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  • トランスジェンダーになって人生大満足してる人が「トランスジェンダーになりたい少女たち」を読んだ|阿部智恵 AbeTomoe

    読みます。 読みました。 あまり意味と意義深く書かれていると思わなかったので雑感の形で。 そもそもあまり意味のあることを書いた本でもないと、思った。性別越境行為が一般化していく以上本書に出てくるような事例は必然に起こる防ぎようのないものであるし、それを全て防ごうとすることは「真に生得的な苦しみをもつ性別越境者」の人生を妨害することと不可分であり、また自由権としての愚行権の問題なので、基本どうしようもない。 思うにより大きな問題は実際に性別越境行為をしたりしようとする人の利害と社会のそれとが激烈に衝突する場面にあって、本書が主題とする自傷と愚行としての性別越境行為の是非などは二の次三の次である。(社会実態にそぐわず要らぬ混乱と衝突を招きうる不可解な教育及び制度への問題提起には首肯する) そういう意味で私はこの本は特に書くべきことを書いた、言うべきことを言った本であるとは思わない。(上記問題提

      トランスジェンダーになって人生大満足してる人が「トランスジェンダーになりたい少女たち」を読んだ|阿部智恵 AbeTomoe
    • 3分まとめ「トランスジェンダーになりたい少女たち」

      感想 子宮頸がんワクチンの後遺症騒動に似てる。確かにワクチン後遺症は0ではないが、思春期のメンタル不調をワクチンのせいと騒ぐ連中がいるように、少女たちのメンタル不調を「それはジェンダーのせい」と決めつける人々が沢山いるとの告発が、本書の中核だと思った まとめ •アメリカの白人少女たちの多くが居場所がなく、メンタルを病んでいる。一方でネット上ではマイノリティが注目を集めている。そこで「自分の生きづらさは、自分がトランスジェンダーだからではないか」と思い込みやすい環境がある •学校や病院は、少女に冷静な判断を促す代わりに、自殺を防いだりするために少女の訴えを全面的に受け入れて、ホルモン治療や乳房の外科手術を勧める •その結果、少女たちが「自分はトランスジェンダーではない」と思い直して治療中断をした時には、家族の絆も、声も胸も生殖機能も元に戻らない状態になってる事態が複数ある 誤読しそうな点 •

        3分まとめ「トランスジェンダーになりたい少女たち」
      • 長年の悩みだったギターアンプのノイズが「マイ電柱」で直った件 - give IT a try

        はじめに 僕は趣味でよくギター(エレキギター)を弾きます。 ですが、長年ずっと困っていたことがありました。 それはギターアンプのノイズです。 多かれ少なかれ、エレキギターを弾くときはアンプからノイズが出るものです。 しかし、僕の家のギターアンプからは明らかに異常な「キーン」というノイズが出ます。 実際どんな音なのかは以下の動画で確認できます。(うるさいのでボリュームには気を付けて!) www.youtube.com このノイズは以下のような特徴があります。 5〜6年前から急に発生し始めた 常時ノイズが出るわけではなく、たまに発生する ノイズが鳴り始めると鳴ったり止んだりを繰り返す ギターを変えても、アンプを変えても同じようにノイズが出る(なので、ギターやアンプの問題とは考えにくい) ギターを全くつないでいない状態でもノイズが出る(なので、ギターのピックアップがノイズを拾っているわけではない

          長年の悩みだったギターアンプのノイズが「マイ電柱」で直った件 - give IT a try
        • 「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出

          4月3日に発行予定の翻訳本「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」を巡り、同書を扱う書店への放火を予告する脅迫メールが、発行元の産経新聞出版宛てに届けられていることが30日、分かった。複数の書店にも同様のメールが送られており、産経新聞出版は威力業務妨害罪で警視庁に被害届を提出した。 メールはドイツのドメインが使われており、産経新聞社のアドレスに送られてきた。「原著の内容はトランスジェンダー当事者に対する差別を扇動する」として、「出版の中止」などを求めた上で、発売した場合には抗議活動として同書を扱った書店に火を放つとしている。 翻訳本は米ジャーナリスト、アビゲイル・シュライアーさんによるノンフィクション。ブームに煽られ性別変更したが、手術などで回復不可能なダメージを受け後悔する少女らを取材している。すでにアマゾンなどネット書店では予約が始まっている。 同書

            「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出
          • 「女性は人数多くてもマイノリティー」武蔵大・千田有紀教授 性自認尊重のトレンドに懸念

            武蔵大の千田有紀教授(家族社会学・ジェンダー論)が国会内で講演し、生物学的な性差から性自認(心の性)を重視する流れが強まっているとして、「性別の基準に性自認の尊重を置けば、『女性に見えないけど、あなたは本当に女性なの』と疑うこと自体、差別とされかねない。女性は数は多くてもマイノリティーだということを分かってほしい」と述べ、警鐘を鳴らした。女性の権利保護を目指す「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」が今月18日に開いた集会でも講演した。千田氏の発言要旨は以下の通り。 ◇ 見られる存在になることに不安女性は、心と体が一致しない性同一性障害(GID)の人たちの「体を変えたい」との思いに対し、温かなまなざしを送っていた。自由な社会を目指す思いはGIDも女性も同じだ。戸籍上の性別を変更するために男性器を取ってしまうほど女の人になりたいと思っているならば、その人は女性だと思い、共存していた。 《昨

              「女性は人数多くてもマイノリティー」武蔵大・千田有紀教授 性自認尊重のトレンドに懸念
            • 東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン | 東京大学

              東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン 東京大学は、「東京大学憲章」及び「東京大学ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を制定し、構成員の多様性が本質的に重要な意味をもつことを認識に立脚して、すべての構成員が差別されることがないよう保障することを掲げています。東京大学では、こうした理念の実現に向けた取組の一環として、学内意見公募を経て、性的指向と性自認の多様性に焦点を当てた行動ガイドラインを策定しました。 東京大学は、「多様な構成員が相互の交流・対話によって視野を広げ」ることを目指し、「魅力あるインクルーシブキャンパスを実現する」ことによって、「誰もが来たくなる大学」(以上は「UTokyo Compass」より)となることを切に望んでいます。みなさんの全員が、かつその一人ひとりが、どのような性的指向あるいは性自認をもつものであろうとも、東京大学は多様性

                東京大学における性的指向と性自認の多様性に関する学生のための行動ガイドライン | 東京大学
              • 43歳男「心は女なのに…」温泉施設で女湯に侵入し現行犯逮捕 性別を巡る公衆浴場のルールと多様性への課題 | 東海テレビNEWS

                2023年11月、三重県桑名市の温泉施設で、女湯に侵入したとして男が逮捕されました。男は「心は女なのに、なぜいけないのか」と話したということです。性別と施設の利用について調べました。 ■厚生労働省は「身体的特徴で判断」と通知 桑名市の温泉施設で2023年11月17日、客が女湯で体を洗っていた男を発見し、従業員に伝えて通報し、無職の43歳の男が建造物侵入の現行犯で逮捕されました。 調べに対し男は「心は女なのに、なぜ入ったらいけないのか全く理解できません」と話していたということです。 警察によりますと、この施設では受付で客に更衣室のロッカーのカギを渡す形式で、従業員の女性は「女性の格好をしていた」ため「女性」と判断し、女湯のカギを渡しました。 【動画で見る】43歳男「心は女なのに…」温泉施設で女湯に侵入し現行犯逮捕 性別を巡る公衆浴場のルールと多様性への課題 公衆浴場を管轄している厚生労働省で

                  43歳男「心は女なのに…」温泉施設で女湯に侵入し現行犯逮捕 性別を巡る公衆浴場のルールと多様性への課題 | 東海テレビNEWS
                • 性欲が高まるハーブティーを飲んだら世界の見方がぐるっと変わった話

                  「シャタバリ」と呼ばれる女性向けハーブティーを飲んで2ヶ月だが、日常生活に支障が出るくらい効いている。 主に生理痛の軽減に効果があったのだが、何よりも私に効果大だったのは「性欲が高まる・異性が気になる」こと。 ※あくまで個人のn=1の経験なので、シャタバリ飲んだ人が全員こうなるわけではないことをご理解ください。 ※当方アラサー女、性欲は割と強い方だと思ってたけどシャタバリ飲んでから「本当の性欲」を手に入れてビビってます。 もうとにかく、性欲が、強くなる。異性に目がいく。 今日も仕事先で会ったおじさんが前髪を払っただけで、セクシーさを感じてキュンとしてしまった。 別にイケメンでも何でもない普通の人なのに。 これまでも男性を素敵と感じる瞬間はあったけど、ここまで下半身と呼応するタイプのキュンは初めてだった。 私はわりとAVを観たりする方だが、シャタバリ前とシャタバリ後では見る量も質も変わってき

                    性欲が高まるハーブティーを飲んだら世界の見方がぐるっと変わった話
                  • 汐街コナさんのツイートの何がやばいかをCDBさんが解説「このような怪物を生み出したのはネットフェミニズムだ」

                    𐁍 @hkkkmrst こういう、丁寧な言葉で多くの人を獣に変えようとする悪魔みたいなのが増えてていることが、たまたま加害性を備えた個人が数パーセント存在することより何千倍も危険と思う twitter.com/sodium/status/… 2024-01-27 09:54:12 しお @sodium めちゃくちゃ難しいけれど、特に知的障害の人に対しては「人となりや普段の言動をよく知っている家族などは彼(彼女)が人に危害など加えない」ことなど知っていても、「それは他の人にはわからない」「その人個人はそうでも、同じ属性の別の人も同じだとは言えない」ということだと思う。(そういう意味ではトランス女性の女性スペース利用問題と似ているかも) 人は単純に「自分の常識が通じない相手」は怖い。何をされるかわからないから。 そして知的障害など「自分の常識ではやらないことをやる人」(大きな声での独り言や、

                      汐街コナさんのツイートの何がやばいかをCDBさんが解説「このような怪物を生み出したのはネットフェミニズムだ」
                    • KADOKAWA出版予定だった本の6つの問題。専門家は『あの子もトランスジェンダーになった』は誤情報に溢れていると指摘

                      KADOKAWA出版予定だった本の6つの問題。専門家は『あの子もトランスジェンダーになった』は誤情報に溢れていると指摘

                        KADOKAWA出版予定だった本の6つの問題。専門家は『あの子もトランスジェンダーになった』は誤情報に溢れていると指摘
                      • ボクシング 男性に戸籍変更の選手 男性プロ選手とスパーリング | NHK

                        女子プロボクシングの元世界チャンピオン、真道ゴー選手が、男性に戸籍を変更した選手としては国内で初めて、男性のプロ選手と公式戦に近いルールでスパーリングを行いました。 WBC=世界ボクシング評議会女子フライ級の元チャンピオンでその後、性別適合手術を受けて戸籍を変え、男性のプロボクサーを目指してきた36歳の真道選手について、JBC=日本ボクシングコミッションは、安全管理の面で不安が残るとしてプロテストの受験は許可しなかったものの、公式戦が行われる会場で男性のプロ選手とスパーリングをすることは認めました。 これを受けて真道選手は10日、大阪 浪速区の大阪府立体育会館で行われた試合の中でプロ5戦2勝の石橋克之選手とスパーリングを行いました。 スパーリングは3ラウンド制で、JBCのレフェリーが試合を裁いて採点したうえで勝敗を決する方式で行われ、選手はともに公式戦と同様、ヘッドギアを着用せず、8オンス

                          ボクシング 男性に戸籍変更の選手 男性プロ選手とスパーリング | NHK
                        • 「心は女なのになぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」温泉施設の女性用浴場に侵入した男逮捕(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース

                          三重県桑名市の温泉施設で女性用の浴場に侵入したとして、43歳の男が逮捕されました。 【写真を見る】「心は女なのになぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」温泉施設の女性用浴場に侵入した男逮捕 逮捕されたのは、愛知県春日井市の無職の43歳の男です。警察によりますと男は13日午後8時半ごろ、桑名市長島町の温泉施設で女性用の浴場に侵入した、建造物侵入の疑いが持たれています。 女性客から「男が入っている」と相談を受けた従業員が、女性用の浴場の洗い場で体を洗っている男を確認し、110番通報したということです。 警察の調べに対し、男は女性用の浴場に入ったことを認めた上で「私は心は女なのに、なぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」と話しているということです。 警察は男の余罪などを詳しく調べています。

                            「心は女なのになぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」温泉施設の女性用浴場に侵入した男逮捕(CBCテレビ) - Yahoo!ニュース
                          • 「女っぽさをバカにしている」名門男子校の“レベル高すぎ”女装コンテストが炎上(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース

                            東京都世田谷区にある筑波大学付属駒場中学校・高等学校、通称『筑駒』。国立の中学・高等学校では唯一の男子校で、毎年数多くの学生を東京大学に輩出する国内有数の名門校として知られる。 【写真】削除されてしまった“美女”揃いのミスコン参加者たち 「2023年の合格実績を見ると、卒業生のうち45%ほどが現役で東大に合格しており、これは国内トップクラスの実績。制服がない私服登校で、頭髪の色も自由。“授業中にガムを噛まないくらいしか校則がない”と言われるほど自由な校風で、生徒たちは学業に勤しんでいます」(受験ライター、以下同) NHK『100カメ』でも取り上げられた人気の文化祭 政治家、官僚、裁判官、学者など、日本を担う逸材が卒業生に名を連ねる筑駒。勉学に励むだけでなく、年に一度の文化祭にも、そうとう力が入っているという。 「例年、10月から11月にかけて、3日間の日程で文化祭が開催されていますが、その

                              「女っぽさをバカにしている」名門男子校の“レベル高すぎ”女装コンテストが炎上(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
                            • 性同一性障害特例法 廃止求める女性団体代表「男性は女性になれない」

                              最高裁は10月25日、戸籍上の性別を変更する上で生殖機能の喪失を要件にした性同一性障害特例法の規定を憲法違反と判断した。いわゆる「手術要件」を巡り、性同一性障害の人々でも「過酷な断種手術で人権侵害」と撤廃を訴える声や、「手術を受けることで女性として社会に受け入れられた」と堅持を求める声で割れている。見過ごされがちなのが、市井の女性の権利だ。性別変更を法的に可能にした特例法自体に反対を唱える女性有志「女性の権利と尊厳を取り戻す会」の青谷ゆかり共同代表は「男性は女性にはなれないはずだ」と訴える。 ──特例法の廃止を訴えている 「要件を満たしても、骨格など体のつくりや遺伝子は男性と女性で異なる。男性器がなくても生物学的な男性と、トイレや銭湯、脱衣所、女子大など女性限定のスペースで望まぬ共有を強いられることに羞恥と恐怖を感じる女性がいることを知ってほしい」 《特例法は平成16年に施行された。複数の

                                性同一性障害特例法 廃止求める女性団体代表「男性は女性になれない」
                              • トランスジェンダーに関する差別扇動を解説した記事のまとめ – LCHANNEL

                                トランスジェンダーの女性を「シス女性にとって危険な存在」とする言説に触れ、不安を感じた人のために、その現実をわかりやすく解説した記事を集めました。随時更新していきます。 基礎知識 ~誤解を解く ●【基礎知識】はじめてのトランスジェンダー(trans101.jp) ●自称すれば女性? トランスジェンダーへの誤解 マジョリティーは想像で語らないで(西田彩) [2023年7月] ●トランスジェンダーとはどのような人たちなのか? 当事者らを取り巻く環境や差別について(高井ゆと里) [2023年9月] 「お気持ちだけで性別変更」「女子トイレや女風呂に入り放題」はデマ ●JR、小田急など9社のLGBT法対応「性自認が女性と言えば、女子トイレを使えるようになる」はデマ [2023年7月] ●性自認に合うトイレを使える国で、「トランスジェンダーのふり」する性犯罪は起きているのか(内田舞) [2023年7月

                                  トランスジェンダーに関する差別扇動を解説した記事のまとめ – LCHANNEL
                                • 性別の取扱いの変更申立て却下審判に対する抗告棄却決定に対する特別抗告事件 令和5年10月25日 大法廷決定

                                  • 傷つく覚悟で「ここにいます」三木那由他さんがほどくカミングアウト:朝日新聞デジタル

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                                    • 朝鮮人虐殺、若者らが独自の追悼式 「100年で終わりではない」 | 毎日新聞

                                      1923年の関東大震災後、流言を信じた日本人に虐殺された朝鮮人らを追悼する催しが2日、東京都墨田区の荒川河川敷で開かれた。20~40代の日本人や在日コリアンらによるグループ「百年(ペンニョン)」などが主催し、初めて実施。目撃証言や自分たちの思いを朗読し、差別にあらがう社会を誓った。 「子供たちは並べられて、親の見ている前で首をはねられた」「電柱に朝鮮人が縛られ、<なぐるなり、けるなり、どうぞ>と書いた立て札があった」。「百年」のメンバー16人は会場で、600人以上の参加者を前に虐殺の目撃証言を約30分かけて代わる代わる朗読。「100年で終わりではない。これからも関心を寄せて」。韓国から来日した犠牲者の遺族もマイクを握り訴えた。 荒川河川敷の近くには、独自の追悼式を82年から続けてきた市民グループ「ほうせんか」が設置した小さな追悼碑がある。若者らはそれぞれこの追悼碑を訪れ、「ほうせんか」のメ

                                        朝鮮人虐殺、若者らが独自の追悼式 「100年で終わりではない」 | 毎日新聞
                                      • 「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグの背景|Gwen

                                        【注意】この記事には「ペドフィリア」に対する擁護的な言及や、性被害者への二次加害やフラッシュバックをおこしている様子の投稿(文面)のスクリーンショット画像があります。 「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグが出回った背景8月29日頃から、Xにおいて「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグや「ペドフィリア」という言葉がトレンド入りしていた。 「#ペドフィリア差別に反対します」 このタグを今、一部の反差別の方達が流してますが何に義憤を覚えるかって、"誰も排除しない"を掲げながら結局、性欲の充足、欲望の成就を人権の第一義に据えている点。 子供は?子供はどこに行ったの? 彼らは自分達を性的消費するななどと言えないのに。 — 賢花 (@hyunhwanam) August 29, 2023 嘘でしょと思ってタグ辿ったら、大真面目にこのタグを肯定的に流している人たちがいてちょ

                                          「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグの背景|Gwen
                                        • トランスジェンダーの“吹き替え”どうする?…報道局員が考える「多様性」の伝え方|日テレNEWS NNN

                                          今年6月。日本テレビのnews every.で、ある企画が放送された。タイトルは「性別適合ケアの禁止は“命に関わる問題” 16歳のトランスジェンダー」。アメリカでトランスジェンダーの権利を制限する動きが強まっていることを描いた5分ほどのVTRだ。 企画の主人公は、生まれた時の体の性別が男性で、女性として暮らしているギャビー・スミスさん(16)。ギャビーさんの住むアイオワ州は、性別適合ケアは若者へ及ぼす影響がわかっていないとして、18歳未満の性別適合ケアを法律で禁止した。 一方、トランスジェンダーの若者の5人に1人が自殺を試みたことがあるというデータもあるため、アメリカの主要な医療団体は、性別適合ケアの禁止は「命に関わる問題」だと指摘している。 この企画の放送にあたり、ギャビーさんを取材した国際部とnews every.は、ひとつの難題にぶちあたることになる。それは… ■トランスジェンダーの

                                            トランスジェンダーの“吹き替え”どうする?…報道局員が考える「多様性」の伝え方|日テレNEWS NNN
                                          • 立ち去るために質問するな - 集英社新書プラス

                                            これまで女性を物語の主軸に据えた人気作品を多く生み出し、『私の男』では直木賞を受賞した桜庭一樹さんは、周司あきらさんと高井ゆと里さんの共著『トランスジェンダー入門』(集英社新書)をどう読んだのでしょうか。 まず架空の〝わたし〟がどのようにこの『トランスジェンダー入門』を読んだかを書いていきたいと思います。どうか、しばらくお付き合いください。 わたしは差別をするような悪い人間ではありません。トランスジェンダーの人たちには平和に暮らしてほしいと、もちろん、心から思っています。ただ、だからといって女性の安全が脅かされるのも間違っているため、悩ましいところです。平成時代のネットミームで「半年ROMれ」というのがあったのですが、現在のトランス差別問題は、へたにROMっていると、トランス女性は危険な存在だというニュースが流れてきて、それはフェイクニュースだとも流れてきて、いつまでも詳しくなることができ

                                              立ち去るために質問するな - 集英社新書プラス
                                            • 「知っているつもり」の人こそ読んでほしい本 - 集英社新書プラス

                                              いま一部フェミニストによるトランスジェンダーに関する言説がSNS上で物議を醸すことも多い中、これまで日本のフェミニズム理論に大きな役割を果たした江原由美子さんは、周司あきらさんと高井ゆと里さんの共著『トランスジェンダー入門』(集英社新書)をどう読んだのでしょうか。 本書は、タイトルの通り、「トランスジェンダーについて知りたい」と思う人が最初に知っておくべきことを書いた本である。いわゆる「LGBT理解増進法」の成立等の影響もあり、今年(2023年)においては、インターネットや新聞などのメディアには、トランスジェンダーに関する言説が溢れている。そうであればいまさら「入門」書でもないだろうと思う人がいるかもしれない。しかし、そう思った人こそ、ぜひ本書を読んでほしい。いや読む必要があるとさえ、評者は思う。 なぜか。それは現在「トランスジェンダー」について溢れている言説の中には、正確さにおいてかなり

                                                「知っているつもり」の人こそ読んでほしい本 - 集英社新書プラス
                                              • 日本軍による性暴力の被害者は「身体女性」だけではない - 法華狼の日記

                                                ツイッターでトランス差別を批判している哲学者の能川元一氏に対して、トランス女性を男性視しつつ日本軍慰安所制度の被害者にいたかどうか問いつめるツイートがあった。 別に「男が女になった」わけじゃないから。女性が女性であることを認めろ、と言われているだけ。 https://t.co/B5NDzqQ628— 能川元一 (@nogawam) 2023年7月13日 別に「男が女になった」わけじゃないから。女性が女性であることを認めろ、と言われているだけ。 その人たちは戦時中なら性奴隷として連れ去られるの? 戦時性奴隷にされた人たちは女性だから被害に遭ったんだぞ。一人でも男がいたのかよ。 答えろよ。何十回聞いても逃げる卑怯者。 二度と戦時性奴隷に関わるな。 https://t.co/quElbpDi8H— うさぎ🐰をつけましょぼんぼりに♪ with パトラッシュ (@MP139510) 2023年7月

                                                  日本軍による性暴力の被害者は「身体女性」だけではない - 法華狼の日記
                                                • トランス女性へのホルモン療法で「メンタルヘルスが悪化する」は本当?原因を“単純化”する危うさ

                                                  専門家は、「ホルモン療法が自死の原因だ」と断定することに対して「薬の副作用が全ての原因というのは誤解を与える」と警鐘を鳴らしている。

                                                    トランス女性へのホルモン療法で「メンタルヘルスが悪化する」は本当?原因を“単純化”する危うさ
                                                  • こどもにトランスジェンダーを強いる悪い大人の話

                                                    エスケー @KatzePotatoes 成人。LGBT問題について多くの人に知ってもらうため、関連する情報を色々まとめています。私が作成したものについては自己の責任において自由にご使用ください。🔥毎週土曜日の21〜23時に手術要件撤廃に反対するツイデモを開催中🔥 note.com/fine_macaw88 エスケー @KatzePotatoes 2021年にアメリカのバージニア州で起きた事件についてまとめる。 保護者が知らぬうちに学校でトランス男性として生活し始めた少女を襲ったあまりにも悲惨な事件。 これによりバージニア州では2023年に、子どものトランスについて学校に対して保護者への通知義務を課す法案(Sage's Law)が作られた。 2023-06-29 21:30:38

                                                      こどもにトランスジェンダーを強いる悪い大人の話
                                                    • https://twitter.com/rocio0825/status/1677873461593788417

                                                      • トランス女性のいる会社の社員の日常

                                                        日本にどの程度トランス女性がいる職場があるのかわからないし特定を防ぐためにぼかしやフェイクを入れつつ書く。(こうやって書くと全部フェイクなんだろって言われそうだな) うちはトランス女性のいる職場で、トイレも更衣室も女性のを使ってる状態。 深く聞いてないけどもともとの体質(アレルギーとか?)か何か健康上の理由で手術を受けることができないので未手術、ホルモン治療のみらしい。 おそらく今回の裁判の当事者と同じような感じなんだと思う。 これは生まれ持った身体的特徴とかに左右されてしまう部分ではあると思うけど、少なくとも自分はその人を初対面で女性として認識してた。 私が入社した時点(5年くらい前)でその人は40代半ばか後半くらいだったと思う。いま50代。 なんというか、立ち振舞?とか雰囲気?佇まいというのか?に男性的なものとか威圧感のようなものはなく、違和感も別に感じなかった。 入社して1年以上経っ

                                                          トランス女性のいる会社の社員の日常
                                                        • 行政措置要求判定取消、国家賠償請求事件 令和5年7月11日 第三小法廷判決

                                                          • 『トランスジェンダー入門』内容紹介 - ゆと里スペース

                                                            再来週7月14日、新書『トランスジェンダー入門』が発売されます(集英社より)。周司あきらさんとの共著です。周司さんにとっては『トランス男性による トランスジェンダー男性学』(大月書店2021年)、『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』(明石書店2023年)につづき3冊目の著作になるはずです。どちらも非常に素晴らしい書籍ですので、『トランスジェンダー入門』に関心のある方は、あわせてお読みください。 『トランスジェンダー入門』表紙 この記事では、『トランスジェンダー入門』のざっとした内容紹介をしたいと思います。まだこの本を買うかどうか決めていない、果たして(税込み)1056円払って読む価値があるのかと、悩んでいる方がいたら参考にして下さい。 はじめに本書の目次を挙げておきます。 第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 法律 第5章 医療 第6章 

                                                              『トランスジェンダー入門』内容紹介 - ゆと里スペース
                                                            • トランス女性の悩み

                                                              FFS をしたけど、埋没できる見た目ではないこと 楽しくて女装、トランスしている人たちが視界に入ってくること、同類として扱われること配慮されてしまう、気を使わせてしまうことが嫌で環境を変えることに躊躇してしまうこと - そうやって頭の中でぐるぐるさせているだけで休日をまるまる潰してしまうこと 自身の中にトランス差別の心があること自分なんかが性転換して戸籍を変えてしまうと、元々の女性に迷惑がかかるので踏み出せないこと - 家族や友人は嫌ではないというけど、気を遣っていってくれているのだと思ってしまうこと パスできるかを聞いても気を遣って女性にしか見えないと言われること - そんな人間が市役所などでヒソヒソされるわけがない - 本音でキモいとか言って欲しい。そうすればスッキリして色々諦められるのに 薄毛になってきたこと - パスもできていない、球もとったのに、薄毛になったらこの先生きていける自

                                                                トランス女性の悩み
                                                              • にじーず|LGBT(かもしれない人を含む)の10代から23歳までの人たちの居場所

                                                                当団体の活動について、安全なのかどうかSNS上で「議論」を見かけることが増えたので、下記の通りに整理します。 1. 当団体が参加者をグルーミングしているという主張について ・グルーミングとは子どもへの性的虐待を行おうとする者が、被害者となりうる人物に近づき親しくなって信頼を得る行為をさす行為を指します。 ・にじーずは子ども若者支援団体であり、子どもの権利をベースに活動しています。その中には子どもを危害から守ることも当然含まれます。当然ながら性的虐待を含むあらゆる虐待行為はにじーずでは許容されません。 ・LGBTの子ども・若者支援は、特別なことをしているわけではなく、通常のユースワーク(個々の若者の固有性を価値あるものとしてとらえ、主体性や持っている力を尊重し、所属するコミュニティや社会全体の正規の一員として若者が位置づけられるようにする支援)の一貫として行われているものだということをご理解

                                                                  にじーず|LGBT(かもしれない人を含む)の10代から23歳までの人たちの居場所
                                                                • 問われているのは、排除 - ゆと里スペース

                                                                  記事を開いてくださりありがとうございます。この記事は、トランスジェンダーに対する差別や排除って、そもそもどういうこと?どうすれば差別や排除をなくしていける?と疑問に思っている方のために書きました。この記事を書いているわたし(高井ゆと里)は、昨年『トランスジェンダー問題』という本を翻訳し、今年は『トランスジェンダー入門』という新書を出す予定です。後者は周司あきらさんとの共著で7月の発売です。 これからいくつかのステップに分けて、トランスの人たちが生きやすくなる社会のあり方について、議論をします。とはいえ、わたしはトランスジェンダーのコミュニティの代表ではありません。当事者の方たちにも色々な考えがあり得るでしょう。ですから、これはあくまでわたしが皆さんと共有したいと思っている議論に過ぎません。しかし、できるだけ多くの人と共有できる前提から話を進めたつもりです。ですから、読み進めていくうちに??

                                                                    問われているのは、排除 - ゆと里スペース
                                                                  • 「性的マイノリティー」――当事者の視点が社会に新たな価値を生む

                                                                    「性的マイノリティー」――当事者の視点が社会に新たな価値を生む 2023年5月6日 【電子版連載】〈WITH あなたと〉#家族の理解 子どもたちの居場所をつくるトランス男性 一般社団法人にじーず代表 遠藤まめたさん トランスジェンダー(※)の当事者としての体験を生かし、一般社団法人にじーずを運営する、遠藤まめた代表は、女性として生まれ、男性として生きています。自身の性に悩む子どもや若者への啓発活動に、10代後半から取り組んできました。親や教師などの大人、当事者の子どもたちに伝えたいことを聞きました。(取材=宮本勇介、橋本良太) (※)トランスジェンダー:生まれた時に割り当てられた性別と性自認が異なる人 中学・高校時代はセーラー服の制服に苦しんだ。遠藤まめたさんは、七五三で女児用の着物を勧められると泣いて嫌がるなど、幼い頃から「女の子」であることに違和感を抱いていた。しかし、当時はLGBT(

                                                                      「性的マイノリティー」――当事者の視点が社会に新たな価値を生む
                                                                    • 神政連がLGBTQを「精神疾患」と条例反対呼びかけ

                                                                      2022年7月に施行された埼玉県の「性の多様性(LGBTQ)条例」について、県議会での審議を前に自民党埼玉県連が意見募集をした際、埼玉県神社庁の関連団体・神道政治連盟埼玉県本部が下部団体に反対意見を投稿するよう呼びかけ、「LGBTQは何れも、精神疾患であることが明らかになりつつある」などと記した文書を送付していたことがわかった。 LGBTQを疾患とみなす考え方は現在の精神医療では否定されており、科学的に誤った情報をもとに、投稿を促していたことになる。さらにLGBTQ当事者への無用な偏見や差別を助長しかねない内容で、神社関係者からも批判が出ている。 科学的に誤った説明 文書は、神道政治連盟埼玉県本部によって、2022年4月に県内各支部に送られた。 「埼玉県 性の多様性に係る理解増進に関する条例(仮称)の骨子案 問題点・疑問点(事務局作成)」とのタイトルが付けられている。自民党埼玉県連が作成し

                                                                        神政連がLGBTQを「精神疾患」と条例反対呼びかけ
                                                                      • “LGBT法案”自民で本格議論へ G7前成立は? 県議に届いた“手紙”

                                                                        “LGBT法案”自民で本格議論へ G7前成立は? 県議に届いた“手紙”[2023/04/27 19:55] 28日から自民党で本格的な議論が始まるLGBT法案。駐日大使などから法案成立を求める声が高まるなか、神社本庁の政治団体から家族制度を巡る様々な要望が書かれた手紙が送られてきたことを自民党の県議が明らかにしました。 ■G7前成立は?県議に届いた“手紙” G7(主要7カ国)で唯一、「LGBTQ」に関する法律がない日本。海外からどう見えているのでしょうか。 観光客:「(LGBTQを巡る日本の状況は)悲しいわ。私は嫌よ」「日本は近代的な国ですが、この点では遅れています」 28日から自民党はLGBTへの理解増進を目指す法案について議論を本格化させます。ただ、保守系議員からの反発が根強いため、統一地方選などへの影響に配慮してこれまで先送りされていました。 ■“LGBT法案”28日から本格審議へ

                                                                          “LGBT法案”自民で本格議論へ G7前成立は? 県議に届いた“手紙”
                                                                        • 追2 ジェンダーレストイレ程度も拒むから日本は何も変わらないんだよ!

                                                                          歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレは本来こんな騒がれるようなものじゃない。 男女もLGBTも関係なく共同トイレを使う場面なんてこれまでもいくらでもあったでしょ。 犯罪が犯罪がと言うけど新設のトイレはしっかり安全対策もされてる。 そのうち当たり前になればだーれも気にしなくなるよ。 それをさあ、 トランス差別者やネット煽り屋にまんまと乗せられて火のないところに煙を立てて大騒ぎ。 こういう懸念があるからダメ、こんな問題が起きるかもしれないからダメ。 ゼロリスク思考の「かもしれない」病。 トイレ前にいた男性を変質者かもって盗み撮りして晒したりどう考えてもおかしいでしょ。 枯れ尾花が幽霊に見えるのとおんなじで集団ヒステリーだよ。 こんなの中世じゃん。 ホントばかみたい。 自分の些細な不安ばかり優先でジェンダーレストイレができて助かる人たちのことをなんっっっっっにも考えてない。 首相秘書官の発言を笑

                                                                            追2 ジェンダーレストイレ程度も拒むから日本は何も変わらないんだよ!
                                                                          • 「トランス女性格闘家に頭蓋骨を割られて再起不能になった女」は実在するのか|みづかね(shirasagi_Ao)

                                                                            女子格闘技の人気は決して高いとは言えず、それゆえにトランス女性の格闘技参戦に関するデマが簡単に信じられてしまうというのが現状です。 それだけではなく、女子格闘技への偏見にあふれた声も同時に耳にするようになり、一人の女子格闘技ファンとしてとても胸を痛めています。 女子格闘技ファンの立場から、トランス女性の格闘技参戦に関するデマと、女子格闘技に対する誤りについては、淡々と間違いを指摘していきたいと考えています。 今回は日本だけではなく、海外のメディアでもでも頻繁に拡散されてしまうデマである、「トランス女性格闘家が対戦相手の頭蓋骨を骨折させ、再起不能にした」という話題の真偽を問いました。 「トランス女性格闘家が対戦相手の頭蓋骨を割った」とされる写真の真偽少しショッキングな画像ですが、こちらが「トランス女性格闘家が対戦相手の頭蓋骨を割った」と呼ばれている写真です。 トランス女性格闘家、ファロン・フ

                                                                              「トランス女性格闘家に頭蓋骨を割られて再起不能になった女」は実在するのか|みづかね(shirasagi_Ao)
                                                                            • 【トランス論争を解説】世界で何が起きている?トランスフォビアの意味、 『ハリポタ』作者の主張、専門家の見解、政治家の思わく - フロントロウ | グローカルなメディア

                                                                              「性別」に関する根本的な考え方の違い 近年のトランスジェンダーの人々を取り巻く騒動を考えるには、まずは、ジェンダー・クリティカル派とトランス・インクルーシブ派の根本的な考えの違いを理解する必要がある。 生物学的な性別(sex)は変えられない。これは双方に共通している認識。意見が大きく分かれるのはこの先だ。 トランス・インクルーシブ派の考え トランス・インクルーシブ派は、生物学的な性別(sex)と社会的な性別(ジェンダー)は異なるものであり、生物学的な性別は変えられないがジェンダーはそれぞれが自認するものであると考えている。つまり、生物学的には男性でも性自認が女性の場合は女性、生物学的には女性でも性自認が男性の場合は男性ということになる。この考えは「トランス・インクルーシブ」のほか、「ジェンダー・アファーミング」や「ジェンダー・ポジティブ」といった表現で呼ばれている。 ジェンダー・クリティカ

                                                                                【トランス論争を解説】世界で何が起きている?トランスフォビアの意味、 『ハリポタ』作者の主張、専門家の見解、政治家の思わく - フロントロウ | グローカルなメディア
                                                                              • 「最悪!」(『片袖の魚』) - あれこれ日記

                                                                                2023年のトランスジェンダー可視化の日を記念してシアター・フォー・オールで公開されていたので、見直してみました。劇場でふつうに二回見て、そのあと東海林監督と京都みなみ会館でおしゃべりしたときにも見たので、通算四回目ですね。 映画『片袖の魚』公式サイト 『片袖の魚』は、本当に何度見てもいい! 何せ「わかる!」の連続なんですよね。正直なところ私はシスジェンダーのひとのジェンダーやら性やらへの向き合い方は知識としてしかわからないような感覚があるので、なかなかこういう「わかる!」がなかったりします。 地味な格好が「わかる!」 まず、ひかりさんが仕事のあいだ比較的地味で、そこまでフェミニンでない服装、化粧っけも少ない格好で、髪を束ねてるじゃないですか? 私はもちろん監督がどういう意図でそうしたのかとかを聞いたわけではないので意図した通りの理解かはわからないのですが、でも「やるやる! やった!」と思

                                                                                  「最悪!」(『片袖の魚』) - あれこれ日記
                                                                                • トランス女性の入浴めぐるデマ、差別助長のヘイト投稿で「傷つき、外出も怖い」 当事者らが声明 - 弁護士ドットコムニュース

                                                                                  LGBT関連法の検討が進む中、元首相秘書官によるLGBT差別発⾔をきっかけに、トランスジェンダー女性に対する差別が広がっているとして、LGBT法連合会は3月16日、「いたずらに人々の不安をあおる議論は容認できない」とする声明を発表した。 SNSを中心に「LGBT関連法が成立すれば、『自分は女性です』といって、男性が女湯に入ってくる」などと、トランスジェンダー女性を排除する投稿がされているが、声明は「社会に分断をもたらし、性自認による差別と憎悪を助長するもの」と強く批判している。 当事者やLGBT法連合会などはこの日、東京・霞が関で記者会見を開いた。出席したトランスジェンダー女性は「SNSしか居場所のない当事者もいる中、SNSを見るのが怖くなったという人もいる」と語った。 ●「反発の背景には宗教右派の影響も」 会見では、トランスジェンダー女性で、LGBT法連合会顧問の野宮亜紀さんが「世界的に

                                                                                    トランス女性の入浴めぐるデマ、差別助長のヘイト投稿で「傷つき、外出も怖い」 当事者らが声明 - 弁護士ドットコムニュース