いていたときに聴いていたな……ゼミ論……。ただ心地よくてBGMにしていただけで、歌詞は全く入ってきていなかった。そういう側面もあるのがこの3部作ですね。 ちゃんとした音楽の話はナタリーの記事(いい写真がなくてヘッダーを拝借しました)などを読んだほうが良いと思う。丸投げ。最初の曲"Passion Blue"からリズムが面白くて、「リズムから考える……」と呟いた。音楽だけでなく何もかもリズムから考えています。話が逸れそう。とにかく、音楽的なこと(?)は誰かが話してくれていることでしょう。 私は『PASSION BLUE』を聴いて思ったことを中心に、いつも通り気持ちの部分について話そうと思う。聴いてから読んだほうがいいかも。『SAFARI』がリリースされたあたり

                        揺らぐ良い女、すなわち良い人間―土岐麻子『PASSION BLUE』とシティポップ3部作|4 Neighbor’s Radio
                      • 【エイチオシ】 北園みなみ 『promenade』 2014年の極上のシティポップ ~音楽通をうならせる話題の天才シンガーソングライター~

                        音楽好きには、超定番の企画“無人島 ~俺の10枚~” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様は、2014年の極上のシティポップ ~音楽通をうならせる話題の天才アーティスト~北園みなみが登場!邦楽担当が最もオススメしたいアーティストが選ぶ10枚とは? 無人島 ~俺の10枚~ 過去のArchiveseはこちら! Bob James 「Touch Down」 Bob Jamesの作品はだいたい最高なのですが、本作は中でもキャッチーで気に入っています。ややオタク向けの作品です。 James Taylor 「Walking

                        • [FEATURE] VetiverのAndy Cabic、シティ・ポップを語る | Monchicon!

                          photo by Alissa Anderson 一昨年シアトルのLight In The Atticからリリースされて話題となった日本の70年代フォーク・ロックのコンピレーション『Even a Tree Can Shed Tears: Japanese Folk & Rock 1969-1973』。その続編として、今度は70年代後半の日本の“シティ・ポップ”に焦点を当てたコンピレーション『Pacific Breeze: Japanese City Pop, AOR & Boogie 1976-1986』が、5月3日にリリースされます。 選曲を担当したのはDJのZach Cowieと、インターネット局DublabのFrostyことMark McNeill、そしてロック・バンドVetiverのリーダーでもあるAndy Cabic。というわけで昨年のKevin Krauterに引き続き、今回は

                          • 日本の音楽シーンは宝の山 70~80年代シティポップが世界でブーム

                            世界的人気の松原みきの『真夜中のドア~stay with me』。ポニーキャニオン『パッケージ・オーダー・プロジェクト(POP)』で復刻。2ndシングル『愛はエネルギー』、2ndアルバム『Who Are You?』も予約受付中 インターネットの無料動画サイトや、サブスクリプション型音楽配信サービスの普及・浸透を背景に、日本のシティポップがアジアや英語圏でも評価され、世界中で人気となっている。 「最近は、海外のユーザーも日本の若者も、スマホなどを通じて、サブスクで音楽を聴いています。サブスクは、定額料金を支払えば、一定期間、数百万曲が聴き放題になるサービスです。歌手や作家には、基本的に再生回数に応じて利益還元される仕組みです」 と、音楽ジャーナリストの柴那典さんは解説する。 特に、松原みきの『真夜中のドア~stay with me』(1979年リリース)は、インドネシアの女性YouTuber

                              日本の音楽シーンは宝の山 70~80年代シティポップが世界でブーム
                            • 【音楽×映像】新世代のシティポップアーティスト「Citrus in the rain」がとにかく癒される - j-lifestyle日記

                              【音楽×映像】新世代のシティポップアーティスト「Citrus in the rain」がとにかく癒される みなさんこんにちは、jです。 2020年、Vaundyやiriを初めかなりの話題を集めた音楽ジャンル”シティポップ”。 当ブログでもシティポップを題材におすすめ楽曲やアーティストを数多く紹介してきました。 2021年も引き続きシティポップは話題となるのではないかと思わせる、逸材が出てきました。 その名も「Citrus in the rain」。 Citrus in the rainとは何者で、どんな特徴があるのか。 この記事ではCitrus in the rainのプロフィールや特徴、おすすめ楽曲をまとめていきます。 \ 退屈な時間に音楽をかけよう! 今なら4ヶ月99円!!/ Amazon Music Unlimitedへ Citrus in the rainとは Citrus in

                                【音楽×映像】新世代のシティポップアーティスト「Citrus in the rain」がとにかく癒される - j-lifestyle日記
                              • 80年代はシティポップだけじゃない! 音楽評論家・田家秀樹&スージー鈴木が迷わず選ぶ「殿堂入りすべきアーティスト」 - エンタメ - ニュース

                                週プレNEWS TOPニュースエンタメ80年代はシティポップだけじゃない! 音楽評論家・田家秀樹&スージー鈴木が迷わず選ぶ「殿堂入りすべきアーティスト」 お互いの著書を手に取る、田家秀樹氏(右)とスージー鈴木氏(左) 1980年代の日本の音楽といえばシティポップでしょ! そんなイメージが定着しつつある中、半世紀以上にわたり数多のアーティストを現場で取材してきた音楽評論家、田家秀樹(たけ・ひでき)氏が『80年代音楽ノート』(ホーム社)を出版。そして、80年代の音楽にまつわる著書を多数持つスージー鈴木氏との対談が実現! 時代を超えて、今こそ語り継がれるべきアーティストは誰なのか?(全2回の前編) ■「80年代=シティポップ全盛期」は歴史改ざん? ーーおふたりがお会いするのは初めてですか? スージー 今日が初対面です。 田家 実は僕がお会いしたいとお願いしたんです。これはもう本当に掛け値なしで、

                                  80年代はシティポップだけじゃない! 音楽評論家・田家秀樹&スージー鈴木が迷わず選ぶ「殿堂入りすべきアーティスト」 - エンタメ - ニュース
                                • BTS、シティポップ、藤井風が世界で売れる共通点

                                  なかでも影響力の大きいK-POPは、例えばBTSのメンバーであるV(ヴィ)が韓国の詩集『愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように』に触れたことで、その名が世界中に拡散されるなど、韓国エンタメの強力な応援団としても機能している。

                                    BTS、シティポップ、藤井風が世界で売れる共通点
                                  • シティポップの新旧アナログを一斉販売「CITY POP on VINYL 2020」廃盤含む95作品をラインナップ

                                    「CITY POP on VINYL 2020」参加作品・Negicco「圧倒的なスタイル / ガッター!ガッター!ガッター!」 ・Air Suspension Club Band「Seaside In The Twilight」 ・矢野顕子「オーエスオーエス」「峠のわが家」 ・井上鑑、松任谷正隆、佐藤博「SEASIDE LOVERS」 ・アマネトリル「SUNSET TRAIL / Wonderful Journey」「CANDY BLUE / Cruise With Me」 ・杏里「ANRI Vinyl Edition」 ・Ayane Yamazaki「魔法をおしえて」 ・Bagus!「チークタイム」 ・バーン・アンド・バーンズ「君がいるかぎり」「ラブ・ユー・アウト・オブ・ユア・マインド」 ・真鍋ちえみ「うんととおく」 ・CHOCOLATE LIPS「CHOCOLATE LIPS」 ・小

                                      シティポップの新旧アナログを一斉販売「CITY POP on VINYL 2020」廃盤含む95作品をラインナップ
                                    • 都会の暮らしを夢みて都心から遥か離れた漁村にシティーポップな地名を冠した店を構える そんな当たり前の心を日本人は失くしてしまった

                                      花町 太郎 @izumiken7939 都会の暮らしを夢みて、都心から遥か離れた日本海側の漁村にシティーポップな地名を冠した店を構える。そんな当たり前の心を日本人は失くしてしまった。 pic.twitter.com/lcnOrjdBef 2020-10-19 16:08:45

                                        都会の暮らしを夢みて都心から遥か離れた漁村にシティーポップな地名を冠した店を構える そんな当たり前の心を日本人は失くしてしまった
                                      • インタビュー:もうひとつのシティ・ポップ――Dos Monos『Dos City』 - CDJournal CDJ PUSH

                                        チェコの小説家ミハル・アイヴァスと松尾スズキ、あるいは、サン・ラとキャプテン・ビーフハート、カジモト(マッドリブ)とSIMI LABの遺伝子が脈打つ音と言葉とコンセプトから構成された日本のヒップホップの作品と説明されたら、あなたは一体どんな音と言葉を想像するだろうか。 1993年生まれの中高の同級生が2015年に結成した3人組のヒップホップ・グループ、Dos Monosが発表したデビュー・アルバム『Dos City』がユニークで面白い。荘子it(ラッパー / ビートメイカー)、没(ラッパー / DJ)、TAITAN MAN(ラッパー)の3人の初期衝動と知的好奇心、遊び心と明確なヴィジョンを具現化した快作だ。 Dos Monosは、昨年5月、JPEGMAFIAやclipping.といったオルタナティヴかつエクスペリメンタルな表現を追求しているアーティストを擁する米LAのレーベル、Deathb

                                          インタビュー:もうひとつのシティ・ポップ――Dos Monos『Dos City』 - CDJournal CDJ PUSH
                                        • Sexy Zoneはどこへ向かおうとしている? シティポップを参照した『ザ・ハイライト』から読み解く現在地 | CINRA

                                          Sexy Zoneはどこへ向かおうとしている? シティポップを参照した『ザ・ハイライト』から読み解く現在地 2021年3月に発売されたベストアルバム『SZ10TH』以来、約2年4か月ぶりとなるSexy Zoneのアルバム『ザ・ハイライト』が2022年6月1日にリリースされる。 デビュー10周年を機にレーベルを移籍して以来、初のオリジナルアルバムとなる今作には、JQ(Nulbarich)、岡崎体育、STUTS、butaji、iriといった個性豊かな顔ぶれが楽曲提供アーティストとして名を連ねる。 デビュー当時、平均年齢14.4歳という歴代最年少で活動をスタートしたSexy Zone。11年目の彼らは現在、何を見据え、どこに向かおうとしているのか? アルバムのテーマやタイトル決定、提供アーティストの人選などにもメンバーみずからが携わったという渾身の一枚を、音楽面から紐解く。 Sexy Zone

                                            Sexy Zoneはどこへ向かおうとしている? シティポップを参照した『ザ・ハイライト』から読み解く現在地 | CINRA
                                          • インタビュー:もうひとつのシティ・ポップ――Dos Monos『Dos City』 - CDJournal CDJ PUSH

                                            チェコの小説家ミハル・アイヴァスと松尾スズキ、あるいは、サン・ラとキャプテン・ビーフハート、カジモト(マッドリブ)とSIMI LABの遺伝子が脈打つ音と言葉とコンセプトから構成された日本のヒップホップの作品と説明されたら、あなたは一体どんな音と言葉を想像するだろうか。 1993年生まれの中高の同級生が2015年に結成した3人組のヒップホップ・グループ、Dos Monosが発表したデビュー・アルバム『Dos City』がユニークで面白い。荘子it(ラッパー / ビートメイカー)、没(ラッパー / DJ)、TAITAN MAN(ラッパー)の3人の初期衝動と知的好奇心、遊び心と明確なヴィジョンを具現化した快作だ。 Dos Monosは、昨年5月、JPEGMAFIAやclipping.といったオルタナティヴかつエクスペリメンタルな表現を追求しているアーティストを擁する米LAのレーベル、Deathb

                                              インタビュー:もうひとつのシティ・ポップ――Dos Monos『Dos City』 - CDJournal CDJ PUSH
                                            • アルファミュージック創立50周年プロジェクト“ALFA50”始動 第1弾はシティポップの全世界配信 - amass

                                              アルファミュージックが創立50年を機にソニー・ミュージックグループで再出発。今年度“ALFA50”のプロジェクトを始動します。第一弾として4月24日より全世界配信ストリーミングサービスを開始。シティ・ポップを皮切りに、今後はアルファミュージックが権利を持つ全ての音源を世界に配信する予定です。 以下インフォメーションより 吉田美奈子、ハイ・ファイ・セット、佐藤博・・・世界中のミュージック・ラヴァーに絶大な人気を誇る日本のシティー・ポップの名曲を全世界配信。 1969年に音楽出版社として設立され、日本の音楽シーンをリードし多くのアーティストと日本の音楽史に残るスタンダードナンバーを生み出してきたアルファミュージックは、創立50年を機にソニー・ミュージックグループで再出発し、今年度“ALFA50”のプロジェクトを始動することとなった。その第一弾として、2020年4月24日より全世界配信ストリーミ

                                                アルファミュージック創立50周年プロジェクト“ALFA50”始動 第1弾はシティポップの全世界配信 - amass
                                              • インタビュー:進化するKIRINJI “シティ・ポップ”で“夜の匂い”のする14thアルバム - CDJournal CDJ PUSH

                                                KIRINJIの約1年半ぶりとなるニュー・アルバム『cherish』がリリースされる。今回は前作『愛をあるだけ、すべて』で示したダンス・ミュージック的指向をさらに押し進め、サウンドはいっそうグルーヴィになり、楽曲のムードは都会の夜の匂いが漂い、ヴォーカルはハイトーン主体のブラック・ミュージック・マナーを感じさせるものに変化。すなわち、昨今の国内シーンの主流といえるシティ・ポップ的スタイルで、そこに歌詞でヒネリの利いたユーモアやストレンジなラジカリズムが加わり、独自のセンスが際立つ攻撃的な傑作となった。作品ごとに異なる姿を見せている今の彼らはとてもスリリングな存在といえるだろう。中心人物の堀込高樹とベーシストの千ヶ崎 学に話を聞いた。

                                                  インタビュー:進化するKIRINJI “シティ・ポップ”で“夜の匂い”のする14thアルバム - CDJournal CDJ PUSH
                                                • 『名曲百選第六章(92)8月から9月、夏から秋へ、洒落たシティポップの名曲・・・』

                                                  夕方になるとコオロギの声が聞こえるようになりました。 暑い日が続いていますが、少しずつ季節は動いているんですね。 先日、撮ってきた写真です。 美味しそうに川の水を飲んでいるキジバト。 雨が降らず、川の水が少なく干上がりそうです。 川の上流の方に行ってみたら、久しぶりにエナガの群に遭遇しました。 動きが速いですし、柳の木は小枝が多いので、イマイチの写真になってしまいましたが、野鳥を撮り始めてから夏にエナガに会ったのは初めてなので、会えて良かったです。 ノシメトンボ。 赤トンボの仲間です。 ------------------------------------------------------------ 今回は、8月31日という微妙な日の更新でしたので、色々迷ったあげく、夏から秋へとこの曲が合うかと思い選んでみました。 シャドー・シティ/寺尾聰 1980年の8月にリリースされ、オリコン3

                                                    『名曲百選第六章(92)8月から9月、夏から秋へ、洒落たシティポップの名曲・・・』
                                                  • 3人組ユニット「青い果実」って何者? HIPHOPやシティポップが融合した名盤

                                                    POPなポイントを3行で 覆面ユニット「青い果実」の正体は3人組ユニットだった 「ラッパーに最も愛されているラッパー」METEORはじめ、3人の遍歴 デビューアルバム『AOKAJI』の聞きどころを解説 謎の覆面ユニット「青い果実」が『AOKAJI』でデビュー。METEOR、KYN、butajiの三人組ユニットだということが明らかになった。 それぞれの経歴と共にアルバムの魅力をレビューしたい。 「青い果実」が突如1月にアルバム『AOKAJI』を発表した。デビュー直後は謎の三人組という触れ込みだったが、その後メディアにも露出し、その全貌がやっと明らかになった。 蓋を開けてみればラッパーのMETEOR、KYN、そしてシンガーソングライターのbutajiの三人によるユニットだった。メンバーそれぞれの個性を活かしながらも絶妙なバランスで構成される本アルバム『AOKAJI』は、デビュー盤ながらも名作だ

                                                      3人組ユニット「青い果実」って何者? HIPHOPやシティポップが融合した名盤
                                                    • NIGHT CITY CityPop シティポップ 80s Japanese Mix

                                                      Japanese City Pop Mix 80s Pop 0:00 Mariya Takeuchi Plastic Love 6:03 Naoko Gushima Candy 10:30 Toshiki Kadomatsu Space Scraper 15:46 Yuiko Tsukobura Tsukanoma 19:00 Junko Yagami Bay City 22:45 Miki Matsubara Stay with Me 27:40 Driver 31:54 Takako Mamiya Midnight Jokes 36:50 Kimiko Kasai MMM Good 41:15 Miki Asakura Snowbird

                                                        NIGHT CITY CityPop シティポップ 80s Japanese Mix
                                                      • 耳の肥えた大人を唸らせる最新進化形シティポップ 「ポップ・マエストロ」冨田恵一が生み出す世界 | JBpress (ジェイビープレス)

                                                        「シティポップ」といえば、1970年代後半~80年代に洋楽のAORやジャズ/フュージョン、ソウル~R&B、ブラジリアン~ラテンなど洗練されたアーバンなサウンドを消化して独自の日本のポップスを創り上げた音楽スタイルの呼称として知られています。ここ数年、当時の音楽を知らない世代の多くのミュージシャンが、その音楽性の高さや煌びやかなイメージへの憧れ、そして、当時のムードを反映させながら往年のサウンドを忠実に再現したものから現代的にアップデートしたものまでいろいろな作品を発表していて、再びシティポップが日本の音楽シーンの中で1つの重要なキーワードとして注目を浴びています。 バブル崩壊後、90年代に入るとオルタナティヴなロックやヒップホップの勃興もあってシティポップという音楽スタイル(イメージといったほうがいいかもしれません)は一時メインストリームではなくなります。とはいえ、決して途絶えてしまったわ

                                                          耳の肥えた大人を唸らせる最新進化形シティポップ 「ポップ・マエストロ」冨田恵一が生み出す世界 | JBpress (ジェイビープレス)
                                                        • 海外「大好きな曲だ!」日本のシティポップ『真夜中のドア』の世界的ヒットのきっかけとなったインドネシア人youtuberレイニッチによるカバーを聞いた海外の反応 : すらるど - 海外の反応

                                                          2021年01月02日20:25 海外「大好きな曲だ!」日本のシティポップ『真夜中のドア』の世界的ヒットのきっかけとなったインドネシア人youtuberレイニッチによるカバーを聞いた海外の反応 カテゴリ音楽 sliceofworld Comment(134) image credit:youtube.com 1979年に松原みきがリリースした『真夜中のドア』が現在世界的なヒットとなっています。そのきっかけになったのがDoja Catのヒット曲『Say So』の日本語版カバーを投稿して人気となったインドネシア人youtuber、レイニッチによるカバー版だと言われています。レイニッチのカバーする『真夜中のドア』に対する海外の反応です。 参考記事:海外「アメリカの人気シンガーDoja Catの『SAY SO』を日本語で歌ってみた」世界的大ヒット曲『SAY SO』日本語版カバーに対する海外の反応

                                                            海外「大好きな曲だ!」日本のシティポップ『真夜中のドア』の世界的ヒットのきっかけとなったインドネシア人youtuberレイニッチによるカバーを聞いた海外の反応 : すらるど - 海外の反応
                                                          • 声優ソング、シティ・ポップ|ゆめこ|note

                                                            声優さんが歌うシティ・ポップ(のようなもの)を知ってる範囲、調べられる範囲でまとめた。 なんでこんなことしようと思ったかと言うと、声ヲタの私がそういう楽曲にハマったから。好きなものと好きなものの融合。 City Pop / Seiyuu / J-POP / JVA ▶︎ 上坂すみれ「ノーフューチャーバカンス」作詞:上坂すみれ 作曲・編曲:東新レゾナント

                                                              声優ソング、シティ・ポップ|ゆめこ|note
                                                            • ペク・イェリン 「ユ・ジェハさんや光と塩(Light and Salt)みたいに敢えて何かを強調したりしなくても、輝いている人たちが好き」〜韓国80,90年代音楽、シティポップとペク・イェリンを繋ぐもの|山本大地

                                                              ペク・イェリンの音楽の趣向の核心とは...?先日、私が年末に行ったペク・イェリン、そして彼女の作品の多くを共作するプロデューサー、グルム/Cloudのインタビュー記事が、韓国のPoclanosのページで公開されました(後日日本のFNMNLでも公開されました)。アルバム"tellusboutyourself"の音楽性についての話をたくさんしたのですが、私はこのアルバムは、この"I am not your ocean anymore"を筆頭に、サウンドの心地良さ、温かさが多くの曲で印象的でした。 この点について質問したところ、彼女は自分の音楽の趣向と関連付けてこんな回答をしてくれました。 質問:MIDIプログラミングで作られたビートとシンセサイザーのサウンドがもたらす心地よさがアルバム("tellusboutyourself")全体的に印象的でした。またダンス・トラックも含めて派手過ぎたり、激

                                                                ペク・イェリン 「ユ・ジェハさんや光と塩(Light and Salt)みたいに敢えて何かを強調したりしなくても、輝いている人たちが好き」〜韓国80,90年代音楽、シティポップとペク・イェリンを繋ぐもの|山本大地
                                                              • 「巻末解放区!WEEKLY 週ちゃん」公式 on Twitter: "4/27(月)◆ 本日発売!WJ21・22「週ちゃん」は… *シティポップって何だろう いま気になる音楽ジャンル特集… ここから聴き始めたい10名盤を紹介! 案内人のスカート・澤部さん @skirt_oh_skirt ありが… https://t.co/7NMlydTyD8"

                                                                4/27(月)◆ 本日発売!WJ21・22「週ちゃん」は… *シティポップって何だろう いま気になる音楽ジャンル特集… ここから聴き始めたい10名盤を紹介! 案内人のスカート・澤部さん @skirt_oh_skirt ありが… https://t.co/7NMlydTyD8

                                                                  「巻末解放区!WEEKLY 週ちゃん」公式 on Twitter: "4/27(月)◆ 本日発売!WJ21・22「週ちゃん」は… *シティポップって何だろう いま気になる音楽ジャンル特集… ここから聴き始めたい10名盤を紹介! 案内人のスカート・澤部さん @skirt_oh_skirt ありが… https://t.co/7NMlydTyD8"
                                                                • 到着♪韓国の新世代オルタナ/アンビエント/エクスペリメンタル/シティポップなどなど多数入荷しました!!|ニュース&インフォメーション|ROCK / POPS / INDIE|ディスクユニオン・オンラインショップ|diskunion.net

                                                                  ディスクユニオン ROCK / POPS / INDIE 新着ニュース 到着♪韓国の新世代オルタナ/アンビエント/エクスペリメンタル/シティポップなどなど多数入荷しました!!

                                                                    到着♪韓国の新世代オルタナ/アンビエント/エクスペリメンタル/シティポップなどなど多数入荷しました!!|ニュース&インフォメーション|ROCK / POPS / INDIE|ディスクユニオン・オンラインショップ|diskunion.net
                                                                  • シティ・ポップを昇華させた、さとうもかが歌う恋物語

                                                                    さとうもか / Lukewarm 【配信形態】 ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC >>>ハイレゾとは? 【配信価格】 単曲 324円(税込) / アルバム 2,700円(税込) 【Track List】 1. old young 2. Lukewarm 3. あの夜の忘れ物 4. 最低な日曜日 feat.鶴岡龍(LUVRAW) 5. 2つのわたし 6. Hello,Valentine's day 7. Wonderful voyage 8. ひみつ 9. 殺人鬼 feat.入江陽 10. April in my memory REVIEW : さとうもか『Lukewarm』 プレス資料に〈新世代のユーミン〉とあるのはダテじゃない。1994年生まれ岡山出身の女性シンガー・ソングライター、さとうもかの『Lukewarm』は、そう思わせるのに充分なアルバムに仕上が

                                                                      シティ・ポップを昇華させた、さとうもかが歌う恋物語
                                                                    • 旅に出る理由なんて何一つ無いあなたが、きっと旅に出たくなるシティポップ5選 - 読みくる。

                                                                      ぼくらが旅に出る理由 旅が好き、という方は多いですが、その理由を答えられる方は少ないのではないでしょうか?これまでも数々のアーティストが旅の理由をテーマにした曲を書き上げ、歌い上げました。 くるりは、「僕が旅に出る理由はだいたい百個くらいあって」と前置きして、「ここじゃどうも息が詰まりそうになった」だとか、「今宵の月が僕を誘っている」だとか、ああだこうだと理由を告げた後、「僕には旅に出る理由なんて何ひとつない」と吐露していました。(ハイウェイ) 小沢健二は、「ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり」と歌って、「遠くまで旅する人たちにあふれる幸せを祈るよ!」という人生礼賛をやってのけました。(ぼくらが旅に出る理由) 何故かどうしても、旅に心が動かされてしまいます。映画でも小説でも、旅をテーマにした作品が数え切れないほどあります。それはきっと、私たちが旅の素晴らしさを根源的に共有しているか

                                                                        旅に出る理由なんて何一つ無いあなたが、きっと旅に出たくなるシティポップ5選 - 読みくる。
                                                                      • シティ・ポップの中心人物、Night Tempoが目指す“ネオ昭和”の世界とメジャーオリジナルアルバム

                                                                        2021年12月1日に発売となった音楽プロデューサー/DJのNight Tempoによる初のメジャーオリジナルアルバム『Ladies In The City』。シティ・ポップのリバイバルヒットの中心自分である彼や新作について、音楽ジャーナリストの柴 那典さんがインタビュー&寄稿いただきました。 <関連記事> ・素晴らしいアルバム・ジャケット・トップ100 【全画像付き】 ・復興した21世紀のモータウン:ヒップホップを取り入れた現代のサウンド 「昭和の音楽でLAの2000人が合唱する不思議な世界線に僕らは生きています」 2021年11月、その言葉と共にNight Tempoがツイッターに公開した動画は、かなり衝撃的なものだった。 昭和の音楽でLAの2000人が合唱する不思議な世界線に僕らは生きています。 pic.twitter.com/YSjlwzT0xL — Night Tempo 夜韻

                                                                        • ザ・ウィークエンド(The Weeknd)はなぜ亜蘭知子をサンプリングした? 高橋芳朗が解説するシティポップの絶妙な引用 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                          段違いのインパクトをもたらした亜蘭知子のサンプリング ザ・ウィークエンドの新作『Dawn FM』が好評だ。特にここ日本では彼のディスコグラフィー中でも最も大きな反響を呼んでいる感触があるが、その原動力になっているのはほかでもない、近年の世界規模でのシティポップリバイバルの流れでクローズアップされていた亜蘭知子の83年作“Midnight Pretenders”をサンプリングした“Out Of Time”だ。 ザ・ウィークエンドの“Out Of Time”は、繰り返し検証されながらもまだいまひとつ全体像がつかみきれないところのあった〈世界規模でのシティポップリバイバル〉が、我々の想像を超えるスケールのムーブメントへと発展していく可能性を示唆するような衝撃があった。もちろん、これまでにもアメリカのヒップホップ/R&B勢によるシティポップの引用はたびたび行われてきている。なかではニコール・レイ“

                                                                            ザ・ウィークエンド(The Weeknd)はなぜ亜蘭知子をサンプリングした? 高橋芳朗が解説するシティポップの絶妙な引用 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                          • 「杉山清貴&オメガトライブ」結成から、シティポップの旗手となるまでの道のりとは? 杉山清貴さんが語る | マチュアリスト

                                                                            「杉山清貴&オメガトライブ」でのデビューから40周年を迎えた歌手の杉山清貴さんにインタビュー。第2回は杉山清貴&オメガトライブの誕生からシティポップの旗手となるまでの軌跡を辿りました。 こちらもどうぞ。 「杉山清貴&オメガトライブ」のシティポップが40年の時を経てよみがえる! 今すぐ聴きたい1枚とは? PROFILE 杉山清貴さん すぎやま・きよたか●1959年、神奈川県生まれ。83年、「杉山清貴&オメガトライブ」として「SUMMER SUSPICION」でデビュー。86年、「さよならのオーシャン」でソロデビュー。2021年~23年、杉山清貴&オメガトライブのデビュー40周年記念プロジェクトとして、リリースしたアルバムのリミックス盤が順次登場。2023年5月、ソロアルバム『FREEDOM』リリース。 オフィシャルサイトhttp://islandafternoon.com/ 杉山清貴&オメガ

                                                                              「杉山清貴&オメガトライブ」結成から、シティポップの旗手となるまでの道のりとは? 杉山清貴さんが語る | マチュアリスト
                                                                            • 山下達郎・竹内まりや他、“シティー・ポップ”が海外で人気(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

                                                                              東京・新宿、懐かしい中古レコードを扱うその店には外国人客があふれていた。昨今、J-POPのアナログレコードを目当てに来日する外国人が増えている。今、日本発の“シティー・ポップ”が、世界中で大ブレークしているのだ。 【写真】水色のドレスで笑顔を見せた竹内まりや 「当店は日本人アーティストのレコードしか扱っていないのですが、今や全体の3割ほどが外国からのお客さまという日もあります。以前は欧米人が多かったのですが、今では韓国やタイなどアジアのかたも増えています」 そう語るのは、『ディスクユニオン新宿 日本のロック・インディーズ館』店長の松岡秀樹さんだ。同店で問い合わせが特に集中しているのは、山下達郎(66才)と竹内まりや(64才)だという。海外の音楽ファンの間では、2人は“シティー・ポップの代名詞的存在”となっているというのだ。

                                                                                山下達郎・竹内まりや他、“シティー・ポップ”が海外で人気(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 柴田聡子『Your Favorite Things』から聴こえるR&B――ネオシティポップ、アリアナ、マック・ミラーをキーワードに | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                                雑誌「ユリイカ」の特集号が刊行されるなど、注目を集めるシンガーソングライター柴田聡子が7作目のアルバム『Your Favorite Things』を発表、リリース直後から高い評価を受けている。岡田拓郎が共同プロデュースし、変化と深化が聴ける本作の音楽面について、音楽ブロガーのアボかどが寄稿してくれた。 *Mikiki編集部 R&B文脈の中のネオシティポップ 3月29日に刊行される2010年代以降のR&Bの潮流を追う書籍「オルタナティヴR&Bディスクガイド」は、R&Bという音楽の偉大さを改めて感じることができる一冊だ。この10数年、R&Bは隣接ジャンルであるヒップホップはもちろん、ベッドルームポップやK-POPなどにも影響を与えてきた。シティポップリバイバルもそれと全く無関係ではないだろう。 そして2024年、また一枚R&Bの影響を感じさせる傑作が生まれた。柴田聡子の『Your Favori

                                                                                  柴田聡子『Your Favorite Things』から聴こえるR&B――ネオシティポップ、アリアナ、マック・ミラーをキーワードに | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                                • lightmellowbu「オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド」CDでしか聴けない埋もれた90年代シティ・ポップを掘り起こす世にも稀な奇書 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                                  奇書だ、という称賛とおののきが入り混じった感想がTwitterのタイムラインを流れていく(編著者であるbu員たちも、みずからそう言っている)。 確かに、奇書である。なにせ、知っている盤がほとんどない。CDのディスクガイド本で、512(!)もの盤が紹介されているにもかかわらず、である。 この「オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド」は、人生の貴重な時間の多くをCDディグ(基本的には、510円や290円の値札が貼られた格安盤が刺さるブックオフの棚を端から端まで舐め回すことと同義)に費やし、数多の駄盤・駄曲のなかから微かに、だが強烈な光を放つ音を拾い上げることに熱を上げる〈つわものども〉による秘密結社、もとい、アベンジャーズによって編まれ、書かれている。彼らの名は、〈lightmellowbu(ライトメロウブ)〉という。 書名の〈シティポップ〉やbu名の〈lightmellow〉からもわかる

                                                                                    lightmellowbu「オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド」CDでしか聴けない埋もれた90年代シティ・ポップを掘り起こす世にも稀な奇書 | Mikiki by TOWER RECORDS