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デイリーポータルZの検索結果281 - 320 件 / 6211件

  • アド街ック地獄…20年前の天国は今!?【多摩センター編】

    いろんな街の名所を取り上げてくれる人気長寿番組「アド街ック天国」が好きである。 だが、長寿すぎるゆえ、例えば20年ほど昔に取り上げられた天国のような地は、今は一体どんなことになっているのか(地獄になっていやしないか!?)気になってしまうので今回は! 俺たちの街「多摩センター」において、その真相を調べてみたいと思う! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:ひとり紅白歌合戦2023 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

      アド街ック地獄…20年前の天国は今!?【多摩センター編】
    • ボロ市で買ったものを自慢する会 2024

      世田谷で12月15日16日、1月15日16日にボロ市が開催される。 いわゆる骨董市だが、プロの骨董屋にまざって、その名に恥じぬボロも並んでいる。 そのカオスな空間が大好きで毎年通っている。 デイリーポータルZ関係者も好きな人が多い。 そんな当サイトのボロ市愛好者がボロ市の帰りに集まり、買ったものを自慢し合った。

        ボロ市で買ったものを自慢する会 2024
      • 財布バリバリ伝説 :: デイリーポータルZ

        1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:深まる秋の菊人形案内(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 無邪気にバリバリさせてたあの頃 なにが「だったら逆に」なのかは不明だが、そういう衝動は大事にしたい。普段はおとなしい財布を使っているからこそ、反逆の狼煙として財布をバリバリ言わせたくなるのかもしれない。

          財布バリバリ伝説 :: デイリーポータルZ
        • 2023年インターネットのおもしろかった記事

          私たちはインターネットが大好き! デイリーポータルZで書くだけじゃなくて、よそのサイトも読んで、面白がったり悔しがったりしています。 そんな私たちが2023年のおもしろかった記事を選びました。 2023年のいいインターネットを楽しんでください。 (構成・林雄司)

            2023年インターネットのおもしろかった記事
          • もてなし合戦

            1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ドロボウをアップデート

              もてなし合戦
            • ほっともっとで一番高い弁当は「肉増しカットステーキ重(肉1.5倍)」1200円

              ほっともっとではいつも唐揚げ弁当ばかりを注文していた。 から揚弁当は490円である。他にものり弁(390円)とかカレー(490円)とか、だいたい500円くらいで食べられる印象のあるほっともっとだが、一番高いメニューははたしていくらするんだろう。 * こちらは「シリーズ・安い店の高いメニュー」の1本です。

                ほっともっとで一番高い弁当は「肉増しカットステーキ重(肉1.5倍)」1200円
              • デイリーポータルZの商品紹介でめちゃめちゃ売れてるアイテムはこれ!(令和6年1月最新)

                こんにちは、編集部 石川です。 1/7(日)いっぱいまで、Amazonが初売りセール中! ということで、デイリーポータルZで紹介した商品の中で、めちゃめちゃ売れているものを紹介します。 最初に1月に人気だったものを11品、つづいてずっと売れまくってるもののトップ10をご紹介します。 ※このページのリンクからご購入いただくと一部収益がサイトに還元され運営費になります。ありがとうございます!

                  デイリーポータルZの商品紹介でめちゃめちゃ売れてるアイテムはこれ!(令和6年1月最新)
                • 王将で「忘れられない中華そばセット」を2回食べる

                  1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:チャーハン、年末大炎上の巻~チャーハン部活動報告 お昼になると行列ができており、入るにも時間がかかる。そして、カウンター席へと案内され、何を食べるか注文した。 「ここで一番高いものを食べて、記事にするぞ!」と思いながら一番高いメニューと食べている様子を撮影した。 「何もトラブルなく普通に食べ終わったな。でも、これでなんとか書くか」と思って、歩いている途中で、半開きになっているカメラケースからカメラが落ちた。 そして、家に帰って記事を書こうと思ったら、写真が全部消えていて笑ったよね。スマホの写真しかなかった。 午後から大掃除をする予定がつぶれた瞬間だった。洗面台とトイレ、お風呂を掃除する予定でした。 カメラは無事

                    王将で「忘れられない中華そばセット」を2回食べる
                  • ジョイフルの「メガ盛り特製ダレの牛焼肉定食」 を食らって放心

                    低価格な店で一番高いメニューを頼むハッピーな企画。僕は九州を中心に展開するファミリーレストラン、ジョイフルに行ってきた。 ファミレスだしステーキとか食べられちゃうんじゃないの?と思いつつメニューを調べてみると、「メガ盛り特製ダレの牛焼肉定食」というのが最高額らしい。 おお、君は、量にお金を払うタイプの飯じゃないか!ワクワクしてきたぞ! * こちらは「シリーズ・安い店の高いメニュー」の1本です。

                      ジョイフルの「メガ盛り特製ダレの牛焼肉定食」 を食らって放心
                    • 赤の他人なのに既視感がある箱~実家箱2024中間発表1

                      実家の食卓にあるなんでも突っ込んである箱の写真集です! リモコン、軟膏、はさみ、マッキー。 赤の他人なのに既視感があるのはなぜなのか。 食卓の上でいい感じに育った実家箱をみなで鑑賞しましょう。 そして実家箱投稿はまだ継続中。もっと見せてください。

                        赤の他人なのに既視感がある箱~実家箱2024中間発表1
                      • やよい軒の肉1.5倍のステーキ定食はごはんが進みすぎる

                        好きなチェーン店で一番高いメニューを食べてきてというありがたいオファーがきた。 筆者は定食が大好きなのでまずやよい軒が浮かんだ。社会人になったばかりの頃、やよい軒が家なんじゃないかというくらい通い詰めていたからだ。 近所にやよい軒がない街に引っ越してからめっきり食べる機会が減ってしまった。この機会にかこつけて行ってみたい。待ってろおかわり自由ごはんと漬物! * こちらは「シリーズ・安い店の高いメニュー」の1本です。

                          やよい軒の肉1.5倍のステーキ定食はごはんが進みすぎる
                        • 帰省のついでに実家箱を撮って送ってください

                          実家の食卓の上にリモコン、はさみ、軟膏、マッキーなどが入った箱がありますよね。 あれを私たちは「実家箱」と呼んでいます。 過去にも実家箱を集めたことがありました。 人ん家っぽいけど自分ん家っぽい・実家箱 人んち感かけ流し、生活感の煮こごり、若い頃は否定したかったリアリティ、それが実家箱です。 どんな家にもある、ということは人間は生きていると実家箱を作ってしまう生き物なのではないでしょうか。ビーバーの巣みたいなものです。 そんな我々の業、実家箱の写真を募集します。 ぜひ!帰省ついでに撮って送ってください。最後の秘境、 人んちをみなで堪能しましょう。 投稿はこちらから! ・X(Twitter)の場合は、#実家箱 #DPZをつけて投稿してください。 ・応募フォームはGoogleアカウントが必要なので、ない場合はメールでもOKです。

                            帰省のついでに実家箱を撮って送ってください
                          • この記事のここを読んでほしい! ~2023年 編集部古賀のおすすめ~

                            2023年もデイリーポータルZはうなりをあげて記事を更新し続けました。 こちらの記事では編集部の古賀が、あらためておすすめしたい記事、独特な気持ちで好きだった記事、語りたい記事をまとめました。 ありがとう2023年、楽しかったよ!

                              この記事のここを読んでほしい! ~2023年 編集部古賀のおすすめ~
                            • まるでアベンジャーズ! ~2023年 編集部安藤のおすすめ~

                              安藤: 僕はそもそもでかいものが出てくる記事が好きなんです。そういう意味でも、最近のこの玉置さんのマンタを買って来て食べる記事は最高でした。 でかい。 安藤: でかさとか迫力とかを言葉で表現するのって難しいと思うんですが、玉置さんのこの「プロレスラーに通せんぼされている気分」っていうのが写真を完全に説明しています。 あとこのマンタ、入荷したって聞いて、まだお店にあるか確認の電話を入れているんですが、それで売約済みってことになってるんです。買ったことになってる。 実際買って帰るんですけどね。 安藤: あと玉置さんの記事には特殊能力というか、すごい技を持った人たちが次々と登場することがあって、この「ヒーローたちが力を合わせて解決!」みたいなアベンジャーズ的展開も好きなんです。 何の前触れもなくシェフが登場したりします。 林: 玉置さんの人脈はほんとすごいですよね。 古賀: ほんとそう、いいとこ

                                まるでアベンジャーズ! ~2023年 編集部安藤のおすすめ~
                              • オモコロとデイリーポータルZどこで差がついたのか

                                ごめん、タイトルは少し大袈裟。 同時期にオモコロを運営するバーグハンバーグバーグはでかめのきれいなオフィス移転してて、 DPZは事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察。 自分はオモコロ好きでよく見てるからその観点からね。 DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。 (好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん) まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長、ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるしやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから。 それまでたまに記事広告や自主企画のWeb広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルやラジオでの露出、ファンクラブ、リアルイベントの大規模開催と立

                                  オモコロとデイリーポータルZどこで差がついたのか
                                • イタリアに一か月間、芸能一座のバイトで行ってきた土産話

                                  趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:コイを捕まえるところからイラク名物のマスグーフを作りたい > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 約束された珍道中 自宅で藁束子作りの練習を続けて、そして迎えた出発の日。手配してもらったチケットによると、成田からカタール航空で22時30分に離陸、ドーハにあるハマド国際空港を経由して、イタリアのミラノ・マルペンサ空港に13時55分到着予定。 これを私は約15時間半の大移動だと勘違いしていたのだが、チケットに書かれた時間は現地時間。日本とイタリアは時差が7時間(サマータイム)もあるため、実際はほぼ丸一日という超大移動だった。イタリアって遠いんですね。 佐渡の友人は別の飛行機。現地までの同行者は、イベントに出演する、まったく面識のないチ

                                    イタリアに一か月間、芸能一座のバイトで行ってきた土産話
                                  • ドロボウをアップデート

                                    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ついに芋ようかんをバターソテーにした

                                      ドロボウをアップデート
                                    • 熟練者と行く廃村体験~大平宿リベンジ~(デジタルリマスター)

                                      2007年の夏、私は長野県飯田市の山中にある、大平宿という廃村を訪れ、一泊した(過去記事「廃村に泊まる」参照)。 大平宿はかつての宿場町で、江戸時代末期から明治時代にかけて建てられた立派な家屋が軒を連ねている。廃村となった今でも建物は管理され、宿泊する事が可能なのだ。 その古民家には立派な囲炉裏もあり、薪も用意されているのだが、アウトドアスキルなど持ち合わせていない私には当然火など熾せるわけがなく、結局食事も缶詰という体たらく。 しかし、古い建物を借りて泊まるという行為は魅力的なものだ。また大平宿に行きたいなと思い始めていたその矢先、とある方から「一緒に大平宿へ行きませんか」とお誘いがあった。 ※2010年5月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思

                                        熟練者と行く廃村体験~大平宿リベンジ~(デジタルリマスター)
                                      • 「青梅」から「青海」までの旅

                                        1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:旅先で、駅弁ではないお弁当を買う > 個人サイト たぶん日記 間違いじゃなければ、しゅんとしない 駅名を勘違いして、行くはずじゃなかった所に行ってしまうのは、きっと多くの人にとって悲しい出来事だ。なぜなら、田町と町田、赤羽橋と赤羽など、似ている名前の駅同士は離れていることが多い。 …いや、ちがうな。距離の問題じゃない。 甲子園駅と甲子園口駅の間なら、ちょうどいいバスがあれば10分程で移動できるけど、着いたと思った駅に着いてなかったら、それだけでもう、たちまちにしゅんとしてしまう。 私はむかし甲子園駅と甲子園口駅を間違って、しゅんとなったことあるのだ ましてや青梅と青海のあいだは片道2時間弱もある。長い。 もし間違った

                                          「青梅」から「青海」までの旅
                                        • 見つけたら幸運!レアな三角コーン ベスト3(選者:三土たつお)

                                          こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日は「街のもの」に詳しい三土さんに、レアな三角コーン ベスト3を聞きました。 三土さんが選ぶ、レアな三角コーン ベスト3 ――三土さんといえば街のものを集めた本「街角図鑑」の著者です。 街角図鑑はこんな本 三土:書くにあたって資料として三角コーンを買ったのですが、家族からは邪魔だと言われてベランダに置いています。でもそのおかげで日に当たって退色してボロボロになって逆にリアルな感じになりました。 ――さすが、マイ三角コーンをお持ちなんですね。私物以外で、三土さんが好きな三角コーンってあるんですか? 三土:三角コーンのオールタイムベストは決まっています。街で見かけるなんの変哲もない赤い三角コーンです。あれこそが至高です。 な

                                            見つけたら幸運!レアな三角コーン ベスト3(選者:三土たつお)
                                          • 今年のニュースをなんとか思い出そう2023

                                            例年、年内最後の記事ではその年に起こったニュースを振り返っているのですが、ボクももうアラフィフ。記憶力が危うくなってきて、一年前のことがまったく思い出せなくなっています(小学生くらいのことは、ものすごく覚えているのに)。 なんかいろいろあったような気はするんだけど……。 ということで、みんなで集まって今年のニュースを思い出してみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:昭和の小学生はテレビや映画に影響受けすぎ! > 個人サイト Web人生

                                              今年のニュースをなんとか思い出そう2023
                                            • AIと人に辞書の語釈だけで絵を描いてもらう

                                              2023年は、まさにAI元年といっていいかもしれない。(2022年だろというご意見があるのは承知しています) chatGPTは、イメージを言葉で伝えると、それっぽい絵を作成してくれるまでになった。 これは便利なので、国語辞典の挿絵を描いてもらうことにした。 ついでに、人にも描いてみてもらった。 AIは国語辞典の語釈だけでどんな絵を描くのか 国語辞典の挿絵といえば、七福神だろう。 七福神は、挿絵のある国語辞典には必ずといっていいほど絵が掲載されている。マストオブディクショナリーピクチャーである。 『辭苑』(博文館)より 『集英社国語辞典』(集英社) さっそくAIくんに、七福神の絵を描いてもらうようお願いしてみる。 いきなり英語でエラーメッセージが出た いきなり嫌がるAIくん。しかも返事が英語だ。日本語で話しかけられて、それが理解できているのに英語で返事するやつ。人間だったらメガネかち割られて

                                                AIと人に辞書の語釈だけで絵を描いてもらう
                                              • 毒づくり(デジタルリマスター)

                                                1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:ガンジス川って意外にきれい(デジタルリマスター) > 個人サイト Twitter 毒づくりのすきな人々 さて、さっそく毒づくりの門を再びくぐってみたい。といっても難しいことは全くなく、幼稚園児の頭になってみて毒っぽいものを持ってくる。そしてすりつぶして混ぜる、それだけである。 僕の中ではメジャーな遊びだったのだが、企画会議で「こんな遊びがあったんですよ」と言うと、周囲の反応はそんなにでもなかった。というか、ぼくだけしかやってなかった。 メジャーかマイナーか。この違いは記事のテンションにも関わるのだが、一応マイナーな遊びだということにしておく。 たしか外でやる遊び

                                                  毒づくり(デジタルリマスター)
                                                • 電車の窓からやけに見晴らしのよさそうな公園が見えたので行ってみる

                                                  大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:坂本龍一が山形から取り寄せた酒井製麺所の「こんにゃくそば」がうまい いつ見てもびっくりしてしまう景色 住んでいる大阪から奈良の方へと出かけることがよくある。大阪から奈良方面へは、電車だと、JRか近鉄電車に乗っていくことになる。もちろん行き先にもよるのだが、どちらかというと私は近鉄に乗ることが多くて、スマホを見たり本を読んだり、寝たりしている。 つまりだいたいぼーっとしているわけなのだが、近鉄電車に乗って奈良に向かうと車窓から見える風景がいきなり劇的に変化するので、よっぽど深く眠り込んでいない限り、「おっ」と驚く。 冒頭に書いた通り、近鉄奈良線の線路は大阪府と奈良県の境目のような位置にあ

                                                    電車の窓からやけに見晴らしのよさそうな公園が見えたので行ってみる
                                                  • 桜新町のロイヤルホストはおいしいのか

                                                    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:大きな帽子は岐阜にある(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 都内某所・ふつうのロイヤルホスト まずは比較のために桜新町ではない都内某所のロイヤルホストにやってきた。注文したのはコスモドリアとオニオングラタンスープ。ロイヤルホストの代表的なメニューである。

                                                      桜新町のロイヤルホストはおいしいのか
                                                    • イチョウでアンダーアーマー

                                                      1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:準備をして敢えて電車で寝ると気持ちいい 良いギャップを感じた 街中や電車内、アンダーアーマーの服を着ている人を見ると「おっ、スポーツの人だ」と思う。スポーツウェアに詳しくない僕にも、本格的なブランドという認識がある。実際そうらしい。アスリートに愛用者が多いのだそうだ。 そして目をつけてしまう理由が、この印象的なロゴマークである。 こういうやつ。AとUの文字を組み合わせて作られたロゴ 筋トレの器具みたいでかっこいい。服にこれ付いていたら力が出るだろう。 しかしよく見ていたらイチョウの葉っぱみたいにも見えてきた。ロゴの四隅、ラインが外に向かって広がっているところが。 イチョウの葉というと、鮮やかに紅葉して季節の

                                                        イチョウでアンダーアーマー
                                                      • もう二度とあけぐちと賞味期限を間違えたくない

                                                        メーカーによってばらばら 大北:このずらっと並んでいるのを見てください、あけぐちなんですが、右、右、左、とあけぐちはメーカーによって方向が違うと 安藤:なるほど、統一基準がない 大北:右のメーカーも左のメーカーもあるんですよね……くそっ!! 安藤:ほんとだ、これは見てないと間違えますね 青もあれば赤もあり、あけくちもあればあけぐちもある 大北:でね、このメーカーは右だ、左だ、って傾向を知って対策を練ろうとしたんですよ。森永は右だ、雪印は左だって。 安藤:それがわかれば対策がとれますからね 大北:するとこの仕打ちですよ。わかりますか? 180°ひっくり返して裏側を置いてみたんです。 裏表同じデザインなので右にも左にも来るのだ あけぐち戦国時代 大北:ただ賞味期限の数字が書いてありますよね。スーパーではそちらが向けられてるので数字が書いてあるほうが正面とも言えます。 安藤:まあそうでしょうね

                                                          もう二度とあけぐちと賞味期限を間違えたくない
                                                        • 新感覚謎解きゲーム「現実謎解き」を作って解いてもらった

                                                          1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:東京23区 円めぐり〜でかい円を求めて〜 > 個人サイト ほりげー またしても謎を解いてもらいます 謎解きゲームを解くのも作るのも好きで、当サイトでオリジナル謎解きゲームに関する記事を書くのはこれで6回目だ。 1. 自宅脱出ゲームを開催した 2. 自分の作った謎解きを解いてもらうのを見ながら飲むお酒はめちゃくちゃうまい 3. 難易度MAX!激むず謎解きを作って解いてもらった 4. オリジナル謎解き「デイリーポータルZからの脱出」へようこそ 5. 謎解きゲーム版「ここはどこでしょう?」を作って解いてもらった しかし今回の「現実謎解き」は、これまでとは一味違う。謎の50音表や謎のイラストは出てこない。現実世界でヒントを集めて事件を解決するというものだ。 今回謎解きゲーム

                                                            新感覚謎解きゲーム「現実謎解き」を作って解いてもらった
                                                          • コイを捕まえるところからイラク名物のマスグーフを作りたい

                                                            趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ちいさい柿みつけた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 まずは川にコイを捕まえに行く マスグーフに必要なのは、もちろん新鮮なコイである。その辺の魚屋ではあまり売られていないので、アリサさんがわざわざ池袋の中華食材店で生きたコイを購入してくれることになった。 でもどうせなら捕まえて食べたいよね~ということで、希望者は午前中に網を持って集合。 この日は12月なのに気温が20度以上あったので寒くはなかった。 アリサさんが事前にコイが溜まっている場所を調べてくれていたのだが、数日前に大雨が降った影響なのか、そこには一匹もいなかった。これは自然が相手なので仕方がない。 きっと下流に流されたのだろうとゴミ拾いをしながら川を下っていくと、コ

                                                              コイを捕まえるところからイラク名物のマスグーフを作りたい
                                                            • 筑波大学が広すぎる(デジタルリマスター)

                                                              行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:磁石のシューズで壁は登れるのか(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter いきなり広い 筑波大学へは都内からだとつくばエクスプレスというかっこいい電車に乗って行くわけだが、この電車を降りてつくば駅に着いた瞬間から全体的に広い感じがするのだ。 道も広いし。 広い公園にはロケットが建っていたりする。 筑波大学には先日、ラートの取材(この記事です)で来たのだが、そのとき指定された運動場まで行くだけでへとへとになってしまった。あの日、注文を受けた弁当屋さんは体育館を探すのに1時間くらい学内をさまよったらしい。恐ろしい話だ。 ここがその敷地の端。スタート地点です。 なにはともあれ、歩いてみます まずは学内を端から端まで歩い

                                                                筑波大学が広すぎる(デジタルリマスター)
                                                              • 調子に乗るバス停・津がかわいい~ 今週のコネタ

                                                                記事未満、SNS以上のちょっとした発見を伝えるコーナー。今回は6本です。 調子に乗れるバス停 津のハングルがかわいい 型抜きしたようなマンションの階段 なぜかちゃんと読めた「天王寺方面」 檻に入れられた雪だるま 駅のホワイトボードがうまくなっている

                                                                  調子に乗るバス停・津がかわいい~ 今週のコネタ
                                                                • ひとり紅白歌合戦2023

                                                                  2023年もついに年末、また紅白歌合戦の季節がやってきた。 出演者的にいろいろあった紅白を盛り上げるためにも、ひとりで歌合戦をやってしまおうではないかッ! 手元の小物で済ませる最低限のアーティストものまね連発な「ひとり紅白歌合戦」、忘年会で参考にするためにも、とくとご覧あれ!! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:アナログ男のサイト移行敗戦記 > 個人サイト ヨシダプロホムーページ そこで早速、カラオケ店に参上し、ボルテージはすでに最高潮。 コロナ禍のここ数年も、全国のカラオケ店の灯を絶やさぬために、ひとり紅白で歌い続けてきた甲斐が

                                                                    ひとり紅白歌合戦2023
                                                                  • 自分の神社は「当社」。「弊社」はNG!その理由は… ~神社の神職の仕事について聞く

                                                                    「当社」はOK、「弊社」はNG 石川:自分のところの神社のこと、「当社」っていうんですか? 窪田:言いますね。「弊社」だと神様に対して失礼みたいなところがあって。 石川:神様がいるから、へりくだるのもよくないんだ。 窪田:「官国幣社(※)」という用語があるので、それとの混同を避ける意味もあります。 ※昔あった、国家が直接管理する神社 石川:「御社」はあるんですか? 窪田:御社は言ったことないですね。なになに神社って名前で言います。 石川:そっか。出勤するのは「出社」? 窪田:そうです。神社のほうが会社より古いですからね。こっちが本来ですよ。 石川:あはは、確かに。会社があとからかぶせてきてるんだ。 「お祓いに使う大麻(祓串)の作り方」より、あのフサフサを振るう窪田さん 朝はめちゃめちゃ掃除をする 石川:余談から入っちゃいましたが、改めて窪田さんのお仕事を教えてください。 窪田:宮崎県の高千

                                                                      自分の神社は「当社」。「弊社」はNG!その理由は… ~神社の神職の仕事について聞く
                                                                    • 「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」

                                                                      「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」(5/5 ページ) エグジットして悠々自適になったら……「それは最悪」 ――デイリーポータル移籍は3回目、4社目になりますが、会社を移るのはこれで最後ですかね? 最後じゃないと困りますよね。次があるとしたら、どこかの企業が買いたいと言ってやってくる、エグジットですね。買収されて、お金をもらったけれど記事は書けないとか、最悪のエグジットですよね。 でも、売却先からライターとして雇ってもらえるならいいですね。編集長として運営もしたいな。ライターに嫌がらせみたいな企画を押しつけたり、余計なことを言いたいですよね。自分で書くのも好きなんですけど、ライターに押しつけるのも好き。 良かれと思って押しつけてるんですよね。「こういうのは面白いから絶対やりたいだろうな」と。反応がない時もあります。 イ

                                                                        「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」
                                                                      • 「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」

                                                                        ――過去の移籍はすべて会社が決めていました。今回初めて、林さんが強く主導した移籍になりますね。 そうです。これまでずっと言われるままに転籍してきたんで。僕のサラリーマン人生でこんなに自分の意思を出したのは初めてです。 会社員はアイデンティティだったので、困りますよね。会社でふざけているとか、「東急グループの会社員なのに」っていうエクスキューズがあったのに、フリーランスだと「こういう奴、よくいるよね」ぐらいですよね。 収支と赤字額は? 台所事情を大公開! ――新会社はベタに「デイリーポータルZ株式会社」なんですね。 独立を考えていたときに、仮で「デイリーポータルZ株式会社」って言ってたのがそのままになって。何も考えずに決めました。「株式会社二重帳簿」とか「株式会社未入金」「株式会社火の車」とか一応考えましたが、税理士から「反社会的なのはだめ」って言われて。 ――えっ二重帳簿。なんでそんな名前

                                                                          「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」
                                                                        • 沖縄県唯一の銭湯を紹介させてほしい

                                                                          沖縄の方言で「ゆーふるやー」と呼ばれる沖縄の銭湯。昭和40年のピーク時には沖縄に300軒あったそうだが、自宅風呂の普及によるお客の減少や建物や設備の建物老朽化、道路拡張による立ち退きで閉業が続き、現在は最後の1軒が営業するのみになった。 最後の1軒であり、本土の銭湯と比べてみるとひと味もふた味もちがう、これぞ沖縄ゆーふるやーである中乃湯(なかのゆ)が最高なのでぜひ紹介させてほしい。 中乃湯の顔シゲさん 沖縄本島中部の沖縄市にある中乃湯にやってきた。 壁に直接ペンキで店名を書くのも沖縄スタイルだろう。 一見すると普通の家のような佇まいだが、昔から沖縄の銭湯はこんなふうに小規模なものが多かったらしい。 中乃湯は入り口やベンチに塗られた水色のペンキとのコントラストがかわいらしい。 こちらが最後の銭湯を守っている店主の仲村シゲさん。シゲさんは先日90歳の誕生日を迎えたそう! もともとは旦那様が19

                                                                            沖縄県唯一の銭湯を紹介させてほしい
                                                                          • 「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」

                                                                            記事やイベントで抜群の存在感を誇る一方で、運営が赤字続きだったことは周知の事実。独立後も赤字が続く見通しだという。新会社は林さんの“1人会社”でオフィスもないため、屋根や壁もなくなる。 それって大丈夫なのだろうか? そもそもなぜ今独立したの? サイトは本当に維持できるの? 赤裸々な実情から収支構造、サーバやCMSの詳細まで、林さんにぶっちゃけてもらった。 自分でやれば、「やめろ」って言われないから ――2002年から21年間、大手企業の傘下で運営されてきたサイトが独立とは驚きました。 「自分でやりたいな」という気持ちはずっとあったんです。そうすれば「やめろ」って言われないから。雇われている限り、サイトをやめろって、いつか言われるんじゃないかと。 続けるかやめるかの判断を、自分じゃない人が握っているのは嫌だなあと思っていて。仮に黒字化したとしても、次の年は5%成長とかを期待されますよね。何の

                                                                              「定年まで逃げ切れなかった」デイリーポータルZ独立 林さんに聞く不安と希望「もう一度、インターネットらしく」
                                                                            • 調布の飛行場から東京の島に飛んだら大地がずっと近くて大興奮だった!

                                                                              すぐ近くに住宅街がある環境でのフライト! プロペラが回りだし、浮き始めた! 飛んだ!! 味の素スタジアムが間近に見える! 調布市上空を上昇。まだまだ低い! 羽の短さとプロペラの近さがまた、すっごいリアルに大地の近さを感じさせてくれる。 よく考えたら、馴染みのある羽田や成田空港の場合、空港や滑走路がものすごく広いし周囲には住宅が少ない。すぐ海だし。 だけどまちのど真ん中から飛ぶこの飛行機からなら、住宅街や道路をよく眺めることができる。 フライト時間が短いためそこまで高度をあげないため、まるで気球に乗ってるような視線でまちを見下ろせるのがすごくいいのだ。 どこだかは分からないけど団地の形がおもしろい! ジャンクションかっこいい! かじりつき! お金持ちがデートとかでヘリコプターに乗って見る景色はこういう感じなのだろうか。 いま軽く調べたらヘリは10分で4万円以上。 この新島行きのチケットは片道

                                                                                調布の飛行場から東京の島に飛んだら大地がずっと近くて大興奮だった!
                                                                              • 調布の飛行場から東京の島に飛んだら大地がずっと近くて大興奮だった!

                                                                                東京葛飾生まれ。江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 好きなものは犬と酸っぱいもの全般。そこらへんの人にすぐに話しかけてしまう癖がある。上野・浅草が庭。(動画インタビュー) 前の記事:私のおばあちゃん作の人気のちゃんちゃんこ、犬達にもつくってみる(デジタルリマスター) > 個人サイト twitter 当たり前のようにすでに記事で紹介されてた ところでさっきもしやと思って調べたら、デイリーポータルZではすでにこの飛行場について書かれていた。 しかしかなり前の情報。 建物も当時とずいぶん変わっているようだ。 というわけで、2023年最新版の情報をお届けしたいと思います! 林さんが書いた「調布でグッドラック!」では2003年当時の飛行場を紹介。病院の待合室じゃないよ、と表現していた。 安藤さんが2008年に新島に行った「アメリカが見える丘と彫刻の壁を探せ!見てきてジャーニー・

                                                                                  調布の飛行場から東京の島に飛んだら大地がずっと近くて大興奮だった!
                                                                                • かもめの玉子だけではない! お土産で見かける「●●のたまご」を食べ比べる

                                                                                  1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:フトモモ、あぶらちゃん?名前の面白い植物めぐり(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 のたまご どこかに旅に出るとお土産を買う。行った先で買うこともあれば、行った先で渡すために、いま自分が住んでいる街のお土産を買うこともあるだろう。駅などのお土産屋に行くと実に多くのお土産が並んでいることがわかる。 東京ばな奈とか有名ですよね! 私も旅に出ると必ずお土産屋を訪れる。その地域の特色を生かしたお土産が並んでいて面白いからだ。やがて「●●のたまご」というネーミングのお土産を全国的に見かけることに気がついた。私は「のたまご」と呼んでいる。 有名なのは「かもめの玉子」ですね! 「のたまご」で有名なの

                                                                                    かもめの玉子だけではない! お土産で見かける「●●のたまご」を食べ比べる