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チバユウスケの検索結果1 - 29 件 / 29件

  • チバユウスケさんが死去 55歳、4月に食道がん公表 元「ミッシェル・ガン・エレファント」ボーカル - スポーツ報知

    元「ミッシェル・ガン・エレファント」のボーカルで、バンド「The Birthday」のボーカルでギターのチバユウスケさんが、11月26日に死去したことが分かった。5日に公式サイト及びインスタグラムで報告された。55歳だった。チバさんは今年4月に食道がんを公表し、休養していた。 「チバユウスケに関しての大切なご報告」と題し「かねてより回復に向けて懸命の治療を続けてまいりましたが、思い叶わず2023年11月26日に家族に見守られ穏やかに息を引き取りました。静かに見送りたいとのご意向により、親族とメンバーで葬儀を執り行いました」と報告した。 今年4月24日に食道がんを公表し、治療のため休養中だった。「春先の療養のご報告から約半年、たくさんの心強く温かい励ましのお言葉をいただき、静かに見守っていただいたことに感謝いたします」とつづられた。 そして「お別れの会を設けさせていただきたく、準備を進めてま

      チバユウスケさんが死去 55歳、4月に食道がん公表 元「ミッシェル・ガン・エレファント」ボーカル - スポーツ報知
    • チバユウスケの訃報を聞いた翌々日にモッズスーツを仕立てに行った話|kaijinchan

      12月7日、チバユウスケの訃報を聞いてから2日後。気持ちの行き場がどこにもなかったから、思い切って幼い頃からの小さな夢を叶えることにした。 新宿まで出て小田急に乗り、初めて梅ヶ丘駅に降り立つ。 駅を出て数分ほど歩いた所に、ある種の人間にとっての"聖地"は独特の佇まいを持ちながら街に溶け込むように存在していた。 「洋服の並木」 ミッシェルガンエレファント(以下ミッシェル)のスーツ姿に憧れた者で知らない者はいない、ミッシェルのスーツを長年作り続けてきたオーダースーツの老舗だ。お笑い好きの方にとっては芸人さんのスーツを仕立てているイメージが強いかもしれない。 元々モッズ界では有名なお店だったようだが、ミッシェルのスーツ姿が与えたインパクトから裾野は広がり、ある者は成人式用に、そしてステージの衣装、はたまたとびきりの仕事着にと「ハレの日」のスーツを長年仕立て続けている。 子供の頃の自分も多分に漏れ

        チバユウスケの訃報を聞いた翌々日にモッズスーツを仕立てに行った話|kaijinchan
      • チバユウスケに関しての大切なご報告 - The Birthday

        かねてより回復に向けて懸命の治療を続けてまいりましたが、 思い叶わず2023年11月26日に家族に見守られ穏やかに息を引き取りました。 静かに見送りたいとのご意向により、親族とメンバーで葬儀を執り行いました。 春先の療養のご報告から約半年、たくさんの心強く温かい励ましのお言葉をいただき、 静かに見守っていただいたことに感謝いたします。 お別れの会を設けさせていただきたく、準備を進めてまいります。 こちらに関しましてはあらためてご案内させていただきます。 チバユウスケへの数々の大いなる御支援に深く感謝申し上げます。 株式会社ベイス ユニバーサルミュージック合同会社 The Birthday クハラカズユキ , フジイケンジ , ヒライハルキ

          チバユウスケに関しての大切なご報告 - The Birthday
        • チバユウスケについて知っているいくつかの事柄――幾度となく本人に取材したライター長谷川誠がありのままを綴る | Mikiki by TOWER RECORDS

          2023年11月26日、チバユウスケがこの世を去った。今年4月、食道がんと診断されたことを受け治療に専念するため休養を発表していたチバだが、最期は家族に見守られながら穏やかに息を引き取ったという。 Mikikiでは、長きにわたりチバユウスケに取材を行い、その姿を目にしてきたライターの長谷川誠にチバについてのテキストを寄稿してもらった。読む前に理解しておいてほしいが、これは追悼文ではない。その功績をたたえる記事でもない。あくまで1人の男から見たチバユウスケの姿、ただそれだけが記されている。ぜひ熟読してもらいたい。 *Mikiki編集部 チバユウスケとの出会い チバユウスケは愛をシャウトで表現できる、類まれなミュージシャンだった。なぜ愛を叫び声で表現するかというと、愛とは甘ったるいものでも、たやすく成立するものでもないからだ。自らのすべてを賭け、渾身の力を振り絞り、真摯に対峙することで、初めて

            チバユウスケについて知っているいくつかの事柄――幾度となく本人に取材したライター長谷川誠がありのままを綴る | Mikiki by TOWER RECORDS
          • ファンの皆様へのお知らせ

            THE YELLOW MONKEY公式サイトにも掲載しておりますが、吉井和哉の状態に関して、これまでの経緯をお知らせさせていただきます。 なお次回10月25日から441kzchコンテンツ内にて吉井和哉の収録音声を配信予定ですのでお聞きください。 2021年12月28日に日本武道館での吉井和哉ソロ公演を終え、喉に違和感を感じたため、年明け早々に専門医の診察を受けたところ炎症によるポリープと診断されました。 その後、2022年1月14日のツアー東京公演を最後に、以降の公演を一時振替(のちに中止)にして2月にポリープ切除の手術を行うことになりました。 術後の声出し禁止期間を経てリハビリ期間に入りました。 この時の診断では3ヶ月後くらいからは歌えるのではないかという内容でした。 その後、ボイストレーニングも始めてゆっくりと発声をしていきましたが、夏前になっても満足いくように歌える状態にはならず、病

              ファンの皆様へのお知らせ
            • チバユウスケ著:『EVE OF DESTRUCTION』<ROOTS編>を特別公開|Sow Sweet Publishing,Inc.

              ソウ・スウィート・パブリッシングは、2022年9月にチバユウスケ(The Birthday)の著書である『EVE OF DESTRUCTION』(イヴ・オブ・デストラクション)を刊行しました。 この本は、日本屈指のロック・ボーカリストであるチバユウスケさんが自身の音楽人生において欠かすことのできない重要なレコードの数々をさまざまなエピソードとともに紹介した書籍です。所有する貴重なアナログ・レコード・コレクションの写真と共に、チバさんが自身の言葉で“音楽愛”を掘り下げており、10代の頃に出会いロックにのめり込むきっかけになった作品から、「今聴いてもブッ飛ぶ」と語る名盤、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTで活動を共にした盟友・アベフトシさんに教えてもらったというアーティストのレコードまで、12のジャンルに分けて掲載しています。 弊社では、チバさんの音楽愛に溢れた言葉の数々を少

                チバユウスケ著:『EVE OF DESTRUCTION』<ROOTS編>を特別公開|Sow Sweet Publishing,Inc.
              • 追悼 チバユウスケ TMGE、The Birthday……鮮烈なロックを追求し続けた極上のフロントマン

                カッコいいヤツだったな。 モデルのようないわゆるイケメンでもないし、俳優のようにスマートでもない。ちょっと猫背の痩せっぽちで、何だか迂闊なところもある。けれど、あの嗄れた声で歌い出すと途轍もない存在感を発して聴く者を圧倒する。ロードムービーのようにイメージを飛ばしていく歌詞と切れ味抜群のロックンロールは、空気をビリビリと震わせた。それを極上のバンドのフロントで歌うのだ。カッコいいと言うしかない。チバユウスケは、アーティストというより常にバンドマンだった。 揃いのブラックスーツで、パンクでホットなガレージロックを鳴らしたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT(以下、TMGE)、元BLANKEY JET CITYの照井利幸(Ba)とASSFORTのMASATO(Dr)と組んだROSSO、そして骨太かつメロディアスなロックを貫くThe Birthday。どれも最高のライブバンドだ。

                  追悼 チバユウスケ TMGE、The Birthday……鮮烈なロックを追求し続けた極上のフロントマン
                • チバユウスケへ 献花の会 『Thanks!』のこと - 日々の泡

                  チバユウスケへ献花の会に行ってきた。 最初の先行でチケットが取れなくて、ああ献花もできないのか、と落ち込みながら再度応募して、21時の追加枠のチケットが取れて安心した。ありがとうを伝えられるのだと。本当に献花に行きたくて、今後の人生わが身に降りかかる不幸をすべて受け入れるから献花だけは行かせてくれと、どこにいるのかも誰かもわからない神にずっと祈っていた。チバが見ていたらそんなことを祈るんじゃねえと笑うだろうな。 仕事は半休を取って、手持ちの服の中からライダースジャケットを選んで、ヴィヴィアンウエストウッドのネックレスをして、19時にはZepp DiverCityの最寄り駅、東京テレポート駅に着いていた。電車を降りて、駅のエレベーターにはすでにTMGEのパーカーやルードギャラリーのスカジャンを着ている人がいて、ああみんな献花に来たんだ、と思った。 DiverCityのタワーレコードが、献花の

                    チバユウスケへ 献花の会 『Thanks!』のこと - 日々の泡
                  • 「チバユウスケ」の死去…「自信持ったり、なくしたり。その繰り返しだよ」語っていた「迷い」と「脆さ」(小野島 大) @gendai_biz

                    あまりにも若すぎる「退場」 2023年11月26日、ミュージシャンのチバユウスケが亡くなった。食道ガンに罹患しての活動休止が発表されてからわずか7ヵ月。その間の様子が全く知らされなかっただけに、衝撃は大きかった。いまもなお、SNS上には彼を悼む声が溢れ続けている。さまざまな人たちが、それぞれの言葉で彼への思いを語っている。もちろん筆者もそのひとりだ。 チバは1968年生まれ。THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)を率いて1996年にメジャー・デビュー、オーソドックスでオーセンティックだが、詩情あふれるロックンロールと熱量高いライヴでアルバムをことごとくヒットチャートのトップ10に送り込んだ。 2000年には日本を代表するロック・フェスティヴァル「フジ・ロック・フェスティヴァル」で、(ライバルとも目されたブランキー・ジェット・シティと共に)日本

                      「チバユウスケ」の死去…「自信持ったり、なくしたり。その繰り返しだよ」語っていた「迷い」と「脆さ」(小野島 大) @gendai_biz
                    • iPhone 15 Proで撮影 | ミッドナイト | Apple

                      手塚治虫のマンガ「ミッドナイト」を、三池崇史監督が実写化。すべてiPhone 15 Proで撮影。賀来賢⼈演じるタクシードライバーが、殺し屋に追われる少女カエデに手を貸す。 さらに詳しく: https://apple.co/3wGCzVw ミッドナイトサウンドトラック:https://apple.co/3wCgGqd エンディング・テーマ 「ミッドナイト・クラクション・ベイビー」 by THEE MICHELLE GUN ELEPHANT https://apple.co/3T2Q09T #ShotOniPhone #iPhone15Pro ようこそ、Apple Japanの公式YouTubeチャンネルへ。ここでは新製品の情報やチュートリアルなど、様々なコンテンツをご紹介します。Appleの16万人の社員は、地球上で最も優れた製品をつくり、私たちが生きる時代よりもよい世界を未

                        iPhone 15 Proで撮影 | ミッドナイト | Apple
                      • チバユウスケ、人称表現から歌詞を紐解く 空想を飛び出し“他者”と向き合った約30年の変遷

                        昨年11月に亡くなったチバユウスケ。The Birthdayの楽器隊がチバの遺志を受け継いで完成させたEP『April』(4月3日リリース)では、彼の病の気配など微塵も感じさせないパワフルなロックが鳴っている。 唯一無二のしゃがれた歌声。純粋で尖っていて、けれどどこか憎めない人懐っこさ。ビールと煙草、音楽をこよなく愛し、まさしくRock 'n' Rollが人間の形を成したような男。その立ち居振る舞いや生き様は、最後まで大勢の人々を魅了したままだった。思えばメンバーや形態は変動しつつも、30年近くにわたって多彩な曲を作り続けてきたチバ。替えの利かない強烈な声や音楽性と同様、彼が紡ぐ歌詞の独特な世界観も、リスナーをいまだ惹きつけてやまない魅力のひとつでもある。 逝去に際し、彼がこれまで記した歌詞を収録した詩集2冊(『チバユウスケ詩集 ビート』『チバユウスケ詩集 モア・ビート』)も再び話題に。こ

                          チバユウスケ、人称表現から歌詞を紐解く 空想を飛び出し“他者”と向き合った約30年の変遷
                        • 大文字時代のTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT【25曲】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                          前期について書いたので、今度は後期について書きます。本当に便利な時期にバンド名が小文字表記から多文字表記に変わったもんだ。具体的には1998年の『G.W.D』*1から2023年の最終作『エレクトリック・サーカス』までの作品を後期とします。 前期であるところの小文字のthee michelle gun elephant(1996年〜1997年くらい)についての記事はこちら。 ystmokzk.hatenablog.jp それにしても、後期になるとサムネ等に充てる画像が実に探しやすいこと。世間的にはやっぱり『ギヤ・ブルーズ』から後がこのバンドなんだなあ。チバがサングラスしたりオールバックになったりしてからがこのバンドなんだな。まあその後の彼の作風とかルックスとかと地続きなのは確かに後期だけども。 大文字時代のバンドの特徴 メジャー調の楽曲が僅かになる ハードコアかグランジかみたいな、リフゴリ押

                            大文字時代のTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT【25曲】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                          • 【追悼】チバユウスケさん 「ずっと希望を歌ってるつもり」 いつもビールと煙草を手に。生涯最高のロックスターだった | AERA dot. (アエラドット)

                            TOP 著者一覧 コラムニスト 森朋之 【追悼】チバユウスケさん 「ずっと希望を歌ってるつもり」 いつもビールと煙草を手に。生涯最高のロックスターだった 【追悼】チバユウスケさん 「ずっと希望を歌ってるつもり」 いつもビールと煙草を手に。生涯最高のロックスターだった CULTURE&PEOPLE 11月26日に亡くなったチバユウスケさん 忌野清志郎、YMO、佐野元春など、「この人(たち)がいなければ、日本の音楽シーンはまったく違うものになっていただろう」というミュージシャンが存在する。チバユウスケはまちがいなく、その一人だ。 【貴重写真】25年前のチバユウスケさんはこちら!最高のロックスターだ 明治学院大学在学中にロックバンド・THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ザミッシェル・ガン・エレファント)を結成。1996年にシングル「世界の終わり」でメジャーデビューを果たした。7

                              【追悼】チバユウスケさん 「ずっと希望を歌ってるつもり」 いつもビールと煙草を手に。生涯最高のロックスターだった | AERA dot. (アエラドット)
                            • The Birthdayがミッシェルと比べて過小評価されている件 - オトニッチ

                              THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが解散して、今年で20年が経った。 それほどの年月が経っているのだから、例えロックが好きだとしても、若者はバンドの存在や楽曲を知らないことが当然だろう。なんなら若手バンドマンですら「ミッシェル?知らないけど.....」と思っていてもおかしくはない。 しかし実際は今でも、ミッシェルはロック好きの若者へ多大な影響を与えている。 その理由はおそらく、メンバー各々の個性が強すぎるが故に、今でも真似できる者が居ないほどの他にない唯一無二のサウンドになっているからだろう。 例えばチバユウスケのボーカル。彼のがなる歌唱は一度聴いたら忘れられないインパクトがある。われるような叫びは凄まじい迫力だし、だれるような声質も唯一無二だ。 アベフトシのサウンドは日本のロックシーンでトップクラスの個性とインパクトがある。彼はエフェクターを使わず、テレキャスターをアン

                                The Birthdayがミッシェルと比べて過小評価されている件 - オトニッチ
                              • チバユウスケへの献花の会『 Thanks ! 』に寄せて。色褪せずに残る声 | CINRA

                                去年11月26日に亡くなったチバユウスケへの献花の会『 Thanks ! 』が1月19日、東京・Zepp DiverCityで執り行なわれた。正午から始まった一般参列者向けの献花式には多くのファンが駆けつけ、日本の音楽シーンに大きな影響を与えたロックミュージシャンとの別れを惜しんだ。 チケットの応募者が多数となり追加枠が設けられ、The BirthdayのInstagramでは現地にいない人に向けてライブ配信も実施された。21時の最終枠に参列したときの様子とそこで感じたことを少しだけ綴りたい。 ◇ 1月19日、冬晴れとなった東京でチバユウスケの献花の会が開催された。 1991年から2003年までロックバンドTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのフロントマンとして活動し、その後はROSSO、Midnight Bankrobbers、THE GOLDEN WET FINGERS

                                  チバユウスケへの献花の会『 Thanks ! 』に寄せて。色褪せずに残る声 | CINRA
                                • 小文字時代のthee michelle gun elephant【25曲】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                  チバユウスケが死んでしまって、悲しいとか何とかよりも「あっ、死んでしまったんだな」みたいなぼんやりした感覚だけあって、何とはなしにとりあえず彼の代表バンドであろうthee michelle gun elephantを聴き返してたら、前期と後期で好きな曲を集めたプレイリストができたので、それを元に、この亡くなったボーカリスト兼ソングライターがどのように異質であったか、そしてバンドがどれだけ素晴らしいものだったかをぼんやりと見ていく記事です。 タイトルにあるとおり、今回は小文字時代、つまり“thee michelle gun elephant”表記だった時代の分を見てきます。大体メジャーデビューの1996年から1997年までの、よく見たらたった2年の時期に、彼らはアルバムを3枚と多数のシングルをリリースしています。カップリングに多数のトラックがあり後に編集盤『RUMBLE』に纏められるほどに曲

                                    小文字時代のthee michelle gun elephant【25曲】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                  • 「ずっと音楽が鳴り続けている人でした」チバユウスケ『EVE OF DESTRUCTION』担当編集・尾藤雅哉が語る秘話

                                    THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)やThe Birthdayとして活躍し、昨年他界した日本屈指のロック・ボーカリストであるチバユウスケさんの書籍『EVE OF DESTRUCTION』(ソウ・スウィート・パブリッシング)は彼の遺作となった作品だ。 書籍には、チバユウスケさんの音楽人生において欠くことのできなかった重要なレコードの数々が紹介されている。掲載されるレコードは12ジャンルで250枚以上が掲載。ジャケットをみているだけでも楽しめる内容で、チバさんが愛したレコードを彼の言葉と共に追体験できる。さらに巻末には、レコード同様にチバさんが集めてきたバンドTシャツのコレクションの一部も特別に掲載。レコードからTシャツまで、チバさんの一貫した音楽愛を感じ取ることができるだろう。 この『EVE OF DESTRUCTION』を企画した担当編集者

                                      「ずっと音楽が鳴り続けている人でした」チバユウスケ『EVE OF DESTRUCTION』担当編集・尾藤雅哉が語る秘話
                                    • チバユウスケさんを偲んで…ミッシェル・ガン・エレファントのラストライブ映画上映決定【劇場リストあり】

                                      11月26日に亡くなったロックバンド・THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、The Birthdayのボーカル・ギタリストとして活躍したチバユウスケさんを偲んで、2009年に公開されたドキュメンタリー映画『ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-』の追悼上映が決定した。 【写真】その他の写真を見る THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは、90年代の日本のロックシーンをけん引し、横浜アリーナでのオールスタンディングライブ、フジロックのヘッドライナー、土砂降りの中での代々木公園フリーライブほか、多くのファンを熱狂の渦に巻き込み、2003年10月11日の幕張メッセでのライブを最後に解散した伝説的ロックバンド。 本作は、4万人を動員した幕張でのラストライブを中心に、バンドの軌跡を描いたドキュメンタリー。最新映

                                        チバユウスケさんを偲んで…ミッシェル・ガン・エレファントのラストライブ映画上映決定【劇場リストあり】
                                      • 映画『THE FIRST SLAM DUNK』チバユウスケさん追悼 OP曲をThe Birthdayが担当

                                        【写真】その他の写真を見る チバユウスケさんは今年4月に食道がんと診断され、治療に専念するため当面の間休養することが発表された。回復に向けて治療を続けてきたが、11月26日に家族に見守られ穏やかに息を引き取ったことが5日、所属レコード会社から発表された。 突然の訃報に『THE FIRST SLAM DUNK』の公式Xも「チバユウスケさんのことを伺いただ驚き、言葉を失っております。チバユウスケさんのご冥福をお祈りします」と、歌声で映画を彩ったチバユウスケさんを偲んだ。 チバユウスケさんは1968年7月10日生まれ、神奈川県出身。1996年 thee michelle gun elephantのボーカルとしてデビュー。2003年の解散後はROSSO、MIDNIGHT BANKROBBERS、The Birthday、THE GOLDEN WET FINGERSで活動してきた。今年4月には食道が

                                          映画『THE FIRST SLAM DUNK』チバユウスケさん追悼 OP曲をThe Birthdayが担当
                                        • The Birthday 「答えが見つからない」&「答えがまだ見つからない」 リターンズ!|The Birthday "答えが見つからない"(2018年6月)期間限定再配信!|AuDee(オーディー)

                                          The Birthday ”答えが見つからない” シングル「THE ANSWER」発売記念JFN PARK特番 2018年 6月13日 MCクハラカズユキ 6月20日 MCヒライハルキ 6月27日 MCフジイケンジ 7月  4日   MCチバユウスケ *2024年5月3日までの期間限定配信 The Birthday EP 『April』(UMCK-5746)発売中!

                                            The Birthday 「答えが見つからない」&「答えがまだ見つからない」 リターンズ!|The Birthday "答えが見つからない"(2018年6月)期間限定再配信!|AuDee(オーディー)
                                          • リアルサウンド連載「From Editors」第37回:スター チバユウスケに感謝

                                            「From Editors」はリアルサウンド音楽の編集部員が、“最近心を動かされたもの”を取り上げる企画。音楽に限らず、幅広いカルチャーをピックアップしていく。 スター チバユウスケに感謝 私が彼の活動を目撃できた期間は決して長くはなかったし、辛くてまだあまり読めていないけれど、すでにたくさんの追悼文が出ているし、正直に言うと一人のファンでしかない立場から、このテーマで書くべきか本当に悩んだ。 チバユウスケは私にとってのスターだった。 ステージで歌うためのような声、ざらついた愛に溢れた歌詞、言葉少ななMCと汗だくの前髪や髭の隙間から時折見せる笑顔、そしてこれぞバンドのフロントマン、というステージで放つ圧倒的な佇まい。THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(以下、TMGE)の曲も、ROSSOの曲も、The Birthdayの曲も、チバの歌詞は荒削りなように見えて、愛と優しさ、平

                                              リアルサウンド連載「From Editors」第37回:スター チバユウスケに感謝
                                            • チバユウスケが亡くなった (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/208246

                                              チバが亡くなるなんて思ってもみなかった。いまだに受け止められない。がんと闘っていたと聞いてはいても、絶対大丈夫だと勝手に思い込んでいた。 J-POPや渋谷系ポップが全盛で、真にロックなバンドの新たな系譜が久しく途絶えていた時期に突如現れたのがミッシェル・ガン・エレファントだった。そこから僕は取り憑かれたように何度も彼らにインタビューし、特にチバには長い時間に渡って食い下がるようなインタビューを何度も試みて、そのすべてをJAPANのページに刻んできた。 ミッシェルが登場したことで、日本の音楽シーンは一気にロックの色に染まっていった。だがべつに、ミッシェル以外に多くのロックバンドが登場して盛り上がったわけではない。ミッシェル・ガン・エレファントという一つのバンドの力で、それが起きたのだ。当時を知っている人には、それはわかるだろう。とてつもないバンドであり、事件ですらあった。 チバはその時、自分

                                                チバユウスケが亡くなった (山崎洋一郎の「総編集長日記」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/yamazaki/208246
                                              • チバユウスケさん、部室で青春をともに… 大学時代から放っていた異彩 丸くならず、突き詰めた音楽の道(スポニチ) | 毎日新聞

                                                【悼む】チバさんは明治学院大学時代の後輩で2年下。別々の音楽系サークルに所属していたが、部室は一緒だった。髪をパンク風に逆立てて、白いライダースジャケットが似合う長身。新入生の頃から入室してくると迫力があり目立った。間もなくミッシェル…を結成。1年生の頃は英パンクバンド「ダムド」の曲をカバーしまくる一方で、日本語のオリジナル曲も作っていた。 交流のきっかけは目黒鹿鳴館での3サークル合同ライブ。打ち上げではビールを飲みまくっていた。冗談のような話も連発。バンド名の由来を聞くと、ダムドの名作「Machine Gun Etiquette」を「誰かが読み間違えたんで」と明かした。当時ライブ経験はほとんどなかったのに「日本武道館のステージには立ったことがある」とも。バンドではなく、幼少時のお稽古で通った「バイオリンの発表会で」と続けて笑わせた。ビールを飲み出したら止まらず、酒に酔ってのジョークなのか

                                                  チバユウスケさん、部室で青春をともに… 大学時代から放っていた異彩 丸くならず、突き詰めた音楽の道(スポニチ) | 毎日新聞
                                                • WELD MUSIC official site | WELD MUSIC official site

                                                  2023年、今年もあっという間に終わってしまう。 歳を重ねるごとに時の流れに追い立てられてるようだ。 365日、何か有益なものを残せただろうか? 1日1日を精一杯生きた覚えはない。 もうすぐ60歳にもなろうとしてる俺は未だ自分の殻を抜け出せないでもがいてる。 年の始まりは個展。 2月、描き溜めた絵を画集にし発表、それに合わせ個展を開催。 自分が描いた原画を初めて売った。 何とも言えない落ち着きのない心持ち。 東京滞在中に幾つかのライブで演奏する。 実験的に行なったアンビエントと即興演奏に可能性を感じる。 香川でも同様に個展を開催。 4月、尾道にて友人の画家白水麻也子と共演。 5月、京都にて鉄のアーティスト谷口和正と共演するはずが、公演間近に突然の急逝。 遺族の協力のもと残された作品と共演を果たす。 6月、アンビエントチームとレコーディング&ライブ 演るに連れて新鮮味を失っていくようにフェイ

                                                  • THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、チバユウスケ訃報でバイラル独占 ファン心理を反映したチャートに

                                                    THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、チバユウスケ訃報でバイラル独占 ファン心理を反映したチャートに Viral Chart Focus Spotifyの「Daily Viral Songs(Japan)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spotify Top Songs」とは異なり、純粋にファンが聴いて共感共有した音楽のデータを示す指標を元に作られたランキング。同チャートの12月6日付のTOP10は以下の通り(※1)。 1位:THEE MICHELLE GUN ELEPHANT「世界の終わり-Primitive version-」 2位:The Pogues,Kirsty MacColl「Fairytale of New York (feat. Kirsty MacColl)」 3位:The Birthday「なぜか今日は」 4位:THEE MICHE

                                                      THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、チバユウスケ訃報でバイラル独占 ファン心理を反映したチャートに
                                                    • The Birthdayチバユウスケが語る、現実をひっくり返す想像力 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                      2021年7月28日に11枚目となるフルアルバム『サンバースト』をリリースしたThe Birthday。このアルバム、詞、歌、演奏、サウンド、全てが素晴らしい傑作だ。The Birthdayのフロントマン・チバユウスケへのインタビュー。2年半前の前作『VIVIAN KILLERS』のインタビューの時と同様、アルバムのこと、音楽のことを聞いた。 ーインタビュー本編とは関係ないですけど、フィッシュマンズの映画は観ましたか? 観てない。(明治学院)大学の先輩だったけど(笑)。 ーフィッシュマンズとは絡みはなかったんですか? もちろん仲は良かったよ。(茂木)欣ちゃんも、ベースの(柏原)譲も。でもタイプが違うじゃん。チケット買わされて、ラママに観に行って。カッコいいバンドだなぁと思ったよ。スカとかロックステディみたいなことをやってて、その辺の良さはフィッシュマンズに教わったところもあると思うよ。 ー

                                                        The Birthdayチバユウスケが語る、現実をひっくり返す想像力 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                      • 「曲を聴いてみんな嗚咽」チバユウスケさん死去「どこよりも曲をかけてきた」バー店長が語る「熱狂の理由」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                                        「曲を聴いてみんな嗚咽」チバユウスケさん死去「どこよりも曲をかけてきた」バー店長が語る「熱狂の理由」 エンタメ・アイドル 投稿日:2023.12.07 17:30FLASH編集部 11月26日、食道がんにより55歳の若さで死去した、元THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(以下「ミッシェル」)で、The Birthdayのボーカル・チバユウスケさん。 その早すぎる死に、アーティスト仲間やファンからの悲しみの声が途切れなく聞こえてくる。チバユウスケという男の、何がそこまでファンを熱狂させてきたのだろうか。「世界中、どこの音楽バーよりもチバユウスケの曲をかけてきたという自負があります」と語る、東京・鶯谷のロックバー「叫び」の店長・田中俊行さんに思いの丈を聞いた。 【関連記事:「宗男議員の秘書」ムルアカ氏が急逝 本誌カメラマンと「異種格闘技戦」の過去、死去1カ月前にはあいさつも】

                                                          「曲を聴いてみんな嗚咽」チバユウスケさん死去「どこよりも曲をかけてきた」バー店長が語る「熱狂の理由」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                                                        • チバユウスケ氏が死去「長生きしてもしょうがない」数十年来の付き合いがあるバンドマンが語る、その素顔 | 日刊SPA!

                                                          元THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(以下、ミッシェル)のボーカルで、バンドThe Birthdayのギターボーカルであるチバユウスケさんが、11月26日に死去したことが発表された。 その音楽も生き様も唯一無二のロックであった故人の思い出を投稿し悼むミュージシャンも多い。そして、漫画家の井上雄彦氏をはじめ、各界から悲しみの声があがっている。 そんなチバさんと、アマチュア時代の福岡での共演をきっかけに仲良くなり、数十年来に渡ってお酒を飲む友人であったという福岡のあるバンドマンに、若き日のチバさんとミッシェルについて聞いた。 話を聞いたのはナオキさんという男性で、若い頃から福岡を中心に若い頃から現在に至るまでバンド活動を続けている人物だ。 「ミッシェルと初めて対バンしたのは、1995年の2月で雪が降った日。場所は当時は博多駅の近くにあったDrumBe-1っていうライブハウスや

                                                            チバユウスケ氏が死去「長生きしてもしょうがない」数十年来の付き合いがあるバンドマンが語る、その素顔 | 日刊SPA!
                                                          • The Birthdayチバユウスケ&フジイケンジ インタビュー|バンドサウンドが導く光 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                            チバ うん、曲はずっと作っていたので。ツアーやらなんやらが全部飛んだからさ、ライブやれないんだったらレコーディングしようって。 ──今回のアルバム「サンバースト」のレコーディング期間は1年くらい? チバ いや、もっと前からだね。2019年の年末ぐらいからやり始めて、そしたらコロナがきて、そのままずっと曲作りとレコーディングっていう。 ──ライブがやれなくなってレコーディングに影響はありましたか? チバ 曲を作ってレコーディングするって作業に関しては全然いつもと変わらないし、もちろんライブを想定しながら曲も作るし、そういうのはなんにも変わらない。 ──フジイさんはどうでした? フジイケンジ(G) 俺も全然大変なこともなく。ライブができないっていうのは残念だけど、レコーディングさせてもらえる恵まれた環境だったんで、そのぶん制作ができるんだったらそっちに時間を割ければ、それはそれでバンドとしても

                                                              The Birthdayチバユウスケ&フジイケンジ インタビュー|バンドサウンドが導く光 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
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