2019年度にはキー局合計で8461億円あった放送収入がコロナ禍で乱高下したのち、2022年度には7999億円に下がった。そして2023年度は7623億円へとさらに落ちてしまった。減少率はマイナス4.7%、その前がマイナス4.8%だったので同じ傾向が続いている。中でもフジテレビは前年比マイナス8.1%で最も大きく下がっている。 ゴールデンタイムのPUT(総個人視聴率)もコロナ禍で乱高下し、2022年度は32.3%と前年度から3.5%も下がったが、2023年度は31.1%と1.2%ダウン。前年度ほどではないが、依然下がり続けている。コロナ期に人々が配信サービスを使うようになったためだ。 前の決算で放送業界は「今後下がっていく」ことを覚悟したが、今回の決算ではいよいよ下降傾向が決定づけられた形だ。放送というテレビ局の屋台骨だった事業が完全にピークを過ぎ去り、あとは下がっていくだけだと見えてしま
映画TOP 映画ニュース・読みもの 「イシナガキクエを実体化する実験のようだった」考察を生んだ“正体”は? 大森時生×近藤亮太が明かす「TXQ FICTION」の舞台裏 インタビュー 2024/5/24 22:00 「イシナガキクエを実体化する実験のようだった」考察を生んだ“正体”は? 大森時生×近藤亮太が明かす「TXQ FICTION」の舞台裏 テレビ東京で4月29日深夜に初回が放送されるや、放送中X(旧Twitter)で日本トレンド1位になるなど大きな反響を呼んだ「TXQ FICTION/イシナガキクエを探しています」が、TVerにて配信中の(4)をもって完結した。 [c]テレビ東京 「TXQ FICTION」で制作の中心となったのは、テレビ東京の大森時生プロデューサー、寺内康太郎、皆口大地、近藤亮太という4名のクリエイターだ。インターネット上に真偽不明の考察が飛び交い、新たな都市伝説
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