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データサイエンティスの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • データ分析のためのSQLを書けるようになるために

    はじめに 本稿では分析用クエリをスラスラ書けるようになるまでの勉強方法や書き方のコツをまとめてみました。具体的には、自分がクエリを書けるようになるまでに利用した教材と、普段クエリを書く際に意識していることを言語化しています。 想定読者として、SQLをガンガン書く予定の新卒のデータアナリスト/データサイエンティストを想定しています。 勉強方法 基礎の基礎をサッと座学で勉強してから、実践教材で実際にクエリを書くのが望ましいです。 実務で使える分析クエリを書けるようになるためには、実務経験を積むのが一番良いですが、だからといって座学を御座なりにして良いというわけではありません。SQLに自信がない人は、一度基礎に立ち返って文法の理解度を確認した方が良いと思います。 書籍 SQL 第2版: ゼロからはじめるデータベース操作 前提として、SQLに関する書籍の多くがデータベース運用/構築に関する書籍がほ

      データ分析のためのSQLを書けるようになるために
    • 2023年版「データサイエンティストスキルチェックリスト」が無料公開 生成AIの利活用スキルなどを追加

      データサイエンティスト協会は10月30日、「データサイエンティストスキルチェックリスト」の第5版を公開した。データサイエンティストに必要とされるスキルをまとめたもので、新たに生成AIに関する項目を加えた。同協会のWebサイトで無料でダウンロードできる。 2021年に公開した第4版から内容を改修したもので、生成AIの台頭を受けて「AI利活用スキル」を新たに追加した。同協会は「生成AIは利用・開発・企画といった活用するためのスキルが当然必要となる一方で、その技術的背景を理解しつつ、生じる課題に対応するスキルが求められる」と説明。利活用スキルと背景理解・対応スキルの2種類に分けた全69項目を定義した。 例えば、利活用スキルの初歩には「LLM(大規模言語モデル)を利用して、データ分析やサービス、システム開発のためのコードを作成、修正、改良できる」などの項目、背景理解・対応スキルの初歩には「さまざま

        2023年版「データサイエンティストスキルチェックリスト」が無料公開 生成AIの利活用スキルなどを追加
      • 10年経ってもついに消えずに残った、データサイエンティストという職業 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

        このブログでも何度か引用しているこちらの記事で、「データサイエンティストという職業は10年以内に消える」という趣旨の議論がされていたのがちょうど10年前の2013年でした。ちなみにこの記事はついているブックマーク数に比して当時は結構注目を集めたという記憶があり、割と業界内では「確かにこんな中途半端な職業が10年後もあるわけないよね」と言われていたのを思い出します。 実際には皆さんもご存知のように、2023年になってもデータサイエンティストという職業はついに消えることなく、現在に至るまで残り続けています。その経緯がどんなものであったかは、業界10年史記事でもある程度触れた通りです。 しかし、同時に現在では「生成AIの普及でデータサイエンティストの仕事がなくなる」という風説も出回っており、改めてデータサイエンティストという職業の将来性に不透明感が漂いつつあるのもまた事実です。そこで、今回の記事

          10年経ってもついに消えずに残った、データサイエンティストという職業 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
        • 【統計学「p値」の謎】統計学好きでも意外と説明できない「p値」の正体

          心理学者。キングス・カレッジ・ロンドンの精神医学・心理学・神経科学研究所の講師。2015年に科学的心理学会(アメリカ)の「期待の星(ライジンング・スター)」賞を受賞。『タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ワイアード』などに数多く寄稿し、BBCラジオなどの出演もある。 Science Fictions あなたが知らない科学の真実 スタンフォード監獄実験はイカサマだった! 権威ある心理学研究の100件のうち、再現に成功したのはたったの39%!? 科学の信頼性を根底から揺るがす「再現性の危機」に迫る真実の書、日本上陸! 科学における不正・怠慢・バイアス・誇張が起きる仕組みを多数の実例とともに解説。既存の本で知ったウンチクを得意げに語る人に読ませたい、真実の書。 バックナンバー一覧 「すべての科学研究は真実である」と考えるのは、あまりに無邪気だ――。 科学の「再現性の危機」をご存じだろうか。心理学、

            【統計学「p値」の謎】統計学好きでも意外と説明できない「p値」の正体
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