今さらながら、「鬼滅の刃」を最終話まで読みました。 あまりにも流行ってるのでなんか読まなきゃいけない気がしてしまって…。これが流行というものの魔力なんでしょうか。恐ろしい。 さて、全話読んだ上での感想なのですが、「あぁ、これは女オタクが熱狂するのがよくわかる」としみじみ思いました。自分なりに「鬼滅の刃」を一言で表すなら「守られたい女の子のための騎士道ファンタジー」といったところでしょうか。 しかし一方で 「鬼滅の刃は男のマッチョイムズを描いた作品だ」 という批評もそこそこあります。 鬼滅の刃は小中学生に男の責任たるものをインストールさせるマッチョ思想的漫画 確かに作中描写を読む限り、それは一見正しいんですよね。「男なら耐えろ」「男なら強くあれ」「男なら弱いものを守れ」「男なら責任を取れ」という価値観が繰り返し提示されていて、あたかも大正時代の価値観がそのまま蘇ったかのようです。 しかし「鬼
コメント一覧 (39) 1. KKRD 2021年02月04日 01:52 松井優征氏がどういう人物か、私は 「ひらめき教室 『弱者』のための仕事論」(集英社新書)松井優征 , 佐藤オオキ 著 という対談本で知りました。 松井氏は、頭がよく、読者を意識し、自作を客観視し、計算して描ける、ある種の優秀な方だと本の全体を読んで思いました。 読者を意識という点では、下記の記述で明言されています。 *引用開始* ーーー 佐藤 (中略) ちなみに漫画家の場合、読者というエンドユーザーをどこまで意識しながら描いているんですかね。 松井 読者はもちろん意識していて、読者しか意識していない、と言ってもいいぐらいです(笑)。間違いなく客商売だし、買っていただく人あっての仕事だから、「みなさんが求めているものを描きました」という姿勢で取り組みたい。 ーーー *引用終わり* 上記の本や、松井氏の過去の作品から、
浅美裕子(時々光原伸代理) @yukoasami1 まんが描き「ワイルドハーフ」「ロマンサーズ」等描いた人「アウターゾーン」光原伸嫁 日常アカ→gorie666 今描いてる→「猫またハイロ」(同人)直近の仕事→「ホラー作家に愛され過ぎて眠れない」(BL/電子) 次回イベント→5月26日コミティア(予定) skeb→skeb.jp/@yukoasami1 pixiv.net/users/779124 浅美裕子(時々光原伸代理) @yukoasami1 デビューする時 「女名前でいいの?男名前にしなくていいの??」 担当氏に鬼ほど念を押され なんで?思った系なんですけど (留美子御大いらっしゃるのになんでやねんみたいな) 連載始まったら 「女はジャソプで描くな!」みたいなお手紙 チラホラいただいたりして あ~ねってなった感じです 2021-08-27 14:03:15 浅美裕子(時々光原伸
第1回はこちら マンガをデジタル配信する強みは「試行回数を増やせる」こと 前回に引き続き、「少年ジャンプ+」編集長・細野修平氏による特別講義をお届けする。今回は、大ヒットを目指すなら紙よりもデジタルのほうが有利だと言える理由、媒体として大きく成長するためのループが回り始めている現状などを語っていただきました。 ◆ 細野 おかげさまで、「少年ジャンプ+」はその後しっかり成長していきました。次は成長のポイントを見ていきたいと思います。 「少年ジャンプ+」は初期から『課金よりもヒットを目指そう』と考えていました。デジタル――今はDXとか言われていますが――の良いところは、見える化しやすいことです。逆に言うと、見える指標を追いかけることになるので、安易にお金儲けに走りがちなのです。 私たちも初期にはLTV(=Life Time Value)、つまりユーザーが入会中にできるだけお金を落としてくれるよ
囲碁を題材にした『週刊少年ジャンプ』の名作『ヒカルの碁』の魅力を文筆家の上田啓太さんにご紹介いただきます。進藤ヒカルと塔矢アキラの特異で強烈なライバル関係など、囲碁のルールを知らなくても作品を楽しめる理由について深掘りします。 「誰もが知るあの名作を、いつか自分も楽しみたい」 「でもお金も時間も体力も有限だから、名作に手を出す“きっかけ”がほしい」 ……と日頃から考えている方も多いでしょう。 そこでソレドコでは、「今から読んだり観たりできるのがうらやましい!」というテーマで名作をセレクト。各ジャンルのコンテンツに精通する書き手の皆さんに、その名作の魅力を余すことなくご紹介いただきます。 今回、文筆家の上田啓太さんがセレクトしたのは、囲碁マンガの金字塔『ヒカルの碁』です。 画像参照元:楽天Kobo電子書籍ストア なぜ、面白く読めてしまうのか分からない。 それが連載当時からの謎だった。『ヒカル
今、編集者の最前線はどこなのか。元カドカワ社長が『ソードアート・オンライン』担当編集に“退社理由”を聞く【三木一馬×佐藤辰男】 出版業界やコンテンツ業界で働いている人間ではない一般の人々で、「編集者」の仕事がどのようなものなのか、具体的に思い描ける人はどれぐらいいるのだろうか。 かつては編集者といえば「雑誌や書籍を作る人」だった。だが出版業界の構造が大きく変化し、紙の出版物が衰退する一方で、電子書籍やWEBサイトがスタンダードになっている現在、編集者の仕事もまた大きく変わらざるを得ない。特に、小説や漫画を個人単位で製作し、同人誌や電子書籍といった形で頒布できる状況下において、“編集者不要論”といった話題もSNS上を飛び交っている。 こうした状況のなか、編集者としての“最前線”を歩んでいる人物として今回お話を伺ったのが、過去にも電ファミニコゲーマー誌上に何度かご登場をいただいている、三木一馬
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 編集部員のつぶやき この記事は、普段あまり表に出ないねとらぼ編集部員が、思い立った時に日々の出来事をゆるく書き綴る不定期コーナーです。 「漫画のネタバレ感想を投稿すると訴えられるかもしれない」――そんな心配する声がネット上に少なからず寄せられている。9月10日に週プレNEWSに掲載された『キン肉マン』についての文章に“そう解釈できる余地”があることが要因なのだが、結論からいうとこれは誤解である(関連記事)。ただのネタバレや、ネタバレを含めた感想で訴訟されることはほぼ100%ない。ただし、「悪質なネタバレ」は訴訟される可能性がある。どういうことなのか、やや長くなるが解説したい。 Yahoo!リアルタイム検索より。「漫画 訴訟」の投稿が増えている 漫画業界は「懐が深く」、担当編集は「作家に配慮する」 筆者はこれまでねとらぼで記事を作るに
友野るい★画集出ます @kyame ふと思ったけど少年誌で女性主人公の漫画、少ないけどもっとあってもいいよね。そんなもの持ち込むなって言われそうだけど、はたして少年誌だから主人公が男の子じゃないとダメってのは何故なのか?感情移入ができないからかな? 2019-11-03 21:12:05 友野るい★画集出ます @kyame 活躍する女性主人公を3歩下がって支える男の子キャラとかがいて「お、俺も頑張んきゃ…」みたいな感じで主人公に感化されていく姿描いてもいいじゃんね。ジャンプとかでそういうの読めたら面白いんだけどな、いろんな意味で。 2019-11-03 21:24:41 友野るい★画集出ます @kyame あと「ババア」って言ってきた奴とかセクハラした奴とか風呂場をのぞいた奴を顔を赤らめて「もう!」って一発殴って許すみたいなことしないで真顔で反論したり訴えたり警察に突き出すのとかもやってほ
(CNN) 米イリノイ州シカゴ市でこのほど、火災に見舞われた建物の5階から猫が飛び降りる出来事があった。着地した猫は地面で軽く弾んだ後、何事もなかったかのように歩き去っていった。 同市イングルウッドの現場では小規模火災が発生。対応に当たる消防隊が建物の外面を撮影していたところ、猫が脱出を試みた。 動画には黒い猫が建物から飛び出し、滑らかな着地を決める様子が映っている。 居合わせた人は猫のジャンプに息をのみ、猫が歩き去ると安堵(あんど)の反応を見せている。 猫は常に足から着地できるとの言い伝えは昔からあり、数世紀にわたって研究者の頭を悩ませてきた。猫の「立ち直り反射(姿勢が崩れたときに頭や体幹を元に戻す反射)」の正確なメカニズムについては、まだ完全に解明されていない。 ただ、フランスの科学者エチエンヌ・ジュール・マレーが1894年に撮影した連続写真は、猫が空中で体をひねって足から着地する方法
最悪の場合トム・クルーズが死ぬかもしれないので危険スタントを撮影初日にやった『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 ©2023 PARAMOUNT PICTURES. 究極のスタントに挑み続ける超人トム・クルーズ主演シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』では、トムがバイクに乗ったまま天高く大ジャンプし、そのまま身体一つで落下していくという前代未聞としか言いようのない超絶スタントに挑んでいる。 映像を見るだけでヒヤヒヤさせられるこの危険な大技、実は本作の撮影初日に行われたそうなのだ。最も過酷で精神がすり減るようなスタントを、どうしてわざわざ初日に行ったのか、もしもトムが大怪我でもしたら、その後の撮影に支障をきたすではないか、と感じた方もいるだろう。 実際の理由は、こうだ。もしもバイクのスタントが原因でトム・クルーズが重傷を
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