韓国の女性ジャーナリスト、パク・ヒョシルさんとカン・ギョンユンさんの生活は、K-POPスターのセックス・スキャンダルを報じたことで、ショッキングな形で一変してしまった。自分たちが真実を追及することで、自分自身が個人的に大きな代償を払うことになるなど、2人は予想していなかった(文中敬称略)。
Published 2024/05/28 21:13 (JST) Updated 2024/05/29 01:26 (JST) 旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.、スマイルアップ)の性加害問題を調査した国連人権理事会の作業部会は28日までに、「(同問題に)依然として深い憂慮が残る」とする報告書を公式サイトで公表した。被害者救済に向けた「道のりは長い」とし、スマイルアップ側には被害者の弁護士費用の負担や精神的ケアの拡充を求めた。 作業部会は、スポンサー企業が契約の見直しなどを進めた点について「説明責任を果たした」と評価。スマイルアップ側の対応も「努力が認められる」としつつ、補償を求める被害者の弁護士費用を自己負担させている点などについて「容認しがたい」と指摘した。 昨年日本を訪問し、被害者に聞き取りした。
アイドルグループのコンサートチケットを不正に購入し高額で転売したなどとして、札幌市の49歳のトレーダーなど男女4人が逮捕されました。警察は、転売を繰り返し、これまでに少なくとも、およそ2億円を売り上げていたとみて詳しく調べています。 目次 ネット上ではチケットの高額売買も ◇不正転売の手口は 逮捕されたのは、いずれも札幌市白石区に住むトレーダー、竹内光昭容疑者(49)と、自動車販売業、長谷将昭容疑者(58)です。 警察によりますと、去年5月に札幌市内で行われたアイドルグループ「WEST.」のコンサートをめぐって、ファンクラブのサイトにうその情報で会員登録し、チケットを不正に購入したとして、電子計算機使用詐欺の疑いが持たれています。 また、グループのファンの20代の女の容疑者2人も、不正に購入したチケットを、ファンなどに正規の2倍以上の価格で転売したなどとして、チケット不正転売禁止法違反など
山口市阿知須の「山口きらら博記念公園」で22日夜、アイドルグループ「King&Prince(キング・アンド・プリンス)」が出演した花火イベントがあり、終了後、JR新山口駅で終電に乗り遅れた1000人以上のファンらが帰宅困難になり駅構内で一夜を明かした。JR西日本の職員が水や毛布などの支援物資を配り、目立ったトラブルはなかった。 午後8時半ごろに終了したのに、なぜ? イベントは午後6時半開演で、午後8時半ごろ終了。約3万人が詰めかけた。主催者側は、帰宅者用に約10キロ離れた会場と新山口駅を結ぶシャトルバスを運行したが、道路が渋滞し、午後11時前の山陽新幹線の最終電車に乗れなかった人たちが滞留したとみられる。 「バス、進まなかった…」 主催者はホームページなどで「終了後のシャトルバス乗車には混雑で、最後の客が乗車するまで3時間程度の時間を要することが予想される」と呼びかけていたが、神戸市から7
旧ジャニーズ事務所の元スタッフ2人が性加害を行っていたことが明らかになったことを受け、16日、元所属タレントたちが警察に捜査を求める申し入れを行いました。 ジャニー喜多川氏による性加害問題で被害の補償を行っている「SMILE-UP.」は、ことし3月、旧ジャニーズ事務所の元スタッフ2人が所属タレントに性加害を行っていたことを明らかにした上で、去年9月までに厳正に対処したと公表しました。 これを受け、喜多川氏からの性被害を告発した元所属タレントの志賀泰伸さんと中村一也さん、長渡康二さんの3人が警察に捜査を求める要望書を提出した上で、16日、中村さんら2人が東京 港区の赤坂警察署を訪れて申し入れを行いました。 この中では、元スタッフによる性加害の内容や時期によっては時効を迎えていない可能性があるなどとして、一刻も早く捜査を始めるよう求めたということです。 これに対し警察からは、被害者の声や証拠な
1年前のきょう(5月14日)、ジャニー喜多川元社長の性加害問題について、当時のジャニーズ事務所社長・藤島ジュリー景子氏が、初めて謝罪しました。 謝罪から1年、3つのポイントについて、ジャニー喜多川元社長からの性被害を告白した元ジャニーズJr.の橋田康さん、日本テレビ報道局の下川美奈・社会部長とお伝えします。 <1>被害者への補償の現状は? <2>会社の約束は果たされた? <3>男性の性被害 社会は変わった? 以下では「<2>会社の約束は果たされた?」についてお伝えします。 (※<1>、<3>については別記事で配信) SMILE-UP.東山紀之社長(去年10月) 「故・喜多川氏と完全に決別する決意を示すため社名を10月17日付で「SMILE-UP.」と変更していきます」 「被害を受けられた方々の補償をきちんと最後まで行い廃業いたします」 ジャニー喜多川元社長の性加害問題を受けて、「解体」され
Published 2024/05/16 18:10 (JST) Updated 2024/05/16 18:15 (JST) 旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP. 、スマイルアップ)の性加害問題を巡り、被害者で元所属タレントの男性2人が16日、旧事務所の元社員2人による性加害の捜査を求める要望書を警視庁赤坂署に提出した。 要望書では(1)元社員の行為は刑事責任に問われる犯罪であり、今後も再犯の恐れがある(2)2人のうち昨年9月に退社した元社員には公訴時効にかからない事案が存在するであろうことは明白―などと記している。 要望したのは元ジャニーズJr.の長渡康二さんと中村一也さん。長渡さんは、同署から「明確な被害者がいないと捜査できない」との回答があったとし、「スマイルアップは情報を提供してほしい」と訴えた。
アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんの作家デビュー作となるライトノベル『境界のメロディ』(メディアワークス文庫/KADOKAWA)が、5月24日に刊行された。 芸能界屈指のアニメ好きとして知られ、かねてから「ライトノベルを書きたい」「アニメをつくりたい」と公言してきた宮田俊哉さんにとっては、夢の実現に向けた第一歩。 発売当日には、東京・池袋のアニメイト池袋本店にて、刊行記念の記者会見が実施。会見では、発売前重版の決定がサプライズで知らされ、宮田俊哉さんが驚きつつも喜ぶ場面もあった。 【写真】アニメイト池袋本店での1日店長に満足気な宮田俊哉さん宮田俊哉「自分の魂が散りばめられている」『境界のメロディ』は、音楽をテーマに、キョウスケとカイという2人の少年の青春と命の輝きを描いた青春小説。 イラストはイラストレーター・LAMさんが担当。完成までにおよそ3年を費やした、宮田俊哉さん
性加害問題「依然として憂慮」 旧ジャニーズ巡り報告書―国連 時事通信 外信部2024年05月30日12時08分配信 旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.=スマイルアップ)本社ビル=2023年10月、東京都港区 国連人権理事会のビジネスと人権に関する作業部会は30日までに、旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.=スマイルアップ)の性加害問題について、「依然として深く憂慮している」とする報告書を公表した。同社の対応について、「努力は認める」としつつ、被害者救済には「まだ長い道のりがある」と指摘した。 英BBCが旧ジャニ抗議を否定 性加害報道番組で 報告書は、被害者が同社のメンタルケア相談に不満を感じていることを問題視。補償金に弁護士費用などが含まれていないことも「容認できない」と非難した。 また、日本のメディアに対しても「数十年にもわたり、こうしたスキャンダルの隠蔽(いんぺい)に関与して
アイドルグループ・King & Prince(略称・キンプリ)が5月23日、King & Prince株式会社の設立を発表した。 メンバーの永瀬廉さんと髙橋海人さんが、公式ファンクラブや公式Xの動画で報告している。 また、あわせて新会社とSTARTO ENTERTAINMENT社との間でグループエージェント契約を締結したことも発表されている。 https://twitter.com/i/status/1793530455264010688 人気アイドルグループKing & PrinceKing & Princeは、旧ジャニーズ事務所の6人組アイドルグループとして、2018年5月23日にシングル「シンデレラガール」でCDデビュー。 デビュー曲「シンデレラガール」 2021年3月に岩橋玄樹さん、2023年5月には岸優太さん、平野紫耀さん、神宮寺勇太さんが脱退。現在は、永瀬廉さんと髙橋海人さんの
「週刊文春」が故ジャニー喜多川氏の性加害問題を報じて1年。旧ジャニーズ事務所は事実上“解体”されながらも、事務所の元スタッフ2名による性加害が新たに問題視されるなど、騒動はいまだ波紋を広げています。一体、問題の根はどこまで深いのか。「週刊文春」の特集記事をまとめました。 購読はこちら 英BBCが続編 旧ジャニ性加害社員が小誌に明かしていた手口 「2人だと聞いています」 ジャニー喜多川氏以外のスタッフによる性加害の事実を問われて、スマイルアップ社長の東山紀之氏はこう答えた。 記事を読む 《補償完了》「東山さんは『心遣いに感謝します』と…」元Jr.橋田康氏(38)が振り返るジャニーズ事務所との「220日の闘い」全記録 ジャニー喜多川氏から性加害を受けていました――橋田康氏(38)が「週刊文春」の取材に実名顔出しで答えたのは今年5月のことだった。 わずか9カ月前、英国BBCがジャニー氏の犯
旧ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏(令和元年死去)による性加害問題で、同事務所が公の場で初めて謝罪してから14日で1年となる。ジャニーズの看板は降ろされ、後継のSMILE-UP.(スマイルアップ)社に補償を求める被害者は4月末時点で985人に及ぶ。補償交渉が続く一方、所属タレントを引き継いだ新会社が発足し、テレビ局にはタレント起用を再開する動きもある。この1年で何が変わったのか。 動画で「おわび」スマイル社の東山紀之社長は産経新聞の取材に、「心のケアや誹謗(ひぼう)中傷の問題など、金銭補償をした人の中にも継続してサポートが必要な被害者がいる。1日も早く多くの人を救済できるよう今後も誠心誠意、補償業務に取り組みたい」と表明した。 1年前の令和5年5月14日、当時の藤島ジュリー景子社長は事務所の公式サイトに掲載した動画で、「世の中を大きくお騒がせしておりますこと、心よりおわび申し上げ
故ジャニー喜多川による性加害を受けた被害者の皆様に、改めまして、心よりお詫び申し上げます。 弊社は、被害者の皆様及びその御家族に対する誹謗中傷は絶対に許されないと考えており、これまでも誹謗中傷をやめるよう要請して参りました。また、弊社で設けております心のケア相談窓口では、誹謗中傷に遭われた被害者の皆様からの相談も受け付けており、加えて、被害者の皆様には、SNS上の誹謗中傷投稿の削除等の対応を促す通知を行う連絡窓口として、弊社が賛助会員となっている「一般社団法人セーファーインターネット協会(SIA)」の誹謗中傷ホットラインもご案内しております。 しかしながら、未だに、SNSを中心として、人格を否定・攻撃する発言、根拠のない悪口・非難、被害を受けていても補償を行う必要はないといった発言などの誹謗中傷が行われているとの声が届いております。 被害者の皆様及びその御家族に対する誹謗中傷は、今まで苦し
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